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みなさんこんにちは。パーソナリティーの篠宮豪です。
すまいとくらし三井でみつけて、この番組は、すまいに関するお悩み相談番組です。
毎週月曜、水曜、金曜の朝8時に配信しています。
通勤や家事の合間に、ぜひお付き合いください。
はい、みなさんこんにちは。樋口あかりです。本日もよろしくお願いします。
よろしくお願い致しまーす。さて樋口さん、唐突ですけども、小学校の修学旅行ってどこ行きました?
小学校の修学旅行は、もう何年前でしょうか?
だいぶ前だけどね。
37…えっとね、京都ならでした。
あー。
私三重県なんですけど、出身が。
あ、そうなんだ。そうかそうかそうか。逆に僕京都なんですけれども、小学校の修学旅行に三重県に行きました。
あ、そうなんだ。なんか交換留学生じゃないけど。そういうのがあったんですかね。
伊勢神宮とか行きました。
へー、そうですか。
で、うちの息子、子供が小学校の時の修学旅行が群馬県の方だったかな?だったんですけれども、ちょうどコロナにかかってしまって、行けなくなってしまって。
あ、あの時期か。
そうそうそうそう。
もう5年くらい前ですか?
前かな、どのくらい前だったかな、だったんだけど行けなかったんで、やっぱ落ち込んじゃったんで、なんかちょっとかわいそうだなと思って、よしじゃあ休みの日に父ちゃんと修学旅行に行こうって。
あ、群馬?
そう、2人だけで行ってきた。
へー、あら素敵じゃないですか。
ちょっと面白かった、2人だけの。
2人だけだって自由だしね。
何も修学してこなかったんだから。ただの旅行ではあったんだけど。
いい思い出になったんじゃないでしょうか。
という思い出がありました。
へー素敵ですね。
ということで今週も行ってみましょう。
はい。
家庭菜園の活用
さて、子供の夏休み家でどう過ごす?という今週のシリーズもいよいよ最終回です。
はい。
今日は第3回目、子供の自由研究を家の中で実現するアイデアというテーマでお送りします。
はい。夏休みって言うと自由研究ってイメージね、まだまだありますね。
ありますね。
自由研究やんなきゃっていうね。
ちょっとマイナスイメージは私はね、結構持ってたりとかするんですけど。
嫌だった?
うん、嫌だった。だって思いつかないもん。
あー。
自分が子供の頃思い出すと、何をするべきかって言って毎回悩んでたんですけど。
そうですね。うちの子供の方ですけれども、なんかやりたいな、やろうかなとは思うんだけども、
でも外は暑いしなーっていうので、何をしたらいいのかなーっていうので毎回苦労はしてましたよね。
でもですね、例えば外に行かなくても、家の中でも結構研究できるもの、材料って結構あるんですよね。
意外とね。そうなんですよ。
ということで今日はですね、その研究材料として家庭菜園、そして室内でできる観察記録系、それから光と影の観察、
この3つを軸に親子で楽しみながら研究できるヒントをご紹介していきたいと思います。
はーい。それじゃあまずは家庭菜園ですかね。
はい。
お家でも、うちの方でもちょっとミニトマトでやったりとか、そういうのを育てたりしたんですけれども、
植物なんで毎日水をあげないといけないよねっていうので、必ず生活にリズムができるという。
決まった時間にね。
そうそうそうそう。夏休みだからってねっていうので、自由研究もしつつ生活のリズムもできてっていうのでとても良かったですね。
簡単だしすごくいいですね。
そうなんですよ。
最後美味しく食べられるしね。
うちは賃貸なので、ベランダサイエントまで行かないんですけど、キッチンの横にトウミョウ育てたことがありました。
あれトウミョウってめちゃくちゃ早く伸びるんですよ。
あっという間に大きくなるんですね。
そう、次の日にね、もうなんならちょっと伸びてんじゃないっていうぐらい。
あれ面白いよね。
はい。
という変化をね、例えば写真で記録してみたりとか、
あと昨日と比べて何センチ大きくなったかみたいなっていうのでも立派な研究ですもんね。
そう、育てたものを最後にね、食べる、料理に使うっていう、そうなると食育にもなりますので、
一石二鳥かなと。
室内観察のデータ収集
研究っぽいな。
自分で育てたものを食べるってすごい貴重な体験になると思うんですよ、子供的にはね。
ちょっと嬉しいね。わかりますわかります。
はい、では続いてはですが、室内の環境をテーマにした観察研究なんですけれども、
これもですね、お家にいながらできるというのと、
プラスデータをまとめる力っていう研究っぽいのがね、できるわけなんですよね。
データっていうと研究っぽいね。
例えば朝昼夜で部屋の温度とか湿度がどう変わるか、
これを測って数字に書き起こすだけでも結構これデータ、立派なデータですよね。
そうですね、残せるし。
窓開けた時と閉めた時で湿度がどう違うかとか、立派な研究。
そうですね。あとはそうですね、うち何年か前やったかな子供が、
氷が溶ける時間っていうのを測ってみたりっていうので、
例えば風がある扇風機を当てるとか当てないとか、
なんか綿でくるむとかそのままにしておくみたいな、
いろいろこう差をつけてみて、条件みたいな。
そしてタイマーで記録っていうのをやってたような気がします。
それぞれの場合でどれぐらい時間がかかるのか。
かかるかなっていうのでデータを作ってたかな。
これも簡単ですね。
条件の違いで結果が変わるっていうのが研究っぽい。
ワクワクしますね。
そうですね。あとはこれ中学生の時の息子かなと思うんですけど、
理科が結構好きなんで、
そうなんですよ。
なので金属を、いろんな金属ホームセンターで釘とか、
いろんな素材の金属を買ってきて、それが錆びる。錆びる過程みたいなの。
どんな金属でどういった塩水につけて、どういったものが一番早く錆びるとか、
これは錆びなかったみたいな。
っていうデータをつけてましたね。
すごいですね。それなんか賞もらったりとかしませんでした?
