第526回『一人語り回 Vol.187~AIツールから学ぶ、終わり際の仕事論~』
2026-08-21 11:17

第526回『一人語り回 Vol.187~AIツールから学ぶ、終わり際の仕事論~』

第526回『一人語り回 Vol.187~AIツールから学ぶ、終わり際の仕事論~』というテーマで語っていきます。


終わり際・去り際の対応に人間性が出る / 解約・退職時こそ丁寧な対応が信頼を生む / 顧問契約終了時の誠実な仕事の進め方 / AIツール体験から学ぶビジネス信頼論 / 従業員退職時の経営者の態度が職場に与える影響 / 社労士が語る対等な契約関係のあり方


「解約や内容変更が決まった途端に態度が変わる——それって、これまでの関係を全部壊す事だと思いませんか?」


今回のエピソードでは、私が海外AIツールのプラン変更で体験した不信感をきっかけに、"終わり際の対応にこそその人・その会社の本性が出る"というテーマでお話しします。


▼ こんなことを話しています


月額契約していた海外のAIツールを、使用頻度が下がったためストック購入型のプランに変更しました。するとその瞬間、それまで積み上げていたストックがすべて消えてしまった。


事前の案内もなく、問い合わせても返答がない。さらに契約金額が下がった途端に処理速度まで遅くなった気がして、「金額が下がったから対応も下げているのでは?」という不信感が一気に募りました。


この体験から強く感じたのは、「契約している間は丁寧に対応するけれど、解約や変更が決まった途端に態度が変わる」というのは、これまで積み上げてきた信頼をすべて壊す行為だということ。


私は「終わり際にこそ、その人の本性や人間性が出る」という考え方を大切にしています。


これは私たちが顧客と結ぶ労務顧問契約でも全く同じです。1年・5年・10年と続いた契約が終わるとき、最後の対応が相手の最終的な印象になります。


解約する側に余計な気まずさを感じさせず、最後まで誠実に仕事をやり遂げること——それが「また何かあれば相談したい」という関係を生み出すと思っています。


また、従業員の退職が決まった途端に経営者が態度を変えてしまうと、辞めていく本人だけでなく周りの従業員にも「自分が辞める時も同じ扱いを受けるのでは」という不安が広がります。


終わり際をどう扱うかは、組織全体の信頼に関わる問題です。


▼ こんな方におすすめ


✅ 顧問契約・業務委託契約の終わり方に悩んでいる経営者・自営業の方

✅ 従業員の退職時の対応を見直したい管理職・人事担当者の方

✅ AIツール活用と信頼あるビジネス関係の両立を考えている方

✅ 「去り際」の仕事の質にこだわりたいすべての働く人

✅ 解約・退職時のトラブルを防ぎたい経営者・士業の方


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~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。



経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。



パーソナリティー:田村陽太



社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。



東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。



現在は、国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業・スタートアップの日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。



ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。



ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝える為のメディア支援も展開。



サンキャリアのリンク集

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カバーアート制作:小野寺玲奈



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サマリー

本エピソードでは、海外AIツールのプラン変更時に予期せずストックが消滅した経験から、「終わり際の対応にこそ人間性が出る」というテーマについて語られます。契約終了時や退職時の誠実な対応が、顧客や従業員との信頼関係を維持・構築する上でいかに重要であるかが、具体的な事例を交えて解説されます。AIツールの不信な対応から学んだ教訓は、労務顧問契約や従業員との関係構築にも通じる普遍的なビジネス原則として強調されています。

