満員電車での遭遇
お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
相変わらず、まだこんな声なんですけれども。
今日はですね、ちょっとね、数年ぐらい前ですね。4、5年ぐらい前。もうちょっと最近かな。
とにかくね、少し前に起こった出来事をね、ちょっとお話ししようと思うんですけれども。
それはですね、満員電車に乗ってたんですよ。
満員電車って言ってもですね、もう人の上に人が乗ってて、もう指一本動かせないっていうほどの満員電車ではなくて、
多少ね、鞄を右の肩から左の肩に掛け替えるぐらいのスペースはあれど、ちょっと動けばね、人に触るぐらいのね、それぐらいの満員具合でした。
ここにね、乗って、ターミナル駅まで向かってたんですよね。
そこでですね、このちょうどね、出入り口に2人若い男性が立ってたんですよ。
私が立っている位置からは、このちょっとね、小柄な方の若い男性ね、これ多分20歳前後だと思うんですけれどね。
その人しか見えなくてですね、彼に迎え合わせ、私から見ると背中しか見えない背の高い男性が立ってました。
通勤途中の満員電車なので、誰も話をしている人はいないんですよね。シーンとしている中でですね、この2人が比較的大きな声で喋っているのが、車内中の人間に聞こえているという状況だったんですよ。
主にですね、この背の高い、私から見ると背を向けている方のね、男性がね、ずっと喋っているんですよ、この小柄な方の男の人に向かってね。
もうね、ずっと、ずっとね、自分の自慢話をしてるんですよ。
どうやらですね、最近に行われたね、合コンの時の話をしてるっぽいんですよね。
4,5人のメンバーでどうやら行っていたみたいでね、この背の高い、私から見てね、背を向けている方の彼はですね、
いや、あれだって俺と一緒だよ。かわいそうじゃない、みんなが、とかね、言ってるんですよ。
で、なんか、まあもうちょっとね、引き立て役じゃん、みたいなことを普通に言ってるんですよね。
で、ああ、と思ってね。
で、うん、まあ、で、なんかまあ、そりゃあみんな、まあ俺がいいに決まってんじゃん、みたいなことをずっと言ってて。
ちょっとこれはもう、耳がね、暖房状態ですよ、もう。
え、なになに、この人、なになにと思って。
で、そっからですね、ずっと、いや、でさあ、あいつなあ、とかって、そのね、なんかまた別のシチュエーションで。
で、あいつ、いや、なんか、あの、俺を差し置いて、どうでこうでね。
いや、あいつ、自分の顔わかってんのかな。
いや、あの顔だよ。あの顔でね、そんな偉そうなことできねえよね、とかね。
言って、また誰か他者のことをね、ディスってるんですよ。
で、それもその理由は顔でね。
うん。で、まあ、俺が言うならわかるけどさ、あいつがあの顔で言っちゃいけないよね、とかね、言ってるんですよ。
で、その間ね、私はなんかもう彼の背中しか見えないんでね。
で、あの劇役のね、この小柄の方の男の子の顔をずっと見てたんですけど、彼はね、なんかね、やっぱり困惑した顔してね、はあってね、聞くでもなく、なんか迷惑そうな顔してね、たぶん聞いてるっぽかったですね。
で、また、あのね、またさらにね、この会話は続いてってですね。
で、俺はさあって、やっぱ、ね、身長もあるし、で、まあ、この顔じゃん。
いや、だからね、やっぱどうしても、やっぱ目立っちゃうんだよね。
だけどさあ、あいつはね、とかね、延々と自分の様子がすごいっていう話をね、なんかね、なんていうか、手を変え品を変えというかね、ちょっといろんなシチュエーションに置き換えて、ずっと喋ってるんですよ。
で、これね、このターミナル駅までのね、乗っている乗車の時間はね、約20分ですね。
で、まあ、彼らはね、この手前の駅で降りてったんですよ。
ターミナル駅に着く手前の、もう一つ最寄りの大きな駅があったんですけどね、そこで降りてったんですけども、もうね、私たちね、たぶん私以外もね、全員ね、彼らが降りていくところもね、一心に見つめてたんですけれど、
いや、ここまでね、自分の様子に自信満々な彼の顔をね、やっぱ一目見たいと思いますよね。
で、見たんですけれど、残念ながらね、人が多すぎてね、見えなかったんですよ。
でね、くっそーと思ってね、どんな顔してんだこいつと思って、思ってたらね、あの、もうね、他にね、やっぱ乗車してるね、他のね、大喜さん風のね、二人組が、いやもう、何様よあいつみたいな、顔見たかったけど見えなかったわーみたいなんで、思ってることはみんな一緒だったみたいで。
