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みなさん、おはようございます。野菜がつなぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、
40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。
今日も引き続き、梁島さんのインタビューでございますが、今日3日目、最終回でございます。
今日はですね、その有志の地元コミュニティというものをうまく回していくコツ、
どういうふうにね、持続的なそういうコミュニティを立ち上げられるか、そのようなことをね、ちょっと聞いておりますので楽しみにしてください。
それではどうぞ。
はい、おはようございます。
今日は昨日までに続いて、梁島さんのインタビュー3回目を行っていきたいと思います。
2回目はね、教育委員会も巻き込んで、向こうの内諾を取るというね、学校でマルシェを開催するという内諾を勝ち取るというところを、面白く聞かせていただきましたが、
今日はちょっとそういうね、地元のボランティア、有志団体がこういうここまで大きなマルシェを開催することができている秘訣、あるいはコツとかね、その辺も含めて、
あとはこれを、このマルシェ、あるいは未来の会をどういうふうにしていきたいか、
梁島さんの夢なんかを聞ければと思いますので、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今そのマルシェ、もうだいぶ大きくなってきて、すごいと思うんですけれども、最初ね、ほんと小さいところから始まって、これ大きくなっていった。
ここまで大きくしてこれたポイント、コツ、あるいはなんていうかな、その理由っていうんじゃないですけど、なんでここまで大きくできたか。
それは梁島さんの熱量図が絶対あると思うんですけど、それをなかなかだってね、ここまでボランティア、有志団体でここまでできるって、なかなかないと思うんですけど、何がポイントなんだろうなって思いますね、個人的には。
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なんか本当に何回やってもまだまだ手探りっていう感じが消えないんですけど、コツとかあったら私が教えてください。
コツ分からずにやっちゃってますよね。
やりたいって感じなんですけど、でもなんかやっぱりその役員メンバーもそうですけれども、みんなアイディアが豊富で、みんなやりたいことが多分あるんですよね。
それが結構、なんかそういう皆さんのやりたいことっていうのが出てくるっていうか、それが自発的にみんなで動けるって結構すごくないですか?
そうですね。それはすごいと思います。やっぱり簡単にやってますけど、運が良かったというか、簡単じゃないよなって思います。こういうふうにあれよあれよとうまくいって、みんなが意見を出し合って、できるアイディアから消化していくみたいな。
そんなんか生き生きしてる団体。
いいですよね。
なかなか最初からそういうふうにできないかな。いろいろありましたけど。
なんかすごい良いメンバーが集まってるっていうのは絶対そうなんですけど、普通なんかやりたいとかって誰かが始めても、周りは言われてることをやってるだけみたいな。
なかなか主体的に自分から動くっていうメンバーが集まるって結構難しいなと思うんですけど。
そうですね。なんかその管轄が違うからっていうのもあるかもしれないですけど、例えばそのマルシェ班として何人もいて、この中でやってるよっていうよりは、
未来の会も元々人が少ないっていうのもありますけど、みんなそれぞれの管轄、責任があって、例えばこのマルシェ一つ取れば、私が提案とか後ろの動きをやったりとかっていうふうにして、皆さんに下ろすっていう感じなんですし、
アキア対策とか、そっちの方ですと鈴木さんがやってるから、私は何か言われればそうやる。自治会長は行政の方とか。他にも他の係員の人が、それぞれ一人が動いてるっていうのがやりやすいっていうのもあるかもしれないですね。その中で。
それぞれの意見を出すときに、自分の管轄を含めて、それぞれ歩み寄ってっていうか、そっちの考えも聞きながら、それがいいねっていう感じでやってるので、できないものはできないって言うし、これやってみようかって感じで、とりあえずやってみるみたいな腰の軽さも割とこういう教につながってるのかな。
失敗とかも普通にするんですよ。本当にいつもトライアンドエラーっていう感じで、ダメだったねとかあるんですけど、失敗とか新しいこととか、そういうことに全くひるまないっていうのは大きいコツかな。コツっていうか、私たちのいいところかなとは思いますね。
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めっちゃいいところですね。成功する大原則じゃないけど。もう何回もとりあえずやってみる。とりあえずやってみる。それで成功する方法を見つけていくみたいなね。
