1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. ある肌寒い日の公園で【中編】..
2024-07-29 24:14

ある肌寒い日の公園で【中編】 #147

バンクーバーの肌寒い日に出会った、不思議な青年の話の続きです。

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#ホラー
#サスペンス
#おすすめの映画
#語り部解説
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6566a0d64db2e7bbf594a948
00:04
お聴きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今回も前回の続き、バンクーバーのとある寒い日に、公園で待ちぼうけをしている、凍えている美青年を家で雨宿りさせてあげるために、連れ帰ったフランシスの話ですよね。
これの続きになるんですけれども、結局、このフランシスの家で手厚くもてなしてもらって、一晩を過ごした後、この青年は窓から脱出して、抜け出していくというところまでお話ししたんですけれど、
この青年は結局テクテク歩いて、ダウンタウンで下町も通り過ぎて、この都会を通り過ぎていって、
もっと庶民的なエリアの方に行くと、ここに3階建てのお家が出てくるんですよね。
高校と電気がついて、家族がぎっしり中にいるのが見えるんですよね。
そこにスタスタと入っていくんですよね、この青年がね。そうすると、お兄ちゃんおかえりとか言って、どこ行ってたのなんて言われてるんですよ。
でも彼はね普通に、すごい兄弟がいっぱいどうやらいるみたいなんですよね。
割と小さい小学生や中学生ぐらいの子供とかもいっぱいいる中に、言って、あーって言って、ちょっとなーって言って、ちょっと会話を交わしてるんですよね。
なのでここで初めてこの青年が家族を相手に喋ってるシーンが出てくるんですよね。
ところで、姉ちゃんどこ?みたいなことを言っていて、お姉ちゃんはね、どこどこにいるよ?みたいなこと言われていて、
そうだ、姉ちゃんに会いに行くんだったら、ちょっとこのお姉ちゃんに、これドライクリーニングから洋服が帰ってきてるから、これ渡してきてあげてって言われて、
ハンガーにかかった、クリーニングが済んだビニールに包まれた洋服を携えてですね、また家から出ていくんですね。
で、てくてくと歩いていくと、これ海か川沿いかどちらかに向かっていくんですよね。もう家からすぐのとこみたいなんですけど、ここにボートハウスってね、
船なんかを保管しておくためのボート小屋みたいなのがありますよね。ここに入っていくんですよね。
ここにどうやら若い人たちがですね、シェアハウスとしてここにどうも住んでるっぽいんですよね。
外階段からね、カンカンって上がっていって、どうやらここにそのお姉ちゃんが住んでるみたいなんで、そっちにこの青年入っていくんですよね。
そしたらね、この窓からね、このカップルがね、ベッドでイチャイチャしてるところが見えるんですよ。
で、彼が入っていこうとすると、「何よ、やめてー!」みたいなね、言われて、要はお姉ちゃんは彼氏とベッドでイチャイチャしてる真っ最中だったんですよね。
03:05
入れなかったので、またね、この寒空の中、彼はお姉ちゃんがね、一段落終わるまで待ってるんですよね。
で、終わった後、お姉ちゃんが、「もういいわよ、入って!」って言って、呼んでくれたんでようやく中に入るんですよ。
そうするとね、このお姉さんは、ニーナって言われてるんですよね。
「でも姉ちゃんね、丸々二日ね、ずっと公園で待ってたのに、どこ行ってたんだよ!」って言って、この青年が言うわけですよ。
だから、この青年がずっと公園で凍えながら待っていた相手は、このお姉さんのニーナだったということがここでわかるんですよね。
「なんだ、待ってくれたの?ごめんねー。」とか言って、「まさか丸々二日あそこにいたわけじゃないでしょ。」とか言うと、
青年は、「いや、すごく親切な金持ちの女の人が甘えどりさせてくれたんで、そこでね、一晩泊めさせてもらったんだよ。」って言うわけですね。
そうすると、このお姉ちゃんの彼氏が、「お前、うまいことやってんじゃん。」みたいなね、金持ちの何か、何?
