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「自分の過去は、自分では変えられない」細田薫さん|心の一冊@池尻 #002|東京・池尻大橋
2026-08-12 12:51

「自分の過去は、自分では変えられない」細田薫さん|心の一冊@池尻 #002|東京・池尻大橋

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STORYS STAND池尻大橋の棚主、細田薫さん。


今回持ってきてくれた「心の一冊」は、近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』(晶文社)。


この本の核心は「過去は常に再編成される」という考え方。しかも、その再編成は自分一人ではできず、

必ず他人との関わりを通してしか起こらないといいます。


「今のあなたのままでいいんだよ」と誰かに言われて、はじめて自分の見方が変わる——。

だから辛い時ほど、動いて人と関わり続けることが大事なのだと。


コネクティング・ザ・ドッツを生き方にしてきた細田さんが、この一冊からもらった勇気について語ります。



▼ 今回の心の一冊

近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』(晶文社)

https://www.amazon.co.jp/%E5%88%A9%E4%BB%96%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%BB%E5%82%B7%E3%81%AE%E5%80%AB%E7%90%86%E5%AD%A6-%E3%80%8C%E7%A7%81%E3%80%8D%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8D%E7%9B%B4%E3%81%99%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6-%E7%8A%80%E3%81%AE%E6%95%99%E5%AE%A4-Liberal-Arts-Lab/dp/4794974140



