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#97 日本政策金融公庫 vs 信用保証協会!スタートアップの創業融資はどちらを先に使うべき?
2026-07-22 13:58

#97 日本政策金融公庫 vs 信用保証協会!スタートアップの創業融資はどちらを先に使うべき?

スタートアップの創業期における資金調達でよく耳にする「日本政策金融公庫(公庫)」と「信用保証協会」。いざ融資を受けようとした時、どちらの制度をどのように活用すればよいか迷っていませんか?今回は、インクの若林とフレックスキャピタルの上野が、公庫と信用保証協会それぞれの基本的な仕組みを解説し、スピード感や審査の難易度など、気になる疑問に答えます。

制度の違い:政府系金融機関である「公庫」と、民間融資をバックアップする「信用保証協会」の仕組み

スピード感:登場人物が少なく、着金までが早いのはどちらか?

審査の難易度:創業期の「売上」はどう評価される?両者の見方の違い

戦略的な活用法:複数金融機関でリスクを分散する「協調融資」のメリットと、上等手段となる調達の順番

まずは公庫からアプローチすべき理由など、創業期のデットファイナンス戦略に直結するノウハウが詰まっています。ぜひお聴きください!

※次回は、創業融資の審査で担当者がどこを見ているのか、良い結果を得るためのポイントを深掘りします!お楽しみに。


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起業のデットファイナンスplus、この番組は「デットファイナンスをもっと身近に」をテーマに、起業家と金融の架け橋となる番組です。 ベンチャーデットのFlexCapitalと、デットファイナンス支援のINQがお送りします。 起業家の皆さまにとって金融がより身近に感じられるよう、デットファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。


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■パーソナリティー

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠若林哲平⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠(⁠株式会社INQ⁠ ⁠代表取締役)

デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,300件96億円超の資金調達を支援するチームを統括。


▼菅井 佑允(株式会社Fivot)

京都大学文学部卒業後、2007年三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。入行より約10年間に亘り、東京・ニューヨークにて日系法人営業に従事。その後、グローバルCIB事業本部において非日系企業向けビジネスのグローバル戦略の企画・運営・管理を担当。同業務経験及び米国西海岸への留学経験を通じ、スタートアップエコシステムにおける日米格差を実感。スタートアップ支援を通じ、日本経済の構造変革、成長・発展に貢献したいとの思いから2024年11月、Fivotに入社。


▼植野さつき(株式会社Fivot)

大学卒業後、複数の事業会社でのキャリアを経て、ビジネススキルを磨くべくイギリスの大学院へ進学。留学中にスタートアップの熱量に触れ、日本のエコシステムへの貢献を志す。その想いを実現すべく、日本のスタートアップを最前線で支えるFivotに参画。


■編集・制作

  • 制作管理:植野さつき



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サマリー

このエピソードでは、スタートアップの創業融資において日本政策金融公庫と信用保証協会のどちらを先に使うべきかについて解説しています。日本政策金融庫は政府系金融機関であり、創業促進をミッションとしているため、売上実績が少ない段階でも積極的に融資を検討してくれる傾向があります。一方、信用保証協会は民間金融機関の融資に保証を付ける役割を担っており、より慎重な審査を行う傾向があります。スピード感や審査の難易度を踏まえ、まずは日本政策金融公庫からアプローチし、その後信用保証協会付き融資を検討する戦略的な順番が推奨されています。また、両者を組み合わせて活用する協調融資についても触れられています。