としまのおばさんに、「お金でももらってたの?一晩買われてたのか?」みたいなことを言って、冷やかすんですよね。
そうすると、この青年は、「そんな人じゃないよ。しかも、としまのおばさんじゃないし、そんな若い人で、僕らみたいな、こういうのと違うんだよ。」っていうふうに言うんですよ。
ここでね、ちょっとこの人たちの説明をすると、このお姉さんのニーナっていうのは、本当にこの69年が舞台の映画なんですよね、これね、お話ししてるのが。
まさにこの69年前後の時代のイケてる女子のお姉さんなんですよね。この当時のファッションというのは60sです。
なのでミニスカ履いて、膝上のニーハイのソックス履いて、髪の毛は真ん中でバカッと分けて、長くロングヘアにしていて、細眉で、まつ毛はバチバチのマスカラギンギンに塗った、パッチリのアイメイクをするみたいな、そんな感じなんですよね。
ビートルズとかが流行ってたような時代の感じです。彼氏の方は揉み上げをすごく長く伸ばした、ちょっとね、だからやや長めの髪の毛なんですよね。ロン毛じゃないんですけれど、ビートルズの初期の頃のビートルズみたいな、ちょっとぼっちゃんカット的な、かわいいマッシュルームカットみたいな感じの髪型してるんですよね。
よく見るとですね、この青年も、金髪のかわいい主人公の男の子も、すごいね、よく見るとね、やっぱり今っぽいマッシュルームカットの、前髪がね、前髪パッツンのかわいいぼっちゃん狩りみたいな髪型してるんですよね。
で、ここの若者たちは、本当ボート小屋のほったて小屋みたいなところなんですけれど、なんとなくね、やっぱり若々しくて、おしゃれな感じなんですよね。ポップな感じでね。
06:11
で、そこでね、ワイワイいろんな話ししながらいると、おいなんかオーブンから焦げ臭い匂いがするぞって言って、ちょっともう早く開けてこいや、みたいなこと言われたら、このお姉ちゃんはね、まだ裸だったんですけれど、ここでね、彼氏のね、ざっくりニット、ハイネックのね、ざっくりニットをね、そのまま裸の体にね、ズボッと着て、そのままキッチンに行って、トレーをね、熱々のトレーを持ってベッドまで戻ってくるんですよね。
で、見るとね、あの、なんていうかな、薄いクッキーが並んでるんですよね。で、これはどうやら、あの、マリファナクッキーなんですよ。この時代をね、表していて、で、みんなね、すごい嬉しそうにこれ食べてるんですよね。
で、ちょっとハイになって、ここでちょっと雑談したりして、お姉ちゃんと彼氏とこの青年は普通に喋ってるんですよ。で、お前でもそんな居心地よくね、なんか大事にしてもらって、なんでお前なんかいい服着てんじゃん、みたいなね。これもなんか全部服がね、濡れて、靴なんかもう濡れすぎてね、もうなんか履けなくなったから、この親切な人が全部買ってくれたんだっていうことも言うわけですよ。
お前じゃあそんなに心地よくしてもらったんだったら、別にここに来なくてよかったじゃんとかって、彼氏に言われるんですよ。そうすると、いやちょっとずっと黙ってるのに疲れちゃったんだよねって言うんですよ。
なのでね、思い出していただくと、この青年はフランシスと一緒にいる間、一言も言葉も交わしてませんし、何より彼女がいろいろ話していることに対しても、分かったとかね、理解を示す態度も示してないんですよね。
だから、うなずくとか首を振るとかも一切しないで、もうひたすらその言葉が分からないようなフリをしてたわけですよね。で、これが理由は分かんないんですよね。
で、このニーナっていうお姉さんは、この子ね、昔からこういう変わった癖があるのよっていうね、急に8日間でも10日間でもずっと黙ってたりとかする期間があるのよね、みたいなこと言ってるんで、この青年にはちょっとそういう変わった癖があるっていうこともここで示されるんですよね。
とにかくこのニーナの彼氏はね、そんなでも金持ちの女の人に囲われてるんだっていいなーみたいなね、俺もね、そんなもらってなんかもうひもになりたいわーみたいなこと言ってるんですよ。
で、なんかもうあの、としまのおばさんとかいいわーとかね、言ってたら、いや、あのね、そんな人じゃないんだよって言うんですよね、青年がね。
全然おばさんじゃないよって、全然としまでもなくて、結構若い人なんだって言うんですよ。
で、お金持ちですごい上品で、俺らみたいな人とは全然人種が違うんだよって説明するんですよね。
なんだけれども、あの、なんとなくね、だからこのお姉ちゃんたちのこのガチャガチャした暮らしね、なんかなんとなくもうセックス、ね、で、ドラッグ、でもなんかこう汚い掘った手具合で暮らしてるみたいなね、これとは全然全く世界が違う人なんだよっていうことを、まあ彼は言ってるんですよね。
