00:04
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。 前回の続きになります。
ここでですね、クリスは、せっかく仲良くなったこのブルジョアのトムのいい名付けである、ノラというめちゃくちゃ色っぽい女性に、完全に心を奪われながらもですね、
どんどんこのトムの妹のクロエとね、どんどん順調に交際が進んでいきですね。 周りからも、もう結婚をある種、そろそろした方がいいんじゃないかという後押しもあってですね。
さらにですね、このクロエの口利きもあって、トムとクロエのお父さんが経営している会社に潜り込むことにも成功してですね、
順風満帆なわけですね、人生がね。 なんですけれども、気持ちはもうどんどんこのノラというトムのフィアンセの女性の方に行っているという状況なんですよね。
こういう時にですね、こういうブルジョアのヨーロッパの家族とかっていうのは、結構家をいくつも持っていて、別荘とかを持っているんですよね。
狩猟ですね、鳥とかね、そういうのを解禁の日程が何日かあって、
キジとかね、そういったのを打ち落としたりとかができる期間というのがあるんですよね。 こういうタイミングの時に、こういうイギリスの上流の人とか貴族とかっていうのは、寮専用の別荘に行くんですよね。
こういったところにはちゃんと鉄砲、銃とかもちゃんと保管していたりして、あと猟犬ですよね、あと馬ですよね。
こういったものもちゃんと飼っていてですね、狩猟する専用にですね、ここで何日か過ごすっていうね、贅沢な習慣があるんですよね。
ここにクリスは招待されて行くんですよ。当然こっちにはトムとノラのカップルも来てるわけですよ。
ここに何日か過ごしている間にですね、いろいろこの家の中とかも案内してもらって、
親睦を深めたりしているんですけれども、ここでですね、みんなでこのパーラーっていうね、こういうリビングのようなところですよね。こういったところで断乱している時に、
売れない女優の卵であるノラのキャリアについての話になるんですよね。ところでノラ、あなたのオーディションは最近うまくいっているの?
ということで、このトムとクロエのお母さんが聞くわけですよね。そうするとノラが、いやあいにくうまくいってないんです、というわけですよね。
03:01
そうするとこのお母さんが出過ぎたことにですね、もうあなたね、女優目指すのやめたらどうなのって、こんだけやっても目が出ないんだから多分無理よっていうことをズバッと言うんですよね。
これでちょっとね、ノラは気を悪くして、は?って言うね、そんなことあなたに言われる数字はないんですけど、みたいな感じで一気に空気が悪くなって、みんなまあまあまあまあって言ってるんですけれども、
もうちょっと席を外してね、出てっちゃうんですよね、ノラがね。でもお母さん余計なこと言って、みたいな感じでね、トムとかもちょっと気を悪くしてるんですけれども、
もうノラはね、スタスタと出かけていくわけですよね。で唯一彼女の後をね、もう早速とね、追っかけていくのがこのクリスなんですよね。
で、出ていくとですね、広い庭園で、ここをスタスタとノラが歩いていくと、だんだんだんだんね、天気が悪くなってきて、で雨がね、パラパラパラパラ降り出すんですよね。
でようやくある場所まで来て、クリスが彼女に追いついて、そんなね、怒らないでと、言わせておけばいいじゃん、みたいな感じで慰めるんですけれど、
ノラはね、ほっといてよ、みたいな感じでね、ほっといて、とかって言って言うんですけれど、彼は彼女を抱きすくめてですね、慰めようとするんですよね。
もうあなたね、私にね、ちょっと立ち入りすぎよって言って、だからもう彼が彼女に好意を持っていることは、もうノラわかってるわけですよね。
もうね、こんな大変なことになるわよと、お互いにせっかくこうやって上流の過程にうまく潜り込んでね、お互いも結婚も目前まで来てるんだから、お互いに貧しい出なわけだし、
ここで私たち自分たちの運命を狂わせていいのと、台無しになっちゃうわよっていうことをね、言うわけですよね。
もう構わない、みたいなね、クリスはもうね、夢中になってるんで、もう無我夢中で彼女に抱きつくんですよね。
そうすると、もう彼の熱がね、移って、この雨がね、ザーッと降っている中で、この2人は草むらの中に転げ込んでですね、
愛し合ってしまうんですよね。ここもこの映画はね、全然淡々と描いているので、変なね、ラブシーンとか、あのそういうね、あのセックスシーンとかはないんです。
