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2024-06-05 35:07

【過去編⑥】声優からシェフへ:アメリカでの失敗から学んだ夢を叶えるのに必要な要素

今日も聴いてくれてありがとうございます🥰💕
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00:05
おはようございます。リツトです。
さあ今日も始まりましたリツト【過去編⑥】ということで、やっていきたいと思います。
まあね過去を知っていただくことによって、現在そして未来のリツトの方向であったり、どんな人であったりのか知れていくかなということで、
黒歴史ではありますけれども、ダイバーからの方を進めていきたいと思います。
【過去編⑥】ということでね、6回やっていきましたけれども、いかがでしたでしょうか。本日のテーマは、
声優からシェフへ、アメリカでの失敗から学んだ夢を叶えるのに必要な要素、でございます。夢を叶えるのに必要な要素、これこれ今日もめちゃめちゃ有益買いなんじゃないですか?
夢を叶えたい人?
夢を叶えたい人?
今、若干ちょっと心の中で手を挙げてくださいました。ありがとうございます。ありがとうございます。多くの手が挙がったところで、そろそろ始めていきましょうかね。
今日の放送はですね、有益買いであると同時に、夢を叶えたいと、こういうことしたいと思っている人にとって、勇気が湧いてくるような放送にしたいと思います。
過去編④、2つ前の放送では、なんで僕が日本からアメリカに行ったのかをお話ししました。
自分をぶっ壊したかったからですね。ようやくすると。今日はなんでね、アメリカに声優になるために行ったのに、5年間シェフやってんの?
というお話でございます。そうなんです。いろいろありまして、シェフをやっていたんですよ。
今日ね、正直言います。長くなります。すみません。長くなります。
説明が難しいのに長くなります。なので今日はちょっとゆったりしたところで聞いてくださればと思いますので、よろしくお願いします。
それでは早速入っていきましょう。
まずですね、物語はですね、僕がアメリカに行って、アメリカ現地のですね、面接官に会う。人事部の人にね、会うというところから始まります。
そこにね、目の前にいたんですよ。人事の方が。そしてですね、僕が一つの事務所の一角みたいな個室のところに案内されて、
扉を閉めてくれて、机を挟んで座りました。
結構殺風景な白色の部屋の中でですね。そこの面接官がいまして、彼がアメリカ人でして、
結構ルイージみたいな感じの人でした。ルイージはアメリカ人じゃないと思うけど、でもルイージみたいな雰囲気のアメリカ人でしたね。
ルイージがいたと思ってください。で、仮にルイージとしましょうや。ルイージと会って話します。
03:05
まあちょっとまだ先の話になるかもしれんけど、って話しちゃう。えっ?ってなって、
いや、あのー、ね、リスソーちょっと来てくれたのはいいんだけれども、
あのちょっとまだ、声優実際のところ、あのちょっとまだあの募集先になりそうなんだよね。
募集はしてる感じなんだけど、その必要となるのがもうちょっと後になるから、ちょっと今ね、あのちょっとまだ声優できない感じなんだよ。
そうなんですか。まだ、なるほど、なるほど、じゃあ今僕何するんですか?
そうだよね、リスもさあ、ちょっとメンバーになってくれたから、あのあれなんだよね、ちょっとあの自分で生活費とかね、稼がないといけないわけじゃない。
働かないといけないわけだからさあ、仕事振るよ、って言われて、仕事なんですか?
