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2025-07-03 15:45

番付発表と七月場所の展望

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。七月場所展望スペシャル前編!今回は令和7年七場所にむけての番付発表とその展望について。後編ではNHKドキュメンタリーの感想と五月場所の感想のおたよりをご紹介します!

 

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サマリー

7月場所の番付発表を前に、新たに愛知国際アリーナで開催される名古屋場所への期待が高まっています。横綱の昇進や大関争い、若手力士たちの活躍が注目されており、試合の展開が楽しみです。番付発表により、幕打ちや重量の力士たちの動向が語られ、特に若手力士の台頭や新入幕への期待が高まっています。さらに、7月場所の展望として横綱や新大関に向けた戦いが注目されています。

名古屋場所の開催
大相撲受信中。どうも本田受信料と申します。この番組は大相撲ファンの私、本田が初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
ということで、本日は2025年7月2日ということで、もうそろそろですね、令和7年の7月場所を間近に控え、新たに番付が発表されたところとなっています。
改めてですが、7月場所は7月13日日曜日から7月27日の日曜日まで2週間、15日間開催されます。
場所はですね、愛知県名古屋の愛知国際アリーナということで、いわゆる名古屋場所という風に言われています。
もうすでにかなり暑いですけどね、この灼熱の中で名古屋、灼熱の名古屋場所が始まるというところですね。
毎年これは変わらず7月は名古屋で本場所が開催されています。
ただ今回ね、初めてになるのはその開催の施設ですよね。
愛知国際アリーナというところで初めて行われます。
去年まで別の場所ですね、愛知県体育館ドルフィンズアリーナというところで長らく行われていたんですけれども、
新しく建設されるこの愛知国際アリーナで、なんと7月場所がコケラ落としということで、
この名古屋場所を皮切りにこの愛知国際アリーナがオープンするらしいですね。
横綱と大関の状況
なので本当に最新の施設での土俵を作るということなので、結構テレビ中継含めて楽しみではありますよね。
新たな場所での土俵を見れるというところで非常に期待も高まっているこの名古屋場所なんですが、
直近6月30日に新たなバン付けが発表されました。
もちろんこのバン付けの一番のメイン見どころといえば横綱の昇進が確定した大の里ですね。
こちらが新横綱としてついに2横綱という形でバン付け上に東と西の2人の横綱が乗ることになりました。
一足早く横綱に昇進した豊昇龍、先場所も悪くはなかったんですけれども優勝を大の里には結果的に譲ったということで、
この2人が横綱ということで総益となることが決定しています。
この辺はね既定路線というかバン付けとしても想定されていたところで、
先場所の5月場所の優勝の時からここは決まっていたようなところではありますね。
なのでもちろんその横綱が2人もいるところで、
その2人同士の最後の結びの一番というのが最終日に組まれるということはもう確定しておりですね。
その時までに2人がどのような勝敗で最終日を迎えるのかというところが注目される。
いわゆる優勝争いというところを期待されている強い2人というところですよね。
そしてあの大関はですね1人のみになってしまいました。
琴桜が大関そのまま残留です。
初場所で年が明けたばかりの時は琴桜が優勝をしてですねすごく期待をされていて、
大関に琴桜、豊昇龍、大の里と並んでこの誰が横綱になるのかというところで、
琴桜はこう結構悔しくもこの2人にシュンと先を越されてしまったような形にはなってしまいました。
ただ琴桜ももちろんまだまだ上を目指してというところで横綱を目指す今場所というところですかね。
まずは優勝をというところでしょうか。
そして大関がこれ1人になってしまったので次の大関争いというのが加熱しているのが今今場所の状況というところです。
席分けは大栄賞、霧島、そして再席分けでもう一度上がってきた若高陰この3人でネクスト大関をですね争うという場所になりそうです。
大栄賞、霧島、若高陰3人ともですね先場所では10勝以上を上げる大活躍で大関になるには3場所連続で33勝以上という目安がありますので
そういう意味ではこの3人全てに全員に大関の可能性があるというところで
もちろん3場所連続なので2場所目みたいなところはちょっとあると思うんですけれども
ちょっとそれぞれ先々場所の状況も若干違うのでね。
いずれにせよこの席分けとしてまた大きく勝ち越せるかというところがこの3人に期待がかかっています。
当然先ほど説明した2人の横綱や大関1人というところとこの3席分けでのぶつかり合いがある中でですので
それをもってしても10勝以上できるかどうかこの辺はものすごく期待を寄せられているところというところになります。
若手力士の台頭
さあそしてバンバンいきますよ。
あの最後薬力士の小結びは大正馬が新小結びそして高康残留という形です。
結構話題になりましたねこの高康というのが先場所6勝9敗とかなり大きく負け子下にもかかわらず小結びに残留というところです。
それはなぜかというとその先ほど説明したような席分けに上がった3人とか横綱とか上位陣がもう大活躍して勝ちを進めた結果
幕打ち上位陣でなかなかね勝ち越ししたメンバーっていうのがのきなみに負け越しちゃったんですよねいなくて
そういう意味ではもう高康を避けることができない他に上げる人がいないということで残るという
結構おかしな状況になってしまいました。
新小結びになった大正馬も前頭6枚目からのジャンプアップという形での新小結びですので
そういうこともあるんだなぁというのがちょっと面白いですね。
大正馬は10勝5敗と2桁で優秀なの
