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「新潟がいい」と選んだ、ふたりの暮らしとてるふく商店|棚主紹介|東京・池尻大橋
2026-09-08 16:59

「新潟がいい」と選んだ、ふたりの暮らしとてるふく商店|棚主紹介|東京・池尻大橋

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「新潟でいい」ではなく、「新潟がいい」。

東京・池尻大橋の「STORYS STAND IKEJIRI」の貸し本棚の棚主でもある、てるふく商店のお二人。今回は池尻を飛び出し、新潟のお店で、ものづくりと家族の暮らしについて伺いました。

「妻のイラストの、一番のファンなんです」
そう話す夫と、作品を届けるたびに「気に入ってもらえるかな」と心を寄せる妻。お気に入りの絵柄や「12ヶ月シリーズ」の話から、二人で歩んできた道のりへと対話が広がります。

転勤のある暮らしから、子どもの誕生を機に選んだ新潟での日々。祖母が営んでいた食堂から受け継いだ「てるふく」という名前。そして、これからも絵を届け、お客さんとの関係を続けていきたいという願い。

何をつくるか。誰と、どこで暮らすか。
てるふく商店を営む二人の言葉から、その選択と、大切にしていることをたどります。

※6月上旬、新潟のてるふく商店で収録しました。


▼てるふく商店HP

https://terufuku.com/?srsltid=AfmBOooSGQHcVHwEzQwO48J_JMpzfqIR0_orz_DKOX5bYBdL0Tabze8u


▼ てるふく商店を紹介した第1回
「“癒やし”を届ける紙雑貨店・てるふく商店(新潟)」
https://open.spotify.com/episode/5UnlaaOq1peMJnv1XAF5KQ

