第2領域の理解
まーくんでーす。今日は9月23日、火曜日ですね。まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。
今日のテーマは、 第2領域は大切なものがないと選べないというお話でーす。
最近よく このラジオでも、なんか第2領域を大切にするとか
そういう話をよくしてるんですけど、 7つの週間の話ですよね。7つの週間の第3の週間だっけな。
大切なものを大切にしようっていうテーマの章です。 第1領域から第4領域まであるんですよね。
第1領域っていうのが 緊急だけど重要じゃないもの。
第2領域って言ってるのが 緊急
第1領域が緊急だけで重要じゃない、いいのか。 第2領域が緊急じゃないけど重要なもの。
緊急じゃないけど重要なもの。 第3領域が緊急だけど重要じゃない、あ、違う違う違う違う、やばい。
第1領域が緊急だし重要なものか。緊急だし重要なもの。 第2領域が緊急じゃないけど重要なもの。
第3領域が緊急だけど重要じゃないもの。 第4領域が緊急じゃないし重要でもないもの。
危ない危ない危ない危ない。 よくテーマに上がりやすいのが、第1領域と第2領域の対比がよく上げられますかね。
具体例としての夏休み
重要なんだけど 緊急ですか緊急じゃないですかっていう
軸の対比がよくされるんですね。 両方大事なんだけど緊急だけど、緊急なものと緊急じゃないもの。
で、緊急じゃない、だけど重要なもの。 第2領域、そこに手を入れないでおろそかにしていくと
だんだん緊急な案件になっちゃうよっていうものですね。 緊急で重要なものに変わっていって、今すぐ対処しないとやばいみたいなことになっていくので。
直近だと、子どもの夏休みの宿題についてお話をしたことがありました。 夏休みの宿題を
重要なものっていう風に仮定するならば、ちょっとその仮定も若干無理やり感ありますけどね。
本当に夏休みの宿題重要なのかっていうことはありますが、まぁ一旦置いておいて、 夏休みの宿題をやるっていうのが重要なものだとする。
で、夏休み始まった時は、まあ やらなきゃいけない重要なものとして存在をしているけど、そんなに夏休み始まった時から
いきなりゴリゴリやらなくても、後でやればいいやって思っていると、どんどん夏休みが過ぎて、ラスト3日しかないけど全然終わってないみたいなことになってくると、
重要だし緊急なものになっていく。 人生の中のタスクっていうとちょっと俗ですけど、
自分の中で大切にしたいもの、 本当は大切にしたいものだけど、大切にできてないんだよなーっていうものをおろそかにしていると、どんどんどんどん
それが 緊急のタスクとして目の前に現れてしまう。
健康は大事だけど、 健康をおろそかにした生活をしていると、ある日突然病気が発覚して、
それの治療のために お金がすごく発生するとか、病院にめっちゃ通う必要が出て、時間がすごく
そこに 費やすことになるとか、そういうことになっていったりもする。
そういうのもあって、第二領域に 時間を使う。第二領域を大切にするのは
大切だよって。第二領域を大切にするのが大切だよみたいなことがよく言われる。
コビー博士、第七つの週刊の作者、著者のコビー博士の言葉で僕すごく好きなのが、
最も大切なことは、最も大切なものを 最も大切にすることであるっていう言葉が結構好き。
そういうことですよね。大切なものを大切にしましょうっていう教えです。
ただ、最も大切なものを最も大切にするためには、最も大切なものが何なのか分からないとできないんですよ。
大切なものを大切にするためには、大切なものをわからないといけないんですよね。
っていうのが今日のテーマなんですよねー 第二領域は大切なものが何かわからないと
大切にできないよーっていう話ですね で
これ 僕は昔全然わかってなかった
し わかってたのかなぁ
あの
なんか今でこそ 家族が大事とか健康が大事とか
自己認識と価値観の変化
あとはまあ今コーチングっていうところに 注力して