どうなんだろう。
覚えてないか。
そこまで何とかに提出したりとかそういうのではなかったかもしれないけども。
でもすごいなと思いました。
息子ながらすごいことするなと思いました。
本当に好きなんですね。
だと思いますね。
光と影の研究
そして最後ですね、光と影をテーマにした観察研究なんですけど、
例えば室内で窓際が研究フィールドになっちゃったりすると思うんですよね。
研究フィールド。
そうですね。
各位来てやってそうな。
その窓際でね。
なんていうのかな、午前中と午後で、午後でも光の入り方が違ったりっていうのはありますもんね。
あとはカーテンを閉める、カーテンを開けるっていう質問がどう違うかとか、
カーテンを通してくる光。
カーテンの色とか素材とかでどう違うかとか。
思いつくだけでも結構いろいろありますね。
ありますね。
あとね、観葉植物とか、うち育ててるんですけど、
やっぱりね、日の当たる方向にプイーって首掛けて伸びていくんですよ。
そうね、写真撮って連続でとかいうのもいいんじゃないかなと思いますし。
なるほどね。
窓から見えるだけでもですが、その日の出日の入り、
みたいなのが例えば何時とか、方角っていうのをまとめてみたりとか、
小学校、中学年、小、低学年とかでも結構ぴったりなんじゃないかなとは思うんですよね。
調べて、まとめて、発表してっていう。
自由研究だって気がしますよね。
お助けアイテム的な感じでね、お天気アプリとかコンパスアプリっていうのを使うと、
方角がこっちだよってすぐ分かるし、デジタルとアナログが自然に混ざってるんでね、
結構使えると思います。
なるほどね。
子どもの自由研究アイデア
ということで今日は、子どもの自由研究を家の中で実現するアイデアというテーマで、
家庭サイエン、室内環境の観察、光と影の研究の3つをご紹介しました。
3つともね、特別な道具がなくてもすぐに始められるし、
毎日の暮らしの中でも続けられる、無理なく続けられるっていう点がすごくいいなと思いました。
準備ゼロでね、今日からすぐ、今日からできるから。
ぜひぜひ皆さん、やってみてください。
今週は3回にわたりまして、
子どもと一緒に過ごす夏、室内の熱中症対策と安全性、
そして今日の自由研究のアイデアと、
室内からできる夏の体験作りというのをお届けしてきました。
はい。暑い中ね、外に出かけなくても、
家の中をちょっと変えるだけで、思い出や学びになると。
夏の室内って、結構可能性に満ちてるんだなと、改めて思いました。
すごいいい感じにまとめましたね。
といったこのシリーズが、
今年の夏休みをお家で過ごす親御さんとお子さんにとって、
ちょっとしたヒントになると、我々も嬉しいですよね。
では次回からは、また新しいテーマでお届けします。
引き続きどうぞお楽しみに。
はい、ということでエンディングです。
自由研究といえばね、面白い話があって、
うちの妹が自由研究をやったんですけど、
自分の先祖をたどるっていう、何代までたどれるか、
先祖の人がどんな仕事をしてたのか、
というところまで、たどってという研究をやってたんですよ。
それはどこまで行けたのか。
樋口家ね、4代、5代くらいまで遡れたらしいんですけど、
5代前。何時代だったのね。
時代ね。人生100年として?500年弱?
もっとそっか。
昔の人だからそこまで100歳まではあるかもしれないから。
昔の人って50代とか。
まあそのくらい。
よく生きて60とか。
人間50年くらいのね。
だとすると、5代ってどれくらいでしょうかね。
江戸時代くらい?
ですかね。
お互いに日本史の知識があんまりないことがちょっとバレちゃったけれども。
そうか、5代くらい前。
何をやってたかって、農家でした。
5代全部農家。
なるほどね。
喫水の農家の手でございます。
勇者たたしき。
うち京都なんですけども、実家に帰ったら、
うちのおじいちゃんが書き記したみたいな感じの巻物みたいな感じが出てきて、
何代か前みたいな室町くらいまで書いてあったんだけれど、
家族一同、まゆつばだなーってみんな言って、
本当かなーって言ってそっとまたしまったっていう話がありました。
京都って言ってやっぱり身分が高そうなイメージが。
いやどうなんだろうっていうので、
家族一同、見なかったことにしとこうかってしまっちゃった巻物があります。
気になりますね。いつか調べてみてくださいよ。
見ようかなと。
ということでイベントの告知です。
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ぜひこちらも併せてご覧ください。
すまいと暮らし三井で見つけては毎週月曜水曜金曜の朝8時に配信しています。
次回もぜひお聴きください。
ということであっという間にお時間でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
お相手樋口あかりとしのみやゴーでした。
次回の放送でお会いしましょう。