▼ STORYS 人生物語

さまざまな拠点から届く、一人ひとりの日常と人生の物語。
一行の日記や、心に残る一冊を入り口に、その人の言葉に耳を傾けます。

感想

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STORYS 人生物語
ようこそ、てるふく商店へ。
まずは、ほんとにいつも、てるふくの、てるふく商店の商品。
気に入っていただいたり、買っていただいたりして、
本当にありがとうございますというのは伝えたいですね。
伝えたい、あの、伝える機会がなかなかないので、
今回こうやって物理的に場所があって、物も触れてっていう、
場所として来ていただいた方に対して、
やっぱり普段の感謝を伝えるチャンスかなと思うので、
本当にとにかくいつもありがとうございますというのは伝えたいです。
私自身も好きな作家さんとかたくさんいて、
イラストが大好きな方がたくさんいるんですけど、
本当に素敵な絵を描く方がたくさんいる中で、
てるふく商店のイラストとかイラスト作家、
紙物を選んでもらえてるっていうことは、
本当に奇跡に近いので、
本当にありがたいと思っています。
ぜひ、今ここに来てくれて、
これを聞いてくれてる方にすごく伝えたいことがありました。
僕、夫の方なんですけど。
そうでしょ。
夫の方なんですけど、
妻のイラスト、
僕も一人目のファンというか、
本当にね、こうやって商品作るようになったりする前から
僕は隣で見てて、一番のファンであると思ってる。
そういった意味では、こうやって絵を気に入ってくれて、
買ってくれてる人だし、
僕もだよっていうのを伝えたいです。
僕も好きだよっていうのは、
売ってる立場として変なこと言ってるかもしれないですけど、
本当にデザインは全部妻が一人で考えて描いてますので、
いいよね、かわいいよねっていう、
共有したい気持ちがあります。
これは普段妻にも名前でもなかなか言えることじゃないので、
ちょっと恥ずかしいですけど。
せっかくだから、夫婦それぞれが、
実はこう、一番気に入ってるモチーフとか、
そういうのを聞けたら嬉しいな。
そうですね、モチーフね。
何が好き?
今描いたものとか。
僕はね、やっぱり、
たまにすごい、皆さんわかるかあれですけど、
たまにレアで男の子が描かれてるイラスト、
ちょっとあったりするんですよ。
男の子が描かれてたりとか、
向こうを向いて顔が見えてないのが主流だと思う、
泥棒さんとかね。
顔が見えてない絵が主流の中で、
ちょっとはっきり顔がこっち向いてるイラストがあったりとか、
そういうの僕好きですよね。
やっぱり男の子登場すると、ちょっとわくわくします。
僕のこと描いてくれたのかなっていう気持ちになる。
03:00
本当はどうかわかんないですけど。
全部自分だって。
やっぱりその、ご存知の方もいるかもしれないけど、
イラストのモチーフ結構、
娘がね、家族での出来事で、
娘の様子を描くことが結構多かったりする中で、
僕のことを描いてくれたら嬉しいな、みたいな。
これ僕のこと描いてるのかな、みたいなのは思ったりするので、
男の子登場するとちょっとわくわくします。
シリーズを僕に任せて。
ああ、まさにその通りですね、ご存知の方。
そうです、おっしゃる通りです。
僕に任せて、みたいな。
色合いもね、たまにこう、
うちのテレビ局の商品っていうのは、
どっちかっていうと、
色合いが、
地味って言ったら、
くすみ系の色というかね、
パキッとしてないような色が、
僕たち好きなテイストなのでありますけど、
ちょっと男性にも使いやすいような色合いとかね。
寒色系だったり、ちょっと茶色系だったり、
コーヒーが書いてあったりとか、
12ヶ月シリーズでコーヒーゼリーが出てきたりとか、
っていう色合いだと、
僕みたいな男性も手帳に使いやすい色合いだったりするので、
単純にそういうところは好きな商品です。
アリさん。
そうですね。
いつもやっぱり、
描いてる途中とか作って、
皆さんの世に出るまではやっぱ、
この絵でいいのかとかが、
すごいずっと不安なんですけど、
やっぱ一番こういうことやりたいなって思って、
完成させて、
すごい時間がかけて描いて、
完成させて、
皆さんにすごく反響をいただいたシリーズが、
やっぱ12ヶ月のシリーズだったので、
やっぱり一番思い入れがあります。
すごいそういうところが、
隣で見てると強くて、
なんかこう、
なんて言うんでしょう、
自信がないというか、
この絵気に入ってくれるかなっていう気持ちで、
いつも描いてる。
これはいいぞ、
行くぞっていう感じで描いてることあんまりなくて、
お出しする前にすごいこれでいいかな、
大丈夫かな、