あくまでもこの2人は服を着たまま、この抱き合ってね、あのキスをしているだけなんですけれども、もうここもね、もうめちゃめちゃエロいんですよね。
うーん、なんかすごくて、今ここではちょっとなるべくね、あの皆さんね、あの私のこの語り部解説ってね、なんかね、結構ね、皆さんね、ついネットで検索とかしてね、先にオチとかをね、見つけちゃう人がいるんで、なるべくね、楽しみは後にして欲しいので、ネタバレしないように喋ってるんで、
06:06
まあここではね、出演者の名前も監督の名前も言わないで、もう最後の最後に言おうと思ってるんですけれど、でもね、この監督の作品はね、そんなね、エロいシーンとかは出さないことで、あの有名な監督ではあるんですけれど、ここはね、色っぽいんですよね。
うーん、まあそれ話を戻すとね、ついにだからこの2人は一線を越えてしまうんですよね。
でまあでも、そしらぬ顔をしてお互いに戻ってきて、気を取り直して、この休暇を引き続きね、過ごすということになるんですよね。
ところがですね、この日を境に、もう全然ね、野良と一緒に喋ったりとかね、接触する機会がなくなっちゃうんですよね、クリスがね。
要するに避けられてるんですよね。でようやくね、2人きりになるタイミングとか見つけて、なんで最近ね、僕にそうやって冷たくするんだって言うんですけれども、ツーンっていう感じで、もう全然ね、野良に無視されるようになるんですよね。
で、挙句の果てに、あるパーティーでトムと2人でね、イチャイチャするとこう見せつけられたりとかして、いよいよね、もうこういうふうに冷たくされたので、ああもう望みがないと諦めて、クリスはね、それと同時進行にこのクロエというね、あのトムの妹の方とは順調に交際は続いているので、そのまんまこの2人はもう結婚してしまうんですよね。
で、このクロエのね、両親は金持ちなわけですから、すごい贅沢なね、このロンドンのテムズ川とかね、このロンドンブリッジとかが見えるようなね、すごいリッチの高級マンションをね、買ってもらって、そこにね、住むようになるんですよね。
で、こんなとこね、とても借りれないよとか最初言ってるけど、大丈夫よ、パパがお金出してくれるんだからとか言って、ここに住んで、仕事の方も順調でですね、これはもう彼はね、今までテニスプレーヤーだった人なんで、学歴とかそういうのないんでね、ちゃんとここのクロエのお父さんのね、後ろ盾でですね、お金も出してもらって、ビジネススクールとかにもちゃんと行って、ちゃんと学歴もつけてもらって、
この会社でちゃんと出世するのにふさわしいようにね、全部お膳立てしてもらって、この会社にいるんですよね。で、もともと人間力は高いので、ここでもね、それなりにそつなくうまくやってるんですよね。
で、こんな感じで、順調にこの野良のことは忘れてね、こっちの上流国民になるべくして、頑張って生活してたんですけれど、ある時ですね、トムと喋っている時に、トムが珍しくちょっとね、悪酔いしてるんですよね。
09:09
どうしたんだいって言って、聞いてみると、いやちょっとね、お前だから言うけれど聞いてくれるかって言って、珍しくトムが愚痴ったんですよね。そうすると、実はもう野良とね、別れたんだよっていうわけですよ。
で、最近見ないと思ったらそういうことだったのかという感じで、結局、どこの馬の骨ともわからないアメリカのね、そんな貧しいうちの女の子と結婚することに、特に母親が反対してたわけですよね。
母親の言いなりになるのは尺なんだけれども、結局野良とは住む世界が違うのかなということで、別れることになっちゃったんだと言いつつですね、実は他の女性と運命の出会いもあったんだよねって言うんですよね。
これは、母親もすごく気に入ってくれるような女の人でね、さらにもう実は彼女の中には赤ちゃんもできたんだよねと。なので授かり込んで、いよいよ別の女性と出会ったこともあったんで、野良には別れてもらったんだよねと言うんですよね。
これを聞くとね、また騒ぎ出すわけですね。クリスの中で野良への思いがね、断ち切ったと思ってたんだけれども、いよいよトムとも別れて、今彼女はどうしてるんだろうということで、気持ちがざわつくんですよね。
そんな時にですね、一緒にね、またここもね、ブルジョアのタシナミというんですかね、このクルエという、自分が結婚して嫁になったわけですけれど、この人はね、絵、アートの投資をしてるんですよね。
