1. STORYS 人生相談室
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2023-12-31 27:53

#02 港区おじさんをみると体がザワザワする

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▼今回のトークテーマ
「港区おじさん」に対する感情とその周辺の社会的現象を語る。港区おじさんと港区女子の特徴や行動。港区おじさんが持つ物質的豊かさと内面の寂しさの対比を掘り下げる。その背後にある社会的、心理的側面を探求します。また、彼らは日本の資本主義社会がどのようにこれらのステレオタイプを形成し、強化しているかについても考察。このエピソードは、物質的な豊かさと精神的な満足感との間の複雑な関係を考える。


▼番組概要:

人生の物語と対話をこよなく愛する「人生オタク」2人がお届けする、心温まるインターネットラジオ。

視聴者や自分たちの等身大の悩みを取り扱いながら、教科書や自己啓発本では見つけられない人生の気づきや知恵を、実話をもとに紐解きながら「人はなぜ悩むのか」「転機の見つけ方」「幸せのかたち」を探っていきます。

共感あり、笑いありの新感覚・人生ストーリー探究プログラム!


▼番組ハッシュタグ:#STORYS人生相談室

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▼パーソナリティ

きよせ(会社員/ 経営者 )

富山県出身。小6でうつ、23歳で喋れなくなる。他人の人生経験に触れ心救われた経験から人生投稿サイトSTORYS.JPを12年以上運営、編集長を務める。同サイトからビリギャル原作をはじめ12本の書籍を出版。日本全国1万人以上の人生に触れ、取材している。一児の父

 X:⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kystks

かわばた(会社役員 / エグゼクティブコーチ)
会社役員 / エグゼクティブコーチ
シカゴスラム生まれ。所属する会社が約500億円盗難されキャリアも全財産も一時的に失い絶望を味わう。その後、出家体験で仏教にはまり人々のウェルビーイングを支援。国際コーチング連盟認定コーチ。夫婦で8店舗経営する2児の父。

X:⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kagayakimann


▼運営元

⚫︎STORYS.JPとは
誰もが経験し得る、誰かの人生物語が集まる場所です。投稿された人生物語はすべて実体験にもとづくノンフィクションとなります。

#わがまま #子育て #ランチ #資本主義 #愛 #港区おじさん #人生相談 #社会問題 #心理学 #ステレオタイプ #雑談 #愛

続きは次回の#03へ
00:05
どうもみなさん、こんにちは。私は河本 輝樹です。そしてこちらは、
清瀬です。
人生相談室、ここでしか聴けない心の対話 ということで、このポッドキャストでは、
私たちの日々の生活の中で、あえて 言わないけど感じているもやもや、
心と感情を取り扱うポッドキャスト になっています。毎回ゲストを迎えて
いこうと思っているんですけども、 しばらくの間は我々2人で話をしたい
なと思っています。
はい、いつもの。
いつものですね、メンバーでやって いこうと思っています。
はい。
このポッドキャストでは、我々出会った ゲストの頭や心の中を覗き込みながら、
テーマを深掘りして、その中で 出てくるいろんな教訓の中から
皆さまに人生の道標をお届けできたらな という思いで収録しております。
はい。
道標ってところが、僕絶賛人生迷ってます みたいなところがあるんですけども、
そんなことは、まず僕が道標が欲しい ぐらいな感じなんですけどね。
そうですね。僕もそうですね。
みんなと同じだよね。
心のログポストをね、調整しながら 話をしていますよ。
そんな感じのポッドキャストなので、 今日も早速やっていきますか。
はい。
一行日記。
こっちからです。
前回僕からだったので、今回川端さんから。
お願いします。
今日は何にしようかな。
何個か準備してるんだけど。
今日の川端の日常日記。
港区おじさんを見ると体がざわつく。
港区おじさんを見ると体がざわつく。
今バリー島で年末年始、家族で遊びに来てるんだけど、
港区おじさんと港区女子みたいな日本人のカップルが、
DTサイトにちらこらいるわけですよ。
港区おじさんを見ると、
ちなみに港区おじさんって聞いてどういう人?
港区おじさんって聞くと、そうだね。
まずお金を持ってますと。
お金を持って若干ふくよかな会計屋さんっていらっしゃって、
03:11
ローファーじゃないけど素足に革靴みたいな。
ハンドバッグ持ってるみたいな感じですかね。
でもそうだよね。風貌で言うと。
まさに今バリー島のホテルにいる港区おじさんたちもそんな感じなんですよ。
ちょっと色黒で。
釣れてる女の子はだいたい細いんだよ。
細い?
ガリガリに近いぐらい細い。
そんなに細い?
細い細い人が好きなんだなって。
完全にステレオタイプですよね。
僕の港区おじさんに対する。
見るとざわつくんだよね。
ざわつく。
体がね。
体がもう。
このバイトにいるおじさんではないんだけど、
結構日本でもさ、お寿司屋さんとか行くと。
予約しないと取れないお寿司屋さん行くと。
先々月ぐらいもお寿司屋さん行って、
両サイドが港区おじさんと港区女子だったよね。
我々は夫婦で行って両サイドは。
そのサンドイッチすさまじいですね。
すさまじいですね。
港区おじさんと女子サンドイッチ。
なるほどね。
挟まれてお寿司食べてて、会話が聞こえてくるわけですよ。
会話聞こえてくるんだけど、話してる会話がだいたい、
自分の奥さんの愚痴とか。
自分の奥さんの愚痴?
そうするわけ。
女の子たちも笑顔で、「うん、そうなんですね」みたいな感じで聞いて。
女の子は一言も喋んないのよ。
一言も喋んないの?
ずっとおじさんが喋ってるの。
ずっと自分の仕事の話とか、ずっと話してて。
ていう港区おじさんもいれば、諸郎の港区おじさんみたいな人たちもいる。
諸郎の港区おじさん。
でもそういうおじさんたちを見てると、寂しい気持ちになるんだよね。
06:11
寂しいな。
抱きしめてあげたくなくて。
お金もあって、だいたいこういうブランドもののTシャツ着てるんだよ。
バレンシアガーみたいな。
バレンシアガー。
あとトゲトゲのローファーの靴みたいな。
女の子を呼んでお金払って食べてるみたいな。
これでいいのかなーみたいな。本質的にそれしたいのかなって。
寂しさを感じちゃう。
奥さんがいらっしゃって、女の子をお金ではぶらかせて、
年末年始に大事な家族と過ごすであろう、本来は過ごしたほうが良さそうな時期に、
二人だけである種の不利みたいなことをなさっているっていうざわつきというよりは、
心が満たされてないような、そういうことなのかなっていう。
何かを表面的なもので満たそうとしてる。
物質的なもので満たそうと。
ドーパミンが発生するもので、女の子であったりお金であったり旅行であったり、
いい妻であったりと満たそうとしてるけど、
でも話してる内容はびっくりするくらい中身がないんですよ。
すごく浅瀬でパチャパチャしてるような本当に。
そうなんだ。
会話の内容を紡ぎ切りしてる。
でもそれはそれでいいのかもしれないけどね。
なんか寂しい。抱きしめてあげたくなっちゃうんだよね。