番組紹介とテーマ提起
起業のデットファイナンスplus。この番組は、デットファイナンスをもっと身近にをテーマに、 起業家と金融の駆け足となる番組です。
ベンチャーデットのFlexCapitalとデットファイナンス支援のINQがお送りいたします。 起業家の皆様にとって金融がより身近に感じられるよう、デットファイナンスの最新トレンド、事例、インタビューなどをお届けします。
皆さん、こんにちは。INQの若林です。
FlexCapitalの植野です。
植野さん、今回は日本政策金融庫こと信用保証協会、創業時にどちらを使うべきかというテーマについてお話したいと思います。
FlexCapitalさんは6ヶ月以上売り上げがしっかり経ったスタートアップの会計データ、仕分けデータとか、そういったのを見てクイックに融資するというのが特徴かなと思っているんですけど、
その前の段階で結構日本政策金融庫さんとか信用保証協会さんの融資をもう既に使っているという起業家が多いんじゃないかなと思うんですけど、どうですかね。
いや、本当に多いですね。よく面談でお話しさせていただいてても、広告さんはいくらいくら借りてますとか、保証協会付きはすでにお話ししてますなどよく聞いてます。
そうですよね。逆に広告さんとか保証協会とか使えそうなのに使ってなかったらまずそっち行った方がいいんじゃないですかってね、FlexCapitalの方がおっしゃることもあるんじゃないかなというふうに思うんですけど、
今日はですね、その日本政策金融庫は信用保証協会の創業機能融資としてどっちを使うべきかっていうですね、よく聞かれるご質問でもあるので、これについてお話をしていければというふうに思ってます。
日本政策金融公庫と信用保証協会の仕組み解説
はい、お願いいたします。ではそもそもそれぞれの制度について教えていただいてもよろしいですか。
はい、まず日本政策金融庫さんなんですけども、いわゆる政府系金融機関と言われていて、国が出資してる金融機関さんなんですよね。
例えばスタートアップですとか、事業承継ですとか、創業を促進するとか、そういった国策というんですかね。
日本として、国として応援したいことを金融で後押しするということをある種ミッションとして持ってらっしゃる金融機関ですというところで、
日本政策金融庫のいくつかあるセクションの中で国民生活事業というところが、いわゆる創業融資と呼ばれているものを取り扱ってらっしゃいますというところで、
仕組みとしましては、広告に相談行って広告が審査して広告が出すと融資するというシンプルな仕組みになっております。
よく新規開業スタートアップ支援資金なんていう制度を使って広告さんから融資を受けられているケースがスタートアップでは多いのかなというふうに思います。
次に信用保証協会というところなんですけども、信用保証協会はあくまでも保証をするところになります。
民間金融機関さんが融資をスタートアップなどにする際にですね、そこに保証をつけるという形になります。
保証をつけるとどういうことかというと民間金融機関さん例えば何々銀行さんですねが企業に対して融資をしましたところが残念ながらその融資が返ってこなくなっちゃったという時にこの保証協会さんが保証をついているとですね
保証協会が肩代わりをしてくれるので民間金融機関さん銀行さんとしては貸し倒れのリスクが低くなる全くなくなる場合によってはですねということになるのでそうするとリスクを取って貸しやすくなる企業としては借りやすくなるということで
中小企業の金融を促進するっていうところを後支えしてるそういう公的な機関になりますということでこれが都道府県全国の都道府県と一部の政令市都市にありましてそれぞれが地元の金融機関さんと連携してまずは保証するというようなところをやってらっしゃるという仕組みですね
それぞれ公的な仕組みになってましてなかなか創業期のリスクの高い事業者まだトラックレコードもなくて決算書もないまたは当てにならないというようなところに対して優勝するのになかなか民間の金融のロジックだけだとかせないようなところに対しても一部こう補助的に入ることによってその借りやすくなるということで金融が回っていくっていうですね
非常にこう日本の優れた創業融資の仕組みになっているこの2つということになるかなというふうに思います
なるほどありがとうございます
創業融資におけるスピード感と審査難易度の比較
そうすると使い分けとしてはスピード感を持って使いたいという時はどちらを使うのが良いんでしょうか
そうですねこれは結論広告さんの方がスピード感はどちらかというと早いんじゃないかなと思います
理由としてはなんですけど保証協会さんで登場人物が多いんですよね
まず民間金融機関さんがあって民間金融機関さんでお話しして受け付けて保証協会の審査があってその保証承諾結果が戻ってきて金融機関さんと契約して融資実行という流れになるんですけど
さらにそこにですね各自治体さんが絡むことがありまして
例えば串町村の融資圧戦制度というものがあったりしまして
例えば港区とかがですね融資を圧戦してくれるとしてくれるとその利子補給といって金融機関に対して企業が払う利子を補助金みたいに補助してくれる
結果的にこのスタートアップ企業側の利子の負担が少なくなるっていうそういう補助制度もあったりするんです
そうするとまずそれを使いたければ区役所とか市役所とかに行ってそういった推薦書みたいな圧戦書みたいなものをもらってからですね
金融機関に行くみたいなプロセスが発生するんですねみたいな感じで登場人物が多いので比較的候補さんより時間がかかるケースが多いんじゃないかなというふうに思います
なのでスピード感という意味では高校さん一票って感じですね
なるほどありがとうございますそしたら難易度に関してはいかがでしょうか
これはですねまあ視点とか担当者の方にもよるしもちろんそのビジネスモデル企業側の事業のコンディション売り上げが立っているのかどうかみたいなところにも大きく影響するので
