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2024-03-11 12:56

【老害デトックス回】最強カスハラ客にボコボコにされた話② #7

カスタマーハラスメントで、メンタルが壊れる寸前まで追い込まれた話PART 2。当分、続きそうです。
#リフォーム #住宅リフォーム #リノベーション #カスタマーハラスメント #メンタル崩壊
#史上最強クソジジイ
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。今日は先日配信しました、【デトックス回】のカスハラ客にボコボコにされたシリーズの第2弾いきます。
結局、自分が勝手に打ち合わせをストップしていたのに、急にやるとなったらですね、もういつ、もうすぐにでも始めろって言ってきたところまでお話ししたんですけれども、
結局ですね、なんかもうすごい見膜で怒られ、間に駐載として不動産屋さんも入っているので、こちらとしてはですね、もう謝ってその場を何とかやり過ごすしかないような状況に追い込まれてしまったんですよね。
すいませんでしたっていうので、ちゃんと頑張っていろいろ工程組むんだけれども、最低限この辺は全部決めてもらわないと、どこまでやるか決めてもらわないと工事のどういう職人を押さえたりとか段取りしていいのかっていうのもわからないんでって言ったら、そりゃそうだなっていうので、ようやくそこからですね、またさらにそこからもですね、結構時間かかったんですよ。
2週間ぐらいかけてですね、急いでる急いでるって言ってる割には1個1個決めるのもやっぱりいちいち時間かかるんですね。こだわりが強いからか、なんかわかんないんですけど、奥様もいらっしゃってですね、この夫の英姿と奥さんとの間でも意見の食い違いがあるんです。
そこの擦り合わせとかも間に入らされてですね、いろいろまあまあとか言って、奥さんの意見はこうだからこうしましょうとか、いろいろまとめ役みたいなこともしながらですね、そこからさらに2、3週間ぐらいですかね、かけてまた1から打ち合わせをして、そこになった時にはですね、もううちで工事することは決めておられて、
で、仕方ないなっていう、自分たちが希望してた日時にはならないけれど、最善で工程組んでくれたらいいよっていうので、ちょっと向こうも怒りは静まって普通に打ち合わせができるような状況まではなってました。
で、またいろいろ決めていってですね、ようやく何月何日に工事じゃあこれでやりますよって言って、ちょっと嫌そうではあったんですけど、まあ自分たちがね時間かけて決めるのに時間かかったっていうことはさすがにわかってるだろうから、まあなんとかまあこれが君たちが出している最善の策だったらこれでいいよということで、一応ようやくここで注文書にサインをいただいたんですね。
普通なら注文書をいただいて工事が始まる最低でも1週間前までに全額の工事金額のうちの半分の金額ですね、例えば100万円の契約金額であれば50万を先に着手金っていう工事前のお支払いただく金額として半分払ってもらって、それちゃんと払ってるのを確認してから工事を始めるっていうのが普通です。
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で工事が終わってちゃんと言われたことはちゃんと終わってるっていうのをお客様に確認してもらってから工事完了後1週間以内に残りの今回100万円の例で言うと半分の50万円を払っていただいて終わりっていうのが通常のリフォームのお支払いのだいたいシステムになってるんですね。
ところが今回のA市の場合はですね、最初になぜかこちらのせいでリフォーム工事が希望してた日時よりも遅れたっていう体になっちゃっていて、第三者の不動産屋さんとかもなぜか承認みたいな形になっちゃってるんで、なんかもう非常に分が悪いままスタートしており、結局お金も一向に払ってきてくれなかったんですね。
払っていただいてないんだけれども、もうそれをいつ払ってくれるんですかとかいう確認もできないまま結局工事が着工してしまうという形になっちゃいました。
工事は最初もめたんですけれど、そこからいろいろ関係も修復していて、比較的A市と私との関係性というのはいい感じで円満なままいろいろ細かいところも打ち合わせして工事を進めていたんですね。
私としてもすごく信頼している腕のいい職人で固めて万全な状態で臨んでおりました。
ところがこういった嫌な客に遭遇した時に嫌なことって本当に重なるんですよね。
ここで思ってもいないトラブルが起こってしまいます。
それはですね、私が信頼を寄せて手配した職人の一人がですね、こともあろうにマンションのバルコニーで休憩中にタバコを吸ってしまうということが起こってしまいました。
これは最近のマンションはもう非常に厳しくて、絶対敷地内でタバコを吸えない物件ってたくさんあるんですね。
今回のA市のマンションもそういう規約のあるマンションで、うっかり休憩中にバルコニーだったら匂いも残らないと思っていたんでしょうね。
うっかりタバコを吸ってしまったら、その匂いを隣の隣っていうか近隣の多分住民の人が気づいて管理人に通報したんです。