09:20
フランシスなんですけれど、ね、あのまだ彼が部屋でいると思っていたら、窓から脱出して、彼がいなくなっちゃったわけですよね。
で、まあすごくね、しょんぼりして、で、まあ朝もね、なんかもう、ね、彼がいないんでしょんぼりしながら、で、実はまたね、ここにね、あのフランシスって言って、またおばさんが来るんですよ。
で、どうやらこの通いのね、あの冒頭のその食事会のね、前に2人の人がね、来ていたシーンを説明したんですけれど、週に2回、あの通いでね、あのお手伝いに来てくれている人が、まあいるみたいなんですよね。
で、この人との会話があって、どうしたのって言って、なんか元気ないわねって言って、また朝ごはん食べてないのって言って、つまり、えっとまだこのね、青年が部屋で休んでると思って、彼女はまたね、朝ごはん用意してたんですけれど、まあね、自分が知らないうちに窓から抜け出されていたので、まあ彼がいないわけですよね。
で、なんかしょんぼりして、なんかもういらない、私も朝ごはんも食べたくないしって言って、で、そのね、まるまる彼に作ってあげてた朝ごはんも、もうトレーに置いたままね、ボンって、あのもうキッチンに置きっぱなしになってたんで、で、その家政婦に通いで来てくれている人が心配して、いろいろ言ってくれてるんですけれど、で、まあここでね、いろいろ2人の会話を聞いていると、えっとどうやらこの通いのね、お手伝いさんというのは、
フランシスのお母さんがね、生前生きていた頃から通いで来てくれていた人のようなんですよね。で、お母様もこうでしたよねとか、いろいろ2人が会話をしているんですけれど、とにかくだから、えっとどうやらこのフランシスは、当然このね、あのすごい金持ちマンションで一人で暮らしているということは何となく今までもわかっていたんですけれども、
数年前にお母さんに亡くなられて、で、まあ今はこのね、親の遺産を継いだのか、なんかわかんないんですけれども、とにかく親と暮らしていたマンションに今一人で住んでいると。で、その頃からお世話になっていた、ね、あの通いの家政婦さんが来ているという状況だということが、まあなんとなくここでわかるんですよね。
で、まあなんとなくね、で、あのさっきのね、あのなんとなくこの青年の方のお姉さんとね、あの彼氏とのこの暮らしぶりとかがさっきは出てきて、でまたこのフランシスのシーンに戻ってくるとですね、あのさっきまでのその掘った手小屋ね、あのと違ってここは改めて見てみると、もう内装のね、その、あの室内とかもね、すごいしっかりした、あの重たそうな扉だったりね。
12:06
なんかここにはなんかね、パフパフのものが全然ない感じなんですよね。
あのお風呂とかもね、すごいもうタイル張りの、でも水泉のね、もうカランとかもすごいなんかね、金ピカだったりして、まあすごいね、まあ高級マンションなんですよね。
玄関の扉とかもすごい重たそうで、で部屋のね扉とかも全部なんかこう、なんていうんですかね、なんかこう、あの掘り物っていうかな、この、あのなんか飾りがついてるようなね、しっかりした木製の扉なんですよね。
で、あのでもね、すごいだから高級感もあるし、あのすごいんですけど、なんかね、このフランシスのその年齢からいくとね、なんかすごいなんか年寄り臭いインテリアなんですよね。
なんかなんとなく薄暗いし、重たいし、家具とかもみんな高級そうではあるんですけれど、やっぱりなんとなくね、古臭いんですよね。
デザインとかがね、でなんかもう重たいカーテンとかね、で何よりこのフランシス自身がですね、さっきのそのね、青年のお姉さんのニーナとはもう全く真逆のファッションなんですよね。
地味で、でほとんどすっぴんで、で髪の毛はねくって後ろに引っ詰めた、あのなんか本当にあの硬いファッションなんですよね。
ですごく地味な色の、いつもなんかスーツ着てるんですよ。で夜寝るときは、あの首、首元までねしっかりとこう、あのなんか詰め入りになったね、あの長いなんかネグリジェ着てたりするんですよね。
だから全然なんかもう若々しさとかがないんですよ。ここもねすごくね対照的なんですよね。
でまぁとにかくフランシスはこの青年がね、もういなくなっちゃったんでしょんぼりして、もう何にもやる気なくしちゃってるんですよ。
そしたらね、トントントンってまた扉を叩く音がして、でこの通いの家政婦さんがもう誰かしらこんな時間にって言って開けると、