一概には言えないんですけど私の肌感で言うとやはり保証協会さんの方が売り上げ実績とかについて割と高めのハードルを持ってらっしゃるかなというふうに比較でですけどね
思うのでまあ難易度はどちらかというと保証協会付き融資の方が高いんじゃないかなと思います
ありがとうございますそうすると保証協会付き融資だとしっかりと売り上げは見られてしまうってところですね
そうですねそうすると審査の傾向としては保証協会付き融資はしっかり売り上げを見る
幸子さんの融資だともう少し柔軟に見ていただけるということですか
そうですね幸子さんも別に売り上げを見ないわけではないですね
その売り上げがしっかり立っている方がもちろんポジティブであるということは言うまでもないんですけども
幸子さんとしてはできるだけ創業を促進していきたい
欧米並みの企業率を高めていきたいというところをミッションとして持っているので
創業期でまだ決算書とかもないまたは宛てにならないような
そういうフェーズの企業に対しても積極的に融資検討していただける
そういう傾向にはあると思います
保証協会の方も別に応援していないわけじゃないと思うんですけども
保証というちょっとバックアップ的な立場でいらっしゃるというところもあるので
そういう意味では比較的幸子が出しているしっていうこの立場
すでに幸子さんがもうバックアップしてるから
それであればもうちょっとちゃんと売り上げ見て融資したいよねみたいな感じで
なんていうんですかね構えているケースが多いので
比較的売り上げですとかそういったところを保守的に見たりする傾向があるのかなというパーツですかね
ありがとうございます
日本政策金融公庫と信用保証協会の戦略的な活用法
そうしたら逆に幸子さんを最初に幸子さんから調達をさせていただいて
その後保証協会付き融資で審査をやってみるみたいな両方使うっていうのはありなんでしょうか
これはありですね両方使う場合ですね
いくつかやり方があるかなと思うんですけど
代表的なやり方としては協調融資ってよく呼ばれるものがありますと
ステージ進んでいくと信じ系ドローンとかって言ったりしますけども
要は複数の金融機関が協調して協力して調子を合わせてタイミングを合わせて融資をするという座組なんですけども
協調融資みたいな形で幸子さんの融資とそれから信用保証協会付きの融資
民間金融機関さんの融資を組み合わせて使うっていうケースはよくありますし
有効な手段の一つだと思います
結局リスクをそれぞれ分散し合うっていうところもありますし
幸子さんとしてはあくまでも補助的な金融機関保管金融とかって呼んでらっしゃるんですけど
他の金融機関さんの金融を助けて促進するような立ち位置に日本幸子はあるんだよっていうポジションでいらっしゃるんですよね
したがって一緒にやることによって民間金融機関さんのリスクが下がって促進されたら
それは幸子さんのミッション達成ってことになりますので
民間の金融機関さんの事業を助けた
逆のことを民業圧迫って言うんですけど
民業圧迫にならないものだということで協調融資っていうのは比較的奨励されてるというか
有効な手段というふうに言えるんじゃないかなと思います
そしたら全部協調融資にした方が良いんでしょうか
そうですねこれ全件協調融資でもいいかもしれないんですけど
やはり先ほど申し上げた通りですね
やはり幸子さんと保証協会だと売上実績などを見るウエイトが若干違ったりもしていますというところですね
幸子さんの方が比較的政府系金融機関として積極的に見ているし
売上がこれからだよと本格的に売上立つのはこれからだよっていうスタートアップなどに対しても
例えばVCが入っているとかエンジェル投資家さんが入っているとか
あるいは事業企画がしっかりしているとか企業家のバックグラウンドがしっかりしているとか
自己資金がしっかりしているとか
そういった他の要素で補充して審査できるノウハウを持っていらっしゃる傾向にありますので
そういう意味では幸子さんの方が前向きであるケースが多いです
というところから使う順番として協調意思が難しければ
まずは幸子さんから行くっていうのがいいんじゃないかなというふうにお勧めしています
幸子さんが出してくれたお金を使ってしっかり事業を作っていただいて
売上が立ってきたらですね
その売上の実績をしっかり保証協会さんに見せるような形で
次に保証協会使っていただくっていうそういうカードの切り方もあるのかなと思います
割と最初から事業計画上しっかり売上が立てられそうとか
逆にまとまったお金を借りたいという時に幸子さんだけだとちょっと足りないみたいな時にですね
協調意思っていう形を取ることもできるかもしれないんですけど
どちらか順番をつけると言われてじゃあどっちがいいのと言われれば
やはり日本政策研究幸子さんを先に使うっていうのが上等手段なんじゃないかなというふうに思います
ありがとうございます
創業融資で良い結果を得るためのポイント
そしたらもう両方必ずまずは幸子さんから使って
あと保証協会月吉さんの枠をちょっと探りに行くみたいな感じになるかなと思うんですけども
最後どうしたら創業有志でいい結果が得られるんでしょうか
これはまず創業有志でどこを見られているのか
審査においてどこがポイントとなるのかということをきちんと理解する
そのポイントに対してですね答えを当てていくと言いますか
準備をするっていうことが重要かなというふうに思いますので
ぜひ次回ですね創業有志でいい結果を得るためのですね
創業有志のポイント審査でどこを見られているのか
担当者の方が何を気にしているのかみたいなところですね
ぜひお話しできればなと思います
ありがとうございます
エンディング
聞きいただきありがとうございました
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それでは本日はこのあたりでごきげんよう
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