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2024-07-05 15:29

おしゃれ番長ジェーン・バーキンもバッグの中身ぐちゃぐちゃ星人です #122

うさぎandかんなスペシャル対談『片付けられない人々』に出てくる、バッグの中身がぐちゃぐちゃという話から、そういえばファッション・アイコンのあの人もドラえもんと同じだったんだと思い出しました。

対談の前半⇩
https://stand.fm/episodes/6684b3485669cd6bd4304c4b

対談の後半⇩
https://stand.fm/episodes/6684bfdc880cbfe606af6abb

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#ジェーン・バーキン
#セルジュ・ゲンズブール
#エルメスバーキン
#シャルロットゲンズブール
#原あいみ
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
先日、ウサギさんと対談させていただいた、片付けられない人々のスペシャル対談をお聞きいただいた皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで、いろいろ反響をいただいて、そこから派生した配信をしている方もいらっしゃったりとかして、
大体は聞かせていただいたんですけれど、すごく面白い配信ばっかりで、すごく聞き応えがありました。
なかなか面白いなと思ったのが、いろいろ自分も発達障害なんじゃないかとか、いろいろ自分を見つめ直すというか、そういう機会にもなったということと、
あと、意外にバッグがね、ぐちゃぐちゃのバッグを私も持ってますみたいな方が結構いらっしゃって、
イラストレーターのボイシーパーソナリティでもある原あゆみさん含めて、バッグの中がぐちゃぐちゃだっていう人が何人かいらっしゃったのもすごく興味深いなと思って、
これは私の本当に親しい友達が、一人そういう人がいるんですけれど、それでふと思いついたのが、女優のジェーン・バーキンという人がいますよね。
この人はほんとついこの間、惜しくも亡くなられて、私も大好きな女優さんだったのですごく寂しい気持ちでいるんですけれど、
この人が今思うとね、この人もだからADDだったなと思うんですけれど、この人はとにかく荷物が多くて、ぐちゃぐちゃで、若い頃はいつもカゴのバッグに何でもかんでもガサッと入れて持ち歩いてた人だったんですよね。
これを見て、エルメスがジェーン・バーキンにも持ってもらいやすいバッグ、何でも彼女が思いついたものをポイポイポイポイ入れれるバッグということで、有名なバーキンというバッグを作ったという有名な話がありますよね。
確かにね、改めて今回バッグがもうぐちゃぐちゃなんですっていう話で、ふと思って色々ちょっと検索してみたらですね、このバーキンというバッグ自体は本当にカチッとして一見見えるんですよね。
なんですけれど、このジェーン・バーキンみたいに何でもかんでもカバンの中に詰め込む人が持っても大丈夫なように、口が開いたままちゃんと持てるようなデザインになっているみたいですね。
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こんな高いバッグ、私はたぶん一生縁がないと思うので、私自身はこれをしっかり自分が手で持ったことはないんですけれど、このジェーン・バーキンが実際に使っている写真というのをいっぱい検索すると出てきたら、見事なくらいいつもこれがパンパンですね、この人ね。
これが割とすっきりと持っているのを見たことなくて、これを腕にかけるというよりはもう抱え込んで持ってますね。もちろんこの蓋も開けっぱなしで、中から物があふれかえっていて、一番上にはカーディガンとかジャケットとかがバサッと置いてあって、もうブックブクの状態でいつも持っているので、
まあね、この人、こういうふうにスタイリッシュにね、おしゃれに見えるけれども、実際はこの人たぶん何か、この中から物を持ち出すときには、一旦ちょっと待って待ってって言って、みんなを待たせて、この中からポイポイポイポイ物を持ち出し、
一旦は取り出して、あった!みたいな感じでね、家の鍵とか、そういうのを探し出してたんだろうなと思うとね、ますます可愛らしい、愛おしい人だなと思いますよね。
ジェン・バーキンといえばですね、これまたまた私自分の母親の話をしちゃうんですけれど、うちの母はね、ADSDの方ですね。明らかにもう多動症が入っていて、もうじっとしてられないんですよね。
