1. 農業で心も懐も豊かにするチャンネル
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2024-01-03 11:39

#003 屋号「ハーティッチファーム」の由来

屋号「Heartich Farm(ハーティッチファーム)」に込める思いとは?
今までの家族経営ではない、新たな農業のやり方を目指した想いと、その想いを込めた屋号の由来をご紹介。
私の農業経営の根っこを少しでも感じて頂ければと思います。

ハーティッチファームの想いを込めたホームページも覗いてみてください✨

https://heartich.farm/

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サマリー

ハーティッチファーム代表のもとさんは、農業を始めるきっかけとして、いくつかのポイントを考えられています。まず、顔の見える生産を行いたいということです。また、家族経営からの脱却も目指しています。さらに、心も懐も豊かにする農業を目指すという思いがあります。この思いを込めて、屋号である「ハーティッチファーム」の由来についても説明されました。

農業の始まりと思い
皆さん、おはようございます。
野菜がつなぐ人と人、ハーティッチファーム代表、もとです。
本日も、農業で心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手、香川元文が、
40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに、キャリア、農業、ビジネス、学びなどについて話すチャンネルです。
2024年1月3日、第3回目の配信になりますけれども、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
サンガ日、もう今日で終わるところですが、うち、ハーティッチファームはですね、
昨日2日から、
パートさんたちの出勤も始まりまして、
ほぼ平日通り、いつも通りの生活に戻っております。
ただ、JAの出荷が、明日4日からが本格的に始まるもので、
出荷の方は、ちょびちょび、直売所など少々という感じですけれども、
もう収穫は、31日1日は家族だけで収穫をしまして、
昨日2日からは、パートさんたちもまた新しく加わってくれまして、
通常通りの営業をやっております。
それでは、第3回目の配信の本編に移りたいと思いますが、
昨日の放送では、私が農業を始めたきっかけなどについて話させていただきましたが、
本日は、その農業を始めて、
私がヤゴーハーティッジファームという名前で、
自分の農業というものを立ち上げるんですけれども、
その辺の思いというようなところを、
ちょっとシェアさせていただこうと思います。
まず、私が前職を退職したのが、2018年の終わり頃、10月でしたかね、だったんですね。
その後は、冬でなかなか野菜が作れない季節でもあって、
うちの父も、メインはナスを栽培していたもので、
それが、露地栽培の夏秋ナスなんですね。
なので、次のナスのシーズンが始まるまでは、
他の父の作業などを、ちょっとずつ手伝いながらやっておりました。
時間を過ごしておりました。
実際にですね、本当に農作業として、
父の後について、本格的に始めたのが、
次の年の2019年の夏秋ナスが始まるシーズン。
春頃だったんですね。
その農業を本格的に始めるにあたって、
私がやってみたいなと思っていたポイントは、3つありまして、
まず1つが、お客様の顔が見える生産を行いたい、ということでした。
父の代までは、
生産物の出荷先というのが、
JAが100%だったんですね。
ただ、ご存知のように、JAに出荷するというのは、
その先で、今度、市場、卸さんとかに流れていくので、
自分が作った作物が、
どういう方に買っていただいて、
どういう風に食べていただいているかというのが、
全く見えない世界なんですね。
ということで、
私が農業をやるならば、
自分が作った物を、
どういう方に買っていただいていて、
どう評価されるのか、
美味しいのか、
まずいのかも含めてですね、
というのを、
ちゃんと見れるような、
販売方法を取りたいと思っていました。
という意味で、
消費者の方、
お客様が見える方法を、
取りたいと思っています。
そうするとですね、
やっぱり、
個人販売というのを、
目指さなければいけない。
そうなった時に、
私が取った方法が、
ネット販売、
ECサイトを使った、
ネット販売の、
世界でした。
そして、
私が目指していた、
農業のやり方の2つ目のポイントが、
家族経営からの脱却でした。
家族経営からの脱却でした。
それまでは、
家族だけで、
できる範囲の、
広さを、
経営しているという形でしたが、
やっぱりそうすると、
得られる収入も、
頭打ちになってしまう、
ということもあり、
どうせ農業をやるならば、
もっと拡大できる、
スケールアップできる、
やり方を確立したいなと、
思っていたこともあって、
家族だけで、
栽培し、
経営する、
というところから、
第三者、
従業員を入れて、
どこまでできるかというのを、
やってみたいという、
思いもありまして、
そういう意味では、
従業員の方を雇い入れる、
というような動きも、
したいなと思っていました。
そして、
3つ目のポイント、
農業経営をする上での、
基礎、
理念のようなもの、
というのが、
農業をやって、
心も、
懐も、
豊かになる、
そういう農業を、
やっていきたいと思っていました。
実際に、
会社を辞める時も、
上司だったり、
同僚が、
食べていけるのかと、
心配してくださる方も、
いれば、一方、
農業の世界、
そういう世界に、
足を踏み入れて、
やっていくことを、
羨ましがってくれるような方も、
いたんですね。
実際、
自分で農業という世界に、
改めて、
足を踏み入れて、
生活してみると、
土に触りながら、
作物と、
対話するような、
こういう生活というのは、
会社員の頃では、
味わえなかった、
そういう心の充実感があります。
そういう点は、
皆さんにお勧めしたい、
職業であるんですけれども、
やっぱり、
皆さんが心配するし、
自分でも実感するのは、
これで、
みんなが、
簡単に足を踏み入れられるような、
職業にする、
というためには、
ちゃんと計画的に、
生計を成り立たせる、
収入を立たせる、
という方法を、
確立しないといけない、
というのが、
本当のところです。
そういう意味では、
ちゃんと心も豊かになりながら、
収入も立てられる、
そういう、
仕事のやり方というのを、
確立しなきゃいけない、
ちゃんと、
昔の同僚に、
そういう方法での、
農業もできるんです、
というようなところを、
証明できる方法を、
確立したかった、
というのが、
私の農業を、
進めているところの、
根本にあります。
これら3つのポイント、
1つ目が、
生産をしたい、
そして、
2つ目が、
家族経営からの脱却、
従業員を雇いたい、
そういうところから、
自分の名前で、
生産を行っていく、
自分の、
農園の屋号、
名前を付ける、
という必要性がありました。
その名前として、
どういう名前を付けるか、
というところのベースが、
3つ目のポイントの、
心も、
懐も、
豊かになる、
農業を目指したい、
そういう思いを、
胸に、
どうするかと考えた、
屋号が、
今の、
ハーティッチファームの、
屋号になっています。
この屋号のベースというのが、
ハーティッチファームの屋号
豊かにする、
これは心も豊かにする、
という意味もありますし、
ちゃんと収入も立てて、
自分も豊かになる、
という意味も込めています。
そのハートとリッチを、
組み合わせた、
ハートリッチ、
ハーティッチファーム、
という名前を付けたのが、
この屋号の、
名前の由来です。
本日、
ハーティッチファームという、
うちの屋号の、
由来を、
話させていただきましたが、
うちのハーティッチファームでは、
経営の柱として、
3つ掲げています。
ハーティッチファームの経営方針
1つ目が、
生産、
そして2つ目が、
販売、
そして3つ目が、
育農というものを、
3つの柱として掲げておりますが、
明日からは、
私の考えというのを、
シェアできればなと、
思っております。
本日も、
お正月休みの中、
最後までお聴きいただき、
ありがとうございました。
明日からも、
1日1日、
配信頑張りたいと思います。
本日も、
良い1日をお過ごしください。
明日も、ぜひ聴いてください。
またねー。
11:39

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