優勝争いの激化
大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
紹介はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
本日は3月21日、大相撲3月場所の13日目となりました。これで残すは土日のみと、残り2日間、この15日間の戦いでの優勝が決まるというところなんですが、
大の里、大の里、まさかの負け。そして高康は勝利。これで高康の単独戦闘が決定しました。
いやー、大相撲、大相撲、もう早くからこの力足してくれって感じですね。大の里に勝ちました。
大相撲、これで5勝8敗と負け腰が決まってから開きが直ったのか、本来の爆発的な強さを出しています。
大相撲は結構強い相手に対して強いって感じですね。やっぱり格上キラーなのかもしれないです。
まあそういう意味もあり、大の里、これで負けて10勝3敗。高康が勝利、若元春に勝利して11勝2敗ということで、これで明日同じく高康が勝って大の里が負けるようなことがあれば、もう優勝決定ということですね。
高康が一歩ずつ優勝に近づいていきました。そして他の3敗以前も結構負けてしまってですね、竹内、青西木、それぞれですね、上位陣に阻まれ4敗としています。
これにより本当に高康の後を追うのがこの大の里のみになりますので、まあただいろいろ直接対決が終わっているなどもあり、この後高康が明日明後日負け、大の里も明日明後日負けとかになってくると4敗勢にももちろん優勝の目はあるんですけれども。
まあこれほぼ事実上、高康対大の里、そしてその2人の直接対決はもう組まれていないので、それぞれがこの2日間どうやっていくかということですね。それぞれこの2日間残り勝って勝った場合高康がそのまま優勝なので、高康が1個でも負けると大の里に並ばれてしまう可能性があるという、そんな高康はちょっと不利ですよね。
逃げ切らないといけないので追いかける展開の大の里の方が気分は楽だと思います。
注目の力士
まあただね、大関で勝って当たり前というところもある中で、おそらく明日関分け大英賞、それから大関琴桜と組まれていくのでちょっとどうなっていくかわからないというところですね。
特にですね、関分けの大英賞は今日あの新入幕で爆上がりしてきたあの青西球ですね、叩き込みで破っていますので、これで大英賞9勝4敗、2桁まであと1歩ですね。
これであさあさってと大英賞買っていけば本当に大関鳥にほぼ大手をかけた状態になっていきます。
それもある中でね、大の里との一番というところで楽しみですね。
明日かなり大きく動くんではないでしょうか。
対する高康の方はですね、もう上位陣との総当たりも追え、調子がいいような上位力士も波入りごとく薙ぎ倒し。
おそらく残っているのは、たける富士とか青西期とかこの辺りですね。
おそらくこの辺りと組まれるのではなかろうかというところでどうなっていくかという状況です。
いろいろとね、引き込むごも面白くなってきましたよ。
そしてね、今日あたり勝越ラッシュ出てきてますよね。
なんといっても今日の勝越一番ホッとしたのは大関琴桜、たける富士に勝利してようやく調子を戻してきました。
8勝5敗、これでですね、なんとか勝越は決まったので大関貫楽は逃れるというようなことになりました。
いやーちょっと琴桜が大関から落ちるのはちょっと見たくないですからね。
なんとかホッとしたというようなところです。
危ない危ないというところですね。
それから今日勝越で言えば前頭筆頭の若高影。
ここもようやく序盤の連敗を本当になんとかしてほしいんですけどというぐらいの勢いのある6連勝。
もうなんか負けるイメージがないぐらいの強さを見せてくれていて、もう本当に若高影is backみたいな感じで嬉しがっています。
それから平戸うみも調子いいですね。平戸うみも今日千代小真に押し出して勝利ということで、やっぱり平戸うみもこれで勝ち越しを決めてということで。
幕打ち上位にはやっぱりなかなか厳しくて手は届かないんですけれども、
まあ本当にこの中位ぐらいでの争いだとやっぱり勝ってくるなという印象です。
いや非常に平戸うみもこの場所動きがいいなという勝ち越しを決めています。
それから大正真ですね。これも突き落として勝利。大野勝に勝つというところで結構意外だったんですけれども冷静だったなという印象です。
