それを銀行さんのせいにしないように、自分で知っていることについてはプロアクティブに、
自らこれ使いたいんだけど、これって使えそうですかね、ということを聞いてみるということがいいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。では最後ですかね。
はい。これが資本性ローンですね。これはですね、地味に聞くなんてものでは本当はないんですけど、
ただ地味に聞くポイントもあるので、ちょっとご紹介を改めてしたいなというところでございます。
そうですね。過去もご紹介いただいたり、ポッドキャストでしてますけれども改めて。
ポイントとしては大きく3つですと、1つは期限一括召喚というもの。
5年1ヶ月以上先の期限を決めて、それまでは元金の返済はなく金利のみの支払いになりますというところですと。
その2つ目なんですけど、金利もですね、利益に変動する形。黒字だったら上の方のレンジの金利になるし、赤字だと一番低いところの金利になりますというのが2つ。
3つ目は見なし自己資本ということで、もちろん融資なのでですね、ローンなので対借対消費用BS上は右上に来る、付債のところに来ますというものなんですけども、
金融検査上ですね、つまり金融機関が見たときに自己査定をするときにエクイティと同じように見て良いよというようになります。
自己資本と見なすことができる。必ず見なしてもらえるわけじゃないんですけど、見なすこともできるので、じゃあ見なしてもらえたらどうなるかで言うと、
本当はデッドなんで付債に入るんだけど、それが下の自己資本と見なされると、それエクイティファイナンスをしたのと同じように見えるんです。
そうすると自己資本比率っていうのが改善されることになります。この自己資本比率が改善される場合によってはその債務超過状態だったところから復活したかのように、解消したかのように見える場合もあるんで。
そうするとどうなるかっていうと、次の融資を誘発しやすくなりますということが言えるので、そうするとですね、他の融資の予備水になり得るということですね。
しかも先行投資している赤字の期間もこの資本性論である程度補えるんだねってところも言えますし、一括返済ですから現金は減っていかないわけですし、金利も赤字だったら一番低いレンジ、低金利になるのでということで、めちゃめちゃスタートアップとしてはありがたい、そんな仕組みになっています。
ということで、全然地味じゃないんですけど、知っておくと後の融資に地味に効いてくるかもしれない。知っておいていただきたいなということでご紹介しました。
地味じゃないところを含めてのスタートアップにとっての正直の有用性がとても理解ができたように思うんですけど、一方でここを気をつけておいた方がいいんじゃない資本性論を活用しようと思った時にみたいなところってあるんですか。
そうですね。資本性論って基本的には一括で返済するものになって、途中でやっぱ返したいってなったとしても返せないんですよ。基本的に。
あ、そっか。一括だからか。
しかももし黒字が出ていくと金利って上がっていくんですね。で、普通貸し付ける。他の制度を使ったより金利は高くなるっていうのがあるので、もうすでに黒字とか黒字が割と見えていて、この先は黒字とか。
そもそもスタートアップじゃなくて、みなし自己資本のメリットっていうのがさほどそんなインパクトがないよ。なぜなら黒字出てて利益常有金がこの後積み上がる予定だからっていうふうな会社さん、業績がいい会社さんですとあまり意味がないというか。
じゃあプロパー融資がよろしいってことですか?
そうですね。普通の広告さんの融資で借りた方が金利も低いし、その業績に応じて借り替えもできますし、追加融資とかもできますしっていうことなんで、メリットがないどころかちょっとその広告さんの枠がロックされちゃうような感じになるので、あまり意味がないかもねということですね。
なので広告さんから2、3000万円借り入れをもう既にしているような、そういうスタートアップで、次の融資で広告のいわゆる国民生活事業っていうセクションに関しては、もう卒業かなとか、あるいは中小企業事業って億単位の融資をするような広告さんのセクションにおいては、
一旦ある程度借りでも既に1回お付き合いがあった上で、さらに急成長をそこからしていきたいよねっていうところであったりとかいうですね、国民生活事業に関してはもうこれで卒業っていうタイミングで使うというのがポイントになるのかなと思います。
とっても明確になった気がします。ありがとうございます。
では7ついろいろご紹介をしてきました。地味に聞かないかもしれない資本性ローンという素晴らしい。
聞かないというか、聞き目が地味じゃない。
聞き目が地味じゃないですね。
そうですね。
7つということで、ありがとうございます。ちょっといろいろ情報が多かったので、ちょっと概要欄にまとめたものは貼っておきたいなというふうに思います。
お願いします。
ありがとうございます。
はい。
企業のデッドファイナンス、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
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