そうです。いつもアイデアと同じだけ課題があるんですよ。やっぱりこれどうするのとか。それにやってみようって言って、じゃあ私たちは関係ないからあなたやってください、ついていくからみたいな感じじゃないんですよね。みんなやってみようっていう感じで。
OK、じゃあこれちょっとやってみよう。私はこれやるから、私はこれやるからみたいな感じで。そうなんですよ。ガッとつながってるって感じで。あと責任を持ってやってるのはあるかもしれないですね。みんな何かあったら私責任取るよっていうぐらいな感じでやってるとか。あとみんな楽しそう。
それがすごい。みんな楽しそう。やらせされてる感がないので。回として集まるの?月1とかで定期的に集まってるんですか?そうですね。マルシェの前は2回の時もあったんですけど。基本的には月1で。みんな楽しそうなメンバーが主体的に集まってきて、ワイワイガヤガヤってそこで。楽しそうですねみんな。
そういう雰囲気作りと楽しく話せるネタ作りっていうかね。それができる。そういうのは自分も作りたいなぁとなかなか思ってますけど。まず声かけも大変そうだし。どういうメンバーが集まるかみたいなね。そういうのもありますしね。
そう。やっぱり反対意見の方もいるでしょうし。いまだにいますか?はい。やっぱりアンチは必ずいますので。マルシェに関しても。マルシェに関しても何に関してもね。やっぱりいるから。全員によく思われないっていうのも私は個人は思ってますし。みんながいいって思うわけじゃないっていうのとかも必ず思ってるのと、あと上手くいってるって思いすぎないとか。なるほど。はいつも思ってますね。
うぬぼれないじゃないですけど、上手くいってるけどその裏にはっていうところが常に常に。そう。常に最初の感じを忘れないでいないと。今キッチンカーさんたちが動いてくれて、私がすごいなんかね、手だけでね、スマホでOKですとかやるようになっちゃいましたけど、なんかそれでもやっぱり動いてくれてる人がいるとか、一人で動いてたこととか忘れないでいないとなとか思いますね。
でもやっぱり今でもアンチのあれがあると気にはなっちゃいますよね。まあそうですね。その時はやっぱりね、へこみますよね。へこみますよね。それどうやってでも自分の中で対処するんですか。そういう。やっぱりそういう人は必ずいると思ってても、その価値はへこむわけですよ。
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何でもそうですけど、その少数派のマイナス意見に対応するようなサービス精神というのがあって、やっぱりそういう人たちって本当に少数で、大多数は同じ私たちと同じことを考えていたり、味方っていうか同じチームとしてやってるので、なんかその何でもそうですけど、その少数派のマイナス意見に対応するようなサービス精神というのがあって。
まあまあそりゃそうですよね。かまってらんないっていうか。サービス精神というかどうかは別ですけど。他の企業とかだったらもしかしたら大多数がそう思ってても、一個のクレームに対してすごい対応したりするじゃないですか。ちゃんとやんなきゃみたいなね。みんな言ってるみたいな感じの雰囲気出したりするじゃないですか。そうやってらんないから。無視みたいな。無視最後は。その時は受け止めてますけど。
あとはもう時間が経った頃にお仲間にみんなに打ち明けて慰めてもらうとか。いいですね。でもみんなそんな、大丈夫みんなアンチはいるからみたいな感じで、はい次の話みたいな感じになっちゃう。素晴らしい。みんなに認められなくてもいいって思って、楽しそうにやってると楽しいこと好きな人が集まってくるかなとかっていうのは思います。
素晴らしい。なるほど。
気楽に。気長に。楽しく。
いやーアンチ怖いなって思うけど。でも絶対いますもんね。
アンチはいますから。
目立てば目立つほどそういう人も目立ってきちゃうというかね。
アンチはいます。
大きいことやるとそういうのに目の当たりにしちゃうんで嫌ですよね。最初はそういうのって想像してたんですか?でもいざやっぱり。
想像してなかったです全然。
その時になってこういうのあるんだって思いましたね。
そうですそうです。全然最初突っ走ってたんで。立ち上げの時は楽しいことやるぞーみたいな感じで突っ走ってたからまさか。
こんな楽しいことに対してこれにアンチが来ると思わないですよね。
最初から嫌だなと思ってる人はいるだろうなっていう元々のマルシェに関わらずそういう生きてる中にそういうのがあるんですけど。
でも最初マルシェに関しては突っ走ってたから思ってなくて。まあそういう人もいるんだろう。後にね。後に打ちのめされるっていう。
でもねそれ打ちのめされても大多数の方を見て。
そうです。大体みんなそうです。
そっちで頑張ると。
