ボードゲーム版『銀河鉄道の夜』の鍵となるカードのあり方を考えます。
幸せをプレゼンする / 物語軸とゲーム性 / 人が幸せを感じる六分類 / ウェルビーイングの五要素 / 幸せは全部網羅しなくていい / りんごと北極星 / 小さな幸せ / 宮沢賢治と足元の自然科学 / 停車場 / 双六とハイリスクハイリターン / 本当の幸を探しに行く体験 / 言葉の粒 / プレイヤーが正しく悩めるか / 幸福度最下位の国 トーゴ
📝出演 & 制作
Board Game Creator:山本龍之介
Direction & Planning :山口未来彦
📩 storyplay.boardgame@gmail.com
🎙️毎週水曜夜更新
ボードゲームクリエイターの"山本龍之介"とプランナーの"やまぐち"が、さまざまな名作を丁寧に読み解き、その本質をボードゲーム化するプロジェクト「STORY PLAY」。
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サマリー
このエピソードでは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をテーマにしたボードゲーム開発の過程で、プレイヤーが「正しい悩み」を抱けるようなカードデザインについて深く掘り下げています。ゲームの核となるのは、プレイヤーが提示された「幸せ」のカードを選び、それが自分にとってどのような意味を持つかをプレゼンする体験です。そのため、単なる幸福の羅列ではなく、物語の軸とゲーム性を両立させ、人が幸せを感じる多様な側面(感覚、環境、知識、繋がり、内的充足など)を考慮したカード作りを目指しています。 特に、銀河鉄道の夜に登場する各停車駅にテーマ性を与え、それに紐づくカードを配置することで、プレイヤーが物語の世界観に没入しつつ、自分なりの「本当の幸い」を探求する体験を設計しようとしています。駅の個性を活かし、プレイヤーが悩めるような、しかし煩雑ではない、腑に落ちる選択肢を提供することが重要視されています。最終的には、プレイヤーが多様な価値観に触れ、自分自身の幸せについて深く考えるきっかけとなるような、豊かで解釈の余地のあるゲーム体験を目指しています。