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おはようございます。野菜が繋ぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が、40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。 昨日案内させていただきました、トロケナイナスマーラーのレシピ付き商品の件でございますが、
現在3つ売れましたね。ありがとうございます。 ということで、残りは
22個になっております。 ぜひともね、皆さんもレシピも楽しみにしていただきながら、トロケナイナスマーラーもね、
ちょっと覗いてみてください。また概要欄にトロケナイナスマーラーの商品URLも貼らせていただこうと思います。よろしくお願いします。
さてさて、今日はですね、 いよいよ始まったあの作業についてお話ししようと思います。
最後にはその作業に関するボランティアの募集も行っておりますので、最後までお聞きいただければなと思います。
何の作業かと言いますと、 国産ゴマの手での選別のね、作業です。
最終選別なんですよ。これが、 最終選別、もう今まで脱穀した後に、
風、まあ風というかその前にあれですね、脱穀した後に古いを使っている古い選別、そしてその後、風を使って軽いゴミを飛ばす風選別、
糖味を使ってやるんですが、その後、 それなりに綺麗になったゴマを水洗いも兼ねて、
ゴマよりも軽いゴミが浮いてくるようにする水選別をやって、
その洗ったゴマを乾燥させたもの、 それを最終的に目視で、そして手で
選別する、このね、手の選別、 これがね、最後の選別なんですよ。
どうしてもね、やっぱりゴマと同じ大きさ、同じ重さのゴミ、
あるいは、 私が作っているのは白ゴマですけれども、
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変色してしまっているゴマ、黒かったりとか、 あるいはちょっと濃い茶色とかね、そういう変色しているゴマがあると、どうしてもこう、
製品としての見た目がね、真っ白にならない、 見た目が悪いので、
それをね、できるだけ、 まあと言ってもね、100%真っ白にはならないんですけど、できるだけ、
濃い黒色のゴマは弾く、ゴミは弾くとして、 できるだけ白い製品のゴマを作るために、
目視での手選別をやるんですね。 これがね、
本当大変なの。本当に、 ちょっとね、あのその手で選別している様子をね、
インスタグラムのリールにも載せておりますので、 参考に、それもURL載せておきますね。
インスタ見れる方は、どういうふうに作業しているか、 ちょっと覗いてみてください。
実際にどうしているかというと、私の場合は、 白い真っ白のお皿の上に、乾燥させたゴマをある程度わばっと広げて、
で、その 皿の上のゴマをですね、
端から徐々に徐々に手で寄せながら、 黒いゴマ、ゴミが見つかったら、その皿から弾き落とす。
ということを地道に、地道に、ちょっとずつ端の方からゴマをね、
手で選別しながら、 ゴミをね、取っていってるっていう感じですね。
白いお皿を使うと、黒いゴミとか、 そのね、色の黒いゴマが目立つので、
そして、そのお皿からね、そのゴミを外に弾くのも、 皿だと下が滑ってね、弾きやすいので、
そういうやり方を しています。
まあどうやるのが正解なのか、よくわからんし、 本当は機械を使えばね、これを色選別と言って、
例えばお米とかにも使われているものなんですが、 風を使って黒い、濃い色の
製品というかゴマね、そういう粒を風で飛ばすっていう、 そういう機械もあるんですよ。
あるんですが、まあその機械をね、自分で導入するのもお金がかかるし、 という意味で、私はまだ手での選別を行っております。
しかしこれがね、時間かかるんですよね。 だいたいハーティッチファームから、ゴマの製品として売っているのは、100g 入りのパック。
それをね、真空パックにして、 100g 入りで売ってるんですけれども、
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だいたいその100g分を 作るために、その手選別をやるとね、
45分から1時間ぐらいかかるんですよ。 それだけで1つの製品100g分作るのにも、
それぐらいかかっちゃうんですよね。 で、それがね、乾燥させたゴマが、
あまりゴミを含んでいないところのものだと、 まあそれが短かったりするんですけど、
結構そのゴミを含んでいる量が多いゴマに当たったりすると、 やっぱり1時間ぐらいかかっちゃうんですよね。
それだけでも時給分でいくらかかってるんですか? という話ですよ。
という意味で、やっぱりね、手作業が入ってくると、 どうしてもね、そういうゴマのね、
手待ちというか、それでね、その100g 1パック分がね、
人件費を入れてしまうと結構かかっちゃうんですよね。 やっぱり結構なお値段がしちゃう。
これをね、機械をもっと大きくね、ドンと導入してやったら、 まあゆくゆくはね、だんだんとその
作業費という意味でも安くなっていくのかもしれませんが、 その機械自体高いですからね。
どうしたものかというところですが、 まあ私はね、今その手で自分でもやりながら、そして
パートさんたち、うちで働いてくださっているパートさんたちの内職としてね、 お願いしながら、そしてもう一つは
納服連携というか、そういうね施設とかにも ちょっと
分けてね、 ある程度のキロ数をそちらで署内の方で、向こうの署内の方でやって
いいんで、それでね、こうやれないかということをね、 打診しながら
進めていこうと思っています。 でもう一つのその作業として、作業をやる手として今募集しているのが
ボランティアの皆さんです。 種まき、
そして収穫、脱穀と たくさんのボランティアの方々に来ていただきましたが、このね
最終選別もね、お願いしようかと思って今募集を開始しました。 本当はね、この最終選別は自分たちだけでやろうかなと思ってたんですが、
今まで参加してくださったボランティアの皆さんもね、 せっかくだからその最終選別もやりたいという声もね、たくさんいただいたので
ちょっとね、急遽その最終選別も 今度の12月の21日、22日土日ですけれども、最終選別のね
体験をボランティアさんを通して一緒にやろうかと 思っております。
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それのね、あの募集フォーム、応募フォームの方も ここの概要欄に貼らせていただきます。
もうね、やることと言ったら単純なんです。 先ほど説明したように、もう机の上でお皿に入れたゴマを手作業で地道に地道に分けていくだけですから、
綺麗なね、ゴマだけを作るようにゴミをお皿の上から弾いていくっていう作業なんで、 もう作業としては至って簡単、至って簡単だし、あと高い部屋の中で机に座ってやれ
ますので、今までのようなね、外で埃にまみれてっていう作業ではないので、 本当にお茶でも飲みながらね、ゆっくりとみんなで談笑しながら農業の話とかもね、あるいはゴマ作りとかのね、話もしながら、
そんなゆっくりとやれる作業ではあるかなと思いますけれども、 何せ地味な作業ですので。
作業自体はね、なかなか地味ですので。 ただね、意外とね、そういう細かい作業がね、好きな人にはね、結構無心になれるんで、
それはそれでね、いいんじゃないかなと思いますね。 私なんかも本当に一度始めるとね、もう無心になってずーっとやっちゃうんで、ボイシーとか聞きながらずーっと
1時間黙々とやってる感じなので、 無心になれると言えば無心になれる、いい作業かもしれませんので、ご興味のある方は、そして都地域へもうかし、
来れる方は是非ともね、来ていただいて、一緒に ハーティチュアファブの農園のね、作業場の方で一緒に作業できればなと思いますので、ちょっと
覗いてみてください。よろしくお願いします。 はい、ということで今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。
トロ系ナイナスマーラ、そしてゴマの最終選別の体験、 どちらもちょっとね、見ていただければと思います。よろしくお願いします。
それじゃあ、良い1日をお過ごしください。 またねー。