00:05
おはようございます。野菜が繋ぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基組が、40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。おはようございますって言いながら、これを収録しているのは15日の夜なんですけどね。
実は今日の夕方ですね。
皆さんご存知のあの番組、マツコデラックスの月曜から夜更かしあるじゃないですか。
あれのね、クルーが、ハーティッチファームにね、ロケハンに来たんですね。
まあロケハンですからね。ただのロケハンなんで。
そこから、その撮影とかね、放送用の撮影につながるかどうかは、私の今日の喋り次第だったと思いますが、まあ出れる気がしないですよね。
月曜から夜更かし、キャラ濃い人、面白い人が居すぎて、私はそんな面白いこと喋れませんので、もうね、出れる気はしない。
出れる気はしないですけど、とりあえずあのね、ロケハンには来ましたよ、クルーが。
ご存知です?皆さん、月曜から夜更かしで、農家の方に聞いてね、
次、何か生まれ変わって作るとしたら何を作りたいですかっていう、今作っている作物とは別のね、なんか作物を聞かれるような、そんなコーナーがあるんですけど、
それのね、取材でしたね、あれは。
今、元々は東京近辺の農家さんに聞いてたんですが、だいたいもう作っているものも限られてきちゃうので、結構東京から飛び出して、北関東近辺とかね、その辺を今回っているみたいなんですよ。
なんですが、まあそのね、ロケハンでいろいろ話した後に、雑談でね、そのクルーの人に聞いてみたんですよ。
あのね、月曜から夜更かしとかで、めちゃめちゃ面白い人、変わった人いっぱい出てくるじゃないですか。東京のね、やばーいとことか、やばいとことかもないですけど、すごいなんかディープなとこ、あるいは面白い人とかいっぱい出てくるじゃないですか。
あれを撮るために、どれぐらいの人にね、まず話聞いてるというか、取材かけて、それであの人数、ああいう人たちが出てくるのかってね、興味あったので聞いてみたら、すごいですよ。
03:08
声かけるだけなら、2、300人に声かけるらしいですよ。1日で。2、300人に声かけて、ああいう本当にテレビに映るような面白い人、あれはね、1人2人ですって。すごくないですか。
もうね、それをね、ほとんど毎日取材というか、情報取りにね、行ってるみたいですよ、彼らは。すごいなと。そういうクルーが今、2チームぐらいで手分けしながら、そういう情報取り、取材とかをやってるみたいなんですが、もうね、ほんと毎日のように飛び回ってるって言ってたんで、いやーすごいなと、ほんとびっくりした。
自分じゃなかなかあんなね、話すの得意というか、楽しくて好きですけど、ほんといろんな人に声かけて、ずっと毎日話聞いて回るって大変ですね。ほんとご苦労様だと思いました。あの月曜から夜更かしのメンバー、クルー、班。
いやーすごい。私が次のステップ進むかどうかは知りませんが、月曜から夜更かしはそういう取材派によって成り立っている番組だと、その苦労に、取材のね、苦労にほんとね、頭がさもがる思いでしたね。はい、ということで、本編に移りたいと思います。
本編は、今日の本編はですね、ちょっとね、昨年末にね、私がネット販売でやらかしちゃったこと。まあでもそこからの気づきというかね、ちょっとそれについてお話しようかなと思います。
何をやらかしてしまったかというとですね、お客さんがついている定期便商品を削除しちゃったんですよ。いやーやばい。ほんと22以上ですよ。22以上のお客さんがついている定期便商品消しちゃった。消しちゃったんですよ間違って。
これはね、ポケットマルシェで出していた商品なんですけど、ポケマルの中で定期便を出していて、昔からね、もともとあのご褒美ナスをリリースする前から普通に私のナスの商品で定期便を出していて、それでもう22以上のお客さんがついていてくれたんですよ。
06:01
ただ、この前の8月にご褒美ナスをリリースして、ご褒美ナスとしてブランド名でね、出したものなので、それは値段を上げたんですね。新しい定期便、ご褒美ナスとしての定期便出したんですけど、それは値段を上げたんですよ。もともとのものよりも。