なんとこの青年がね、あのなんかね手土産のね紙袋を持ってにっこりして立ってるんですよね。
最初はねこのフランシスが出てくると思って、そしたらこの家政婦のおばさんが出てきたんで一瞬この青年もびっくりしてるんですけれど、
あらって言ってもうフランシスはねすっかり喜んじゃって、入って入ってって言って、まさかこの彼が帰ってきてくれると思ってないので大喜びで招き入れてですね、
でこの家政婦のおばさんが掃除とか仕掛けてたんですけれど、追い返しちゃうんですよね。
でもうとにかくちょっともうお客さんが来たからもう帰ってって言って追い返そうとするんですけど、この家政婦さんはね、
もう前からその要するにこのフランシスのお母さんの生きてた頃からずっと来てるね、長い付き合いの人なわけですよね。
なので何この若者はっていうね、このフランシスのこの佇まいとか、この暮らしぶりからいくとおよそ不釣り合いな青年なわけですよね。
二十歳前後で、なんとなく今っぽい若者でね。で何より口を聞かないんですよ、またね。
15:04
だから何この男の子はみたいな感じで、ちょっとすごいこの家政婦さんはなんか不信がってるんですけれど、
もういいから帰ってって言って、もう来週は来なくていいからみたいな感じで言って追い返しちゃうんですよね。
とっておきの高級そうなワインとかも開けて、この男の子が入って言って手土産を渡すんですよ。
これはお姉さんの部屋から持ち帰ってきて、マリファナクッキーなんですよね。
でもそんなこともフランシスは知らないんで、この男の子が手焼きのクッキーを持ってきてくれたと思って、
大喜びでね、このクッキーに合わせてとっておきのワインも開けて、パイナップルとかも出してきてね、
そんなのも切って、大喜びでお盆に乗せて一緒に食べるんですよね。
そうするとね、ちょっとシーンが変わって、やっぱりこのマリファナ入りのクッキーを食べたせいか、
もうヘロンってなってね、ちょっとラリってるんですよね、このフランシスがね。
ここで二人で、なんかいろいろ二人でっていうか、このフランシスがまたベラベラ喋ってるんですよね、ぼんやりとね。
私はね、って言って、お母さんが何年か前に死んで、それからずっとここで一人で暮らしてるのよとかね、
いろいろ自分のちょっとした軽い身の親話をしたりとかね、いろいろ喋ってるんですよ。
そうこうしているうちに、この男の子がひたすらタバコ吸いながらね、また黙っているんですよね。
フランシスはリビングで二人でこうやってマリファナでラリってる状態だったんですけれど、
そこからね、ちょっと自分の部屋に何か取りに行って、またリビングに戻ってくるんですけれど、
その時にね、キャーっていう悲鳴をね、いきなりこの青年の前でね、いきなり寄生をあげるんですよね。
でもこの青年はびっくりして、それまでもボンボンってね、いい感じでハイになってたのに、
もういきなりあの悲鳴が聞こえたんで、びっくりして飛び起きたら、
このフランシスはね、けたけた笑って、びっくりしたとかって言って笑ってるんですよね。
で、この部屋から持ってきたものっていうのは、この自分が学生時代に使っていたネクタイだって言ってね、
これを持ってくるんですよね。
このネクタイをね、また首に巻いて、なんかもうやり方忘れちゃったわーとかって言って、
このネクタイをどうやって結んでいいかちょっとわからなくなってるんですよね。
そうすると、この青年がフランシスの後ろに回って、ネクタイを結んであげるんですよね。
だからすごく接近するわけですね、この二人はね。
フランシスの背後にこの青年が近づいて、ネクタイをこうやってね、
だから後ろ側から両手をね、回してきて、ネクタイを結んであげるというね、
ちょっと後ろからハグしているような姿勢になるわけですよね。
そうするとフランシスは首をね、くっと後ろに向けて、
18:03
ありがとうって言ってね、ほっぺたにチュッてするんですよね。
それはそこで終わるんですけれど、この後、このネクタイを目隠しにして、
二人でかくれんぼしたりするんですよね。
フランシスが、フランシスを見つける番の後ですね、
今度はフランシスに目隠しをして、この青年が隠れる番になるわけですね。
目隠しされたままどこどこっていう感じで嬉しそうにね、
フランシスはあっちこっちをね、こうやって目隠しされた状態でね、
ソファーを触ったりとかいろいろしてるんですけど、
なんとなくね、もう人の気配がないような感じがして、
ここで目隠しをパッと取るんですよ。
そうするとね、今までずっとフランシスを割とアップで撮影していたシーンが、
