同じ事象でもそれを見てですね、良い出来事という人もいるし悪い出来事という人もいるようにですね、その起こった出来事っていうのは人によって良いことでもあるし悪いことでもあるんですね。
だからこそ出来事は良いことでもなく悪いことでもないということなんですね。 この理論わかりますでしょうかね。
そこでですね、その起こった出来事を悪い出来事と判断してしまうと自分からですね、悪いエネルギーが発せられてしまうんですね。
そうすると悪いものが自分に返ってくるので物事がうまくいかなくなるというのが宇宙の法則なんですね。
例えば会社で上司から怒られたり同僚から難癖をつけられたりということがあると思うんですよね。
そうすると不安とか心配とか怒りとかなんかモヤモヤな気持ちが湧いてくると思うんですよね。
そうすると自分からねマイナスの波動を発していることになるのでやってくる出来事もマイナスの出来事が来てしまうという現象なんですね。
なので自分からまずはプラスのエネルギーを出していかないとプラスの出来事が返ってこなくなるんですね。
マイナスが多くなると人間関係なども悪くなってしまいます。 意識エネルギーをなるべくプラスに持っていくように努力することが大事だということなんですね。
素晴らしい! かといってもですね、やっぱり嫌なことが起これば誰でもね落ち込んだり不安になったりするのは当たり前なんですよね。
それをなかったかのように明るく振る舞えというのもちょっと理不尽だなというふうに思うんですよね。
なのでそういう感情をね感じてもいいんですよ。いいんですけれどもなぜそういうマイナスなことが起こるのかということを考えてみるといいと思うんですね。
そこで一番いい方法が宇宙はいつもフラットということなんですよね。 先ほども言ったようにですね、起こる出来事に善悪をつけているのは人間なんですよね。
宇宙から見たらそれはただの一つの出来事なんです。 よくもなく悪くもないフラットなんですよね。
何か嫌なことがあってムカッときたりイラッとしたりしてもいいんです。 でもそれ以上感情的にならず一旦考えてみるんですね。
なぜこんなことが起こったのかというふうに考えてみてください。 それはこの出来事は宇宙が自分のために与えてくれたものだからだというふうに考えるのがいい方法だと思います。
宇宙は嫌な思いにさせてやるとか思ってないんですね。 自分のためになるからこそこの出来事を与えてくれた。その感情はフラットで平等なんですよね。
感情的にねその出来事を理解できなくてもまずは頭で思考でね納得させるんです。 この出来事は自分に何を思い起こさせようとしているのかとかですね。
意味があって体験させられているんだというふうに考えるんです。 そしてこの出来事が起こったからこそ自分の精神性もレベルアップするんだとかですね。
嫌なことがあったからすぐにいいことが起こるんだとかですね。 自分の都合のいいように考えてみたらいいと思うんですよね。
そういう思考回路でいるとだんだんと感情的にならなくなってくるんですね。 これは私の体験でもあり効果はあると思います。
このようにですね嫌なことが起こったらまずは頭で理解するんですね。 よく右脳を使えって言うんですけども右脳っていうのはフィーリングですね。
感じることそっちを使えと言いますが最初はですね 左脳のですね思考回路から考えていく方法がいいと思います。
その方がやりやすいと思うんですよね。 そしてそれができたらですね次の段階は右脳を使って感情でね理解するんですよね。
ここまでくればだいぶ穏やかな気持ちになれます。 そしてもっと上に行くには嫌なことが起こってもそのことに対して感謝するというレベルまで行けるんですね。
ここまで来たらですねだいぶ精神性も上のレベルになっていると思うんですよね。 誰も嫌なことが起こって感謝ですなんていう人はいないと思うんですよ。
でもそれができれば素晴らしいと思います。 このことはですね過去の私のすだらじでお話ししているのでぜひね聞いてほしいなというふうに思いますが
こうやってですね少しずつ自分の感情とか思いを変えていくのが良い方じゃないかなというふうに思います。
大事なのはですねなぜこんなことが起こるのかという背景や理由を考えてみることなんですね。
宇宙は自分に嫌がらせをしたくてこんな出来事を起こしたんじゃない。自分のために起こしてくれたんだと自分の都合の良いように良い方向に考えてみるんですね。
宇宙の感情はいつもフラットなんです。 だからこそ嫌なことと思うようなことも平気で与えられるんですね。
なぜなら嫌なことと思っているのは自分だけなんです。
そしてですね頭で理解するということだけでもプラスのエネルギーを発していることになるので良いことが返ってくるんですね。
でその上の段階の感情まで理解できたらさらにねもっと大きなプラスのものが返ってくるというわけなんですね。
人生いろんなことが起きますけれども感情的になったりマイナスに考えたりすることもかなり多いと思うんですよね。