そして送料とかも込みとかね、いろいろちょっとそこへんはいじったんですけど、いずれにしても値段上げたんですよ。ただ、昔からもうすでについて、以前の商品で定期便を買ってくださってた方々は、もう別にその新しい方のね、ご褒美ナスの定期便を買ってくださいとそっちに意図的に誘導することはせずに、
新しい商品を新しい商品で定期便で買ってくれる方だけが新しくその商品を買えるようにして、昔から商品定期便を買ってくださってた方には、もうそのまま値段末置きでずっと配送を続けてたんですね。
なんですが、その商品が他の新しい新規のお客さんからは見えないように、もう新規購入はできないように隠しながら、表に出てこないページのところでそれを管理してたんですね。
なんで新しくポケットマルシェで商品を見ると、もうそのご褒美ナスの定期便しかない。昔の商品は画面の中には出てこないようにしてる。ただ、それは商品は別に削除したわけではなくて、新規受付を止めてるだけなので、実際にも定期便として買ってる方は引き続き有効なんですね。
という状態にして、2つの商品を管理してたんですけど、去年の年末に、その辺の新規購入をやめている商品の中でも、もう商品が本当にないものとか、あるいは古いまま残ってしまっていて、コピーしたものが何個も残ってるとかね、そういうちょっと乱雑な状態だったんで、そこの新規受付を止めている下書きとか、
のがいろいろ入っているそのページを整理してたんですよ。 もういらないものを消してとかっていうことをやりながら。
で、その時に、もうね、気をつけてたつもりだったんですけどね、やっちゃったんですね。そのお客様がすでにまだ付いている商品として有効な、その昔の定期便をね、削除しちゃったんですよ。
ほんとに。で、私はね、その削除したということすら気づいてなかったんです。その整理した時は。
なんですが、お客様から、その買っていたはずのお客様からメッセージが飛んできて、
09:02
もうあの定期便って終了なんですか?みたいな質問のメールが来て、メッセージが来て、私は最初何のことだろうと分からなかったんですけど、その時にハッと気づいて、わー消しちゃったんだと気づいて。
いやーそれでね、ほんとにもうその後、その定期便を買っていてくださってたお客様全員に、そんなメッセージ届いたかもしれません。ごめんなさいと。間違って消しちゃいましたと。商品をね、間違って削除してしまいましたと。
なのでそういうメッセージが届いていると。NAS自体はあるんですけどね。そういうメッセージが届いてしまいました。申し訳ございませんと。ちょっとこの後どういうふうに対応するかね、検討してもう一回連絡させていただきますっていうのをとりあえず打って、皆さんに20何人、皆さんに打って。
で、そこからさあどうするかと。もう考えて。ただ、もうその消してしまった時点で、そうやってメッセージをあれっと思ってメッセージを送ってくださった方もいれば、あ、もう定期便、今の定期便終わっちゃったんだと。
理解、勝手にというかご自身で理解してくださって。で、今その商品ページに出てくるご褒美な新しく出品した方の定期便をもうすでにね、買ってくれちゃってたお客さんも何人かいたんですよ。その20何人の中に。
で、そういうふうなことになっちゃったので、案としては元々のオリジナルの古い商品、安いというかオリジナルの値段でそれをもう一回作り直して復活して、その方々に案内してそれを購入してもらうか。
あるいはもう消してしまったものは消してしまったもので諦めて、今はこの商品が新しく出てるのでこちらを買ってください。値段は上がっちゃっているけ、上がってしまっているがこちらを買ってくださいってお願いするか。もうね、その2つに1つしかなかったんですね。私の頭の中では。
で、すでにもう何人かはその新しい商品、値段が上がっているけどその新しい商品を買ってくれてしまった人もいる。ということはもうここからね、いろいろいじるよりはもう消したものは消したで、他の方も良ければ新しい商品を買ってくださいとお願いするのが一番シンプルでね、方向としては一番シンプルで。
いいなと、いうことでもう私は覚悟を決めて、もうそちらの方向を選びました。すでに出品されている新しい値段が上がったご褒美ナスの定期便。それをね、買ってくださいと。
12:08
全員にそのお願いのメール、もう削除してしまいました。すいません、私のミスで削除してしまいました。ですがそれはもう前、以前のもので値段を忘れ置きでやってましたが、今ご褒美ナスという新しいね、ナスをリリースして値段を上げて新商品としてこちら出しているので、こちらをもう買ってくださいと。
