第521回『一人語り回 Vol.182~悪い情報こそ先に伝えよう!誠実なビジネスの為の情報提示の大事さ~』
2026-07-17 09:14

第521回『一人語り回 Vol.182~悪い情報こそ先に伝えよう!誠実なビジネスの為の情報提示の大事さ~』

第521回『一人語り回 Vol.182~悪い情報こそ先に伝えよう!誠実なビジネスの為の情報提示の大事さ~』というテーマで語っていきます。


言いにくいことほど先に伝えるべき理由 / 悪い情報・デメリットを先出しする誠実なビジネス / お客様目線のコミュニケーション術 / 模擬店から学んだ仕事の誠実さ / 社労士が語る信頼されるビジネスのあり方 / 第三者目線で自分の言動を見直す習慣


「断りにくくなってから値段を言うのって、それってずるくないですか?」


今回のエピソードでは、家族で訪れたある学園祭での体験から気づいた"言いにくい事ほど先に伝える事の大切さ"についてお話しします。


▼ こんなことを話しています

先日、家族である学園祭に行きました。他の模擬店はどこも値段を明記していたのに、あるゲーム企画のお店だけ金額の表示がありませんでした。子どもが楽しみにしていたので列に並び、説明を聞いて、いざ始まるというタイミングでようやく「〇〇円です」と告げられた。その金額は想像より少し高く、もう断れない状況でした。


支払いはしましたが、正直「やり方がずるいな」と感じてしまいました。内容がどれだけ良くても、「買わされた」「騙された」という感覚が残ると、満足感は得られません。人は、自分で納得して選んだと思えるからこそ、サービスに満足できるんだと改めて実感しました。


これはビジネス全般に言えることだと思っています。どんなサービスにもメリットだけでなく、デメリットやリスクが必ずある。それを先に伝えるか後に伝えるかで、お客様の許容度はまったく変わります。すべてのリスクを共有した上で「それでもやりましょう」と言ってもらえて初めて、対等で気持ちの良い仕事ができると私は思っています。


また、そのお店で談笑しながら接客してくれたスタッフが、数分後に別の場所で「ゲームいかがですか?」とまた声をかけてきました。つい先ほど接客した子どもの事を、もう忘れてしまっていたんです。


目の前のお客さんを本当に喜ばせたいと思っていたら、数分前の事を忘れるはずがない。細かいところほど、意外と見られているものだと気付かされた出来事でした。


自分の言動を、第三者がパッと見た時に誠実でかっこよく見えるか——それを常に意識する事が、長く信頼されるビジネスの基本だと改めて思いました。


▼ こんな方におすすめ

✅ お客様との誠実なコミュニケーションを大切にしたい経営者・自営業の方

✅ 営業・提案・契約時の情報提示の仕方を見直したい方

✅ 信頼されるビジネスのあり方を考えたい人事・労務担当者の方

✅ サービス業・士業として誠実な仕事をしていきたい方

✅ 自分の言動を客観的に見直したいすべての働く人


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~お知らせ~


サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


パーソナリティー:田村陽太


社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。


東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。


現在は、国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業・スタートアップの日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。


ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。


ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝える為のメディア支援も展開。


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カバーアート制作:小野寺玲奈


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サマリー

本エピソードでは、学園祭での体験を通して、言いにくいことや悪い情報ほど先に伝えることの重要性が語られます。価格表示のないゲーム企画で、開始直前に高額な料金を告げられた経験から、顧客に「買わされた」と感じさせない誠実な情報提示の必要性が強調されます。また、顧客への配慮が欠けていると感じたスタッフの対応から、常に第三者の視点で自身の言動を振り返り、誠実でかっこいいビジネスを心がけることの大切さが説かれています。