それでえーどうするみたいに考える人いないんですよ未来の海に。
いいですね。周りがそういう雰囲気であるといいですよね。それで引っ張られていくからね。
そういう感じです。失敗もするしアンチもいますけど。まあそれの方がレアっていうか失敗は結構課題になるので。
景観植物もやっていて一層未来の海で。夏とか未来の海のマルシェがないので。
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空いてる畑っていうか野放しになっちゃってるところにコスモスの種を植えてですね。景観植物する。
そういうこともやってるんですか。
去年誰かがグーグルマップにコスモス畑って書いてくれたんですよ。
っていうくらい咲いたんですよ。コスモス畑になったんですよ。
でもちょっと長くなりすぎちゃったから来年は遅く植えてみようかとか言ってこの夏またちょっとやってみて。
ちょっと芽の出が悪いねとか。この秋どうのように咲くかわからないんですけど。
またそれとかもトライアンドエラーであれはダメだったからじゃあこれだねっていう感じで。
ガチガチにやらない感じですかね。コスモス畑にならなかったねみたいになるかな。
あれ咲いてないねって。
咲いてないねって。種かいてみようかみたいな。そんな感じで気楽に。
いいですね。
そういうちょっとこのアイデアいいんじゃないっていうものに対してみんながやってみようやってみようっていう雰囲気ってすごいですね。
すごいですね。
そのフットワークの軽さはいいですね。
本当にそうですね。私が出てない時もやっぱり違う方が出てくれて一緒にやってくれたりとか。
みんな専門分野の草刈りが得意だったりとかタワーやすのが得意だったりとかあるじゃないですか。
器具を持っているとか。
知らない間にそこが綺麗になってて。私が知らなくても。
だから知らないところでみんなその地域のミライノ海に関わっている人が動いているんですよね。
すごい。
いいですね。そういう雰囲気。
すごいですよね。
だんだんとこれがミライノ海のきっかけだと思う。
広がっていけばね。
そうですね。
じゃあ今そういう感じで大きく大きくなってきているイベントをしかりですけど。
それを仕掛けている。
いそごうミライノ海。
あるいはマルシェ運営を率いている柳島さん。
これの今後の夢。夢って言っちゃうと恥ずかしいのかどうかわからないですけど。
夢ですか。
どういう風にしていきたい。
柳島さんの未来像。
私個人としてはやっぱり管轄がマルシェなので。
このまま引き続き継続してマルシェが大きくなっていったり。
安定していそ町を知ってもらうっていうことでフォロワーを増やしたりだとか。
あれですよ。有事工事に来てもらいたいとか。
有事工事でいいんですか。
有事工事ですよ。大好きなんですから有事工事が。
もうちょっと上の方。
とりあえず有事工事すぐそこまで来ているのに。
なんでここに来ないの。
近くまで来ているからとりあえずマルシェに呼んでみたいとか。
そういうようなまた一歩新しいことをマルシェに関してはやりたいというのもありますし。
あとはやっぱりミライノ海としては待ち起こしが基盤になっているので。
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移住者を常に募集していたり空き家対策もやっていますので。
ゴルフやられる方ですとか。
ちょっと別宅じゃないですけど空き家を今イノベーションとかして。
移住まで行かなかったとしてもそういうニーズに応えられるように。
外の人から発展するっていうのとかも一つ夢ではあるかなと思いますね。
なるほど。
それを考えているのが有事団体って。
それすごいですよね本当に。
そうですよね。
行政の一部の機関でもないし。
そうなんですよ。
営利団体でもないし。
はい。
なんかねコンサル会社でもない。
コンサル会社でもない地元の有事団体がそれを考えているっていうのは。
全然みんな専門分野じゃないわけですよ。
一応そういう感じですけどそれが仕事じゃないので。
仕事じゃないんですもんね。
仕事やってるんですよ他に。
なのに。
やりながらやってるんですよね。
だから本当にやりたくないとなかなか私たちも続かないから。
何が一番大事かってやっぱり楽しくないと続かないっていうところで。
いいですね。
そうね。地元のため盛り上げるためって言いながらも。
自分が楽しい方法。
そうです。自分が楽しいことをみんなそれぞれやってます。
それにみんなを巻き込んでるっていう。
自分が楽しいって思うのって。
はい。
自分の成長あるいは他の人の喜ぶか。
はいはい。どっちかっていうと私の最初の原動力は人に喜んでもらいたいとか。
自分の子供がお金を使う場所を作りたいとか。
ないから今。
ないからとか。そういう小さい子からですかね。
他の人が喜んでくれる。
例えばゆくゆく私はバックアップに回って私のポジションをやりたいっていう子が出てきて。