シェフなんだけどね。ここからが地獄の始まりでございます。このシェフなんだけどね、軽く振ってきた。これがもうまさに地獄だった。
ちょっとまあ、あの声優がね、必要になると近々だと思うから、それまではじゃあシェフとして、まあ活動してもらって、食べ物とかどうかして、それでまた声かけるよ。
わかりました。ちょっとまあ声優になりたい気持ちはめちゃめちゃあるんで、待つ必要があるなら待ちます。
真面目。それでシェフになったんですよ、日本人シェフということで。名ばかりのシェフでした。
今まで僕、炊飯器のボタンを押したぐらいしかありません。
すでにお母さんがね、あの高校生の時に、あのちょっとリスさんは炊飯器のボタンを押しといてね、はいポチ。これが僕が唯一できる調理でございました。
調理師になったはずなのに。はい、そんな奴がですね、急にプロとして活動しないといけなくなったんですよ。そこで地獄。
地獄ですわ。ナイフも握ったことのないような奴に、本当にゼロから1まで叩き込んでいただけましたっていう感じですね。
えー、恐ろしかったです。はい。まあですね、そんなこんなでね、料理人やってたんですよ。
この料理長のさ、こういうふうにナイフ使ってとかね、一つ一つ丁寧に覚えていって、できるようになったんですよ。
3ヶ月ぐらいでマッサージと言っても過言ではないということを伺いました。上司からね。
3ヶ月でお前一人前って言われて、英語喋れないのに、プロフェッショナルシェフだって言われて、それでもう厨房の結婚を任されるっていう感じになってました。
06:11
なんで、なんでそんなことになったと。声優の正直、僕才能はなかったです。才能はない。才能はなかったが、なんで料理の才能があるんだ。
こんなところで見出すんじゃない、俺の才能と思いましたが、まあまあまあそれでも、僕が声優になるために、必要な準備期間ですから。
まあまあまあ、シェフちょっとだけはさせていただきますよ。ちょっと活躍しちゃうかもですけど、なんて思ってですね、1年経ちました。
あれ?さすがにちょっとこれ、ちょっとなんか近々が長くない?近々あのジャパニーズな感じの近々でしたかな、僕のイメージ。
アメリカン近々は1年以上かかる感じだったのかな?って思って、文章で書くんですね、まずはね。文章で人事部にちゃんと書きまして、
その人事の方に、すいません、近々って言ってたんですけれども、声優になるというお話がですね、あると思うんですけれども、それいつ頃になりますか?って送ったんですね。
そしたら1週間後くらいに帰ってきまして、手紙みたいなやつで来て、リッツソー、久しぶり!元気でやってるかい?って。
元気じゃん、元気だけど、ちょっと元気じゃねえよ。切れかかって。
それで、声優の話だけれども、ちょっとまた聞いてみたんだけど、ちょっとまだまだはかかりそうな感じあるな、これっていうのがようやくすると書いてあって。
ちょっと申し訳なく思ってるけれども、また声かけるから、今は料理人として頑張って。絶対声かけるからって書いてあって。
なるほど。まあまあまあ、1年かかったけど、こちらはこちらで。ちょっと問題がまだ解決しないみたいだから、まだ慣れないのかと。
じゃあしょうがないなということで、料理に戻ったんですよ。
ちょっと活躍できるようになって、そしてまた1年が経つんですね。
おいおいおい、もう1年経って2年目なんだけれども、さすがに騙されないよ、と思ってですね。
また文章書くじゃないですか。おいおいおい、もう2年目だぞと書いて送ったんですよ。
そしたらね、1ヶ月経って返事がないんですよ。返事ないと。人事のあいつ返事起こさへんでと。
これもう切れちゃう。率と切れちゃうよ、と思ってですね。
で、まだちょっと英語をもつかなかったんですけど、電話をかけるんです、人事部に。
休憩時間にさ、忙しい間なんですけど、3分の休憩時間があったんで、その時間を使ってチャチャチャチャチャってやって。
09:04
人事部にかけて、ルイージいる?って。いるよって。ルイージに変わってくるじゃないですか。
ちょっとルイージ、手紙見た?って。え?何だったっけ?って。
声優の話で手紙出したんだけどさ、見てくれてない?
ありがとう、そういうのを出してくれたの。全然気づかなかった。
気づくよ!気づくよ!って思ったけど。もう2年目なんだよね、シェフやって。
そろそろじゃない?そろそろ?
そういう、この時期にはなれそうみたいな情報が出てないか?って。
聞いてみるわ!って。聞いてみる?女子に聞くってこと?
そろそろ女子に聞いてもいいってこと?
