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大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
それでは本日は、7月18日、七月場所の五日目となりました。
まあ、五日目ということですね。前半ではあるんですけれども、ちょっと昨日かな?一昨日言ったのかな?
あのー、じゃんけんみたいだって言ってたんですよね。
なんというか、こいつには買いつけど、あいつには負けるみたいなのが、本当に三歩すくみみたいな感じになってきているなーみたいな話をしたんですけど、
この五日目終わってですね、見回すと、3勝2敗と2勝3敗の多い子と、本当にじゃんけんみたいになっていて、
特にね、幕打ち階のところなんて、本当に3勝2敗、2勝3敗ばっかりですね。
それだけかなりその実力が傾向しているというかね、この場所は幕打ちの上位も下位もどちらも結構そのベテランとかが入り乱れているので、
あんまり誰か一人勝ちになることはないんじゃないかっていう話はしたんですけども、あの結構ちょっとそれにやっぱりなりつつありますね。
これ幕打ちの上位の方でも一緒なんですよ。結構大関まで含めても勝ちっぱなしみたいな人がいなくて、本当に一心一体続けてるっていう感じなんですよね。
で、ただそれとね、もう全く別次元にいるのが横綱なんですよ。横綱テルノフジが本日も勝ってですね、5勝0敗と、
一人だけ無敗で前半を終えようとしているっていう感じなんですよね。
逆にですね、それ以外のやっぱ大関とかもちょっとあんまり良くはないですよね。
今日ですね、大関琴桜負けてしまって3勝2敗と手痛い2敗となってしまいました。
横綱テルノフジにね、続く安定を見せているという意味では琴桜だったんですけれども、ちょっと負けてしまうと。
逆に方勝流、高慶尚、この2人の大関は本日勝って、それぞれ3勝2敗、高慶尚が2勝3敗としています。
そこも含めてもね、ちょっとここではこぼしてここでは勝ってというジャンケンのような感じを繰り返しちゃってるっていうのはちょっとあんまり良くないですよね。
そしてですね、この5日目にして関分け同士の対決も組まれています。関分け大の里対関分け霧島、この2人の直接対決が組まれまして、
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押し出しで大の里が勝っているということで大の里はこれで2勝3敗。霧島、序盤良かったですけどね3勝2敗とこれもちょっと手痛い2敗ということになっています。
なんかそういうところを見るにつきは本当に3勝2敗2勝3敗が多すぎて、そういう意味では混沌としているというかね、いう状況になってますが、
まあ昨日も言ったんですけどね、そんな中でしっかり横綱が締めの一番で締めてくれるっていうのはちょっと頼もしいなと、これが横綱相撲かというのを本当に久々に味わっています。
これもこれでやっぱ味わい深いですね。かっこいいというかいう部分があるあります。
まずやはり一番今日見物だったのは横綱ですね横綱寺野富士対前頭3枚目、豪ノ山との一番で押し出しで寺野富士の勝利ということでこれで5勝。
豪ノ山については2勝3敗ということです。この一番すごかったです。
特に最初の立ち合いの一発目の一撃は豪ノ山も負けてなかったですからね。
まあその今ね勢いのある豪ノ山とその立ち合いのぶつから圧力を全然5分にできるという寺野富士もやっぱすごいんですけどさらにすごいのはその後二野矢がやばいですね。
二野矢というのは要は1回ぶつかってお互いほぼ同じぐらいの力で勝ち合ったんですけどその後もう間髪を入れずに2発目を寺野富士がかわしていったんですよ。
この出発力すごいなっていうところとあとはですねやっぱり豪ノ山寺野富士の方が体も一回り大きいですし手足も長いというところもあって
その二野矢の2発目の時にガッツリ相手の回し取っていったんですよね。
いやもうこの時にほぼ勝敗は決したという感じでしょうか。やっぱりその手足も長くて大きくて圧力のある寺野富士というのに回しを取られてしまうと
御本山はですねもうなす術がないという感じでどんどん追い込まれていって押し出されていったという感じでした。
もう本当にこんなに実力差あるのかというですね御本山も決して弱くはない歴史なんですけれどもやっぱり寺野富士には全然勝てないですね。