高成績を出しているのでまあそれはあるかなとは思うんですけれどもやはり高康のね
負け越しても小結びということもあるんだなぁということがよく分かりました。
さあそして前頭筆頭に青錦と若元春青錦は
戦場勝くらいですかに侵入幕してきて
他場所連続関東賞での前頭筆頭までやってきましたね
ここからがまた勝負どころにはなるとは思うのですが
非常に期待の若いウクライナ出身の歴史になっています
若元春戦場勝惜しくも負け越したんですが
先ほどの通り上位陣がなかなか負け越しが多かったので
筆頭に残留という形です
それ以降もですね
大峰阿備大野勝錦房山白鳳峰玉橋平戸見明星武藤豪ノ山
この辺りぐらいまでがですね上位陣と総当たりになってくるかなというところで
結構その若手の非常に注目されている歴史もいれば
玉橋のように最年長でまだここまで上にいるかというメンバーもおり
本当に今後がちょっと楽しみな組み合わせが結構多いかなと思いますので
やはり7月場所上位陣の潰し合い
これが序盤からもうがっつり見れそうなので
それはかなり楽しみかなというふうに思います
そして幕打ち会のところもちょっと波乱がありそうですね
というのも新入幕が3人若手の台頭がすごい
昨今のこの大相撲なんですけれども
そこにまた新たにニューカマーが3人も入ってきました
結構3人ともね成り物入りですね
まずは草の戦線場所に新重量からの優勝を重ね
そして戦場所も重量として優勝を重ねて
あれよあれよという間に新入幕
まだ曲げも言えていない
多分この7月場所が始まる時にちょっとちょん曲げができるぐらいの形で
多分報道があったと思うんですけれども
それぐらいですね
大学を卒業してからもうあっという間に新入幕ということで
2年ぐらい前の大の里を思わせるような
このジャンプアップというところでしょうか
非常に期待されています
そして若い狩り改め藤の川ということで
藤の川というこの7月場所から新たに変えた元若狩り
こちらも若いんですよね
20歳で新入幕です
お父さんが同じお館
岡舘山お館かなということで
まあそういうサラブレットではあるのですが
あまり慎重に恵まれてない
176センチという個票の部類で結構スピードある
力強い押し相撲をしてくれる
非常に若々しい存在ということで
こちらもですね
かなり重量ではずっと高成績を残して
上に上がってきている感じですね
でもそういうわけでもないのか
力士の動向と新入幕
結構ジャンプアップして
入ってきてる部分もありますね
特に戦場所は重量5枚目という
重量の上位のところでも
12勝と高成績を上げることで
幕打ち新入幕を決めたというところ
そしてもう一人こと英宝ですね
この人も重量に入ってきて
ジャンプアップというところではないんですが
やはり1年の間に新入幕までこぎつけましたね
そしてこちらが同じく幕打ちにいる
こと商法の弟ということなので
ここでまた改めて兄弟力士の幕打ち力士が
誕生というところですね
こと英宝も若く21歳ということで
こちら逆に184cm結構筋骨流々の
大型っぽい大型ではないんですけれども
それでもですね
この若さの勢い及びその筋肉質な
体つきというところで
結構重量でもぶん回してくれたので
これが幕打ちでも通用するのかどうか
結構ね重量7枚目で11勝という
結構ギリギリなところで
新入幕に入ってきたので
滑り込みというところで
本当にギリギリのところで
入ってきた感がやっぱあるので
ここでねこと英宝にガンと活躍してもらうと
またあれそうだなというところでですね
再入幕してきた三竹海
それから秀の海含めて
またこの幕打ち界のところでも結構
旋風が起きそうで面白いんですよね
この辺どうなっていくか
すごく見物になってきています
7月場所の展望
そして幕打ちから1個下がって
重量の方なんですけれども
まあ全部紹介してる時間がないので
まず驚きという意味で言えば
幕打ち常連だった面々の
重量への陥落というところですよね
西桐流電
こちらが重量筆頭まで落ちてます
そして秀南の海も
この1,2年かなり元気がなく
ついに重量の陥落というところです
そして多摩商法もまた
跳ね返される形となってしまって
幕打ちに降りてきました
そして土地大会こちらもですね
新入幕戦場所を果たしたのですが
大きく破れてまた重量にというところですね
そういう意味では幕打ち経験者が
重量の上にひしめいている形で
もう一度帰り先というところを目指すのが
重量上位の戦いですかね
ほとんどそうですね
これ見る限り大正美以外は
全員が幕打ち経験者
しかも幕打ち経験者の中でも
それまで結構やってきた面々も含めての
幕打ち経験者がガッと重量の上位にいるという
激しい争いそして
今場所は新重量というのはないですね
最重量で改めて重量に上がってきた
大辻光徳山結構ね
幕打ちに下がってしまうと給料が出ないので
非常にこの重量と幕打ちを行ったり来たりすると
悔しい思いをするはずなので
この最重量というのも
じくじたる思いがあるんじゃないですかね
この2人も新たな挑戦ということになりそうです
ということで
7月場所特に幕打ちは横綱2人での体制で
どうなっていくのか
さらに新大関に向けての三つどもへの戦い
それから新重量で入ってきた若手の対等というのが
直近今年に入ってから新重量で入ってきたような
若手の面々も含めての戦いというのがね
非常に多分楽しみになってくるだろうなというのが
7月場所の展望というところでしょうか
さあバンズ系の解説などに熱くなってしまったので
ちょっと今回は前半後半に分けたいと思います
後半ではね見た相撲のドキュメンタリーの話であったりとか
ちょっともうよくないことですけど
場外ニュース的な話
そしていただいたお便り今回もありがとうございます
ちょっとお便りにも返答していく回にできればと思います
それではまずは7月場所に向けてのバンズ系と
その展望についてということでまたお会いしましょう
ありがとうございました
15:45

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