電話切られたんですけど、向こうから。
この俺がブチギレる場合に電話切られたんですけど。
まあ、だが、女子に確認してくれるっていうことで、待つか!と言って、1ヶ月連絡がない。
またかよ!と。またまたまたですか?と。1ヶ月待たせるんですか?このリツトウ。
しょうがねえな。かけるしかねえな、あいつにも。
また3分の、本当に短い休憩時間の時に、ルイージ!って電話かけるんですけど、出ないんですよ。
プルルプルルとか。そんな感じで、ずっとプルルプルルプルルプルルプルルプルルプルルプルルプルルプルルプルルプルル。
出ない。あいつ出ねえぞ!と。
ついに、文章にも返事しなきゃなったし、電話にも返事しなきゃなった。あいつ、ファック!と。
言っちゃいけないけど、ファック!と思って、しょうがないなと。
だったら、もう俺が会いに行くしかないだろうっていうことで、今度は僕は強行として、もうとつったんですよ、あいつの事務所に。
たまたま休みを取れまして、本当に1ヶ月に1回半日休めればいい方だったっていうぐらいの、ちょっとブラックな感じだったんですけどね、そこは。
ブラックなところでしたけれども、そこで働いていて、頑張ってその半日の本当に貴重な、その6時間しか取らない休暇をですね、取ってですね、
その時間を使って人事務の事務所に行ったんですよ。おい話が違うじゃないか、ルイージと!開けろ!と。
して、誰を求めてるんだお前はって、ルイージだ!ルイージを出せ!って。
分かったよ、ルイージなって。ちょっと待ってろよって言われて、でルイージが出てきたんですよ。
ああ、リツトン!久しぶり!久しぶりじゃないよ、よく俺の前に顔を現せたな、これ野郎!って。
12:03
内心思いながら、ルイージ、もう3年目だぜと。もう3年目なんだが、もう俺副料理長にまでなっちゃったんだけど。
どういうことなの?なんで声優目指してるのに副料理長になってんの?なんで料理の才能なんてあったの?
クソかよ!って言ったら、いやあ、まあリツトン、それはまあいい才能だと思うぜって。
いい才能だと思うぜじゃねえよ!って。声優をやらせろ!
うーん、声優ねえ。
まあじゃあ、ぶっちゃけるよ、リツトン。あのね、ちょっと俺も聞いたんだけれど、まだスタジオができてないんだよと。
ちょっと今スタジオ建設中だから、ちょっとまだまだかかりそうなのよと。
そのね、建設今進めてて、それが建設されて、スタジオの場が整って、それでプロジェクトスタートするっていう流れだから、だからまだまだなのよって言われて。
まだまだなのかよと。
まだまだなのかよと。
まあまあ壮大な計画があるのねと。
うーん、まあそうなんだよリツトン。これあの、極秘情報だから言うなよって。
極秘情報ね。
わかりましたと。そこまでね、言っちゃいけないことを言ってくれたんだったら。
じゃあ、じゃあもうちょっと待ちますね。
はい、ここからもう地獄行きです。本当の地獄が始まるのは3年目を超えてからですね。
そしてですね、4年目に突入するわけなんです。副料理長となった僕は。
そこはですね、もうなんかもう才能発揮しちゃって、フロリダ州の最高責任者のアメリカの調理協会のシェフになんか引き抜かれそうになるとか、
そういうぐらいまでなんか活躍しだして、もういいだろうと料理はと思っているところを、
なんとですね、4年目にそのスタジオの現場の人ですね、吹き替えとか作品実際に作っているところで、
声優とかじゃないんだけど、プロデュースしている人が、プロデューサーみたいな人が来たんですよ。
作品を手掛けてる。で、「あ、会えた!」と思って、現地の人に、滅多に会えないんですけど、「あ、すいませんと、
あの日本人の吹き替え声優、求めてますよね?」って言って、「お、oh yeah!」
お、よく知ってんなって言われて、そうなんですよ、あの僕ずっと目指してて、なりたいんですよ、マジで。
本当になんか、バスでその人降りてさ、自分のなんか寮のところに来てたから、
15:01