学園祭での体験と情報提示の重要性
こんにちは、田村陽太です。今日はですね、やっぱりその言いにくいことほど先に言うってことはすごい大事ですし、そういうことをすることによって等身伝の自分が、等身大である自分っていうのが相手にもしっかりと伝わって、お互いに気持ちいいコミュニケーションができるんだなっていう風に思わされたきっかけがあるので、今日はそれについてお話ししたいなと思います。 あのこの前、あのある大学の学園祭に行きまして、で、その学園祭に行って、
まあ子供と家族でみんなで一緒に行ったんですけども、その学園祭というかその学生企画みたいなところの企画がいっぱい並んでたんですよ。
で、まあ食事系とか飲み物系とかそういうご飯系の企画もあったんですけども、その中でなんかゲームの企画をしている出展のところもあったんですよね。
で、まあその他の食べ物系とか飲み物系とかの出展に関しては値段もまあ200円とか300円とか学生さんならではのそういうおとどいごとな感じで出されてたので、
これだったらまあ子供もねそのゲームしたいなって感じでしてみてたので、やらせようと思ってさせたわけですよ。
で、その客引きの学生さんもこれやる?みたいな感じでやってて、なんか値段も書いてないし、
これなんか別にお金取るとかそんなんじゃなくて、ただ楽しむだけの企画なのかなとか思いつつ列に並んでたわけですよ。
で、本当にもう列並んでもうゲーム説明も始まって、じゃあいざゲーム始まろうかっていうタイミングで、
あ、お金もらってませんでしたねと、金額は丸々円ですみたいな感じで言われたわけですよ。
さっき言った金額よりもちょっと高い金額だったんで、私はえ?って思ったんですけど、
子供自身もそのゲームやりたがってたから、まあそれはまあいたしかたないなと思ってその金額払ったわけですね。
で、そのゲーム終わって、実際そのゲームの参加賞ということでお菓子が3個だけもらったわけなんですよ。
まあその、いろんな企画というか、まあ学生さんの企画だからっていうところもあると思うし、
まあその学生さんもね、その時間をかけて出展してるっていうところもあるから、これくらいの金額はまあ仕方ないよな、
景品もこれだけでもまあ仕方ないよなっていう風に思ったところもあったんですけど、
自分はそういう風にはしたくないなっていう風に思ったですね、率直に。
なんかやり方がまあずるいなっていうのは正直な思いだし、
他のお店では金額が書いてるけども、そこは書いてないと。
だから自分としては書いてないからこそお金なんてかかんないのかなと思ったら、実際かかってしまったっていうところは、
なんかその、自分としてはそういうビジネスというかっていうのはしたくないなと思ったし、
なんか嫌なことというか伝えるべきことに関してはしっかりと先に伝えて、
それでまあ相手が選ばなかったらそこまでだなって思うようにするっていうのがやっぱ大事だなっていう風に思うわけなんですね。
顧客の満足度とビジネスのあり方
やっぱり人間でその自分で買ったとか自分で決めた、納得して決めたって思えば思うほど、
やっぱそれに対してそのサービスとか商品に対しても好きになったり満足感を得るわけじゃないですか。
でも実際その自分が買ったんじゃなくて、結局買わされたんだとか騙されたんだって思うと、
そのものが例え良かったとしてもやっぱりその最終的に納得がいかないというか、
自分が買わされてしまったみたいな感っていうのがやっぱ出てくると思うんですね。
自分が想定していたことから外れてることが起きるってことは、
プラスの面でいいこともあれば逆に悪いことも起きると思うんですよ。
サプライズって、例えばサプライズとかって言いますけれども、
それって本人にとって想定外なことであって、
嬉しいって思うこともあれば、そこまでしなくていいよって思うパターンもあったりするわけじゃないですか。
そこは何が大事かっていうと、相手がサプライズが好きなのか好きじゃないのかとか、
本当は何を求めてるのかっていうのをしっかりと知った上でサプライズをするっていうのが大事だと思うんですね。
これもそうで、学園さんの企画だからといって、自分たちの利益を優先してやろうとするんじゃなくて、
お客さんだったらこういうことを知っておきたいはずだよなとか、
もしそれが高いなと思われたとしても参加賞としてはこれぐらいがすると、
