Bリーグ決勝戦の観戦に行ってきました。私はスポーツは全然興味がなくて、甲子園もオリンピックもワールドカップも見ないし、大谷翔平のことすらろくに知らなかったんですよね。
ご好意あって、やっと彼の凄さはわかったわけですが、今だって大して知らないし、この間会社の飲み会で上司に、私、両頭使いの凄さすらわからなかったんですよって言って場を凍りつかせてしまいました。正しくは二頭竜です。
両頭使いも別に日本語としては間違ってないと思うんだけど、男性も女性もどっちもいけますみたいな、そういう因語として使われることが多くて、使っちゃいけないワードみたいになってるだけだもんね。
こういう使ったら気まずくなる因語が増えて、やりづらいよね。はい、話を戻します。でもそんなスポーツに興味のない私でもですね、ちまさんとだださんのお二人がBリーグについて楽しそうに語るのを聞いて、なんか楽しそうだな、見に行ってみたいなって思っていたんです。
そうしたら、横浜アリーナで試合があるんですけど、一緒に行きませんかってご連絡をいただきまして、ちょっと挑戦してですね、行けそうだったんで、私何も知らないですけどいいですかって、行きたいですってお返事して、チケット取っていただいて、決勝の2戦目、日曜日の試合を観戦してきました。めっちゃ楽しかった。
発散系の趣味って、前だとライブに行くのがそうだったのかなと、今となって思うんだけど、気軽にそういうイベントにはいけない体になってしまったので、今カラオケで小さく楽しんでいたんですけど、バスケ観戦して、
あ、私こういうのをしてたんだって思って、細かいルールはまだよくわかっていないんだけど、試合の展開早いし、点が入ったとかわかりやすいし、応援も2種類だけでいいから1回で覚えられるし、割とフィールドと観戦席との距離も近いから、男性の顔を覚えるの苦手な私でも3人覚えることができました。
残念ながら優勝は逃してしまって、2連覇には至らなかったんですが、とてもいい試合を見せていただきました。
広島がめちゃくちゃ上手くて、キングスが抑えられてるっていう感じで、でも全然キングスの選手も諦めてなくて、思うようにプレーできないっていうもどかしさがこちらまで伝わってくる、手に汗握る試合でした。
周りもめっちゃ歓声上がってるし、なんか周りの人みんな顔濃いし、指笛も聞こえてくるし、私沖縄のエーサー好きなんですけど、お盆の時期になると道重ねえって言って、夜に街中をエーサーを演舞しながら練り歩くっていうイベントがあるんですね。
イベントというか行事があるんですけど、このお盆の時期にですね、エーサーの音が聞こえてくると、いつも外に出てそれをずっと眺めていてね、なんかそれを思い出して血がたぎりましたね。
島さんから前もって横でうるさくするけど、ごめんねって言われてたんですけど、多分私の方がうるさかったですね。ごめんなさい。よし、いいぞ!って。めっちゃ多分私の方が叫んでたと思います。
ご歓声ないラジオの方で、沖縄人はパリピなんだよってお話をされていたんですけど、Bリーグ感染して、いやマジそうだ私パリピなんだわと思い知った1日になりました。
バスケ感染本当楽しかったし、こういうパリピな自分を発散させるためにも来シーズンはリアルタイムで追うことにします。
一押しの岸本選手が契約継続したのがマジで嬉しいです。彼がボール持った時の安心感ね、半端なかった。
来シーズンは岸本選手のユニフォームを買って、ペンライトも買って、現場の方に行こうと思います。
ダダさんにもお会いしたかったんだけど、急な遠征でいい時間の日曜日の飛行機のチケットが取れなかったようで、いただいたダダさんのおすすめのマルタマのタンナファクルーめっちゃ美味しかったです。
次会いましょうね。来シーズンは沖縄アリーナの感染ご一緒できたら嬉しいです。
このBリーグの決勝の試合ですね、同日火曜日と3日間続けてやっておりまして、私は中日の日曜日に見に行ったんですけど、
ちょうど演劇を趣味として深めてみたいなと思っていたところだったので、
そのお話しされていた中でも気になった、柿空客という劇団の殺し文句を見てきました。
あまりどういう劇団なのかという前情報なしで見たんですけど、圧倒されましたね。
柿空客っていう劇団名で早口言葉を連想すると思うんですけど、とにかくセルフ回しが早い上に長い。
長い早口のセリフって一人での工場でもやべーってなるのに、それを複数人で掛け合いしたりする2時間。
それだけでもすごいのに、楽しいのに、情報量もすごくて、最初から最後まで全力疾走で言葉にぶん殴られるって感じで、
セリフだけじゃなくて肉体表現もとてもすごくて、圧倒されている間に終わりましたね。
あれは舞台でしかできない表現ですね。すごかった。
柿空客の演劇はまた見たいですね。
ゴールデンウィークに見た劇団ペーパークラフトさんは、若い俳優さんが多かったんですけど、柿空客は年齢層も幅広くて、
私と同じくらいか、私よりちょっと上かなっていう世代の方もいらっしゃるような感じで、それまた良かったですね。
来月は帝国劇場で加賀楓ちゃんが出演するムーランルージュを見てきます。
大きい劇場での感激は初めてなので、とても楽しみです。
そして、演劇だけではなくて映画も見てきました。
朝一関心領域、ザ・ゾーン・オブ・インザイストからのマッドマックス・フューリオーサーを2本続けて鑑賞しました。
順番はこれで正解でした。
以下。
良い映画だったけど、めちゃくちゃエグかったですね。
直接的な暴力シーンはないんですけど、
映画の中での感心領域は、
アウシュビッツ収容所の兵の隣で幸せに暮らす家族のストーリーでした。
映画の中での感心領域は、
アウシュビッツ収容所の兵の隣で幸せに暮らす家族のストーリーでした。
めちゃくちゃエグかったですね。
直接的な暴力シーンはないんだけど、
音響がね、まず最初とても不快な不協和音で始まって、
本編開始後もひっきりなしに悲鳴、銃撃音が聞こえてくる。
でもその家族、妻とその子供たちは何事もないかのように平和に楽しく過ごしていて、
映像もとてものどかで美しい。
一方、アウシュビッツ収容所の中で働く夫のルドルフ・ヘスは、
こういう映画では虐殺を行う立場の人は、
暴力、支配、大好き、俺たちは正義、みたいな思想を持った人として描かれることが多いと思うんだけど、
一貫して、ゼトもヒトも何も言わないんですよね。
でも何かに、何に対してかは明示はされていないんですが、
苦しんでいるシーンが入っていたりして、
彼は辛かったのか、葛藤があったのかなっていう想像を掻き立てられました。
映画の中で、童話ヘンゼルとグレーテルを子供たちに読み聞かせをするシーンが出てくるんですが、
道しるべにパンを落とすシーンで、