なんかね、誰よあいつみたいな感じで、まあね、ちょっとこの毎朝のね、通勤時間が湧いたっていうね、出来事が数年前にありました。
自信と自己中心性
私、今のね、若い子のイケメンとかを全然知らないのでね、なんか下手なこと言わない方がいいんですけど、でも例えばですね、今ふと思いつく人で言うと、平野翔とかね、そういう人だった可能性もちろんあるんですけれどね、背中から見てる限りね、確かに背は高かったんですけど、どうなのかなーとかね、この髪型とかね、着てる服とか、そこはちょっと見えるじゃないですか。
これを見てる限りね、そこまでね、威張るほどの人だったのかどうかね、ちょっと本当にでも見たかったですね、これはね。
まあでもこんな感じでね、よほど自分に自信が終わりな感じなんですよね。
これね、たまにこういう人いません。別にね、この人たちの美衆がどうかとかね、美衆っていうのは人によっても全然好みもありますし、流行りもありますしね、ここはね、本当に実際の審議はどうでもいいんですよ、別にね。
なんですけどね、ここまで自分で、仮にね、この彼自身がね、本当に平野翔だったとしてもですよ、言いますかここまで、みんなが聞いてるような大きなところでね。
あとはですね、女性にもね、多いですね、たまにこういう人にね、何年かに1回とかね、自分の身の回りにこういう人が出没するんですけれど、私はもう一撃であの人落とせるよとかね、例えばですね、とある人が、私言われたのがね、すいません工事中でうるさくてすいません。
なんかね、キノクニ屋に買い物に行ったんですよ。このキノクニ屋に買い物に行ってるってところで、すでにマウントが始まってるんですけども、そこに行ったらですね、某有名人が買い物してたらしいんですよね。
で、なんとなく誰々さんだと思って見てたんだけれども、見て見ぬふりしてね、芸能人だからあまりジロジロ見ないようにして、何気なくさり気なく買い物してたら、相手はね、私のことをね、頭のてっぺんからつま先までジロジロジロジロ見てたって言うんですよ。
で、すごい見られてて、相手なんか彼女さんと一緒にいたんだけど、なんかすっごい顔見されたとかっていうね、話を自慢げにされたことがありましたね。
それ以外ですとね、いっぱいあるんですけれど、面白かったのはね、私、いろいろね、周りで仲いい男友達とかから、お前顔は可愛いけど性格怖えよなとか言われるとかね、そういうこと言うんですよ。
あとはね、結婚をお互いにしている人がいてですね、別れた彼氏が今でもね、ずっと私のことをずっと好きなはずなんだよね、みたいなことを言ってて。
で、なんでかっていうと、今ね結局結婚している奥さんってね、超ブスなんだよねっていうね、自分みたいなのと付き合ってた後に、あんなブサイクな奥さんと結婚してて、なんかかわいそうだけど、たぶんね、家とかね、そういったことで結婚したんだと思うとかね、そういうこと平気で言う人っているんですよね。
これみんなバラバラです。いろんな、一人の人じゃなくていろんな、私が今までに遭遇したそういう迷惑な人たちの例なんですけれど、これね、何のメリットがあってこういうこと言うのかなと思うんですよね。
で、これ仮にですよ、こういうこと言っている人たちが本当に平野翔であったりね、鈴木良平であったりね、あと女性で言ったら誰だろう、北川慶子とかね、そういう人が言ってても変だとは思うんですけれど、言いにくいんですけど、ごくごく普通の人なんですよ。
周囲の反応と考察
この電車で乗り合わせたこの若い青年の顔は見れてないんですけれど、私が今までに遭遇したこういうマウント女子たちね、私美人だからっていうかね、私すごい綺麗だから、ああみたいなこと言う人は、私の目から見ればですね、別に北川慶子では少なくともなかったんですよね。ごくごく普通の女子たちです。
これね、何のために言っているのかなと思ってね、これ知人というかね、友人というかそこまで親しくない人ばかりですね、これ聞いているのはね、会社の同僚だったり先輩だったり、そういうぐらいの距離感の人たちがね、こういう自慢を言ってくるんですけれど、これ言われてね、好感持つ人って多分誰もいないと思いません。
これね、井川遥とか北川慶子級の美女が言っても好感度下がりますよね。だから普通にね、普通多分言わないと思うんですけれど言うんですよ。これ何のために言っているのかなと思って、だからね、結局私はね、これずっとね、ある意味の研究課題なんですよね。