▼ 細田薫さん

X: https://x.com/KaoruHosoda

note: https://note.com/hikarinosuke



▼ STORYS 心の一冊 ~東京・池尻大橋~


池尻大橋のシェア本棚「STORYS STAND IKEJIRI」の棚主たちに、

人生を変えた"心の一冊"を1冊だけ持ってきてもらう番組です。



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ストーリーズ人生物語
ストーリーズスタンド池尻へようこそ。
棚主の細田薫さんに、おすすめの本、紹介していただきます。
よろしくお願いします。
細田さん、おすすめの一冊。
はい。
というか、人生を変えた一冊なんですかね?
まあそうですね、生き方が変わったというか、生き方が明確になったみたいな感じですかね。
ご紹介をお願いします。
タイトルが、リタケア キズの倫理学というタイトルで、著者が近渕裕太さんの一冊ですね。
こちらですかね。
そうですね、手元にある一冊ですね。
これどんな本なんですか?
そうですね、近渕裕太さん自身は多分ほぼ僕と同い年ぐらいの哲学者の新進経営の方で、これが二冊目なんですね。
一冊目は世界は雑用でできているって本で結構いろいろ性を持った哲学者の方なんですけど、
この本の中身、一言、僕がすごいやっぱりいいなって思ったところでいくと、基本的には過去は再編成されるっていう言葉。
つまり、未来を作っていくんじゃなくて、未来を進んでいったら進んだ道のりの意味合いが結果的に変わっていくっていう。
なるほど。
僕の人生の見方が180度逆になったっていうのが一番大きなところですかね。
じゃあその本を読みながら、まさにその本で書かれていることを体験したっていう場所ですかね。
そうです。どうしようかというと、この生き方で生きてみたらその後うまくいったというか、すごく人生が楽になったという感じですね。
こうやって生きてみようかなというヒントをもらった本っていう方が正しいです。
そうなんですね。面白いですね。もう少し詳しく聞かせてもらいたいなと思うんですけど。
やっぱり例えば子供の、今でもそういう方たくさんビジネスマンも多いと思うんですけど、
明日大丈夫かなとか、未来大丈夫かなとか、今この形で勤めてていいのかなとかっていう、どうしても正解を探す。
正解を選んだら未来が良くなるし、正解を間違いを選んだら未来が良くなくなくなるみたいなところっていうのがどうしてもあると思うんですよね。
諸般主義社会の中で。でも基本的にはこの瞬間すごい嫌なことがあった。
でも1年後の自分から見たらすごい良いイベントだった。3年後の自分からしたらやっぱり嫌なイベントだった。
でも5年後の自分からしたらやっぱり良い意味あった。
過去っていうのは常に意味合いが過去の解釈によって再編成されていくので、今この瞬間良いか悪いなんて絶対に誰にも分からない。
まあでも一言で言えば人生は結果論ですっていう内容ですね。
聞きながら想起するのは家福があざなえる縄の如しみたいな感じですね。
人間万事最後のな感じなんですね。
だから一冊かけて結構分厚い本じゃないですか。
それだけを言ってるわけじゃないと思うんですけど、
だし今のことわざなんてたぶん中学生小学生の時にもしかしたら伝えたような言葉で、うんうんそうだよななんて当時思ったかもしれない話を大人になってから読んだと思うんですかね。
そうですね。
割と新しそうな。
3、4年前ぐらいですかね。
そうですよね。
そうですね。
そのタイミングでそんなに劇的に変わるって何が変わるんですかね。
そうですね。
やっぱりこの帯があずまひろきさんが書いてて、あずまひろきさんの訂正可能性の哲学も9点同じことを言ってるんですけども、
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そこの差分は何、この本の差分は何かっていうと、
自分で過去を再編成することはできないんだと。
他人がやるんだと。
へっ。
だからタイトルがリタケア、絆倫理学なんですね。
え、ちょっと待って。
自分の解釈だとは言ってないってことですか。
自分の解釈というか、自分の解釈が変わるのは自分によっては絶対に起こらないっていうことですね。
それは衝撃だな。
なんか、気の持ちよだみたいな世界を生きてるイメージを。
僕は思って、何か有意識の思想みたいな話もある。
だから個人個人が自分の小宇宙を生きていて、
自分が認識したようにしか世界のことを認識できないから、
個人の認識が大事なんだよっていう話のような捉え方をしてたんですけど。
でもそこは多分一緒で。
ただし、個人の認識が変わるのは他人によってしか起こらないという順序ですね。
あー、なるほどね。
言ってることは一緒なんですよ。
ただその一個手前のプロセスは必ず他人を介在するっていうところで、
一個手前のステップについて触れてるっていう考え方があるかもしれないですね。
そういう本ですね。
興味深いなぁ。
なるほどなぁ。
なんか、その他人を介するっていうのは、
自分からの働きかけによって発生する交流とかも他人の介在に使われる。
例えば、やっぱりその、
すごく平易な言葉で言うメタ認知みたいな部分もあると思うんですけど、
今の、こん中に一つ出てくる、例えば一つの表現としては、
今のあなたのままでいいんだよと他人に言われることによって自分の認知が変わるっていう。
自分の認知が変わるような職場として他人が存在をしているっていう考え方ですね。
他人にアプローチをされないと自分は自分の目線でしか自分を見れないので、
自分の認知が変わることなどないっていうことですね。
なるほどなぁ。
じゃあ他人っていうのはもしかして書籍とか、
動画とか、こういうポッドキャストとかも含まれるっていう。
そうですね。
一応この本的に言うと、
実際に触れ合ったことがない人というのはあまりスコープには入っていなくて、
やはり例えばこうやってリチャードと喋っていて、
リチャードの言葉から自分の過去とか自分の今のこの歴史っていうものに対する解釈が変わるような発言をされることによって、
あ、あと時のあの人のあの発言って実はこういう意味があったのかなっていう再解釈をし続けるっていうところの職場合は、
やっぱり本を読むことによって事故のあれが変わるっていう部分もありますけど、
基本的にはある程度直接的なコミュニケーションを開始することを前提としているっていう感じですね。
だからリターっていう言葉が出てくるわけですね。
本を書いてくれる人にはリターできない。