やっていこうっていうふうな ことを言っている
三本柱として今目標立ててやっているんですけど まぁ実際人生の中で大切だなぁって思うことってその辺だと思うんですよね
家族 僕の中でですね僕の中で家族 健康あと貢献
貢献はコーチングとして貢献をしようみたいなことですね で
このことについて 多分昔から漠然と
これ大事だよなーって なんとなく頭にはあったんだけどそれが
はっきりしてなかったんですよね これが大事っていうのがはっきりしてなかった
なんとなく輪郭がふわふわーとして なんとなく
家族大事 っていう感じのこと
だったんですよね きっと あの
昔僕 広告代理店に勤めてたんですよね で広告代理店に勤めていた理由は
あれはなんだろうなぁ なんかコピーライターやってたんですけど コピーライティング楽しそうだったんですよね
で あの
仕事を通して何か社会に貢献しようとしていたんですよ その時だったら
自分が書いたコピーライティング ヒャッチコピーなり 広告の文章で
なんか世の中経済がよりよく回って それによってなんか社会が元気になったらいいなーって思ったんですよね
そういう気持ちでやっていたんです 貢献をするにあたって
コピーライティングで社会に貢献しようと思ってやっていた そこは確かね 履歴書の死亡動機とかにも書いた気がするんですよ
だからなんかね 社会に貢献するのが大事 みたいな価値観は割と昔からあったんですよね
で 広告代理店ですごいめちゃ仕事をしてたんです ただめちゃ仕事をしているとめちゃ遅くなるんです
家に帰るのが そうすると家族の 当時は子供いなくて僕と妻さんで生活してたんですけど
妻さんがめちゃ寂しくなるんですよね そうすると
家庭がだんだん大変なことになってくる 運良く僕は妻さんとすごくコミュニケーションが取れていたので
あまりめっちゃ溜め込んで大爆発する前に ちょっとこの生活はやってらんねーぜって話になったんですよ
話してくれたんで どっかって言って 僕は仕事を通した貢献
その時で言えばコピーライティングをした社会貢献に すごく意義を感じていたので
そこを コピーライターの仕事を辞めるっていうのは 割と
ハードルが高かったんですよ なんか自分の人生じゃなくなるみたいなこと
そういうレベルで 重大な決断をした認識がありました 当時は
ただやっぱり 家庭のほうが大事だなって思ったんですよね
このまま家庭がおろそかになって 離婚するなり わかんないけど
そういう結果になるより 仕事と家庭どっちが大事 みたいなことはよくね 筆記屋に出されたりしますけど
その時は仕事と家庭どっちが大事だったら 家庭が大事になったんですよね
だから コピーライター辞めて公務員になりました
全然違う方向に行ったんです 当時は公務員 楽勝じゃんって思ったんですよね
それも公務員の方々に 怒られちゃうかもしれないんですけど
公務員の仕事が楽っしょって ワークライフバランスだったら
ライフの方 全然いけるっしょって思って 公務員の勉強をめっちゃしたんです
結果的に ずばり公務員にはならなかったんですけど
それがらみの仕事 国立大学職員になったんですよ
国立大学は 今は文科省の管轄から 一応外れちゃったんで
公務員ではないんですけど 公務員っぽい仕事
公務員的な体制を受け継いでる仕事ですね
それやってて そこで働いてたんですけど
やっぱね 仕事 コピーライターから公務員になったものの
僕 セルフブラック気質というか 仕事を通して社会に貢献したいとか
そういう意志がやっぱ強かったんですよね
だから 公務員でもゴリゴリに仕事をやっちゃったんです
うまいこと抜いちゃいいのにね
なんかね その時もまだね 仕事を通して社会に貢献するっていうのが
まだ手放せてなかった
だから家庭をまた置き去りにして 仕事をやっちゃったんです
めっちゃ帰るのが遅かったんです
そしたらね やっぱね 家庭がめっちゃ大変なことになりますよね
本格的に大変になる前に また このままじゃいかんでっていうのを