このね、金持ちっていうのは、アートを見て楽しむだけじゃなくて、投資目的に所有したりするんですよね。これを売ったり買ったりとかして、資産として持つっていうのがあるんですよね。この投資用に、絵を探してるんですよね。
いろんなギャラリーに行ったりして、新進気鋭のね、画家とかの作品とかを見てもらったりとかしてるんですよね。で、彼女とちょうどいい出物があるから、あなたもちょっと見といてちょうだいということで、美術館に呼びつけられるんですよね。
で、そこに向かって、仕事の合間に美術館に行って、そこのエレベーターに乗っていたら、下に降りていく方の、自分はね、登っていく方のエレベーターに乗ってたら、降りていく方のエレベーターにちらっと野良を見つけるんですよ。
ああ、野良だと思って、もうね、いても立ってもいられなくなって、彼女を追っかけていくんですよね。で、そのね、追っかけていこうと思ったら、奥さんと立ち合わせになって、ああ、ちょうどいいわって言って、合流しちゃうんですけれども、ごめんちょっとね、仕事のどうしても電話1本入れなきゃいけないから、ちょっと待っててくれるってすぐ合流するから、ちょっと待っててって言って、奥さんを置いて、野良をね、追っかけていくんですよね。
12:12
で、ようやく美術館の中に行って、あちこち探すんですよね。で、どこだどこだっていう感じで、そしたらある美術コーナーで、この絵をね、見入っている野良の後ろ姿を見つけるんですよね。
で、ここでもですね、またね、朝のブラウスみたいなのを着ていて、またね、下はね、デニム履いてるんですよ。で、髪の毛アップにしていて、またセクシーなんですよね。でも一気にね、またここで、クリスの忘れかけていた情熱がね、火をつけてしまうんですよね。
久しぶりに会ったね、二人は、もうクリスがね、ずっと君のことを探してたんだよと。一体どこ行ってたんだっていうね。で、トムと別れたことは聞いたよ。どうしてるの今って。今、もうアメリカにね、トムと別れたとアメリカに帰ったと聞いてたけれども、いつからロンドンに戻ってきたのとかね、いろいろ話を質問するんですけれども、どうでもいいじゃないってね、もう終わったことよと。
もうあなたとは別にこれからも関わりたいわけじゃないし、あなたはもうね、クルエと結婚したんでしょって、おめでとうって聞いてるわよって言って、もうね、なんかこう、あまり答えてくれないんですよね。連れないんですよね。なんだけれども、どうしてもね、ようやくまた会えたのでね、もうクリスはもう何とかして、頼むから連絡先を教えてくれと。
住所も教えてくれと。もう何が何でも教えてくれとかって言って、もう一生懸命食らいつくんですよね。ですけど、野良はね、どうしようという感じで、振り切ろうとしてたら、そこへ普通に絵を見ながら、この奥さんのクルエが入ってきちゃうんですよね。
あらーって言って、野良久しぶりっていう感じで、当然お兄さんの元フィアンセなんでね、どうしてるの、あなた元気にしてたって言って、いつからロンドンにとかって言って、ここで世間話になっちゃうんですよね。
一通り喋っている間に、ちょっと奥さんの方はですね、また絵のことが気になって、ちょっとね、どうしてもこの絵のことを確認したいんでとかって言って、絵の方を見に行っちゃうんですよね。またちょっとだけ、一瞬だけ二人きりになったタイミングで、クリスは懇願するんですよね。野良にね、頼むから、頼むから電話番号を教えてくれと。
あまりの熱意に負けて、野良は電話番号を伝えるんですよね。この再会をね、景気にね、もうこの二人は愛欲の意味になるんですよね。
この野良のマンションで、しょっちゅうね、これがすごいなと思うのが、仕事の合間合間でね、お昼ご飯の休憩とか、そういうタイミングとかでも、バンバン仕事抜けて、この野良のマンションに行って、もう愛欲に吹けるんですよね。すごいなと思って、上級国民になるとこんなに仕事しなくていいのかとか思って、そういうとこも面白いんですけれど。
15:23
こうやって、クリスは全ての欲望とか愛情とかも全部野良に注ぎ込みつつ、そして何食わぬかをして、このクロエとの平穏な結婚生活も続けてはいるんですけれど、
こっちはね、やっぱり上流の家庭でですね、この早くね、後取りっていうかな、子供もね、早く作れみたいなことは結構プレッシャーをかけられてるんですよね。お兄ちゃんのトムの方はですね、もう授かり込んで、もうすでに一人目の子供ができていて、もう何なら二人目も作ろうかっていう状況なわけですよね。