一つ若い年代でやりたいっていう。
全部この世代を後退してそれをバックアップしていけるような。それも一個夢かなって思いますし。
それで本当この有志団体として次々に年代が変わっていくサイクルまで入っていったら。
もう磯町大丈夫ですよね。
そうですよね。
そうすると最初の不安だった自治会長の磯町の将来の不安っていうのが払拭されて安心な磯町が続いていくのかなとか。
私もともと宇都宮出身なので。
磯町じゃない。
磯町じゃないっていうこのオチ。
磯町じゃないけど。
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そうなんです。
だけどここまでどうにかしたいっていう感じは。
それに関わって楽しいっていうのが出てしまったと。
だからもしこういうことをやりたいなって思っている方とかどんどんやってみたらいいと思うし。
失敗を恐れずに一人楽しい人いるとそこに集まってくるかもしれないので。
そうですね。
やってみてほしいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
いい話聞いた。
楽しくみんなが楽しめるそういうのを地元で作れればなって思いながら。
協力しますよ。
ありがとうございます。
私で余計は。
でも自分が楽しみながらやれる何かをちゃんと見つけてっていうのを。
ちょっと柳島さんを見られながら。
そういうコミュニティを立ち上げられるように頑張りたいと思います。
本当に3日間にわたりまして長い時間ありがとうございました。
ありがとうございました。
とても楽しい話を。
裏側でももっと楽しい話をいっぱい聞いちゃったんですか。
良かったですね皆さん。
みんな無料で聞けるレベルでございました。
無料放送をまた。
闇の話。
本当にありがとうございました。
引き続きいろいろお聞きしたいこと。
参考にさせていただきたいこともあるんで。
来月11月のやつは私も磯町マルシェ参加させていただくつもりなので。
聞いてらっしゃる地元の皆さん。
県内の皆さんもしよければね。
磯町マルシェの方にどんどんお越しいただいて。
11月は私も出てますので。
ナスを買っていただければ。
インスタチェックしてください。
インスタチェックしてください。
本当にありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。
ありがとうございました。
3日間にわたってお送りした柳島さんのインタビュー。
いかがだったでしょうか。
ちょっとこのインタビューの中には出てきてないんですが。
これだけコミュニティを立ち上げて運営されている柳島さん。
子供の頃からね。
みんなを引っ張っていくような。
そういうみんなの前に先頭に立って動くような。
そういう性格の方かと思っていたんですが。
実はね。どちらかというと。
引っ込み事案。
みんなの前には出ないタイプだったらしいんですね。
それが今回のこのコミュニティの立ち上げの件で。
周りから押されてね。
そしてそういうことをする自分がとても楽しくなったと。
周りにこういう自分の能力を開発されたって言ってるんですね。
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面白いですよね。これまた。
今までと違う自分のキャラクター、性格を見つけられる。
そんなのがね。
コミュニティというかね。
人の集まりの中で何かを行っていくと。
自分の知らなかった自分の姿も見つけられるみたいなね。
そういうこともあるんだなと思ってね。
本当楽しく話聞かせていただきました。
まあね。ちょっと収録していない部分では。
さらにさらにいろんなこともあって。
どうしてこんなね。
楽しいけど大変じゃないですか。やっぱり。
こういうコミュニティを率いて。
しかもマルシェをね。
運営していくってのはやっぱり大変ですよ。
でもなんでそういうことをね。楽しくやれるのか。
そんなね。ヒントも背景も聞いてるんですが。
まあちょっとね。それはね。
ちょっとプライベートなこともあり収録はしてないんですけれども。
まあ何かの機会にはね。
こういうもっと柳島さんの個人的なところに迫るようなインタビューも聞いて。
皆さんにお届けできればなあなんて思ってますが。
またどこかで次回のインタビューがあることを楽しみにしてください。
それは有料放送かな。
どうでしょうね。
3日間にわたってお送りした柳島さんのインタビュー。
本当楽しい雰囲気のいいマルシェということなんで。
私も来月11月にこのマルシェに参加させていただくことを本当楽しみにしてます。
実際にそのマルシェで雰囲気を楽しんで。
それをね。また配信できればなあと思っております。
お楽しみにしてください。
それじゃあここまで聞いていただいてありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
またねー。