ちょっと大野勝が勝ち越し決めた後で若干なんか気が抜けてたようにもちょっと感じました。
新星の活躍
今日勝ち越しを決めたという面々ではそういったところになりますでしょうか。
そこから明後日ぐらいで本当にギリギリの綱渡りをしている面々も出てくるのでその辺も楽しみなんですが、
とにかく今日の一番というところでぜひ見ていただきたい相撲もあげていくと、
というかですね、優勝争いに絡む面々の相撲が割と飽きなかったので、もちろんこのストーリー込みでめちゃめちゃ面白いんですけれども、
あの全部飽きなかったですよね大の里奥宝ここはだいぶ見どころがあってあの奥宝の力強さ圧力見れたんですけれども、
小戸桜武也も結構飽きなかったし大英将青西喜も大英将が本当に一枚上手だなという感じ、
そこから高康若元春もね若元春もちょっとしっかりしてくれよと思うぐらい飽きない相撲でした。
というところもあるので一番熱戦で冷や冷やして面白かったという相撲で言えば今日はですね、
チュラノウミ対玉橋ですね。チュラノウミの押し出しで勝利なんですけれども、
群馬居はね1回玉橋に上がってそこから競技の結果群馬居差し違いでチュラノウミの勝利となりましたが、
非常に熱戦で見ていてハラハラドキドキする良い相撲でしたね。
とにかくこの礼実を伝えしている玉橋が本当に力強い相撲を繰り出していて、
その圧力に負けずに中にどんどん入っていくチュラノウミという非常に激しい攻防でした。
中身的にはチュラノウミが結構圧倒はしていてですね、
玉橋がもう本当にあの左右のから圧力で何とか引き上がそうとはするものの、
どんどんチュラノウミが中に入って押し出していこうとするんですよね。
チュラノウミの良さが本当に光っていて、
あそこの手さばきというのが玉橋の圧力に対してもしっかり勢いを殺すというか流すような形で入っていったのが印象的でした。
その流れの中でチュラノウミが全決戦になって玉橋が土俵から追い出されていったんですけども、
実際玉橋の方が若干早かったということでチュラノウミの勝利ということで勝ちをもぎ取っていきました。
チュラノウミ本当にこの場所すごい活躍を見せて9勝4敗と、
優勝争いからは一歩引いたもののまだ4敗なのでまだまだわからないというところにもあえて名を連ねていると。
そして玉橋もこれで負けたとはいえ9勝4敗ということですので、
本当にこの場所調子の良い同士の2人が非常にしのぎを削り合い、
かつこれまでの舞評判を全部覆していくような相撲を取っていたのが印象的なかっこいい2人だったので、
この両優相まみえるのにふさわしい展開というか内容になってたなというふうに思います。
あれだけ意気が上がって玉橋も相撲を取り続けられると本当にすごいなと日々感じる相撲でした。
さあそして今日の重量ということで優勝した草野が今日初めて負け置きするということで、
なかなかそんな簡単にうまくはいかないよというような評議家のまさかの逆転を見せた一番だったんですけれども、
ごめんなさい、ということよりですね、草野の優勝インタビューがNHKで公開されているのでちょっとそれを見てほしいなという、
なんでそれを見てほしいかというと、草野は連日相撲を取っていて、内容も4つに組む相撲で真っすぐ当たっていて、
ちょっと部骨な感じのイメージとか顔の感じからしてもちょっと怖くて、ぶっきらぼうな低い声のイメージがあったんですけど、
めっちゃ可愛い高青年でした。インタビューぜひ見てほしいですけど。
それは若い、22歳とかかな、大卒なんで若いって当たり前っちゃ当たり前なんですけど、声も結構高めの可愛い快活とした感じで、
話す内容も多少ぼくとつとはしてますけど、割と自分の思っていることはしっかりペラペラじゃないですね、
ハキハキ喋る感じで、普通に若手新人高青年という感じで、いいギャップでした。
ちょっとそれを見てほしいなと思ったのが重量についてになっています。
優勝争いが決定してしまったので、あとはですね、本当に草野がどれくらい勝ち星を上げれるかというところもそうですし、
上位陣の激しい幕打ち入り争いというところが見物にはなってくるかなと思います。
そういう意味では老賀や多摩商法このあたりが有利という感じですね。
でも火曜もこれで勝ち越したのか、本当わかんなくなってきています。
またその辺も明日以降お伝えできればと思います。
それではまた明日。ありがとうございました。
