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みなさん、おはようございます。
SNSを使って、自立する女性のサポートをしている、SNS集客コンサルタントの片岡すみらです。
この番組は、毎朝6時15分に起業をしている私が、起業副業に興味がない方も、分かりやすい内容で個人ビジネスについてお話ししている番組となっております。
いつもご視聴いただきありがとうございます。
今日は、コミュニティ内でのサービス販売の落とし穴ということについてお話ししていこうと思います。
このスタンドFMの中でも、コミュニティを立ち上げている方が多いんじゃないかなと思います。
もちろん今、私もインスタグラムのコミュニティを立ち上げているわけなんですが、実はコミュニティにも良し悪しというのがあります。
今回はそれについて少しお話ししていこうかなと思います。
私も起業初期の頃にコミュニティに入っていたこともありました。
実際そこで経験したことで、つくづく思ったことがあるんですよね。
それが何かと言いますと、コミュニティ内で集客できているのが、自分が集客ができるっていうふうに思ってしまって、
実はね、それって錯覚な部分が多くて、それでそのままコミュニティを抜けた後にも同じように集客ができると思ってやってみたら、集客できなかったっていうパターンがすごく多いです。
そういって悩んで私のところに来る方も結構ね、いらっしゃるんですよ。
そういったところがコミュニティの落とし穴かなって思うんですが、コミュニティにも良さがあるんですよね。
じゃあ良さは何かって言いますと、まず一番大きな良さっていうのが、仲間がいるっていうことですね。
同じ目的に向かって進んでいる仲間がいるっていうことは、すごくいいことだし、自分にとっても大きなことかなと思います。
その仲間がいて、プラス同じ方向を向いているということは、同じところに向かって進んでいるわけなんですよね。
なので、例えばこの人がすごく先に進んでいる、自分はすごく遅れている、ならもっと頑張らなきゃっていうふうにモチベーションの維持にもつながったりとか、
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同じような悩みがあったりした場合、こういう悩みあるよねっていうふうに話すことで、ちょっとね、その悩みの不安っていうのを取り除いたりとかすることもできます。
そういった意味合いでも、仲間がいるっていうのはすごく大きいかなと思います。
あともう一つはですね、コミュニティというのは、講座だったりセミナーと比べると、程よくゆるさがあるかなっていうふうに思います。
講座やセミナーというのは、目的というのが完全に決まっているわけなんですよね。その目的に向かって進まなきゃいけないわけなので、なかなかハードにこなさなきゃいけないことが結構多いんです。
ただコミュニティとなると、いろんなジャンルの方やいろんな目的の人が入ってくるわけなので、ゴールが一つじゃない可能性が多かったりします。
その場合、このゴールに向かって進んでいきましょうというゴールが一つではないので、そんなに厳しくやるっていうことが少ないです。なので、程よくゆるさがあるかなと思います。
この2点がコミュニティの良さかなって思うんですが、起業初期の頃だったりとか、まだ集客が全然できてないときに関しては、コミュニティ内でのサービスの売り買いっていうのは良いことだなと思うんですね。
もちろん、講師の方だったり先生っていうのは、コミュニティ内でのサービスの売り買いをね、進めたりすることが多いです。
それをすることで自分は集客ができるっていうことを表に出すというか、その見てくれている人にアピールするっていう意味合いもあったり、
あとはやっぱりコミュニティの仲間っていうのは、いわゆる身内に近い存在なので、悪いことって基本的には言わないし書かないんですよ。
いいことしか書かないわけなんですよね。それが後々の集客につながることがあります。
なので、集客ができていない最初の時期は、コミュニティ内でのサービスの売り買いっていうのはすごくいいことだと思うんですが、
先ほども言った通り、それがその人によって勘違いをしてしまって、
あ、私すごく集客できるじゃんっていうふうに思ってしまうと、コミュニティを出た後にすごく後悔することになるんですよね。
やっぱりね、その集客が実際にお客様が来ていたりとか、コミュニティ内であってもいい感想とかを書いてくれたりとかすると、
なんとなく自分ができているんじゃないかっていう錯覚に陥るんですよ。
それをそのままコミュニティもね、ずっと入っているわけではないと思うので、実際にじゃあ今回このコミュニティやめますってなると、
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コミュニティの仲間ってコミュニティの中にいたからやってくれてるっていう部分が結構多いんですね。
離れると気づいたら、なんだろうな、あんまり協力してくれなくなってたっていうパターンがすごく多いです。
それはなぜかというと、やっぱりお互いがそういうふうにし合うからです。
自分が断れば、自分が頼んだ時に相手にも断られるっていうふうに思うから、基本的には断らないわけなんですよね。
そういう参加してくれないとかって言われた場合。
なので、だけどコミュニティをやめてしまえば、そういった付き合い事自体がなくなるので、
特に受けなくたって、自分は別のコミュニティに入っていれば、もう必要はないわけなんですよ。
これ結構厳しい感じだと思うんですけど、実際こういうの多いんですよね。
そこを勘違いしてしまって、自分は集客ができてるって思ってしまう方もすごく多いです。
だからこそ、試すのにはコミュニティに入って、コミュニティの中でサービスの提供をするっていうのはありだとは思うんですが、
そこである程度経験を積んだりとか、感想を得たりとか、その必要なことが終わった段階でなるべく早めにコミュニティを出て、
集客ができるように、集客の仕組みを作るべきだと私は思います。
そこがね、やっぱり大きな落とし穴かなっていうふうに思います。
そこを勘違いしてしまう人が多いので、もしね、今皆さんの中でもコミュニティに入っている方がいらっしゃれば、
もしサービス提供してて、自分は集客ができてるんじゃないかと思っている場合は、
一度ね、そのお客様が実際にコミュニティの中の人なのか、外の人なのかっていうことを一度ね、確認してみてもらったほうがいいかなと思います。
もしお客様がコミュニティ内の人だけなのであれば、それは集客とは呼ばないです。
仲間だから出てくれているっていうのがあるっていうことを忘れないようにしてください。
はい、今日はコミュニティ内でのサービス販売の落とし穴についてお話しさせていただきました。
質問などがあれば、ぜひレターでいただけると嬉しいです。
レターは匿名でも送れるようになっていますので、ぜひお待ちしております。
それではまたお会いしましょう。片岡すみらでした。