いつもの人買ってくれるかなとかっていうのを、
いつも言ってるので、
お客さんが気に入ってくれるかどうかっていうところを、
すごい気にして描いてる。
もちろん描きたい絵で、
テーマで描いてるんだとは思うけども、
すごく彼女は多分お客さんの方を向いて、
デザインを考えてると思います。
12ヶ月シリーズ。
3種類あるじゃないですか。
はい。
プリン、ロール、ゼリー。
次は何なんだろうって。
そうですね。
後方だけでも教えてくれないですか。
そうですね。
そのものじゃん。
なんとなくわざとね、
ジャンルというか。
でもお菓子、食べ物ではあるんでしょ?
そうですね。
12ヶ月シリーズは食べ物。
特にスイーツだよね。
06:00
スイーツ。
デザートというかね。
そうですね。
ゼリーの時はちょっと、
あ、そうなんだって思った。
僕は絵も全然描けないので、
ゼリーって透明なのにどうやって描くんだろうというか、
結構思い切ったというか、
ガラッと今までと変わったものを描いてるんだなっていうのは、
横で見てて思ったし、
実際出来上がったものも、
例えば今回ゼリーだと、
新しくクリアなシールとかも作ったりして、
ゼリーの透明感と合わせて作ってみたんですけど、
その清涼感というか、
色合いのあの水色、青っぽい感じとかも含めて、
ガラッと変わったなっていう感じがあるから、
次もまたこう、
変化があるのかなと思って。
コウホーは、
本当に本名は言わなくても大丈夫。
大丈夫。
隠したいよ。
あんまりネタバレしちゃったら、
もうちょっと暴れはつかない。
コウホーは、
クレープとか、
あとシュークリームも可愛いなって思って、
今までにない感じに出来るようなものを、
日々スイーツを見ながら、
食べながら考えてます。
つい買ってしまうね、スイーツをね。
シュークリームとか美味しそうだね。
ふわふわしてるので。
今言わなかったものは、
来るかもしれない。
和菓子かもしれないし。
和菓子も気になる。
和菓子ありだね。
結構ご当地で和菓子買いたりするんですよ。
ウイーローとかね、
ああいう渋いものは。
僕らも和風なものとか、
伝統的なものとか結構好きだからね。
古いものとかね。
和菓子は全然ありだと思います。
じゃあ来年の12ヶ月シリーズは何かなっていうのを、
お楽しみにということで。
ありがとうございました。
ストーリーズ人生物語
なぜここ、新潟に?
新潟。
今新潟で2人でお見せやってるわけですけど。
新潟っていうのは、
妻のほうの地元、
生まれ故郷であって、
そこに住んでるっていう形ですね。
僕たち2人の出会いとしては、
ちょっと恥ずかしいですけど、
出会いとしては、
新潟の大学で同学年だったので、
そこで知り合ってっていう形なので、
僕としてもゆかりのある土地ではあって、
大学出て2人とも1回外には出てる。
就職で普通にサラリーマンとして、
外に出てるんですけども、
数年働いて、
Uターン、Iターンという形。
彼女はUターンで、
僕は地元は違うので、
Iターンという形なんですけど、
それで戻ってきたと。
戻るにあたって、
妻の地元である新潟を選んだっていう形ですね。
09:01
子育てとかもあって、
子育てしやすい環境でもあるし、
2人とも好きな場所でもあるし、
僕も新潟すごい好き。
海が好きで、
釣りとかね、
アウトドアとか遊べる場所なので、
自然と新潟を決めたっていう感じで、
当然ここでしょみたいな。
ありがたいことに、
新潟でいいというよりは、
新潟がいいって言ってくれたので。
僕の方は、
地元が実は隣の群馬県でして、
リジャオさんとも同じ地元なんですけど、
群馬県で、
このテレ服商店という名前のルーツ、
もしかしたらホームページとかで、
チラッと見てくれた方もいるかもしれないけども、
僕がいた群馬県で、
昔会ったヤゴで、
僕の祖父母が営んでた食堂のお店だったんです。
そこはテレ服っていう名前で、
おじいちゃんおばあちゃんの2人の名前から文字を取って、
テレ服で、
テレ服っていう名前でやってたと。
それをヤゴ、歴史あるものが好きですし、
ストリーズのご趣旨とも重なる部分もあるけど、
そういった名前を残したいというか、
そういうお店があったということを残したいという気持ちもあって、
ヤゴだけいただいたという感じです。
そこに名前のルーツがあって、
営む場所としては、
2人が慣れ親しんで、
妻の地元でもある新潟で、
そういう自然な流れですね。
じゃあ、隆一さんは、
仕事を辞めて新潟に来た。
そうです。
仕事を就職して、
全国転勤だったので、
あちこち行ったりして、
ずっとこのままかなという気持ちで、
当然働いてはいたんですけど。
妻はその時は絵は描いてたよね。