お客さん目線だよなとか、そういう目線で相手の目線に立って考えることっていうのはすごい大事だなと思うんですね。
どんなサービスとか商品もいいことばかりだけじゃなくて、
やっぱりこのサービスを提供することによって、
やっぱり想定しえないデメリットとかリスクっていうのはあるわけなんですね。
それを先に伝えるか後で伝えるかによって、
お客さんのそれを買うときのリスクの共用度っていうのが変わってくるわけなんですね。
私は何事もそうなんですけれども、
お客さんにとって悪いことを伝えるってことは、
お客さんが比較検討する上ではすごい大事なことだと思うし、
それを全部リスクを背負った上で知ってたことに関しては、
自分たちもそうですしお客さんも知るべきだったっていうことで、
対等に仕事ができる上で大事だと思ってるわけなんですね。
すべての人に対していい顔をしないというか悪いことも伝えた上で、
それでもやろうと思ってくれる人こそが仕事してても気持ちよく仕事できると思うし、
それを伝えたことによって選ばなかったっていうところは、
自分たち自身でサービス以外の魅力がなかったってことにも繋がるし、
それをサービス以外の魅力を伝え切ったのに関わらず選ばなかったってことは、
そこまでのお客さんだったなって思うとか、
そういう意味ではこの悪いことだったりとかいいこととかすべてを伝えた上で、
その上でどうですかって選んでもらうっていうのが、
真摯なビジネスの仕方としては大事かなって思うんですよね。
顧客対応における配慮と第三者の視点
あとこれは余談というか関係ないですけど、
その出店の学生さんが私の娘と話してくれてて、
そのゲームの担当もしてくれてたんですよ。
そのゲームが終わってお金払って、
じゃあ他の出店でご飯食べようかって言った時に、
そのお店の対応してくれた人がまた私たちに声かけてくれて、
このゲームいかがですかって感じで営業してきたんですね。
あの時に接してくれてたのはほんの5分10分前のことだったけど、
もう忘れちゃったんだなって思うと、すごいびっくりしちゃって、
大丈夫ですってその時は言っちゃったんですけど、
それもそれですごいがっかりしたなって思ったんですよね。
やっぱり自分たちの利益じゃなくて、
その人とか来てるお客さんのことにどんだけ貢献しようとか、
楽しんでもらおうと思ったら、
5分前10分前に対応した子供のことって忘れないと思うんですね。
私だったらもう忘れたく、忘れないようにしたいなと思うし、
そういうところが自分の反面教師にして仕事してきたなっていうのはすごく思ったんですね。
なんかこのお祭りっていうところもあるから、
お祭りってこともあるし、子連れってこともあるから、
子供が楽しんでくれてるんだったら、
多少この金額でも払ってくれだろうみたいなところもあるかもしれないけど、
案外そういうとこって、
そういう対応の仕方というか、
そういう対応というか、
細かいところを見られてないと思ってても見てるもんだし、
そうやって自分も今喋ってることとか、
相手に説明してることっていうのがなんかずるいなとか、
ちゃんと説明しきれてないなみたいな感じで、
相手に思わせてないかなっていう感じで、
いつでも誠実な対応というか、
自分の今やってる言動とか行動っていうのが、
それを見てる当事者じゃない第三者の人がパッと見たときに、
かっこよい誠実な態度できてるかなっていうのを、
常に意識しながら仕事をする、ビジネスをするっていうのが
すごい大事だなと思わされましたので、
今日はそんな感じでお話しさせていただきました。
番組からのお知らせ
各種プラットフォームで情報配信をしてますので、
ぜひチャンネル登録やフォローをよろしくお願いします。
Kindle書籍の方も出版しておりまして、
3冊目以降とかも出版する予定ですので、
それもまた逐一ご連絡させていただきたいと思っております。
このサニーデイフライディー以外にも、
育児系と知恵業、会社経営系の番組、
人生相談系の番組もやっておりますので、
ぜひ聞いていただけると嬉しいなと思います。
それではまた来週のサニーデイフライディーでお会いしましょう。
さようなら!
09:14

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