なのでクロエは焦ってるんですよね。で、もうあなたも今朝はこのタイミングでセックスしましょうって、だからもう産婦人間にも言われてるでしょうとか言って、全然ね、そのムードもクソもないような子作りのためのセックスみたいなのを妻からせっつかれてるんですけれど、もう全然そういう気持ちになれないぐらい野良にのめり込んでる状態なんですよね。
そんなある日ですね、普通にこのクロエと、だから奥さんとクリスと、そしてトムと新しい奥さんね、この4人で食事してるシーンに変わります。
で、ここで4人でご飯食べてて、そういえばねってトムがね、野良とね、偶然この間見かけたんだよって言うんですよ。
クリスはドキッとしてるんですけれども、何食わぬ顔してね、野良どうしてんのとか普通に話をしていて、相変わらず色っぽかったよとかね、トムはね、自分が今の奥さんと一緒になるために捨てた女なんですけれども、
まあそうやってね、無邪気に言ってるわけですよね。相変わらず綺麗だったけれど、なんかロンドンに戻ってきてるみたいだよ、みたいな感じで話をしてて、世間話に出てきてるという状況で、クリスはふーんっていうね、知らぬ顔して喋っていたらですね、
そこへ全くこの4人の共通の知り合いと思われるカップルが近づいてきて、久しぶりとか言って話しかけてくるんですよね。元気?とか言って世間話をしていると、そのカップルの方の男の方がですね、クリスね、君をどこどこストリートで見かけたよこの間って言われるんですよね。
それは全然会社の場所とも、今このクロエと住んでいる家とも全然違う方角なんですよね。多分下町の方だと思うんですよね。
18:01
なのでそんなところでクリスがいるわけないじゃないって言ってクロエが言うんですけれど、いや間違いなく君だよって君が通りでタクシー捕まえて乗ってるとこ見たよって声かけたんだけど君全然聞こえなかったみたいで無視してタクシーで行っちゃったんだよねって言われるんですよね。
で、やべって言うね、つまりこの野良のマンションというかねアパートから出入りして、またタクシーに乗って離れていくところを目撃されてたわけですよね。
で、なんとかシラを切ろうとするんですけど相手もね空気が読めない人で絶対君だったよ間違いないよとかねもう僕が見間違えるわけないじゃんみたいなこと言ってしつこく言ってくるんでもうトムがまあまあまあもういいじゃんいいじゃんもうそんなどうでもいいよそんな話とか言ってうまく話を切ってくれるんでその場は切り抜けたんですけれど
まあそうやって目撃者が出てくるぐらい頻繁に野良のマンションに行ってるんだなっていうことがここでわかるわけですよね。
そしてまた場面が変わってですね日中また仕事を抜けてね昼休憩とかにまた野良と相引きしようとしてるんですよね。
で二人で野良のアパートに向かってるんですけど野良がね機嫌が悪くてですねこうやってねもう1時間の休憩で私のアパートでもセックスするだけみたいな嫌よみたいなこと言われるんですよね。
そう言うなよってもうこっちはこっちでいろいろね時間の区別が大変なんだよみたいなこと言っていて
でもあなたどうせね奥さんと別れる気もないしもう私のことはもうそういうね相手としか見てないんでしょうみたいなこと言われたら
そこでクリスはですねいやもう妻はもう物理的にもう子供が欲しいっていうことに今取り憑かれてるんだよと
僕はもうそういう彼女の要するに人生プランみたいなものにね巻き込まれているだけなんだと
でもう僕の生きがいは君だけなんだよっていうようなこと言っちゃうんですよね。
で本当ともうそれをねあの今ねあの気休めで言ってるんだったらねあの許さないわよと本気で本当にそれをあのあなたはそのつもりで言ってるのっていう風に野良に言われるともちろんだよとね君愛してるのは君だっていうね
だからできることならもうタイミングを見つけて妻とは離婚したいと思ってるっていうことをねあの言ってはいけないこと言っちゃうんですよね
この後もずっと不倫関係は続いてるんですけれどもある休暇でこのねあの黒江とトムのね実家で過ごしている時にですね
まさかのねこの家に野良から電話かかってくるんですよね
でもまずいよとこんなね家に電話されたら困るだろうと
したら野良があなたねいつ休暇から帰ってくるのと
21:02
いつ会えんのって結構ねキリキリと連絡くるんですよね
であの携帯にかけたけども携帯があの電源切ってたから電話できなかったのよと
でも緊急の用事があるから電話したのというわけですよね
何事かと思ったら私妊娠したのと言われるんですよ
はいというわけで今日はここで終わりにして続きはまた次回とさせていただきます
ごきげんよう