絵は趣味で描き続けつつ、
デザインの仕事というか、
フリーランスで仕事をしていただいて、
僕はあちこちに引っ越しちゃうので、
それについてきてもらって、
という形で、
そんな感じで行こうかなと思ってたんですけど。
多くの方が同じようなことがあるかもしれないけど、
やっぱり子供が生まれてとか、
住む場所を停住したいとか、
子供を転校させたりするのがかわいそうだなとか、
どこかに腰を添えたいなというタイミング、
あると思うんですけど、
僕らもたまたまそのタイミングが、
やっぱり子供が生まれた時で、
20代最後くらいの時だったので、
転職移住ちょっと、
まだこれから頑張れるんじゃないかと思って、
思い切って新潟に帰ってきたという流れですね。
みずさんにも聞きたいなと思ったんですけど、
あの時ってどう思った?
辞めて新潟に行こうぜと言った時ってどう思った?
12:00
ありがたいっていうのは、
私はもともとどこでも仕事ができる環境だったので、
どこにでも行けるから、
そこは別についていけばいいっていうふうに、
二人の時は思ってたんですけど、
このまま転勤が何度もあるかもしれないっていうところに、
子供が生まれて、
何度も転校はさすがに一、二回じゃなくて、
転勤の旅にとか、
あと家族離れ離れになるとか、
そういうのは避けたいなと思って、
どっかかに行くってなった時に、
新潟に来れたので、
本当に良かったなと。
そもそもその前の話で言うと、
結婚しましょうかってなる時に、
僕の方が仕事をそのまま続けつつ、
妻には閉じ勤めていた広告の会社を辞めてもらって、
不利になってもらってついてきてもらって、
その前提があるので、
今度新潟に転職で移住しましょうっていう時に、
僕が仕事を辞めることとか、
転職することとか、
場所に新潟を選ぶこととかっていうのも、
僕の中ですごく自然な決断だったというか、
当然というかね。
キャリアというものもそうですし、
住む場所とか家族の在り方とかっていうのも、
当然それは家庭単位で考えるべきもの。
僕単体のキャリアとか、
妻単体とかっていう話ではない。
総合的に評価するものだなって思ってたので、
その選択が正しいんじゃないかなと、
その時思ったし、
今振り返ってもやっぱり正解だったかなと思います。
新潟すごく楽しくていいところなので、
すごく気に入っているという単純な答えですね。
ここにいいのに答えになるかなと。
自然にっていう感じですね。
福祉商店の将来だよね。
考えていることってある?
私と夫は大きく違うかもしれないですね。
望みが高いというか目標が高いというか、
私はそんなに現状維持みたいなタイプだから、
今のまま絵を届けられたらいいなくらいに。
もちろん今の形をできるだけ長く続けていく、
今のお客さんとずっと仲良く付き合っていければ、
それが一番いいですし、それが最大の目標ですよね。
始まりが、さっきの場所の話でいうと新潟とかという異論もなく、
まず最初はネットショップという形で、
どこに存在するものかというのも、
あんまり情報がない中で、
多分皆さんに認知されていったという立ち上がりがあって。
15:03
現状、去年実は1年ちょい前にね、
新潟で実店舗を開業してアトリエも作ってという流れがあって、
やっと新潟に存在するお店であるというところが、
認知していただけるようになってきたので、
当然全国のお客様に変わらず届けていきたいんですが、
新潟に根差したお店なんだよというところが、
これから認知されて、
ご知っていただけると、
新潟県内でこういうお店があるんだというのが、
新潟の方にご知っていただけるようになっていくと、
いいなという目標はありますよね。
存在するものとして認知されたい。
それはそうでしょ?
デルックって新潟のお店だよねっていう。
いろんな地域のイベントに出させてもらっているからこそ、
その新潟っていうところを合わせて知っていただけると、
単純に僕らのきっかけで、
新潟に来てくれとまではちょっとおこがましいというか、
他にも新潟に面白いものがいっぱいあって、
魅力がたくさんあるので、
新潟を知ったり、新潟に足を運んだりする要素というかきっかけの、
一つになれたらすごく嬉しいですよね。
そうなりたいというか、
そうだったらすごく嬉しいと思うし、
そうなれるように引き続き頑張りたいというか。
じゃあ、ぜひ新潟のテレ服商店に来てくださいというのをカメラに。
新潟のテレ服商店に遊びに来てください。
声合わせて言うより面白い。
ガッツだよな。
ぜひ新潟のテレ服商店に遊びに来てください。
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