企業のデッドファイナンスplus。この番組は、デッドファイナンスをもっと身近に、おテーマに、企業化と金融の架け橋となる番組です。
VentureNetのFlexCapitalとデッドファイナンス支援のINQがお送りいたします。皆さん、こんにちは。INQの赤林です。
FlexCapitalです。 今回はですね、ゲスト回という回答で、最近資金調達をですね、見事を完了させました
スムーズCFOの鈴木さんにお越しいただきまして、ぜひその体験をシェアいただければなというふうに思っております。
鈴木さんどうぞよろしくお願いいたします。 鈴木さん、簡単にまず自己紹介お願いしてもいいでしょうか。
はい、はじめまして。株式会社スムーズのCFOの鈴木と申します。私はですね、今この会社でCFOを務めているんですけれども、
これまで20年以上にわたってですね、一貫してファイナンスのお仕事に従事してきました。
キャリアとしては新卒で現在の三菱UFJ銀行に入りまして、15年ほど日経事業法人のファイナンス面でサポートする仕事をしてきました。
その中ではですね、フロントと言われる営業セクションにいたこともありますし、プロダクツ部といってですね、特別なファイナンス案件を取り扱うようなセクションにいたこともありますし、
また途中で海外に駐在させていただいたことなんかもありました。その後はですね、外資系不動産デベロッパーに転職しまして、不動産に投資する投資新宅を、
金融機関ですとか、機関投資家に投融資商品としてですね、得る仕事なんかもやっておりました。
そして3社目としてですね、スタートアップである今の会社に財務責任者として参画して、2年ほどが経過したタイミングです。
はい、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
フレックスキャピタルCOの菅井さんと全職が同じですよね。
そうですね。
でもあれですよね、三菱優秀銀行時代はキャリアとしては結構近しいところを通っていそうで、実は仕事であまりご一緒する機会はなかったかなというふうに記憶をしていて、
私にとっては大先輩にあたるんですけれども、むしろスタートアップに入ってから関係が密になったなという気がしています。
そうですね。
鈴木さんの方がご先輩でいらっしゃる。
そうですね、三つ四つ確か先輩だったかなと思います。
結構銀行のOB、OGですと結構三つ四つの先輩って言ったら結構しっかり先輩ですよね。
それこそ私が入社して、今の会社に入社して3ヶ月過ぎたぐらいに、当社が開催したイベントに鈴木さんいらっしゃってて、名刺交換をさせていただくときに、
僕も右も左もわからないままいろんな人と話をしている中で、実は出身が同じですとかって言われて、
そうするとまず年次を確認しないことにはどういうスタンスかわからないみたいな。
そこで年次を確認させていただいたりとか、当時のキャリアどういうところに生まれたのかというお話をさせていただくところからって感じですね。
やっぱりまずそこから確認するんですね。
確認するのが一般的ですよね。
WBCでも大谷翔平がまず年齢聞いてたのと一緒ですね。
そうですね。
同じチームメイトの選手ね。
なるほどありがとうございます。
次に鈴木さん、スムーズさんの事業についてですね。
後ほど詳しく伺うので簡単にどんなビジネスやってらっしゃるかというところを教えていただけますでしょうか。
ありがとうございます。
そうですね。弊社は個人の方が人体住宅に住む際に支払う資金、零金とか、中華会社さんにお支払いする手数料といったいわゆる初期費用ですね。
これを一括払いではなくて分割払いにできるサービスっていうのを全国の不動産中華会社さんと協力しながら届けているというようなビジネスをやっております。
ありがとうございます。
そうするとこの後にもお話いただけますけども、伸びていくに従ってそこにもとでとなるような資金が御社自体に必要になってくるっていう。
資金の仕入れが必要になってくる、そういうビジネスってことですよね。
おっしゃる通りですね。
だからこそ私よりもCFOが日々資金調達をしていくという感じですね。
ありがとうございます。
今日々資金調達をされているという話がありましたけども、まさに鈴木さんの泥臭い資金調達奮闘期をノートに書いていただいたような背読みをして、ぜひそのあたりに書いていただいたお話も伺いたいのと、
ノート自体はこの番組の概要欄にリンク貼らせていただきますので、テキストで読みたい方はぜひ読んでいただければと思うんですけども、
まず満を持してCFOとしてというか、金融の世界からスタートアップにご入社されてというところだと思うんですけども、