お金を稼げる人って、思考が深くないと稼げないのかなと思ったりもしますけどね。
相手の価値を理解できないと。
09:03
それで自分の中で満たされないものがあると、なかなか相手のことを想像できなかったりするじゃん。
一見浅瀬じゃないところにいそうなのかなって思ってるけど、
お金でジャラジャラしてる感じはありつつも。
でも蓋を開けるとそういう感じなんだね。
あえて浅瀬っていうのもあるかもしれないけどね。
あえてそういう浅いところに身を置いて、普段大変だろうから。
頭を使ってる分、思考停止で話せるようなこととか。
抱きしめたくなるのか。
それももっといい満たし方ありそうだなって。
仕事自体も、もしかしたら何かを満たそうとしてる行為かもしれない。
それでも満たされてないから港人種とかで満たそうとするけど、
それもそれも消費的なところはあるから、常に消費されて続ける。
いうふうに見ちゃうんですよね。
昔の自分だったらいいなとか思ってたのかもしれないけど、
10代とか20代前半とか。
年を取るにつれてそういう俯瞰でいろいろ見てしまって。
最終的に抱きしめたくなる。
まずは川端が抱きしめたくなる。
多分それを欲してるのかなと。
うーん、なるほど。
お寿司を食べてる背中が、カウンターに座った港のおじさんの背中が立ってるわけだね。
そこからバックハグしたくなるよね。
お前誰やねんって感じだと思う。
そういう感じだよ。
奥さんの愚痴を喋られたりとかっていうのも。
例えば、ご家庭も人分満々でとか、
12:02
でもちょっとすけべ心で奥さんに内緒で来ちゃいましたとかだったらまだ。
だけど、お金で女性をバリ党に連れてって、
かつそこで日常一緒にずっといる奥さんの悪口を言うっていうのは、
もう全方位で満たされてない感じがするよね。
確かに満たされてない感じがするよ。
あと港区女子も港区女子だよね。
そうだね。
なんかさ、
あなたの命ですよっていう。
時間とは命であるとは思いますけどね。
本当に聞きたいのかっていう。
その港区おじさんと本当に一緒にいたいのかっていう。
今その瞬間はあなたにとって、
心地よいというか、あなたの心が求めるその瞬間なのかっていうのは思いますよね。
それこそ港区おじさんとの時間を消化するように、
女の子側も生きてるのかもしれないし。
これも日本の背金主義的なところが、
こういう風潮にしてしまってるってことはあるよね。
そうだね。お金is bestみたいな。
お金があれば全部手に入るみたいな。
こういう傾向がね、港区女子を量産してるところがある。
そうね。
やっぱり社会、資本主義経済でネット使ってても広告流れてきて、
このマック買ってくださいとか、このコスメ。
あなたのお肌はこれでもっと綺麗になるみたいな。
消費活動、消費行動を促すために、
世の中的に立ち上がってる価値観みたいなものがあるじゃん。
大きな。
今、マイホーム持とうとか車を買おうみたいなのも、
消費行動を促すためのアジテーションみたいなのがあったと思うんだけど、
そういう社会に流れてる大きな価値観みたいなもの、
それがいいか悪いか別として、が実際にあって、
その中で生きてて、僕たちは。
自分の中に、自分はこれがいいって言う。
15:00
世の中がどう言っていようと、僕はこれがいいんだみたいなものがないと、
その大きな流れ、社会のうねりみたいなものに、
やっぱり巻き込まれていくだろうし、
そういう大きな流れの中で、
そういう自分の悔いみたいなものを打ち立てるのは、
なかなかパワーがいるんじゃないかしらとは思いますよね。
かわいそうというかね。
自分に資金がなくて、自分の価値観に資金がなくて、
自分に資金がなくて、世の中的にはこういうのがいいって言われてますってなったら、
そうなっちゃうよね。
まあそうだね。流されざるを得ないよね。
抗えないよね。
俺が女の子で、わりとまともな感じだったら顔面がちょっと、
わりと言っちゃってるもんね、今。
そうだよね。確かにね。
憧れが発生しちゃうもんね。
今川端さんには若い頃抱いてたような、
若い頃さっき憧れてたってあったじゃない。
そうだね。
今それなくなってる。
今はないからそういうふうに見れるけど、
当時の自分だったらね、もしかしたら、
ついてってたかもしれないね、自分が港区女子と体交換してたら。
ああ、なるほどね。
港区おじさん願望みたいなのあった?
あったかもしれないね、もしかしたら。
当時はね。
当時だよね。
それ気づいてしまうと、悲しい気持ちになっちゃうんだよね。
港区おじさんだから、たぶん50代ぐらいのおじさん。
あ、なるほどね。
50代でそれを続けてるっていうところもあったかな。
そういうこと、50代。
50代でその見さされてない感じで続けちゃってるのかな、みたいな。
そういう悲しさもあるのかね。
なるほど。
誤解したら大きなお世話って思うのかもしれないけど、
そう考えたらね、そう思っちゃってるね。
18:01
そうね。
逆に清水さんはない。
港区おじさんみたいなお茶は作ってない。
お金は欲しいと思うから、
見たときに、俺もお金を稼ぎたいなって思う。
しょうもないことにお金を使ってるなっていうのは思うかな。