すかさずもう本当に捕まえて、マジでもうここが最後のチャンスだなっていう。必勝業それマジで。
語りかけてさ、「あ、そうなのかな。確かにジャパニーズボイスアクターを求めているところだ。
だが、ジンジムがイエスと言わないと、どうしても来れないんだ。
君、りつとくんだっけ?待ってるけどさ、ジンジム、どうにか説得してくれ。
俺にはその権限がないんだ。あ、君の熱い思いは伝ったよ。ジンジムに行ってくれ。」
そうなんですか。やっぱりジンジムがイエスと言わないといけませんよね。
うちって結構でかい組織ですし。そうなんだ。じゃあなって言って、その人と別れたんですよね。
そして、ルイージじゃダメだと思ったんです。ルイージじゃもうダメだと。
ルイージの上司に直談判しに行かないといけないと。
そして、上司かなり偉い人なんで文章を書きました。文章を書いて送ったところ、とんでもない返事が返ってくるんですよ。
りつとくんと、君の熱い思いは伝わったよ。文章ですね。返ってきた。
だが、うちの組織でやっていくには、声優以外の仕事もこなさなければならないと。
声優だけが道じゃないし、それはなれたらいいけれども、確実にそうなるかどうかと言われたら、ちょっとまだわからないところだと。
そんな感じるか返ってきて、えーって。えーって。ここまで来て。
もう5年目ぐらいに差し掛かってますけど、ここまで来てそんなことを。そんなことを。
募集してたんじゃないかい。
まあまだ先の話だったみたいなんですね。
まあ、そういうことなんですよ。
なるほどねと。これはもうなれないかもしれないわ。文面見た感じと。
そこで、最後の1年目に入る。最後の1年目じゃない。最後の1年に入るんですよ。
5年目ですね。もうここは地獄どころじゃなくて、死の世界でした。
5年目死の世界です。もう死んでますマジで。
ロボットのようにしか動けないっていう時だったんですよ。
もう本当に死んでた。
一つエピソードをお話しします。
お客さんがですね、来てたんですね。結構VIPみたいなゲストでございまして。
18:03
お客さんをゲストって言うんですけれども、イタリア人のゲストが来てたんですよ。VIPゲストとして。
で、僕がですね、忙しい中ものすごい調理するんですね。
いっぺんに16オーダーぐらい来まして、それぞれが違うオーダーなんですね。
本当に紙にメモを書いて、カッと貼られて、それを作らないといけないんですけど。
それを17枚一気に捌かないといけない。
同時にスタートさせないといけないっていう、そういう感じの忙しさでやっていて。
でもそれでも最高のクオリティで出すっていうのはプライドにかけてやっていたから、最高のクオリティで出したんですよ。
で、スパゲッティとか僕はめちゃめちゃ得意でした。
イタリアのシェフと一緒にね、世界一のカルボナーラを作ろうって言って、一緒に作ったんですよね。世界一のカルボナーラを。
マジでうまいです。マジで世界一これはっていう。
そういうカルボナーラを作り続けてて。
で、それを食べたお客さんがいらっしゃって、マネージャーがあるとき、サービス終了した後に
そのお客さんをキッチンの方に連れてきてくれたんですよ。
おい、リッツソー!ここの客がな、リッツに伝えたいことがあるってよ。
わ、わっつ。
俺死んでるからさ、わっつって聞いたらさ、
そのイタリア人のお客さんが来て、
あ、カルボナーラとボンゴレ食べてくれたんだって言われた。
あ、めっちゃうまかったんだなって。
とか言われて、この世界で最も素晴らしいシェフだと言われたんですね。
めちゃめちゃ最高のシェフだったんですよ。
とか言われて、まあ、この世界でもうもっとも素晴らしいシェフだと言われたんですね。
めちゃめちゃ最高の褒め言葉をいただきました。
それを受けた、死んでる僕は
お客さんめちゃめちゃ出 treble
めっちゃデッキをめっちゃなんかディズニーランド来たみたいなノリで
You are my best show in the world!