こういうことを言う人って何年かに一回とかに目の前に現れるんですけれど、一つ考えられるのはやっぱりマウントですよね。あんた私はそこそこの人間なのよっていうある種のアピールっていうか、尊重そこらの人と一緒にしてもらったら困りますっていうね、マウントなのかなと思ったり。
もう一つはですね、今ね、私実はあの週刊文春をね、定期的に今ね、また講読し始めてるんですよ。これ何でかっていうとね、文春なんていうのはね、時々興味がありそうなものが載ってる時に買ったりする程度だったんですけどね、今ね、ウェンカムイっていうね、これウェンカムイでいいのかな、読み方として。
この四景集、木島カナエの作が始まってるんですよ。でこれね、書いてるのはね、石井太子さんっていうね、ノンフィクション作家の方で、あのこれね、この方はね、あれですよ、最近は女帝小池百合子を書いた人ですね。
結構ね、この人の書くのは面白くて、しかもね、木島カナエのことなんでね、これは面白いと思って、この人のね、通常ならばね、こういうのはちゃんとね、文庫本というかね、ちゃんと記事が集まって、本になってから読む派なんですけれども、面白すぎて、ちょっとね定期講読しちゃってるんですよね。
木島カナエはね、もう言わずと知れた首都圏でね、次々と連単で、自分にお金を見ついてくれていた男性たちを次々に殺していたであろうとされている殺人犯なんです。連続殺人犯なんですけれども、彼女はね、私たち界隈だと、
中村敦彦さんのね、お友達の作家である花武蔵観音さんのね、よもつ仕込めっていうめちゃくちゃ面白い小説がありましたよね。こんな感じでね、いろんな人にインスパイアしてしまうほどの奇大の犯罪者ですよね。
彼女なんかがね、本当に承認欲求と自己顕示欲の塊のような人ですよね。だから極端な例かもしれないんですけど、根源っていうかな、根っこにあるものは一緒なんですよね、多分ね。
とてつもない虚栄心とか、何でしょう、野心とかその欲望ですよね。いろんなものがあって、それで、なんていうのかな、もう自慢できることがあれば何でも自慢の種にしてしまうっていうんですかね。これはね、本当に謎が深いんだけれども。
結局ね、この木島家内なんかで言うと、この人のとてつもないこの欲望がね、欲望っていうのは、いろんな欲望ですよ。食欲、性欲、そして自分のやっぱりその承認欲求、顕示欲、そういったことの欲が行き着く先が殺人だったわけなんでね。
これは極端な例かもしれないんですけれど、こういう自分の欲をね、他人にぶつけるのはね、本当に迷惑ですよね。これね、木島家内はちょっと極端な例として出しましたけど。
なんかね、通りがかりでもね、なんか変な自慢話とかぶつけられただけでもね、鳩の糞をね、髪の毛の中に落とされたぐらいの不快感はありませんか。
だからね、こういうね、自分の中のね、いろんな欲をね、うまくこう、自分の中でね、やっぱり手懐けられてない人っていうのはね、こうやってね、バンバンバンバン人にね、そういった変な欲をね、ぶつけて、なんか小出しにね、そういう自分の欲望を満たしているところがあるんですよ。
本当に迷惑なんで、だからね、ちょっと何日か前にね、人間関係を断捨離というか、メリットがあるかないかで分けるっていうね、ようなことを発信した音声配信上のね、スターパーソナリティーがいらっしゃって、ちょっと炎上をしてましたけれども。
でも、こういうね、迷惑な人とはね、絶対関わらない方がいいっていうことだけは言えるので、ね、あの、このね、この満員電車の中でね、この延々と、約15分間ぐらいね、あの、俺がいかにイケてるかって話を聞かされてた、このね、あの話を聞いてた方のね、あの男の子はね、もうさっさとこんな人とはね、あの友達の縁はね、切った方がいいなと思ったりしますし。
もうね、こういうね、他人をね、自分を映す鏡みたいにして使うのはね、本当にやめた方がいいということをね、ちょっと言いたかったという話になります。
はい、でね、最後にちょっとお知らせがありまして、今晩ですね、予定では10時から、あの、かのTIさんね、職人であり、あの、ロックミュージシャンでもあるね、TIさんと対談することになってます。
他人との関係の重要性
一応ね、たてつけとしては恋愛について話そうかと思ってるんですけれど、まあね、いろんなちょっとお話をね、できたらなと思って楽しみにしています。
で、ライブなのでね、あの、いろいろどんどんコメントいただいたりとか、あとね、もしタイミングがあれば、ぜひ登壇とかもね、一緒にしていただけたらと思っていますので、お時間がある方はね、ぜひご参加ください。
はい、というわけでね、今日はこれで終わります。ごきげんよう。