まだ一回も勝ててないんじゃないですかねというぐらい実力差を見せてくれました。
あの二発目の強烈さはやばかったですね。これでちょっとぜひ見てもらいたいなと思います。
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続いてはですね関脇大の里対関脇霧島の直接対決で関脇大の里が押し出しで勝利ということなんですけれども
いやーこれを待ってたという感じですね。やっぱりねこの大の里戦馬賞優勝してその時の勝ち方というのがやっぱり大きな体を使った
圧力でどんどん前に進んでいくという気持ちなんですけれどもこの関脇霧島に対してもそれを十分に発揮してですね一気に押し出していきましたね。
昨日はですね霧島は確かその豪ノ山とかにポンと詰められても土俵際で残るというその粘り強さとか相手を受け止める技量みたいなのがあるんですけれども
大の里に対しては結構なすべもなくという感じでしたね。 霧島もね調子を戻していただけにちょっと飽きなかったなぁというところはあるんですけれども
でもなんか霧島はいつもの型を出せてた気はするのでそういう意味でいくとそれを上回る圧力と出足のスピードをやっぱり出せてた大の里っていうの方が
なんか一枚上手というかもう凄さだったなぁと思いますしやっぱり戦馬賞優勝したのは伊達ではないというかね
この持ち味はやっぱり強烈ですね。
まあいろいろな相撲の経験値とかあると思うんですけれどもそういった自力みたいなところではやっぱり一つ上に出ているのかなというこの霧島戦でも思わせる
非常に今後のアート楽しみになる一番をようやく見せてくれたというところでこれも見物の一番となっております。
最後にご紹介するのはですね前頭5枚目の湘南の海対前頭7枚目の佐田の海の一番で湘南の海の上手投げで勝利ということで
湘南の海4勝1敗としています。調子がいいですね。
戦馬賞もね結構あの勝ち星上げてましたので今かなり期待の若手というところなんですが
ベテランの佐田の海に対して大きな相撲でしたよね。上手投げということで
佐田の海がね結構な突破力で突進してきたところをですね
湘南の海が結構いなすような形にはなったんですけれどもあれもねその湘南の海が大きいからできる相撲みたいな感じでね
194センチありますからかなり今幕打ちの中でもかなり大きい方ですね190センチ超えということで
そんなその湘南の海結構この場所も調子が良くですねこのまま行くと優勝争いにも絡んでいけるんじゃないかというところですね
特にね前頭5枚目というところでもう少しすると上位陣と組まれ始めるとは思うんですが
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それまでの間にどんどん勝ち星を上げておいてですね上位陣との戦いに備えるという感じじゃないですかね
背が大きいだけになんか当たりの圧力とかみたいなところは正直ちょっと背の割にないなーっていうところがちょっと気にはなる部分では
せん場所もねあるんですけれどもとはいってもねこの身長差があると有利なのは間違いないですし
まあ相手をねこうやって今回みたいにしっかり冷静にやれば少しかわしてるやるだけで大きく相手を投げていけるというですね
その大きな相撲を取れるという利点もありますんでねそれを十分に使って今場所も活躍していってほしいなぁというふうに思います
あとねやたら日焼けしてますね今場所さすが湘南みたいな感じでやたら日焼けしているのが気になるんですけれども
いずれせよかなりですね若手でこちらも期待されている力士ですので頑張ってほしいなと思います
この辺は湘南の見当たりちょっと伸びてくるかなと思います
あとはですねやっぱり今日も若手掲げ ジュラノイムに勝ってますからこれで若手掲げも4勝1敗
他にもね4勝力士何かいて調子がいい力士多いなぁと思うんですけれどもこのあたりでもね若手掲げもまだまだ幕打ち界で相撲を取るでしょうから
後半戦になるまではね結構勝ち星伸ばせんじゃないかなというふうに期待してます
結構調子いいですしね落ち着いてるしすごく威武士銀だなぁと思っていつも惚れ惚れして見ていますよ
さあ5日目こんなところでしょうか最後にこのポッドキャストはお相撲受信中お便りを募集しています
相撲を知っている人も知らない人もどなたもぜひ本題めちゃぶりを兼ねて送ってください
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