あとすごく衝動的なので、実際にジェン・バーキンがどうなのか、ほんと勝手なこと言ってますけれど、このバックを見てる限り、あと、なんていうんですかね、なんかこの人ADDかなって勝手に思うんですけれどね、でも結構ね共通点がいろいろあって。
で、あの母がね、本当にあのなんか雑誌でね、ジェン・バーキンの特集してるの読んでたんですよね。で、母が、いやーこの人なんか私結構あの似てるわーみたいなこと言ってたことがあって、年もね、すごい近いんですよね。ちょっとジェン・バーキンの方が上なんですけれど、似ていて、あとすごく厳格な家庭で生まれたんですよね、ジェン・バーキンはね。
で、まあすごく若い時に、あのもうだから、まあこの多分ね、親から離れたかったのもあって、あのジョン・バリーっていうね、作曲家ですね、この人ね、作曲家と一緒になるんですよね。
で、一番最初のね、あの娘さんをこの人との間に産んでるんですけれども、あっという間にこの結婚はうまくいかなくなって、まあかなり辛い思いをしたみたいですね、あの浮気されたりとかね。で、こういったところも、母は自分のね、あの最初の私の父親なんですけれども、その時の結婚とね、ダブラしてましたね。
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で、この辛い結婚の後にね、フランスに渡るんですよね。そこでまあ運命の出会いがありまして、シャンソン歌手のセルジュ・ゲンズブールと出会うわけですね。
で、この時、ジェーン・バーキンはね、まだほんと若い、20歳そこそこの若い女の子で、もう子持ちなんですけれどね。で、かたやこのセルジュ・ゲンズブールは40過ぎのおじさんだったんですよね。
で、中村厚彦さんがね、いっつも、あのこんなジジイ、ジジイって、もうね、いっつもジジイと一緒になっても何もいいことないとかね、あのジジイが気持ち悪いのは世界共通だっておっしゃってましたけれども、こんな感じで、まあ20歳そこそこのね、若い女の子と、まああのこの40ぐらいのおじさんが一緒になるっていうケースは結構あるんじゃないかなっていうかね、お互いに需要が成り立つ場合も多々あるというか。
ここはすごく幸せな関係がね、10年以上は続いていて、これまた私が大好きな、この2人の間にはシャルロット・ゲンズブールっていうね、あの女優の娘が生まれてるんですよね。
ところがね、この結婚も、あの十何年ほど続いたんですけれど、まあ最終的にうまくいかなくなって、次はね、ジャック・ドワイオンっていうね、この人は映画監督ですね。
で、この人と3回目の結婚をして、この人との間にも娘のリュウ・ドワイオンだったかなっていう女の子を産んでいて、この人はだから人生の中で3回結婚して、それぞれに女の子を産んでるっていうね、どうしてもね、運命の恋をすると子供を産むっていう習性のある人で、それはうちと母とちょっと違うんですけれども、
とにかくね、なんかいろいろ共通点が多いんですよね。でもね、その母がおかしかったのが、いろいろ似てる似てるって言って、なんだけども、私の人生には、このゲンズブールが現れなかったことはね、そこだけは違うみたいなこと言ってて、もうすごい大笑いしたんですけれど、
まあでもね、3度目にして、本当にいい相手が今70歳過ぎてからね、出会ったっていう話は割と最近にさせていただいたんですけれども、まあいろんなね、ただ共通点のあるうちの母親とジェンバーキンなんですけれど、もう本当ね、これ勝手に私が言ってるんで、すいません、そんなスラッとしたね、美しいジェンバーキンをね、想像しないでほしいんですけれども、
でもね、勝手に私はもうすごくいろいろね、親近感を持ってるんですね、ここの親子にね。
うん、なんですけどね、とにかくこのジェンバーキンっていう人はこうやって恋大きい女性で、そしてもうずっとね、ファッションアイコンでもありましたよね、とにかくおしゃれが上手で、あとアクティビストとしても知られていますね。
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いろんなこの女性のね、社会運動であったりとか、あと戦争に反対するような運動もされていたり、あと日本でね、この東日本大震災が起こった時もですね、いろいろあの、この被爆のね、原爆の、原発のいろいろ風評被害っていうことはないですね。
これ本当にやっぱり、あの原発のね、いろいろ被害が出ていたので、あのみんながもう、あのちょっと恐れている時期にもね、果敢に来日公演してね、コンサート開いたりして、日本に訪れてくれた数少ないアーティストの一人でしたよね。
この偉大なね、ジェーン・パーキンも昨年ね、あの亡くなられましたよね。この娘、次女にね、あたるシャルロット・ケンズブールっていう、本当にいい女優さんなんですけれども、彼女は最後のね、このお母さんとの日々をね、もうだから母がおそらく、あのね、死期が近いということをわかっていて、