AIツール利用体験と信頼への疑問
企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ サニーデーフライデー』。こんにちは、田村陽太です。
このポッドキャストでは、企業と従業員の理想的な働き方について、 私自身の経験や日々の気づきを交えながらお話をしています。
今日はですね、最近AIツールを使う機会があって感じたこと、 これが働き方に直結することがあるなと思いましたので、
この回についてお話をしたいなと思います。
最近AIって使うじゃないですか。
普段の仕事とか作業とかの中で、 今まで人間がやったことを、
AIのツールを使いながらお仕事をすることって増えていると思うんですよ。
私たちの会社とか事務所でも、そのAIツールをうまく使いながら、 いろいろ作業とかさせてもらってるんですね。
その中でも、日本語対応していない海外のAIツールを使う機会もありまして、
その時に使ってたエピソードからお話ししたいことがありましたので、 お話ししたいなと思います。
その海外のAIツールに関しては、
もともとその月額のサブスクリプション契約みたいな感じで払ってたんですね。
自分がもともとしたいなと思った業務に関して、 そのAIツールを使うことがなくなってきたんで、
毎月定額で何時間分っていう契約じゃなくて、
総量というか、ストック分として何時間分欲しいからまとめて購入して、
それを消費していくプランに変えたんですよ。
そのプランを変更した時に、それまで月額で買ってたストック分のところが全て消えてしまったんですよ。
新規で総量分というかストック分を何時間買った分だけになってしまったんですね。
そのプランを変更した時に、今まで買ってきたストックが消えちゃうよみたいな注意書きもなかったので、
一瞬で消えてしまったことに不審感を抱いてしまったわけですよ。
その以前のプランっていうのは、総量で買うプランよりも上位互換というか、
月額でこんだけの費用が毎月買うよっていうプランだったので、上位プランなわけなんですね。
今回変更して、費用が安くなった途端に、処理速度が遅くなってしまったんですね。
全然対応もしてくれないし、何度もファイルとかアップロードしても全然うまくいかなくて、
なんでなんだろうなって思ったんですけど、そこら辺の処理っていうのも連絡が来なかったりとか、
すごく不審感を感じたんですよ。
終わり際の対応が信頼を左右する
この経験を通した時にすごく感じたこととしては、
契約してる時とか、お金を払ってる時に関してはしっかりと対応するんだけども、
いざその解約が決まったりとか、契約がもう終了ですとなった途端に、
今までやってきた業務っていうのがおろそかになってしまって、適当な対応をするみたいな。
これって今まで契約してくれたお客さんに対しての信頼を失う行為だなって思ったんですよ。
これは私たちの事務所の例えばローム顧問契約とか、お企業さんと顧問契約を結べさせていただいて、
お仕事させていただく場合にも言えることかなって思うんですよね。
私たちもお仕事させていただきながら、ずっとお客様と顧問契約を結べさせていただくこともあれば、
やっぱり何らかの事情で解約とか終了になるってことはもちろんあるんですね。
その時にもうその顧問契約が終わっちゃうから、適当でいいやと手を抜いて仕事するのは、
相手にとっても印象が悪いなと思ってるんで、絶対にしたくないなって思ってるんですね。
そもそもこの顧問契約っていうのは業務委託契約っていうことで、
仕事を依頼する側とそれを受注する側っていうのはお互い企業同士の対等な関係であるはずなんですよ。
だけどもその解約する側のお客さんに申し訳ないなっていうような余計な気まずさを抱かせてしまうような対応は、
やっぱその仕事を受けた側としてはしてはいけないし、
お互い対等だって立場を考えた時にそれは決していい対応じゃないなって思ってるんですね。
お互いが対等であるっていう前提であるんであれば、最後までお客さんに対して誠実な対応をし続けると。
依頼したい仕事内容とかやってほしいことに対しては最後まで適切に対応してお金を払ってもらう。
その目的自体が達成されたら契約を終了して解約するっていう、
こういう本当にシンプルな関係を維持するために、
もう最後終わり際になって適当な対応するっていうのは良くないなって私は思ってるんですよ。
従業員退職時の経営者の態度
今回のそのAIツールのプラン変更によって対応が適当になったっていうところから、
私たち自身の事務所とか会社経営に関してもそういうところはしたくないなって強く実感しました。
やっぱり仕事をしている時にもやっぱお客さんとしては何でこれが起きたんだろうなとか、
何でこういう対応してくれたんだしたんだろうなっていうような疑心暗鬼になるような行動っていうのは、
自分たちの事務所もしたくないし、ビジネス全般においても良くないなって私は思っているんですね。
例えばさっきの何も告知なしに今まで買ってきたストックが消えてしまうだったりとか、
契約の金額が下がった途端にサービスの質を落とすとか、こうした対応っていうのは、
お客様自身には自分たちがお金の発注の金額下げてしまったからこういう適当な対応されるんだろうなっていうような、
何かこう疑心暗鬼の命を持つことになると思うし、こういう一度不審感を持ったまま持たれると、
仕事をする際にもこういう仕事をしてくれたけれどももしかしたらミスってしまうだろうなとか、
もしかしたら金額が下がってしまったから適当な仕事されるだろうなっていうような、
そういう不安を感じながら仕事をしてしまうっていうのはやっぱ良くないなと思っているんですね。
どこかの会でもお話ししましたけれども、私は終わりの時ほど丁寧にするというか、
人間性が見える「去り際」の重要性
終わりの時にその人自身の通常というかその人間性というか見えるというのを持って仕事をしているんですね。
契約期間中とか契約開始の時にどんだけいい態度で取ったとしても、
この契約が解約になるとか契約終了になる時の最後の最後の対応っていうのが、
私たち自身はその相手への印象もすごく印象つけると思うし、