っていう感じだったのに
そうですか
ここまで心霊なんですよ
それを見たマネージャーが
He's busy
っていう感じで言った
彼は忙しいからこういうリアクションしか取れないんだ
みたいなことを言ってですね
お客さんたちにとにかくありがとうって言って
21:03
それでお帰りになったんです
もう心が死んでたんですね
もうこれは無理じゃないかと
ガチで思ったんですよ
無理ですよ
無理ですよ
普通の声優を目指す人って
専門学生ぐらいの時から
高校卒業したぐらいの時から
何か専門学校行ったり養成所行ったりとか
大学行ったりとかして
声優とか目指す
修練を積んでるじゃないですか
そういったところで
でももう5年経っちゃったしなと
もう無理じゃねって思ったんですよね
スポーツ選手みたいなもんでサッカーですよね
プロサッカー選手になるぞって言ったのが
みんな大体小学生とか中学生からだったけど
僕は大学の半ばぐらいでね
プロサッカー選手目指し出したみたいな
本格的に目指し出したみたいな風になっても
いやなれねえだろと思うわけなんですよ
声優もそんな感じで
めちゃめちゃ人気な職業なので
もうなれるわけがないだろっていうことで
すごいアメリカに居ながら絶望したんですよね
その5年目ですよ
もう辞めたいなって
こういう風にしか思えなくなったんですね
キッチンで掃除してる時ももう辞めたいと
俺は何をやってるんだ
世界一のカルボナーラ作ってる時も
俺何やってるんだろう
こんなに忙しくして
何か未来が変わるのかと
何も変わってないじゃないか
1年目から料理ができるようになった
副料理長になったけど
それで何が変わったんだこの世界と
喜んでくれる人がいるのはまあ分かると
でもそれって別に俺じゃなくてもいいんじゃない?
俺じゃなくてもできることなんじゃないの?
じゃあ俺じゃなくてもいいなら
って思ったんですよね
忍を生きです
何をしてもそうです
寝る時も食べる時も
トイレに行ってる時もそんな感じですよ
それが5年目でした
そこからねまた事件が起きるんですよね
料理長が総退しだすんですよ
5年目に差し掛かって
僕がちょっと言い方あれですけど
いろいろできすぎて
料理長が全部任せちゃうんですよね
結構めんどくさがりや
料理長の方で
それでもう任せたって言って
ある時ですね
もう通常のサービス時間
ディナーのめっちゃくそ忙しい
ピークの時間にね
総退するという
24:01
料理長になっちゃったんですよ
なっちゃったですね
僕が作った時間で何か
レスラーのためにしてくれるんじゃないのか
帰ったんですよ奴は
僕の作った時間を使って
それをですね
もう無理だと思ったんですね
辞めるしかなくねと
もう限界だぞと
ガチで毎日足もガタガタだぞと
もう無理なんだけど
って言う時にですね
ある日事件が起こるんですよ
煙でブチ切れ事件ですね
その時めちゃめちゃサービス時間がかかったんですよ
煙でブチ切れ事件ですね
その時めちゃめちゃすごい切羽詰まってました
もう大丈夫じゃない状態なんですよね
なんならもう料理長に殺意しか感じられない
っていう時になりました
ナイフを見たら料理長誘うか
そんな気分にずっとなってた
そんな時にですね
突然キッチンの空調が故障するんですよ
キッチンの空調が故障するとやばいですよ
機能しなきゃならないとですね
アメリカのキッチンですから
バーベキューのするグリルあるじゃないですか
網焼き機ですね
あれの機械バージョンみたいなのがあって
ちゃんと火も出るんですけども
そのグリルですね
めちゃめちゃ煙が出るんですね
ものすごい煙出ます
放っておくとあれこれ火事起こってんじゃね?って
勘違いするぐらい煙がいつも出てるんですよ
その煙があっても安全に機能してるのは
何でかっていうと空調があるからなんですよね
そこがちゃんと煙吸ってくれて
外に出してくれるんですよ
でもそれがある日ですね
本当に動かなくなったんですよね
でもお客さんは待ってる
しかもそのグリルっていうのは
結構メインの料理を作るのに