なるほど。お返しとかっていう意味ですか?
リターってなると。
別に何かを受けたものに対して返さなくても、
何かこう人に対して、リター的な動きをすることによって結果的にはそれが自分に対して返ってくる。
06:05
その返ってき方っていうのが自分の人生の再編成であるっていう。
何か100円あげたら110円になって返ってきたとかっていう、
そういうリター理工的な直接的な編集ではなくて、
自分の歴史が再編集されるっていう時に人を通じて物事が返ってくるっていうイメージ。
なので結構厳しいことが書いてあって、
村上春樹さんのダンスダンスダンスっていう本を引用してるんですけど、
結局は辛い時ほど動くしかない。
動いて他人と触れ合って、
他人と触れ合った部分で自分が変わることでしか自分の歴史は変えられない。
辛いから家に閉じこもってゴロゴロしたり寝てたりとかしても、
他人との関係性というのは何も変わらないので、
結果的に自分の人生も何も変わらない。
辛い時ほど動き続けることが正解、
唯一の正解ですっていう本なんですね。
あんまり人に優しくないというか。
動かざる者に対しては何も救いの手は差し伸べられないということを言っているっていう本ですね。
結局はそうみたいな話に収まらないところはあるんでしょうね。
ケアっていうのも入ってるじゃないですか。
だから歩みが辛くても、
裸足でガラスの上を歩いてるぐらい辛かったとしても歩みを止めるなみたいな、
そういう根性論みたいな話ではなさそうだなって。
タイトルからして。
傷を追い続けなさいということではないけれども、
立ち止まって何もしない行動を停止してしまうと、
自分の歴史の再編集も止まってしまうので、
結局は人生はそこで固まってしまうっていう。
100キロマラソン走り続けなきゃダメ。
辛い思いをしたら良いこと返ってくるからっていう話ではない。
ただ行動を止めてしまうということ自体は残念ながら何も生まないよっていう。
ケアにすらならない。
つまり傷がついたものをケアするためにも動くしかない。
動くというのは一つ他人と接するということが行動の定義として入ってくるという意味ですね。
なるほど。だから自分の人生、
過去は過去を再定義していくことがとても重要で、
それっていうのは他人の介在なしに起こり得ないんだっていう論に立つと、
傷ついたとしても動き続ける必要があるというところ。
今立ち止まってたとしてもいつか動かなければいけないよっていうのも多分前提になってくる。
この本読んで小沢さんは何が変わりました?
なんとなく本って自分の1ミリも思ってないことを読んでも多分刺さんないと思うんですよ。
ちょっとでもそうかもしれないと思ってたりとか、
そんなことを考えるとき、やっぱそうだよなって時に本って自分の範囲に入ってくるイメージがすごいありますけど、
僕自身も常に未来という不確かなものに向かって歩いていくというよりかは、
09:01
自分の歩いてきた道がアセットになっている、財産になっているという感覚の方がすごい強かった。
なので僕の生き方の1つがコネクティングザドットですけど、
ドットを打つことに価値があるんじゃなくて、ドットを打った後の結果に意味があるっていう感覚を持ってたので、
やっぱそうだよなっていう行動するしかないよなって思うし、
すごく人のご縁だけで生きてきた人間なのである意味勇気をもらったというか、
人と開催するものが多ければ多いほど、歴史が再編集されるオポチュニティ機会も増えるということであれば、
すごく自分の人生が豊かになるなと。
1回しか解釈が変わらない人生と100回変わるって言ったら、
全く同じ事実の解釈が100回変わる人生の方が楽しいよなって思ったので、
これからも人と繋がって生きていこうってことと、これからも新しいドットを打っていこうっていう勇気をもらえたっていうのが、
すごい人生の、だから本当に勇気をもらえた一冊っていう表現が正しいですかね。
なるほどな。
なんかだから、その有名なね、スティーブ・ジョブズのスピーチも、
コネクティング・ザ・ドッツという言葉に対する解釈の引き出しも加えたし、
そうですそうです。
っていう体感として、経験的にそうだよねって思える要素が、
一個背骨として加わったみたいな感じなんですね。
でこれ、ちょっと他の本の話なんじゃない、触れないですけど、
稲森和夫さんの言ってることとはものすごいリンクするんですよね。
因果応報の輪廻で人は生きてるってのは稲森先生。
人が見てないところでもちゃんと真っ当に生きようみたいな話ですけど、
結局これも、結局それがぐるっと回って帰ってくる因果応報って言った時に、
近渕さんは人というものを通じた因果応報の輪廻の話をしていて、
稲森さんはもっとでかい話ですけど、
そういったところで結局は巡り巡るんだな、世の中っていうところ。
でもドットを打たないと巡り巡る起点も描けないから、
やっぱり点を打つしかない。
でそれが他人との関わりになっていくし、
それは大いにするといいよっていう話なんでしょうな。
そうですね。
五円店のうちも円形の窓を用意するぐらい、
円はすごい大事にしていて、
僕らの配信もお店頭様が聞いてると。
誰かが聞いてると、その再生数とかじゃなくて、
でも発信したものは誰かに届くかもしれないし、届かないかもしれない。
でも発信しなければ誰とも交わらない。
というのは結構コンセプトとしてはありやすい。
そうですね。めちゃくちゃ共感するかな。
再生数を聞かせ占めるっていう刺激とかが入るじゃないですか。
確かに。回すとか。
そうすると皆さんがやってるコンセプトとはずれちゃうし、
それこそ消費されにいっている感じがありますけど、
逆にお店頭様に聞かせるという意味ではアセットになるというか、
バランスシート的な発想だとするとすごくいいんじゃないかなと思います。
ありがたいですね。
そういうのを一緒に空間として、
棚主ですか小澤さん一緒に作っていけたらなと思います。
では今日細田薫さんに紹介いただきました。
リタ・ケア・傷の倫理学。
12:00
地下打ちユータさん。
長ですね。
小文者から出ていますので。
棚に並んでいますので是非手に取って中をパラパラと見ていただいて、
気になった方はAmazonか何かで買ってくださいというスタイルの書店でございました。
ではありがとうございました。
ありがとうございました。
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それではまたお会いしましょう。
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