妻さんから声を上げてもらって
じゃあ僕はもう 正社員そのものが向いてないなって
やっぱその時もね 仕事より家庭が大事だなって意識はあったんで
じゃあやっぱりよりライフ 家庭 より大事にできるように
もうじゃあ正社員やめて 派遣でもやるかって言って
派遣社員をやってて そこからフリーランスになって
今に至るって感じなんですけど
今振り返って思うけど 正社員やってた当時って
なんか漠然と家庭が大事とか 仕事を通した貢献が大事とか
言ってた? 言ってなかったな
なんとなく認識はあったんですよね でも
漠然と大事だな ぐらいの感じだったんですけど
なんかね どんどんどんどん 7つの習慣 その後読んで
自分は人生の中で何大事にしたいかなっていうのを
ゼロベースで考え始めたんですよね
なんかね これ大事だって思っては
やっぱ違うなって思ったりっていうのを 繰り返してた
お金が大事って思ってた時期もあったし
なんかクリエイティブな活動が大事って 思ってた時代もあったな
なんかいろんなうよ曲折を経て 今
家族だったり 健康だったり 貢献だったりっていうとこに
収束している 今後も変わるかもしれないけど
そこまで大きくは変わらないよなっていう 気がしているですね
で なんかそんなふうに 自分の中で
これが大事だっていうのが分かっていると
第二領域のことって 選びやすい
これが第二領域だって考える 位置づけることは
絶やすくなってくる
それを本当に大事にできるかどうかは また別の話なんですけど
表を書いて第一領域 第二領域 第三領域 第四領域っていうふうに
なんかその習慣的に表を作って
第二領域の内容はこれだよねっていうのを 書くのは絶やすくなってきている
ただ この大切なものが分かってないと
第二領域に何が入るのかすら よく分かんないっていうことになってきちゃいますよね
そうすると大事にしたいものを 大事にするっていうこと自体が大変になってくる
だから何が自分にとって大事なのかっていうのは 考えてみたほうがいいですよね
なんか仕事にめちゃ打ち込んでいる
本当に大切なものの再評価
それを続けて何十年も働いて
なんか定年を迎えて 奥さんから離婚を突きつけられるみたいな
ちょっと一昔前に10年離婚なんていう言葉が 流行った時期がありますけど
なんか家庭のために 仕事が大事だと思って打ち込んできたのに
家庭のためにお金を稼いでいたのに
全然家族の受け取られ方が 自分が思ってたのと違うみたいなことが起こったりする
なんかそれって 自分の中で本当に大事なものって何だったんだろうって
実は自分 仕事が大事
家庭のために仕事をしている って思っていたけど
家族の中で本当に求められていたのは 違うことだった
仕事なんかより家族にもっと関わって欲しかったとか その辺り
自分の中で本当に大切なものなんだったのか
家族のために仕事をしてきたけど
最終的には家族に外を向かれちゃって 悲しい思いをしていく
なんでしょうね この現象は
家族とコミュニケーションを取りましょう っていうのはあるけど
今 自分が大切だと思って取り組んでいることが 本当に大切なことなのっていうのは
ちょっと考えてもいいよなって思う
僕 コーチングを学んでいて
宮腰大樹さんっていうコーチングのトレーナーの方 ご自身もプロコーチとしてやっている
その方の講座に通ったり 勉強会で行ったり 学んでるんですけど
その宮腰大樹さんのさらに上の先生 平本昭夫さんっていう方がいらっしゃるんですけど
平本昭夫さんっていう方が コーチングのテーマ 何を大事にしたいとか
価値観とか その辺りを扱うにあたって ちょっと興味深い観点があるので
今日はちょっとそれを紹介して しめたいなと思うんですけど
コーチングのテーマを 4つのレベルで 切り分けるっていうお話なんですよね
4つのレベルっていうのが 案件レベル 現職レベル キャリアレベル ライフレベル
この4つで考えてみましょう っていうことなんですよね