でもそれはその人の価値観だからいいかって。
でもやっぱりお金があったら、
やっぱり自分が描きたいこととか、やりたいビジネスとか、
もっと社会がこうなったらいいとか。
うちの家庭は奥さんが完全採植で、
世の中でヴィーガンっていう完全採植な人で、
僕は家では採植で、世の中では。
両方食べたりするんだけど、
例えば夫婦で採植的な生活をしてると、
ジャンキーなお菓子が、
採植でジャンキーなお菓子がなかったりするの。
そういうのを作りたいなとか、
そういうビジネス面白そうだよねみたいなのがあったりするんだけど、
そういうのをお金があったらやりたいなとか、
だからお金が欲しいな、
あればできること増えるなっていう風には思ったりするけどね。
ざわつき。
でも昔はギラギラしたりとかありました、すごく。
あったね。
言っちゃっていいのか分からないけど。
本当に僕の心が病んでたというか、
溺れてたというか、
本当にたわまをすんで、
夫婦を呼んで、わーみたいな。
やりたいなと思ってた時はありましたよ。
一回通るよね、確かに。
その欲求は通るんじゃないかね、少なからずね。
さつ玉でウェーみたいなことは本当に。
黒人がお風呂の中に入ってお金投げてる感じも。
あんまりここでは言えないぐらいなことを話したけど、
今は、今の奥さんに会ってから、
21:00
もうそういう人間じゃないなっていうか。
変な話、僕結構愛に溺れてたところがあってですね。
愛にね。
幼少期の経験から多分来るんだろうけど、
本当に20代は女性を追いかけてしまってた、20代というか。
追いかけてたね。
追いかけてたよね、同じ職場に。
少ない20代前半、中盤ぐらいの少ない給料を、
本当に高校に使ったりとか、
運動の乗り換えに使ったりして、
見栄を張っておごったりとか、金がないみたいな。
気づいたらクレジットカードの、
クレジットの借りてるやつある。
MAXですね。
そういうのがあって、
その後に女の子を追いかけてたときに、
女の子を追いかける気持ち半分、恋愛半分みたいな。
好きになった人がいまして。
でもあんまりいい感じの声をしなかったというか、
上手しなかったんですね。
ちょっと社会的には若干、
大きな声で言えないような形態の声をしてたのよ、僕は。
それで僕自身も傷つきまして、
相手には相手がいたって話なんだけど。
それであまり良くないし、僕も傷ついたし、
相手は元々いたパートナーに添い遂げるっていう感じになって。
そこでちゃんと恋をしよう、まともに生きようって思って、
仕事が忙しくなって、恋愛とかどうでもいいやって思ってたときに、
たまたま会うことになった今の奥さんが、
すごく僕は心が惹かれて、
この人としっかりとしたお付き合いをしたいっていう。
だからそこから結構変わったパチって。
そこから女性に対する悪い意味での欲求みたいなものは、
かなり飛んでいって。
僕のこと知ってる人たちも、切れ切れ感がなくなったとか、
言ってくれたりとか。
そこから引いてった。
3、4年くらい前かな。30になってからかな。
24:02
そこの1年を、僕も第三者として気をつけて見てるけど、
確かに言われた通りの、今の奥さんと出会って、
すごく落ち着いたイメージはあるよね。
全然ビーガンとかそういう世界の人じゃなかったイメージがあったから。
地球に対する愛もそうだし。
僕が?
そういう愛の枠をひとつ広がったように。
それは嬉しいですね。
そんな印象があるね。
感謝ですね。奥さんに出会えたことはマジでありがたくて。
奥さんが結構僕を変えてくれたと思っていて。
僕は奥さんに出会ってなかったら、多分、港小路さんだったと思う。
港小路さんになりたいおじさん?
めちゃくちゃカッコ悪いおじさん。
悔いがないね。
なりたいけどなれないおじさん。
夢は港小路さんというおじさんだったと思うな。
いい話だね。
そんな感じかな。
ちゃんとおじさんにざわつくというところは。
やっぱり愛だね。
愛が枯渇してる。
愛の枯渇にざわついてるのかもしれない。
愛の枯渇がもう疑い知れるわけだよね。
その状況から。
しゃべってる子。
おっしゃる通り。
ざわざわした結果、抱きしめたくなってるんだろうね。
普通は反面教師になるみたいなところを抱きしめたくなるまで
河松さんの値合いの深さと当たりはすごいですね。
反面教師の成績を超えたんだね。
昔は反面教師で嫌な奴だなとか思ってたけど、
そうじゃなくて枯渇してるんだよ、この人。
っていう感じのざわざわだったね。
いやー、暖かいですね。
自分もそれぐらいのレベルで世界を見られてた。
27:04
たまに河松さんがパチンって叩く音は、
飛んでる顔を叩く音。
顔を叩いてる自分も値合いが足りないなと思って。
でも蚊が先に攻め込んできてるから。
本当だったら、蚊もどうぞどうぞって感じで血を分け与えるべきなんだけど。
確かに。まだそこまで行ってない。
まだそこまで行けてないね。
それはまだまだ。
それが河松さんの一行日記ですね。
はい、それが僕の一行日記です。
27:53

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