その最後の印象になってしまうなって思っているんですよ。
契約の最後というか終わりギアまで丁寧に対応し続けることができるっていう風になった時も、
たとえ解約になったとしてもあの会社はいい会社だったなっていう風に印象を残すことができると思うんですよ。
なので私たち自身もこの契約という形で企業さんと毎月こういう業務をしていくよとか、
こういう目的を達成していくよっていうようなお互いに合意しながらお仕事をしていくっていうのはあるんですけども、
それがだんだんと1年とか5年とか10年とか長期的に契約いただくってことはもちろんあるんですけども、
そういった時に契約を終了したいなって思う会社さんももちろんいるとは思う、いらっしゃると思うんですよ。
そういった時に契約を切った側が悪いのかなっていうような申し訳ない気持ちをいただかせないっていうためにも、
最後であったりとか最後の時に適当に仕事をするであったりとか、
途中に契約の内容が変更になった時にそれに応じて適当な対応をするっていうのは良くないと思うんですね。
契約の内容が変わるんであればこういう内容だったらこういう業務量とか、
こういうようなぐらいの業務の質になってしまうんでよろしいですからそういう合意を取るとかそういうのは大事だと思うんですよ。
組織全体における「終わり際」の影響
そしてこれはなんか私がビジネス的に事業をする上での大事なことっていう話をしたんですけど、
これは企業さんとかその従業員さんとの関係でも一緒のことがあるかなって思っているんですね。
例えばその会社の経営者がその従業員さんある従業員さんを退職するって風に決めた時に、
今まではすごく仲良くしたけども急に態度を変えちゃったりとかすごい扱いが雑になったりとか、
そういう会社さんっていらっしゃったりするじゃないですか。
そういった時にその従業員さん自身も、あ、やめるってなった瞬間にこういう態度取られるんだろうなっていう感じで、
ますますその会社さんに対して嫌な印象を持ってしまうし、
そういうのを見ている第三者の他の従業員さんとかも、
あ、自分がもしやめるって言った時にああいう扱いを受けちゃうんじゃないかっていう形で、
周りに不安を与えてしまうんじゃないかなって思うんですよ。
これはもうビジネス全般というか、その会社の経営者とか事業を行う人もそうですし、
その会社の経営者がその従業員さんと接する時のマインド、
そういうところも一緒だなと思ったので、今日はこういうお話をさせていただきました。
学びと今後の決意
今回のこのAIツールのプラン変更を自分が経験する側になった時に、
あ、こういうことは嫌だなと。
これを例えば自分がする側というか、自分がそのお客さんに提供して、
それをお客さんからもらうってなった時に、
こういう気持ちになってしまう可能性があるなっていうのを気づけたっていうのはすごく良かったなっていうふうに思うんですね。
そもそもこれが私もこの去り際というか終わり際に適当なことをするっていうところが、
その人自身の本性とか人間性が出るってところは今まで一貫としてすごい大事にしてきたところではあるので、
これからもね、すごいその自分が考えている大事なところとか、
これはお客さんにとっても信頼を失う行動だなって思うことに関しては絶対しないなっていうことを意識して、
これからも仕事をしてきたなと思いました。
お知らせと限定募集
各種プラットフォームで情報発信をしておりますので、ぜひチャンネル登録やフォローとよろしくお願いしたいと思います。
本当に各種SNSで情報発信してまして、
NOTEとか、今はNOTEとサブスタッグを力入れて発信してますね。
あとスレッツもやってますね。スレッツも発信してますので、ぜひご覧いただけると嬉しいなと思います。
あと新しい試みとして、このポッドキャスト配信での限定となるんですけども、
現在、弊社のシャローシーコモン、ロームコモンの募集を1社限定で行っております。
興味のある方は弊社のホームページからぜひお問い合わせいただきますようお願いします。
と言いますのも、弊社のロームコモンに関しては、お客様から直接ホームページにお問い合わせいただくパターンと、
あと知り合いの経営者であったりとか、各税理事事務所さんとか、そういう事業関係の事務所さんからのご紹介っていうのが多いんですけども、
その中でも、私のポッドキャストを聞いてくださってるっていう事業者さんとか、経営者の方からのお問い合わせっていうのは、
今でも良好にお仕事させていただいているなっていうのを感じているんですよ。
事務所の、私が代表なんですけど、私自身の考え方だったりとか、こういうところは好きだし、
こういうところは嫌だしっていうような、こういう自分の巣を出しながらお話ししているっていうところを聞いていただくと、
こういうシャローシーさんとお付き合いしたいなっていうところを共感してくださって、
依頼いただくので、本当にいい付き合いができるなっていう風に感じているんですね。
ホームページとかでも募集してますよって書いているんですけども、
今回はこのポッドキャストの音声のみで募集をしておりますので、
本当に毎回聞いてくださっているリスナーさん、こうやって数とか見させていただいているんですけど、
本当にありがたく思っていまして、その中でも経営者の方とか人事担当者の方とか、
同じ事業関係の方、いろんな方が聞かれていると思うんですけど、
もしこの私たちの事務所に、もともとロームコモンの依頼したかったんだなって思っても、
なかなかそういうきっかけがなかったっていうか、会社さんもいらっしゃるかと思いますので、
ぜひこのポッドキャストでの配信だけじゃなくて、
お仕事のお付き合いということで、接点を持たせていただければなと思いまして、
この一社の限定で募集をさせていただいております。
もし興味があれば、弊社のホームページ、リートリンクのところから、
ホームページのお問い合わせの部分がありますので、ぜひお問い合わせいただけると嬉しいなと思います。
それでは来週のSunny Day Fridayでお会いしましょう。さよなら。
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