まずネットワークが全然通用しなかったという洗礼があったというところなんですけど、そのエピソードをちょっと教えていただけますか。
ありがとうございます。
先ほど申し上げたように今の会社ではCFOとして事業に必要な資金を調達するということがメインのミッションになっています。
先ほど申し上げたように20年以上ファイナンスの仕事をしてきましたので、それなりの経験とかスキルがあるという自負があったんですね。
まさに年齢としてもファイナンスのプロフェッショナルとしてはまさに適齢期だというふうに自分では思っていました。
入社してすぐに資金調達ルートを広げていきましょうと、代表の小泉と話して活動を開始しました。
融資とか投資を受けるにあたっては、そもそも金融機関とかベンチャーキャピタルの窓口担当者と接点を持つというところから始めるわけなんですけれども、
そこで前職とか前々職とかで婚姻していた知り合いが多かったので、そうした方を伝ってスタートアップに対して投融資を実行する部署の方を紹介いただけるように相談しました。
昔の吉見で相談に乗ってくれる人も多かったんですけれども、そうした知り合いはスタートアップ向けの投融資をする部署からだいぶ遠いところにいるんですよね。
そうすると紹介しようにも部署が遠すぎて行き着かないということが多かったという感じですね。
私自身は元々金融機関にいた時も前職でもスタートアップとは全然関係ない分野で仕事をしていましたので、これまでの人脈を生かせなくて入社直後自分の力では何にも価値をもたらせないなということに気づいて非常に焦った記憶があります。
ありがとうございます。菅井さんも似たような経験あったりされるんですか。
そうですね。僕らもスムーズさんと一緒で金融事業をやっているので、我々自身の意識にもちろんそうですし、銀行とのアライアンスとかっていうことも結構日々交渉しているんですけど、
やっぱりよく感じるのは100対1の関係なのか1対100の関係なのかみたいなところってよく感じていて、銀行側にいる視点だと多分100あるうちの一つにしか過ぎない。
僕らにとってはすごく大事な位置なんだけれども、非対称性というか相手にされないっていうことではないんですけれども、もちろんそれぞれの持ち場で追っているミッションの違いみたいなものがあるので、
やっぱりそれは昔のヨシミとかネットワークだけで突破しようと思ってもなかなか通用しないみたいなところっていうのは結構壁としては感じる部分は多いかなというふうに思います。
鈴木さんもそういった洗礼を受けながらも、かなりいろんなネットワークイベントとか出てらっしゃって、私も行く先々で鈴木さんを見かけていることがあったかなと思っていて、
そのきっかけとかもあってランチミーティングとかさせていただいて、いろいろかなりアクティブに動いてらっしゃるところをお見受けしたりもしたんですけれども、
そういった活動をしていながらも、まさにその入社直後に結構大ピンチがあったっていうのを伺ったんですけども、何があったんですか。
そうですね、ノートにも少し記載させていただいたんですけれども、入社直後ってですね、いい意味で事業はすごく伸びていたんですよね。
そうすると、元手となる資金っていうのが非常に必要になってくると、立て替え現象もかなえなくなってきてしまっていたっていう状況だったんですよね。
そこでですね、いわゆる融資枠っていって、上限金額の中で自由に借りたり返したりってことを繰り返せる調達形態があるんですけれども、
その融資枠の中でたびたび融資をお願いしていたんですけれども、その審議実行停止っていうふうなことがありました。
それがあると、基本的には先ほどお話した通り、家賃とか資金の分割をしてあげたくても、その元手となる資金が足りないっていう状態が起こっちゃって、
それをまず事業成長も止まっちゃうっていう状態になっちゃうから、結構ピンチですよね。
そうですね、本当に事業を止めなきゃいけないので、財務責任者としてはかなり焦りましたね。
これは何とか打開できたんですか、その時は。
そうですね、そこでまさしく活用させていただいたのがフレックスキャピタルさんの融資だったんですよね。
それはでも、かなりフレックスキャピタルさんって申し込んでからが早いんで、そういうところは非常に助かったんじゃないかなと想像されるんですけど。
本当にそうですね、やっぱりフレックスキャピタルさんのスピードがすごく早いので、相談から承認から実行まで、確かもう1ヶ月もなかったんじゃないかなと思いますけれども、
何とかそれで資金をつなぐことができたっていうのは本当にありがたかったですね。
菅谷さんやはりまさにフレックスキャピタルさんがサポートしたい、サポートはど真ん中かなって感じするんですけど。
気持ちが痛いほどわかるので、真摯に受け止めたいっていう思いもあったかなというふうに思ってます。
