猫と家族の思い出
おはようございます。
この放送は、頭の中の整理整頓、思いついたことの記録、そして、
愛車JB64ジムニーの山々話などを話しております。
11月27日、木曜日であります。
今日も京都で晩御飯を食べた後、
その前に、孫とLINE電話、画像付きで話をしました。
孫ちゃん、だいぶ喋れるようになっておりまして、
まだちゃんとしたコミュニケーションではありませんが、
向こうは向こうの意思があり、こちらはそれを汲み取るなりなんなりして、
何となく、何となく、何となくですが、
やりとりとして、静謐はしているような、いないような、そんな感じで面白いです。
そして、今日の本題、先にタイトルが降りてきたので、
それに沿って話そうと思いますが、
私、犬派か猫派かというと、猫派、これはきっと父親の影響でございます。
父親が猫が好きで、しかし母親は、そもそも動物があまり好きではないという関係性で、
おそらく父親本人は猫を飼いたかったのですが、飼えないということで、
よくですね、近所にいた野良猫を相手にしてました。
たぶん2台か3台くらい、全然血縁はないと思いますが、
2匹か3匹、野良猫が違う個体の野良猫ですね、
野良猫、町猫、野良猫どっちだろうな、我が家に来ておりまして、
そのうちの1匹、たぶんいろんな家で餌をもらってふくふくしておりました。
デブ猫が1人、1匹おりまして、私も若かれし頃、かまってやっていたような気がします。
しかし私もですね、猫は好きなんですが、おそらく動物嫌いというか、
自分の面倒を見るのに精一杯な人族は、
それ以外の小動物の面倒を見ながら一緒に暮らすというのができませんということで、
猫は好きだけどたぶん飼うことはない、この辺に町猫とか野良はおりませんので、
たぶん死ぬまで猫好きのまま猫と暮らすことはないだろうなと思っております。
墓石の重要性
そして墓石、ボイシーパーソナリティの雷崎さん、タコと森茂さんと、
アジシラジオという石職人としてのチャンネルもやっておられますが、
その中で墓石というのはお参りの装置として非常に有効だというようなことをおっしゃってまして、
それは確かにそう思うんですが、残念ながら我々のところのような、
親族が全て墓石に置いてある土地からはらか遠くに離れて住んでいて、
さらに自分の世代は直接親の墓あるいは祖父の代が建てた墓だったりするので良いのですが、
その次の世代やその次の世代まで考えるとどうも墓も立派な不動産ですのでね。
たまたま僕の父親から引き継いだというか、
実は墓所が二つありまして、そういう事情もあるのですが、
父親から見ると孫の世代はどうも今ある墓所を引き継げるような状況にはないし、
墓を破壊しなくてもね、彼らの世代は何かしらの形で、
親を敬いそのもとになった連綿とつながるご先祖様方を何かの形で敬って、
祈りを捧げてくれるであろうと思っておりまして、
私も破壊しという形にはこだわる気はありません。
直接墓石を立てた父親及びおそらく祖父か祖祖父かで言うと祖父が立てたんだと思いますが、
祖父か祖祖父かもしれませんが、墓石の文字がもう一個の墓の方は彫ってあるけど、
一部も何でしょうね、うっすらとはっきりしていない部分があって読めません。
そんな感じで二箇所のある墓石の墓じまいは、
自分がまだ元気であろう70歳くらいで父の資産が残っているうちに綺麗にしようかなと思います。
父母の代に対する祈りの装置は遺骨を砕いて粉にして、
孫の世代にも分けてみようかななんてことを考えております。
そして残りのもう一つ御祝いですね。
私の場合は一枚板に名前を刻むタイプの祝いではありません。
繰り出し祝いといって中に小さい名前を書く板が何枚か入るようになっていて、
多分ですが明治の頃ぐらいのご先祖さん方の名前、仏名がある方もおりますし、
小さくして亡くなって、子供の頃の仏名が入っているものもあったりして、
それはそれで無限にはできません。
父親の持っていた家、僕が若い18まで育った実家を相続して今は僕の家ですが、
空き家状態なので空き家を守っていただく守り神の御神体として、
実家の立派な仏壇の中に収まっていただいております。
何しろ遠いので、そういう形で活躍してもらうと。
父母のかいみを入れた板も一緒に収まっておりまして、
そこで空き家の守り神として頑張っていただいておるところです。
空き家に灰を置いておくとそこに閉じ込めることになるなんてことを言われたこともあるんですが、
それは人それぞれ考え方があろうかということで、
私はそのように思って明治ぐらいのご先祖様方まで入った繰出祝いを空き家の守り神として立て祀っております。
実家に帰るたびに挨拶してますし、
置いておかざるを得ないので。
仏壇の魂抜きはいずれはやらないといけないということで、
今は大きな仏壇なんですが、これをちょっと小さめのに変えてやるというのも、
墓じまいと一緒にやろうかななんて考えているので、
まずは70歳まで元気で生きることを目指して、
今日これからを一生懸命生きていくわけであります。
寝落ちの後の中途半端な深夜の収録配信でした。
それでは昨日今日の良かったことを、
一つ前の配信で触れました。
リムジンバスと一緒に旅をしたiPhone、無事見つかりまして、
通勤途上にある群馬の24時間営業のバスセンターまで送っていただくことになりました。
本当に本当にありがたいことです。
日本中央バスさんの関わった皆様方に大感謝し、
今日の夜SE3回収してこようと思っております。
それでは今日も素敵な一日が訪れますように。
バイバイ。