もちろんそれは人間は感情を持った生き物なので普通だし何も悪いことではないんですね。
だからもし悪い感情になってしまってもすぐにね気持ちを転換することが大事です。
そういう訓練を続けていくとだんだんとですね感情がフラットになってあまり感情的にならなくなってくるんですね。
またはムカッとかイラッとしてもですねすぐに気持ちを切り替えられるようになるんですね。
そうなるとマイナスな波動を出すことも減り良いことが起こりやすくなるということなんですね。
そういうふうになる理由で一番受け入れやすいのが宇宙はいつもフラットだということなんですね。
これを常に頭に入れておいた方がいいと思います。
もう一つですね私の経験から悪い波動をなくす方法を見つけました。
これをちょっとねお教えしますけれどもそれはですね悪い感情を感じたら思いっきり感じてみて感じ尽くすことなんですよね。
例えば誰かにムカッとして怒りの感情が湧いてきたらその感情を味わい尽くすんです。
その人に対して思いっきり悪口を言ったりボコボコにしてみたり感情の動くままにその怒りをね爆発させてみるんですよね。
もちろんそれは頭の中だけで実際にやるわけではないんですけれどもね。
そうするとですね気持ちが落ち着いて感情もフラットになって自分が発する波動もプラスになっていくんですね。
ムカついているのに無理に感謝することはないんです。
感情を味わい尽くすんですね。そしてその悪い感情を自分から出すというのがいい方法だと思います。
あとですね昔から私はですね自分の考えたことと反対のことが起こるという現象がかなり頻繁に起こっていたんですね。
なぜこんなことになるのか色々調べてみたんですけど全然わからなかったんですけどもスピリチュアルに触れてみて最近わかったのがそのね
自分の感情を感じきったからこそその悪い感情は起こらずに反対のことが起こるという仕組みなんだと思いました。
例えばですねこんなこと言ったら怒られるだろうなとか思いながら怒られたり最悪の事態をね感じきったりすると実際はそういうふうにならないことが多いんですよね。
あくまで大事なのは感情なんですね。感情を感じきってプラスに吹っ切れると反対の方向にね振り子が一気に振られていくんですね。
そういうシステムなので感情を感じきるというのも一つの大事な方法だと思います。
じゃあですね話をちょっと変えてですねガラッと違う方向から見てみますけどもそういうね人生で嫌なことが起こった時にどうしてね守護霊様は守ってくれないのかというふうに言う人が多いんですよ。
でも私たちがこの世で経験することに関して守護霊はですね関与しないんですね。何でもかんでもうまくいかせるのが守護霊の仕事ではないということなんですね。
私たちはですねこの肉体に入っている間いろんな経験をしてその経験をねどう取るかどう感じるかそしてどう考えるかということを守護霊は見ているだけなんです。
例えばね寂しく感じた時にその人はどうするかということを守護霊は見ているんですね。頑張ったからご褒美あげるとかですねそういう存在ではないんです。
その経験に基づいてどの方向に行くかその人はどう考えるかということをですね黙って見守ってくれている存在なんですね。
そしてその結果その人が諦めても頑張って乗り越えても守護霊は何も言わないんですよね。
乗り越えたから良いことを起こしてあげるとかできなかったから罰を与えるとかそういうことは守護霊はしないんだそうです。
むしろ守護霊が何でも助けて恵みを与えてくれるどころか助けてもくれないんですね。
助けてはくれているんですけれどもそれはね私たちにはわからない次元で助けてくれているんだそうです。
要はですね人がいろんな経験をしてその人がどう感じるかどの方向に行くかそれを見守っているだけであって助ける存在ではないんですね。
むしろ辛い体験とか厳しい状況を与える方が多いんだそうです。
そういう体験から守護霊は学べ掴めというふうに言ってるんですね。
考えてもみてください。もしね何か嫌なことが起こりそうなとき守護霊がいつも助けてくれていい方向に持って行ってくれるならその人のためになるでしょうか。
ならないと思うんですよね。だから守護霊はいつもただ見守るだけなんですよね。
また先ほども言ったように起こる出来事に善悪をつけているのは人間なんですね。
なので守護霊から見たらその起こった出来事は良いことでもなく悪いことでもないんですね。
勝手に人間が判断していて良かった悪かったと勝手に思っているだけなんです。
一時的に見たら嫌なことであっても長い目で見たらですねその人のためになることかもしれないんです。
その問題に向き合って何かを教えてくれてるんだというふうに気づけばその後ですね時間を置いてその経験が生きてくるんですね。
そこでやっと有難味に気づいたりするんですね。
人はね幸せになりたいというふうに思うけれど物事がすべてうまくいくことが幸せとは限らないということなんです。
何でもうまくいけば幸せと感じるということではないということを覚えておいてください。