#28💡子育てしながら働くって無理ゲーじゃない…？

子育てしながら働くって無理ゲーじゃない…？
という声を上げていくことの大切さ

・ひと妻カフェ「夏休み自分時間取れてる？」について
・子育てのおかげでめちゃくちゃ成長した
・だけど…子育てしながら働くって無理ゲー
・苦しかった時期。自己責任だと思っていたこと。
・精神科の先生の言葉と、コミュニティメンバーとの出会いに救われた

ココ・シャネル
「最も勇気ある行動は、自分で考え続けること。そして声に出すことです」

第2波フェミニズム運動におけるスローガン
「個人的なことは政治的なこと」

考え続ける、声に出し続ける、そして事業をつくっていく。
これは大切にしたいです😊

オススメ配信
▷有能なママが辞めるのは社会の大損失（ゆず茶さん）
https://stand.fm/episodes/66a74ea9d3f5ffad79eca0ce
▷頑張りすぎのワーママたちに伝えたいこと（あづさん）
https://stand.fm/episodes/66a3bfe64724e5d88412cdc4

▷毎週月曜12:15〜ライブ
　コミュニティラジオ『ひと妻カフェ』
▷毎月最終水曜日12:30〜ライブ
　コミュニティラジオ『月刊ひと妻』
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https://stand.fm/channels/63bf7be57655e00c1cf01f30

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ひと妻DAO運営代表のいずみすみれです。社会や組織の研究をしながら、これからの働き方を見据えた事業づくりをしています。

本日は、子育てしながら働くって無理ゲーじゃない…という声を上げていくことの大切さについてお話ししていきたいなと思います。

ちょっと話が遡るんですけど、今週月曜日にひと妻カフェというひと妻DAOのコミュニティラジオで、夏休み自分時間取れてるっていうテーマでお話をさせてもらいました。

このひと妻カフェちょっと補足すると、私が運営代表をしているひと妻DAOのコミュニティ内ラジオで、事前にポボショーさんと一緒にアンケートとか取りながら

当日もいろんな方にライブに参加してもらってコメントもらいながら、その時のテーマに沿って情報交換、ワイワイしているようなラジオになっています。

毎週月曜日の12時15分から行っているものです。

今回のテーマが、先ほどお話しした夏休み自分時間取れてるっていうテーマだったんですよね。

やっぱりこの夏休み入って、小学校がお休みになっちゃうので、やっぱりそこでパパさんママさん含めて、なかなか自分時間取ることが難しいんじゃないかなってところでこのテーマになりました。

今回すごい面白かったんですよね。

やっぱり皆さん学童を使われている方多かったんですけど、オンラインでつながっている方たちなので地域が全然違うんですよね。

地域が違うと学童でも例えばお弁当を用意しなきゃいけないというのが、例えば地域によってはお弁当を学童側が用意してくれるっていうところがあったりとかね。

あとは個人的に一番びっくりしたのはラジオ体操ですね。

うちの地域は毎朝夏休みに入ったら平日は毎朝ラジオ体操をするんですよ。

子供会で広場に集まってラジオ体操をするんですけど、今もうそれをやってる地域ってほとんどないのかなみたいですね。

これにすごいびっくりして、そのひとつのカフェの中で皆さんにラジオ体操してないんですかって聞いたら、うちはもうないですよみたいなコメントをたくさんいただいて、

ああそうなんだってちょっとびっくりしましたね。

そういった地域差がわかるのもまた面白いところですよね。

後半の方では子供との遊び時間ですね。

その工夫で自分一人で集中してくれるようなゲームとか、子供と一緒に楽しく遊べるようなゲームをいくつかおもちゃを教えてもらいました。

ブロックスだったりとかUNOとかベイブレードみたいなのもいくつか早速ポチポチポチっとAmazonの方でポチッと。

それもまた届いたらどんな感じだったか配信できたらいいなと思ってます。

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このひとつのカフェは概要欄の方にタイムスタンプ作っているので、興味ある方は是非そこを見て自分の気になるところを聞いていただければ嬉しいです。

そこからちょっとタイトルの方に戻っていくんですけど、やっぱりある程度皆さんすごいいろいろ工夫されているんですよね。

うちも夏休みだからというよりかは、自助が保育園に通えていなくて保育園に対処することになったので自宅保育の期間が続いていて、

やっぱり自分時間を取ることの難しさみたいなのをすごく感じていますね。

そういった中で子どもとの時間というか、子どもたちが生まれてきてくれてよかったと思えるような生き方をしたいという意味で、

すごい時間の使い方はめちゃくちゃ考えるんですよね。

本当に大切なこと以外は削るだったりとか、一石二鳥じゃなくて一石三鳥四鳥になるようなことにフォーカスしてやっていくとか、

そういったことは本当にすごい鍛えられましたね。

あといろんな方と繋がらせてもらって情報交換させてもらうとか、めちゃくちゃ成長させてもらっている期間だなというのは思っていますね。

とは言いつつ、自宅保育に限らず子育てしながら働くって、すごい無理芸を強いられている感覚がするんですよね。

特に東京にいたときですかね、天銀族でかつ、東京という形で実家から遠かったので、

まず人との繋がりみたいなのが全然ない状態、社会と断絶されている状態で倒れるところもなくて、

夫も劇務で忙しかったので、自分が子育てを一点担わなきゃいけないみたいな状況で、すごい心身の限界みたいなのを感じましたね。

何よりつらかったというか大変だったのは、その上でその状況、そのしんどさをなかなか理解してもらえなかったというところですね、パートナーに。

やっぱりそれに関してはいくつか理由があるなと思っていて、

夫自身がすごく劇務で余裕がないんですよね、私もそうだし夫もそうだし、余裕がなくて。

さらにその上で、やっぱり私自身もこの自分のしんどさをうまく語れなかったというか、それは自己責任じゃないのみたいに言われてしまうと、うーん、そうなのかなみたいになっていて。