もちろん同じ金融事業をやっていて、貸し出すあるいは債権を買い取るための建て替え資金の調達が事業成長に直結するっていうことが、
当然身に染みてわかっているっていう部分もあるんですけれども、本源的に本質的にフレックスキャピタルというサービスはスタートアップ向けの融資を中心にやっていて、
それは何かというとスタートアップの成長支援するっていうところに目指してやっている。
だからこそ成長を止めないための資金を届けたいので、スピードも受資するっていうことをやっていて、
そういう意味では今欲しい時にっていうところのニーズにまさに応えられたいいケースだったんじゃないかなというふうにはちょっと手前見せながらも思ってるという感じですかね。
ありがとうございます。さてですね、そういった入社直後からいきなりピンチを迎えた鈴木さんだったんですけども、
そこからCFOとしてピンチをくぐり抜けつつ、いろいろネットワーキングもしつつ、少しずつ信用を積み重ねて直近のファイナンスにつながっていったのかなと想像してるんですけども、
既存株主から言われた非常に心に響く言葉があったっていうふうに伺ったんですけど、どういったことを言われたんですか。
鈴木さん ありがとうございます。お金は寂しがり屋っていう言葉なんですけども、これは今でも念頭に置きながら日々仕事しているんですけども、
入社して間もない頃ですかね、既存の株主さんからいただいた言葉でして、ファイナンス取引を擬人化していった、いわば比喩表現ですよね。
ここでいう寂しがり屋っていうのは、寂しい気持ちを紛らわすためには他の誰かと寄り添いたくなるっていうような真理を表現したわけなんですけども、
お金も同じで集まるところには集まるんだけれども、集まらないところには集まらないっていうのを表した言葉かなと思ってます。
少し咀嚼して言うと、そもそも融資っていうのは将来性に欠ける行為だと思ってまして、
融資と違って物品の購入の場合は当然購入するときにはその価値が可視化してできていたり、顕在化していたりしますよね。
一方で融資は将来お金が返ってこないかもしれないし、返ってくるかもしれない。それを予測してその将来性を購入する行為ですよね。
なので融資担当者としては、自分が貸そうとしている企業に対して他の金融機関はどう見ているのかっていうのはとても気にされると思うんですよね。
もしその対象企業が全くお金を借りたことのない企業だったらやっぱり不安になりますよね。
それと同じように融資が集まっていないとなかなか他の次の融資は来ないですし、融資が集まっていると次の融資もつながってくると。
そういったことを表した言葉なのかなと思ってます。
まさにお金がお金を呼ぶっていうところですよね。
フレックスキャピタルさんもまさにいろんな会計データとか仕分けデータとかを見ながらクイックに次回の調達の改善性なども見てらっしゃるのかなと思うんですけど、
それってまさに次のお金が呼んでこれるかみたいなところで言うと、お金は寂しがり屋っていうところにつながってくるのかなと思うんですけど、菅谷さんいかがでしょう。
そうですね。おっしゃる通りだと思ってます。
以前にもこのポッドキャストでお話ししたかもしれないですけど、弊社の支援しているスタートアップの企業って今は割と比較的若いお菓子さんが多くて、
シードからミドルぐらいのお客様で、すぐに我々からご要請させた資金を活用して次IPOに行くかというと必ずしもそうでもないので、
次のエクイティラウンドが回るための成長トラクションが出ているのか、それによって投資家さんが集まりそうなのかとか、
デッドがちょっとレバレッジが利きすぎていて、これ以上ちょっとデッド調達が難しくなるんじゃなかろうかどうかみたいなところを見ながら判断しているという意味では、
当然我々自身だけでその会社を支え切ることっていうのは不可能なので、他の金融プレイヤーさんがどれぐらい一緒になって支援していただけるかみたいなところも視野に入れながら判断しているっていうことになるかなと思います。
ありがとうございます。私もこのお金は寂しがり屋っていう言葉ちょっと別の言い方で言ってましたけど、めちゃめちゃ指摘なんで今後使わせていただこうかなと思います。
ぜひ使ってください。
人としても寂しがり屋なんで非常に。
みんな寄り添いましょう。
人としての寂しがり屋は結構重要な要素ですよね。それこそネットワーキングに足刺激かかるとかも実際はそういう寂しがり屋の部分もあるんじゃないかなと思ったり。
なので転職かもしれませんって話なんですけど。
ネットワーキングの今お話出ましたけれども、いろんなネットワークイベントにスタートアップイベントに行くと鈴木さんにお会いするという話をお先しましたけれども、かなり鈴木さん昭和生まれだと思うんですけども。
