スタートアップ税務AtoZ、スタートアップフレンドリーな税理士、公認会計士の畠山さんへ、
税務会計に関する素朴な疑問、企業家目線で今気になる話題を投げかけることで、
企業前後のファイナンスノード大作りを支援する番組です。
MCはJobTalesの稲荷田が務めます。畠山さん、よろしくお願いします。
公認会計士、税理士の畠山です。よろしくお願いします。
前回、前々回と2回にわたって、N-3期から始める上場準備で、
どんな課題が実際に上場に発生するのかというところの解説をいただいてきました。
主には3つの観点がありまして、コーポレートガバナンスの不足、
2つ目が背景処理の課題、そして3つ目が内部統制についてと、それぞれありましたので、
この辺りもかなり細かい話もしたので、ぜひまた何回か聞いていただきたいなということもありつつ、
でも僕の印象としてはですね、本当に上場準備大変すぎじゃんという感じで、
これだけでも本当に一部なんだろうなと思いつつも、
税務会計の流儀だけでもこれだけあるのかって思うと苦しい気持ちになり、
そしていざじゃあN-3期とか2期になったタイミングで、
これを知って全部指摘されて、ひっくり返して準備していくって本当に大変なんじゃないかなと思ったので、
ちょっと今聞いていただいている企業家さんが、もしかしたら企業前かもしれないです。
シリーズプレイAとかAとかかもしれないですけれども、
今からできる準備って具体的にどんなことがあるかなっていうのを最後にテーマとして扱わせていただきたいです。
なんか早速ですけれども、できそうなことをそれぞれ挙げていただいても良いでしょうか。
触れられた部分と触れられなかった部分があって、
収録で触れられた部分では、
1つコーポレートガバナンスのところで仲間集めって言ったんですけれども、
CXOの方々はやっぱりフェーズで、特に最後の方に入ってくる方、CFOになるかなと思うんですけど、
CFOと言われる方は急いで初期の段階で取るのは難しいと思うので、
そういうのはやっぱり状況に応じてになると思うんですけれども、
コーポレートガバナンスの中では部署がないみたいな内容の指摘もあって、
1つは経理部ですね。経理部もシリーズAとかBあたりから経理専任の方、
1人ぐらい入れないと回らないというようなタイミングから入ってこられると思うんですけれども、
プラスアルファ、ショートレビュー受けるような前のタイミングで、
会計の官が働くような管理部長っぽい人も入ってたら、
会社の体制づくりが始めていけるようになるので、
素晴らしい方がいればジョインいただけるような方に持って行った方が、やっぱり体制作れると思うんですよね。
この経理部がないっていうのは、それまでは代表の方だったりバックオフィスみたいな、
ちょっとまるっとひっくるめて、プラスアルファはJリースさんとかに手伝ってもらってやっているけれども、
ちゃんとそれを専任として扱う部隊が必要という理解であってますか?
そうですね。Jリースの基調代行じゃなくて、
ちゃんと経理部もショートレビューを受ける頃にはやっぱり部署としてあってほしくて、
上長と担当者って言えるぐらいのチーム体制ですね。
これをコーポレート全部やれますよ、だけど経理も分かるからやってますぐらいの1人だとちょっと弱いかなと思うので、
やはり管理部長候補が上場準備始まる頃には最低いらっしゃった方がプロジェクトがうまく進みますし、
あわよくば現状でもそういう候補と言えるような方がいてた方がいいかな、探し始めていいかなと思います。
すぐ見つかるわけでもないという意味でも。
相当希少な人材になりますから、そもそもAとかBのターニングではもう探し始めて感じな気がしますね。
読み取ったのがコーポレートガバナンスの領域で経理部を作るってところと、
管理部長の候補になる方を採用していくみたいな話をいただきましたけど、他とかもありますか?
あと触れた部分でいくと、触れた部分と触れなかった部分は両方で、次経理分野で出てくるんですけれども、
触れた話でいくと、やるかどうかですけど、税効果会計とか減損会計とか、
会計監査を受けるようなレベルになったときに必要な財務会計基準、それを適用した決算書を作っていく必要があるので、
それをやろうと思えばできるような経理体制づくりだとか、
情報の集め方だったりだとか、資料の残し方であったりだとか、経理力が必要になってくると思うんですよね。
なので、そういう会計基準も始められてもいいかもしれないですし、
それをやるための人材やっぱり管理部長っぽい人が必要かなっていう話とつながってきますね。