グーッとカメラが引いて、部屋の全景が映るようになるんですよね。
で、そうするともうガラーンとね、広くて、
なんとなく高級だけれども、なんか重々しいこのリビングの全体が映るんですよね。
ここにはもう誰もいないんですよ。
なのでフランシスを、もうまんまとね、かくれんぼの途中で一人放置してですね、
もうさっさとこの青年は、客間の自分があてがってもらっている部屋に引き上げているという状況なんですよ。
でもまた彼がいなくなったんじゃないかと思って、一瞬心配して、
この客間の扉に耳を当てるんですよね、フランシスが。
多分寝てるみたいだなと思って、ちょっとほっとするというシーンが出てきます。
この後ですね、翌朝になって、
フランシスはね、また朝ごはんとかあげて、また買い替えしく彼の面倒を見つつ、
今日はね、一日用事があるから、私が出かけている間は好きにうちの家を使ってくれていいからねって言って、
お風呂も入ってくれていいし、もう何でもしてくれていいからねって言い残して、
彼女は出かけていくんですよね。
ということでね、青年はもう今日は一日フランシスが不在の間、
もう自由にね、ここをこの部屋で伸び伸びできるんだと思って、
でも裸でね、バスタオルだけ巻いて、適当に伸び伸びとやってるんですよね。
ほとんど裸でね、うろうろしてると、トントントンって窓を叩く音がするんでびっくりして、
えーっと思って、慌ててね、ズボンだけ履いて、誰よと思って窓見たら、
なんとお姉さんのニーナなんですよね。
いつも自分が窓から脱出して、自宅に帰った時の外階段、非常用の階段を伝って、
お姉さんがね、訪ねてきたんですよね、窓越しに。
でもびっくりして、何やってんのお前みたいな感じで、
お姉さんを中に入れてあげるんですよね。
そしたらあんたもこれすごいいいマンションじゃんみたいなんで、
このお姉さんが来るんですよ。
21:01
さっきボートハウスのシーンでは、このお姉さんほとんど裸だったんですけれど、
今回はね、すごいおしゃれな格好しているんですよね。
ベルボトム調のズボンに、ちょっとおしゃれな帽子かぶって、
本当に60年代のイケイケのおしゃれな女の子なんですよね。
なんかあんたもうバスルーム豪華ねとか言ってね、
いつもあんな汚いボートハウスに住んでるんでね。
でもお風呂だって毎日入れやしないんだから、
ちょっと私も入らせてよとか言って、勝手に服ポンポン脱ぎ出すんですよ。
やめてよって、今いないけどもそのうち帰ってくるんだから、
バレたら大変だから早く帰れよみたいなこと言うんですけど、
お姉ちゃんはぽいぽい服脱いで、結構スタイルのいいヌードも出てくるんですけれど、
ここでお風呂入るんですよね。
で、なんか目に石鹸が入ったみたいなね、
早くタオル貸してみたいなこと言って、
弟にワーワー言うんですよ。
弟がもううるせーなーとか言って、
ちなみにフランシスの家のタオルもね、
いちいちなんかすごい高級そうなんですよ。
なんかすごい柄が入ってて、
リッツカルトンみたいな感じなんですよね。
で、このタオルを渡してあげたら、
実はお姉さん嘘でグッと弟を浴槽の中に引きずり込むんですよ。
もう下にズボンを履いてたのに、
結局浴槽の中にお姉ちゃんと一緒に入る羽目になっちゃって、
なんだよーみたいなね、ズボンも濡れちゃうじゃんみたいな、
でもお姉ちゃんケタケタ笑っててもいいじゃん、一緒に入ろうよみたいなんで、
勝手にフランシスの入浴剤とか、
高そうなこのソープとかね、
もうそんなのも好き勝手使ったりとかして、
2人でお風呂に入ってるシーンになるんですよね。
なんとなくね、だからお姉さんと弟っていう間柄なんですけれど、
妙に親密なんですよね、すごくね。
で、このお風呂上がった後ね、
ニーナは上半身裸にバスタオルを肩にかけた状態で、
弟を誘ったりするんですよね。
あんたね、私がお姉ちゃんじゃなかったらいいと思ってない?みたいなね、
本当私とやりたいと思ってんじゃない?とかね、
言って誘惑するんですよね、弟をね。
で、弟はバッカなこと言ってんじゃねーよみたいなんで、
全然相手にはしないんですけれど、
なんかね、この辺りもすごいね、兄弟なのになんか変な感じなんですよね。
とにかくフランシスがね、外出してる間に勝手にお姉さんのニーナが訪ねてきて、
好き勝手しているという場面なんですよね。
で、一方ですね、この外出しているフランシスがどうしていたかというと、
それは次回お話しさせていただこうと思います。
24:01
はい、というわけでまた次をお楽しみにお待ちください。
ごきげんよう。
24:14

コメント

スクロール