最後の日々を、あのシャルロット自らね、あの映画で、あのドキュメンタリーにしている映画があるんですよね。で、親子でね、一緒に日本に来てたみたいですね。で、この時のことも、この映画の中に収められていると思うんですけれど、私はね、ちょっともうやっぱりもう、人事と思えなくって、またここの奴も超マザコンなんで、
やっぱりこの母親とのね、最後の日々を収めたね、このドキュメンタリー映画をちょっとね、今まだちょっととても見る気になれなくて、まだ見てないんですよね。でもまあ近いうちにね、あのぜひ見てみようと思ってるんですよね。
ジェン・バーキンはね、あの私本当に、まあうちの母親に、顔は全くちなみに似てませんからね。あのなんかちょっと人生とか人物が似てるなっていうだけの話なんですけれど、すごく親近感を持っているのと、でね、誕生日がね、偶然にも私と同じ誕生日なんですよね。なのでなんかね、いろいろ親近感を勝手に感じているんですよね。
で、あのまあジェン・バーキンもですし、この人のね、娘であるシャルロット・ゲンズブールも本当に大好きな女優さんだっていうのとかね、いろいろあって、まあでもね、本当にスターらしいね、あのスターというかね、華やかでオシャレで、スタイリッシュで、でね、恋大きい女性で、なんですけれどもね、あのやっぱり悲劇があって、もちろんね、あの不幸な結婚も経験されているっていうことと、
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最初のこのジョン・バリーとの間にできた最初の娘さん、ケイト・バリーっていうね、女優、この人はカメラマンだったんですよね。すごく綺麗なね、お母さんに似た綺麗な娘さんだったんですけれど、この人はね、40代の半ばで、おそらく自殺されたとなっているんですね、転落死ということで、詳しいね、死因とか一切言わないんですけれど、おそらく自殺されているんですよね。
これはね、やっぱり大事な娘をね、先に死なせているというか、それもね、死因自体がこういう自殺とかになってくると、どれほど辛い思いをね、されたかなと思うんですよね。
このね、本当ジェーン・バーキンはね、おそらく本当にいい人だったと思うんですよね。こうやってね、父親違いの娘を3人産んでて、この娘たちはみんなね、すごく仲良かったんですよね。今もすごく仲良くて、なのにね、その最初の長女であるね、ケイト・バリーさんは自殺で死なれているということがあって、いろいろあったはずなんですけれどね。
今こうやって話しているだけでもね、もう今までそういう目で見たことなかったんですけれど、もうほぼ100%の確率でジェーン・バーキンもね、この発達障害であったと思うのでね。
だけどそういう姿すらもね、なんか可愛くおしゃれにね、このジェーン・バーキンをイメージして作られたこのバーキンのバグをね、小脇に抱えて、どこまでもそういう、下手したら欠点と思われるようなものまでもね、魅力というかチャームに変えた偉大な人だったなと思うんですよね。
この人が昨年、本当に素晴らしい一生を終えられたということでね、なんかいろいろね、ちょっとしみじみと、なんかこの間のうさぎさんとの配信からね、あのちょっとジェーン・バーキンのことにちょっと気持ちが行ったんですけれどね。
この人はね、最終的にはまあいろいろ、歌手であって女優であってっていろんな顔を、いろんな多彩な面を持っていて、あとね、アクティビストとしても有名なんですよね。いろんな女性の社会運動、あと戦争に反対するような活動とかね、いろいろされていました。
日本との関係もすごく深くて、本当に最晩年にね、シャルロット・ゲンズブールと一緒に日本にも旅行に来てくれてるんですけれど、東日本大震災の時もですね、いろいろあの被爆のね、あのこととかがあったにもかかわらず、もう真っ先に日本に来てコンサートして、チャリティーコンサートとかしてくれてるんですよね。
本当に素晴らしい人だったなぁと思います。はい、というわけでね、ちょっとあの話がぐちゃぐちゃになったんですけれど、ジェーン・バーキンと発達障害と、そしてあの素敵なバーキンバッグね、こんな高いカバンを買う必要ないんですけれど、
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カバンぐちゃぐちゃでも、ジェーン・バーキンという人が持つとね、おしゃれになるから、みんな気にしないで前向きに生きていきましょうというところでね、今日は終わろうと思います。ごきげんよう。
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