そうですね。
みんな昭和生まれですね。
そうですね。昭和と思うんですけど。
同世代です。
かなり古風なスタイルのコミュニケーションスタイルをとってらっしゃるっていう風にも聞いたんですけど、そのエピソードを教えてもらってもいいですか。
ありがとうございます。私自身は昭和だからっていうのもあるんですけれども、資金調達って非常に昭和といいますか古風なコミュニケーションスタイルが引き続き残っている世界かなと思ってるんですよね。
どういうことかというと、先ほど申し上げたように有志担当者っていうのは帰ってこないと思われるようなリスクを極力見極めたいですよね。そうした時にはやっぱりこの昔ながらの対面でのコミュニケーションっていうのを結構重視しているかなというふうには思っています。
前澤さんを捕まえるために鈴鹿サーキットで出待ちしたっていう。
そうですね。
本当ですかこれ。
これは本当でして、これはちょっと極端な例かなと思うんですけれども、前澤雄作さんが事業の傍らでレースに参画されてるんですけれども、そこで鈴鹿サーキットに出るっていう話をしましたんで、代表の小泉と一緒に行って出待ちをしたということがありました。
いやーすごい行動力ですね。
ありがとうございます。
例えば前澤ファンドさんにしてもVCさんにしても金融機関にしてもそうですけど、たくさん案件がある中でどこに投入ししていくかっていうところで、先ほど菅井さんのお話にもありましたけど、その担当者にとっては何十件あるうちの一つに過ぎないっていうことかもしれないですけど、その何十件の中でいかに優先順位を上の方に上げてもらうかってことが非常に重要なのかなと思っていて、
そういう意味で非常に鈴木さんのコミュニケーションっていうのはお相手にとってインパクトがあるのかなっていうふうに聞いてて思いました。
ありがとうございます。
今割と金融機関の面談とかもオンラインで済んだりとか、チャットメールテキストコミュニケーションとかである程度済んでしまう部分っていうのもあるかなという思う一方で、鈴木さんサーキットまで会いに行くっていうところで、かなりお相手にとってインパクトを残してその中で優先順位を上げてもらうっていうそういうアクションもめちゃめちゃすごい行動力だなって思いました。
ありがとうございます。
そうですね。まさに資金調達って営業だなっていうふうに思ってるんですよ。相手の懐に飛び込んでいくといいんですが、東京からわざわざ鈴鹿に行くっていうのは相手からしてもすごく大変だっていうのは簡単に想像できますよね。
単純にやっぱりあなたとの関係を重視してますっていう気持ちをコンテクストに伝えられるかなっていうふうに思ったので、思い切って行ってよかったなっていうふうに思います。
ありがとうございます。
最後はやっぱりその会社でありその人が信用信頼できるかどうかみたいなところにかかってるんだろうなというふうには思っているので、
そういう意味では本当にその対面のコミュニケーションであったりとか、コミュニケーションの頻度であったりとか、熱意を伝えるとか、そういうことって結構最後重要だったりというか本当になんか変な話、
到落線上ラインみたいなものがあったときにそのラインを超えるか超えないかの境目はそこで決まってるかもしれないぐらい結構重要なポイントなんじゃないかなって思ったりする時もありますね。
そうですよね。実際こう自分がお金を誰かに貸すときを想像したときに会わないで貸すって結構無理だと思うんですよね。
相手が例えばお金持ちですとかお金を稼ぐ力があります。でその情報は例えば銀行残高で見れたとしても会わずして貸せますかっていうとなかなか難しいと思うんですよ。
それと同じで有志担当者だってやっぱり会いたいと思うんで。であればこちらから積極的に会って人となりを理解してもらうっていうのは結構大事なんじゃないかなっていうふうには思うんですよ。
僕らもそういう意味では直接会うかどうかは別として必ずオンラインの面談を挟むようにして話されている戦略であったりとか資金計画っていうのが理にかなっているかというか
あるいはその出てきている財務の数字と整合的であるかどうかっていうのは必ず見るようにはしていて
僕たち自身はかなりデータを深く取っているので面談の回数を省略しながら発言されている内容との整合性を確認して有志に踏み切るということはあるんだと思うんですけど
やっぱりデータの流度とそれを補う面談による訂正情報で会社の信用力を評価していくっていうのが結構伝統的な金融のスタイルなのかなというふうには思っているので
財務に現れるものだけではないそういう訂正的なコミュニケーションみたいなものってすごく重要だなというふうには思います。
ありがとうございます。