僕 今見てるのは コーチングマジック っていう本なんですけど
コーチングマジックは 会社の中での コーチングについて書かれている本なので
案件とか現職とかキャリアとか そういう ちょっと仕事寄りの表現がされてるんですけど
これ 人生の中 仕事以外の部分でも 全然成り立つ切り口だと思っています
人生全体を通して価値観を見るのか キャリアレベル 中的な期間の価値観を見るのか
もう少し手前の 現職レベルって言ってますけど それぐらいの もう少し短いスパンで
価値観を考えるのか 今 取り組んでいるこの瞬間 今 目の前にあるタスクの中の価値観を見るのか
仕事にめちゃ打ち込んでいたけど 家族にそっぽ向かれちゃったみたいなことって
本人は家族のためにお金を稼いでいただけど お金を稼ぐために仕事にめちゃ打ち込んでいた
仕事に時間を投下していた それって 家庭を支える 子育ての資金を貯めるとか
現職レベルとかキャリアレベルとか その辺りに注力していた お金が必要だからお金を稼ぐ
そこのレベル感のお話なのかなと思っていて 一方で家族が大事とか それって生涯にわたって続くわけですよね
パートナーシップ
奥さんなり旦那さんなり パートナーとずっと人生を通して関わっていくんであれば
なんかお金 目の前の
子育ては大きなテーマではありますけど そこのためにお金を稼ぐっていうより もっと長期的な
パートナーとの関係性っていうところを大事にする それってきっとライフレベルの価値観だったりすると思うんです
なので 仕事と家庭 どっちが大事っていう話 よくありますけど 果たして今考えようとしてる価値観って
どのレベルの価値観なのかなっていうのは 考えてみるといいかなって思います
お金が欲しい お金が大事だ そう考えてる時の
レベルってどれぐらいのレベルの話なんだろう ライフレベルでお金が大事なのか
キャリアレベル 例えば子育てしたいから
子育てにお金が必要だからお金が必要だなのか あと何だろうな
僕だったら コーチングを学びたいから もっとよりよく より深く学びたいから
その講座に行くためのお金が必要だったら 現職レベルって考えられるかもしれないし
欲しいものがあるんだ 僕 今iPadが欲しいと思ってるんで
iPadが欲しいからお金が必要だなのか いろんな切り分け方ができると思うんです
家族が大事だったら 僕は生涯を通して
家族 妻さんだったり子供なり 身内 親族なり
大切にしたいなって思っているので 僕は結構 これライフレベルのテーマだと思ってるんですよね
家族に関してキャリアレベルとか現職レベルとか 案件レベルっていうのが
捉えられるのかが ちょっとわからないけど なんだろうな
案件レベルで 家族 妻さん
捉えるんだとしたら なんだろうな 離婚前提で今 家族を営んでいますとかが
そんなことになってくるのかな わかんないけど
自分が何を大事にしたいのか よくわかんないよっていう
場合は 今 パッと思いつく大事にしたいもの
僕だったら これまでお金が大事とか クリエイティブな活動が大事とか
いろんなことを考えてきたんですけど その今 パッと思いつく大事にしたいことが
果たしてどのレベルの話なのか
ライフレベル キャリアレベル 現職レベル 案件レベル
さっきどのレベルっていう 4つのレベルについてお話ししたんですけど
どのレベルに関して その価値観っていうのが 自分の中で大事だって感じてるのか
そこをとっかかりにして ライフレベルでは これ別に大事じゃないよなとか
そういう考え方ができていくのかなって思ったので
ちょっと今 自分の大切にしたい価値観について よく分かんないよっていう人がいたら
ちょっと 4つのレベルの観点も入れて 考えてみるといいのかなと思った次第でございます
何か参考になれば幸いです
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4つのレベルの考え方
では また明日 さよなら