必要ならば買ってくださいとお願いするメールをね、もう全員に打ったんですね。もう1回。
やっぱね、その決断はちょっとね、勇気がいったんですけど、というのはやっぱり値上がりしちゃうんで、こちらのミスでね、安い商品を削除してしまって、値上がりした商品の方を進める形になってしまうので、なんかこうちょっとね、悪いなと。
意図的にそうしたわけじゃないんですけど、極端な話、向こうからするとね、新しい高い方を買ってもらうために、安い古い商品を意図的に消したのかということも言えなくはないじゃないですか。
っていうのもあって、ちょっといろいろ悩んだんですけど、もうね、勇気を持って、覚悟を持って、高い方を進めて、新しい値段を高くした商品を進めた。
そしたら、結果ね、どうなったかというと、やっぱりね、値段が上がったんですねと、ちょっとそれだと厳しいので、
残念ですが、購入を控えさせていただきます、っていう方もたくさんいました。正直な話、たくさんいた。
でも、ほんとこれ気づきというか、ほんとありがたいなと思ったのは、高くなっても、あ、まだナスはあるんですね、よかったって言いながら、高い方をすんなり買ってくださる方もたくさんいたんですよ。
それがね、ほんとありがたいし、逆に私は、あ、そんな値段が上がっても、それを気にせずに買ってくださるお客さんがこんなにいるんだ、っていう気づきも得られたんですね。ほんとありがたいことに。
今回のね、この問題、きっかけは間違って消してしまった、そのことなんですが、なんていうのかな、自分の商品を値上げしていく、そしてブランド力を高めていくとかね、それってこういうことなんだなとね、ちょっと思ったんですよね。
要は、ちゃんとね、理由を持って、そして自分の魅力を伝えて、自分の商品の魅力を伝えて、値段をちゃんと宣言して上げる、高くする。それでも、やっぱりついてきてくれる人はいるんだなと、そういうね、気づきもあったので、
15:03
まあ、生産者として、やっぱり値段を上げるってすごく勇気がいることなんですけど、そこは、ちゃんとその値段で出すっていうね、その自覚というか、値段に相応のものを出すっていう自覚を持ちながらも、勇気を持って、ちょっとずつでも値段を上げていって、それについてきてくれる、それに合意してくださるお客様。
そういうお客様とのつながりをね、増やしていかなきゃいけないし、そういうお客様に買っていただけるような、そういうお客様が一人でもついてきてくれるような、そういう売り方、商品っていうのをね、ちゃんと作っていかないといけないし、そういうステップを踏めば、ちゃんとついてきてくれる人はいるんだなという学びにもなりました。
正直な話、ただ、今まで定期便買ってくれてた人が20何人いたのが、今回削除してしまって、新しい商品、高い商品を買ってくれた人が半分ぐらいになりましたね。
半分ぐらいになったので、売り上げ、額的には値段上げてた商品ですけど、トータルの売り上げ的には定期便としての差がちゃってるんですよ。
なので、その辺はね、やっぱり高くすると、買わない人もいるんだなっていうのも体験できた出来事でしたし、それでも買ってくださるっていうコアな方もいるんだなということも気づかせていただきました。
こういう値段で色々、価格で色々と見えてくるものがあるというか、いい経験させていただいたなという一コマでございました。
最後、お知らせでございますが、その定期便商品、ご褒美なすの定期便商品も引き続き、ポケットマルシェあるいはタベチョクとかその辺の3直プラットフォームでも出しておりますが、
弊社81ファンのECサイドでも定期便ありますので、そちらの定期便だと他のプラットフォームよりはお安く購入できるということもあるので、毎月定期的に届くこの便利さ、これをね、味わっていただければなと。
わざわざ購入を手でやる必要ないですからね、自動的に届きますので、その便利さを味わっていただければなと。
毎月おいしいご褒美なすを食べていただければなと思いますので、定期便商品もぜひとも注目してみてください。
18:01
はい、今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。
それじゃ、良い一日をお過ごしください。またねー。