いつもの収録スタジオを抜けて仕事途中でサテライト収録した番組、名付けてサニフラトーーク!今日は海外駐在経験のある方や外国人として日本で働いている方と一緒に「海外生活での経験」を中心に、その他諸々色々熱く語ります。
(注)このご時世ですので、トーク中はソーシャルディスタンスに配慮しております。
残業代が欲しいだけじゃない?働く動機に潜む“もう一つの理由”
今回のサニーデーフライデーは海外経験を持つゲスト3名(ハルトさん、つぶさん、すなるさん)を迎えての特別編。冒頭では、「なぜ残業をするのか?」というテーマに触れ、残業代のためだけではなく「家に帰りたくない」「誰かに努力を見せたい」「居場所が会社にしかない」といった、多様な心理的動機があることを議論。働くことに対する考え方は人それぞれであり、その背景には必ず“生活”や“人間関係”が絡んでいることがあらためて見えてきました。
海外暮らしのリアル――アメリカ・中国・日本で見えた共通点と違い
自己紹介では、ゲストたちがそれぞれの海外経験を語ってくれました。大学時代にアメリカ・サンディエゴに留学し、その後北京・香港・ハワイに駐在したつぶさん。そしてロシア出身で、中国の大学を卒業後、北京で2年働き、現在は日本で勤務しているすなるさん。それぞれの国で文化も仕事観も大きく異なり、だからこそ見える「日本の独特さ」や「働き方への価値観の違い」が印象的でした。例えば、日本では“長時間働く”ことが美徳とされる場面もあり、そこに戸惑いながらも順応している姿も語られました。
「住む」と「旅行」は全然違う。海外生活で気づいた“本当の適応力”
田村が「旅行はしたことあるが、住む経験はない」と話す中で、ゲストたちは“住むこと”の大変さと醍醐味について語りました。言語の壁、仕事のルールの違い、住民との距離感など、旅行では見えないリアルがそこにはあります。すなるさんは、日本語学校を経て今は社員として勤務しており、文化の違いに戸惑いながらも「日本の良さ」も感じているとのこと。移動を重ねながらも“自分の場所”を探す彼らの姿は、今後海外挑戦を考える人にとって大きなヒントとなるはずです。
マイクの前でも“カオス”は止まらない!?和気あいあいの収録現場
ラジオ収録中にも関わらず、ゲスト陣が写真を撮ったり食事に夢中になったりと、スタジオは終始和気あいあい。MCの田村が「おい!カメラ!カメラタイムじゃねえよ!」と叫ぶ場面もあり、まるで友人同士の飲み会のような空気が流れていました。そんな空気感こそが、このラジオ番組の魅力であり、リスナーにとっても親しみやすいポイントなのかもしれません。自由に語られるからこそ、リアルな意見が引き出されているのです。
今回のサニフラは、“働く理由”や“海外経験”という堅めのテーマを扱いながらも、終始笑いの絶えない、そして深い気づきのある回となりました。グローバルに生きるとはどういうことなのか――それはきっと、どの国でも“自分らしくあること”を模索し続けることなのかもしれません。次回もこのメンバーで、より深く、海外×働き方について語っていきます。お楽しみに!
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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