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この時点では私はもちろん現場にいなかったので、いれば絶対タバコを吸わせませんので、知らずに普通に業務してたらですね、A市から電話がかかってきたんですよね。
全然そんな何かトラブルがあったと思ってないので無邪気にもしもしとかって出たらですね、もうめちゃくちゃもうマックスの状態で激動しておられて、
お前んとこの業者がもうどないだ取るんだみたいな感じでもううわーって怒ってて、結局その事の事情を全部聞いて、
いやちょっとすぐに確認するんで、ちょっとすぐ折り返しますっていうことで電話を切って、
その日入ってた職人に事情を聞いたらすぐにわかってですね、誰が吸ったのかっていうことも間違いなく僕が吸いました、吸いませんっていうのもわかって、
ちょっとわかったっていうことで、またもう一度A市に電話をかけ直して、誰がどういう状況でタバコ吸ったのか今確認しましたと、
でも大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでしたということで謝罪したんですけれども、もうめちゃくちゃ怒っておられて、
とりあえず今日夜仕事終わった後に謝罪に来いって言われて行くことになりました。
謝罪には私とタバコを吸った本人である職人と二人で行きまして、工事現場でA市と向き合って話をしたんですけれど、
私のことはですね、君はちょっと席を外せみたいな感じで、数メートル、数歩後ろに下がって職人と二人で向き合うような形で話をし始めたんですね。
A市は胸ぐらこそつかまなかったですけれど、職人にもガッてキスをするぐらいの近いところまで詰め寄って、
何てことをしてくれたのか分かっているのかというので、もしお前がこれ車のディーラーだとしたら、
客が買った新車の納車前に車の中でタバコを吸ったのと同じことだぞと、そのタバコの匂いが染み付いた新車をお前は新車として客のところに納車できるのかっていう、
それぐらいのことなんだぞと、この物件に俺は1億近い金を使って買ったんだ。
これをお前は弁償できるのかっていう、あーっていう感じでですね、すごい迫力で、映画のシーンのような感じでですね、詰め寄ってたんですけれども、ひたすら職人は根はいい人間なんでね。
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ちなみにですね、ここでちょっと話を止めて言うと、もうこの件に関してはもう100%こちらが悪いんですね。
タバコっていうのを敷地内がダメとか良いとか関係なくですね、工事やっているそばで吸うというのはもう今完全にNG行為なんです。
なのでもうタバコを職人に吸わせてしまっているという時点で、私の監督吹雪届ということは当然になるんですね。
これはもう反省するしかなくて、謝り倒すしかもうないわけですね。
でも散々職人に詰め寄りながらもうギャーって怒ってたんですけれども、だんだん落ち着いてきてですね、ところでこれお前弁償できないんだったらどうやって俺に謝罪の気持ちを表すつもりなんだっていうのは、だんだんそういうテンションになってくるんですね。
で、ちゃんとお前はこの謝罪の気持ちを何かしらその仕事で見せる気はあるのかっていうようなことを言うんですよね。
でももちろん職人はもう、はい、必ずちゃんと全部仕事は責任を持ってきっちりやらせてもらいます。
もうちゃんと仕事で返させてくださいって言ったんですよね。
一番最初、実は私はこの喫煙の件が発覚した時に、すぐこの職人は現場から外しますって言ってたんですね。
で、もうちゃんと別の職人をちゃんと手配しますって言ったら、それはちょっと待てと、まずはこのタバコを吸ったやつを連れてきて、俺がもう自分の目でどういう人間なのか確認したい。
なので、その謝罪に来いって言ってたんですよね。
で、その機会を得て詰め寄ってバーって怒って、散々いろいろ怒った後に、だんだんそういうふうにちゃんと誠意見せるのかっていう話にだんだんなっていき、
で、職人が当然、ちゃんと僕は最後まで責任を持って、僕のやったことに対してちゃんと許してもらえるように、あとは頑張って工事を続けますって言いますよね。
で、わかったと、君の謝罪の気持ちはもうちゃんと伝わったからもういいよ。
あとはもう一回寸釈君と話をするから、君はもう出てよしみたいな感じで、でも先に職人を返しちゃったんですね。
で、そこから私と今度二人きりになってですね、若い感じのいい職人だなって、タバコぐらいうっかり吸っちゃって、近隣の通報した近隣住民も神経質な奴らがいるもんだなとかっていう、
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さっきまであんだけもうタバコの匂いが染み付いてどうだとかって言ってたんですけど、割とちょっとそういうちょっと大騒ぎしすぎな近隣の住民もどうかと思うなみたいな、ちょっとそういうような態度に変わってきてですね。
まあとにかく彼は今後ちゃんと仕事をやるって言ってくれたんで、あとは君がどう考えているかだなっていうことを言い出したんですよね。
あ、でもちょっと10分経ってきましたので、今日もここでちょっと失礼して、また次回にこの続きは話そうと思います。それではごきげんよう。
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