そこをそうじゃなくて、こういう状況に陥ってしまっていて、みたいなのをうまく語れる言葉を持っていればよかったんですけど、なかなかそれを伝えられなかったっていうのもありますよね。

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やっぱりあれなんですよね、人って自分が経験してないことって理解できないので、そこをうまく伝えられなかったっていうのは本当にあるなっていうのは思いますね。

そういった中で別件でメンタルクリニックに通う機会があって、そこを先生に今ちょっと心配なことありますかみたいな話をしたときに、今やっぱり自宅保育がちょっと続いていて、そういった中で、

すみません、ちょっと事情が入ったので、娘が入ったので一旦仕切り直しです。

今、心配なことってないって話になったときに、自宅保育が続いていて、なかなか自分のまとまった時間をとれないし、やりたいことも全然やっぱり進められない。

そうなんですよね、子育てというか、子供がいるとすごくかわいいんですけど、まとまった時間がとれないんですよね。

5分とか10分とか30分とか、こうやって話しかけられたりすると、それまで考えていたことが途中で途切れちゃうんですよね。

途中で途切れるってことは、そこまで考えていたことがプツンってなっちゃうので、また何か再スタートするときに、あれ、どこまで考えていたっけとか何に手をつけていたんだっけみたいなところを思い出して、またエンジンをかけ直すという作業からスタートしなきゃいけないんですよ。

5分10分で区切られるみたいな、区切られるというか、思考が途切れるみたいなことを繰り返していたら、全然何も進まないんですよね、これが本当に。

そういうのも含めて、やっぱりストレスがたまってしまうのが、自宅保育が続いて、自分もストレスがたまっちゃうのが不安ですみたいな話をしたら、そのメンタルクリニックの先生が、それはしんどくて当たり前ですよって言ってくださったんですよね。

そのときにすごい救われた感じがしましたね。

これは自分が弱いとかっていう話じゃなくて、しんどくて当たり前なんだっていうのを感じられたというか、しんどくて当たり前だし、しんどいって言っていいんだっていうのをすごく感じたんですよね。

もう一個、自分がしんどいって感じているのが、自己責任じゃなくて、社会全体の問題なんだって思えたのは、コミュニティ、ひとつまだも含めて、そういったオンラインコミュニティで同じように悩んでいる方たちに出会えたからっていうのもまた一つありますよね。

そういった中で、ゆーたさんの配信とか、あずさんの配信の中でもあったんですけど、やっぱり声を上げてくることってすごく大事だなっていうのは思いますね。

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自分一人で何とかしてしまったりとか、何とかしなきゃいけないって思ったりとか、最悪何とかできちゃうこととかもたくさんあるんですけど、そういったのもすごく皆さんいろいろ工夫してされているわけだし、私もずっといろいろ工夫してきたんですよね。

そういうのをできてしまったからOKじゃなくて、やっぱりすごくしんどい思いだったりとか大変なことを積み重ねてきているので、そういうのはしっかり伝えていくっていうのは大事だなっていうのは思いましたね。

確かおあさんの配信の中で話されていて、そういう素敵な言葉があるんだって思ったんですけど、個人的なことは政治的なことっていう言葉があって、もう一回言いますね。

個人的なことは政治的なこと。

これすごくいい言葉で、まず主的な話をオープンにしていくことっていうところが大事。

そこから、そういった個人の悩みにつながっているような構造をしっかり説明していく。

そういったことで、それまで個人的な問題だと思われていたことを、やっぱり社会の大きな構造の中にあって、社会全体を変えていく。

そういったことができるんじゃないかっていう話ですね。

これ自体はフェミニズムの運動におけるスローガンだったみたいですね。

この個人的なことは政治的なこと。

フェミニズム関係なく、これっていろんなところに当てはまると思うんですよね。

やっぱり今はすごい、ママ、パパに限らずだと思うんですけど、いろんな方がすごく余裕がない状況になっている気がしていて、そういうのはやっぱりしっかり声を上げていって、できることを考えていく。

そういうのはすごく大事なんじゃないかなっていうことは思いました。

実際そうなんですよね。

ユーザーさんもすごくおっしゃってたんですけど、やっぱりパパとかママとかそうなんですけど、そういった方たちがしんどくなってしまう状況って、やっぱりちょっとおかしいんじゃないかなっていうのはね。

パパ、ママにもちろん限らずなんですけど、パパとママが働きやすい社会だったら、やっぱりいろんな方が働きやすい社会になると思うんですよね。

そういったいろんな方が働きやすい社会になれば、やっぱり人手不足とかいったそういった部分も解消されるというか、それまで優秀だけはなかなか働けない方たちも活躍できる機会がある。

それだけですごい社会的に価値がある。

最後に、こういった情報を調べる中でまた一つ素敵な言葉を見つけたので、紹介したいなと思います。

ココシャネルの言葉はですね、最も勇気ある行動は自分で考え続けること、そして声に出すことです。

これめちゃくちゃ素敵じゃないですか。

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なので引き続き、やっぱりいろんな方の発信とか聞きながら、私も自分の暮らしの中で感じていることをしっかり伝えていけたらいいなっていうのを思います。

はい、では素敵な一日を。