必要不可欠な機材だったんですよ
だからこれはもうやるしかないということで
ちょっと事務所の裏の方の扉開けて
搬入口開けてですね
で扉を開けるということをして
そこにね扇風機をつけて
で対処するっていう方法をやってたんですよね
でもねめちゃめちゃ煙がね
すんごい来るんですよ
煙が上じゃなくて手前の方に来るんですよ
扇風機あるのに
扇風機あるのに煙めちゃめちゃ来るんですよ
おほおほーって
おほおほーってこんな感じで
でもさお客さん待ってるのも20人ぐらい
やるしかないのよ
でそこで頑張ってやってるじゃんこっちは
本当に決心の限りで死ぬかもしれないって
一瞬思うぐらい煙出てたからね
これなんかイサガサ炭素中毒だから
やられないかなっていうぐらいって
ごほごほやばいもう本当に死ぬかもって思って
27:01
なんで俺がこんなことやってるんだよと思いながら
でもお客さんのために頑張ってやって
その時ですね本当にもう料理長が
もうヘラヘラしてきて
おいリスト大丈夫かよ
こほこほって言ってる俺に向かって
おい大丈夫かよ
大丈夫か大丈夫かよ
って来た時に
大丈夫じゃねーよーって
ほっけり叫びましたね
大丈夫なわけあるかーって
日本語で叫びましたしかも
面白いことにね
本当にブチギレると
自国の言葉に戻るんですよね
日本語でブチギレちゃいましたあれは
でそれでビビった料理長が
人事部に電話かけて
リストがやばいぞという話をして
そこからもういい機会だなと
それで俺は辞めるぞと思って
料理し終わってサービス終了した後に
辞めますと正式に伝えたわけなんです
でもね辞められなかったんですよ
ブラックと思ったんですけど
案外ブラックな理由でもない理由がありまして
それはですね料理長の上に
マネージャーがいまして
マネージャーの上に
ホテルの最高責任者がいると
でその上にいる
チーフ責任者みたいな人がいまして
超最高責任者とですね
僕めちゃめちゃ仲が良かったんですよ
めちゃめちゃ仲が良くて
リストって言って
すごいね可愛がってくれて
なんか遊んでくれたんですよマジでね
じゃんけんとかした時もあったし
売れ相撲した時もあったし
相撲みたいなことしたこともありましたね
本当に仲が良くて仕事しに来ない
なんか遊びに来るみたいな
毎日その方が
そんぐらい仲が良かったんですよね
でその人は僕のこと好きだったから
いやリスト
お前は辞めるべき男じゃないよと
めちゃめちゃすごい男だし
めっちゃ人に役に立ってると
辞めないでいただきたいな
お前には必要不可欠なんだと
だから続けて行ってくれないか
っていうことで
辞められなかったんですよ
本当にその人のこと俺も好きだったし
真剣に俺のこと考えてくれたからね
声優にもなりたいってことを連れて
それも人事部に掛け合ってみる
とは言ってくれてるんですけどね
でもねもう
もうそんなこと言っても
人事部の結構の責任者と
30:01
もうやりとりして
もう無理らしいかもしれない
っていうことも分かってましたので
最高責任者はそう言ってくださるけれども
いや無理だろと分かってたんですよね
でも最高責任者は結構
人事の方にも
声を掛けることができる責任者で
リストを辞めさせないでほしいと
必要な存在だから
まだいなければならない
だから始末書プログラムをやらせる
あるんですよそういうプログラムが
始末書を書いてですね
またトレーニングし直すというか
そういう感じのやつやりまして
でももう無理だなと思ったんですよね
そこで俺は何とかして
辞めなければならないと思って
でちょっとね
ゲイ作戦に出たりとか
ゲイだと思わせて
俺を辞めさせる方向に動くとかね
そう頑張ってですね
色々な作戦で何とかしたんですよ
この奮闘期があるんですよ
それはまたいずれお話ししましょう
最終的には辞めることができて
はい脱獄することが
辞めることができました
お疲れ様でした
はいということで長くなりましたね
30分です
これ聞いてる人いるのかなと
すいませんマジで長くなりました
ここだけは本当に長くならざるを得ないんで
すいませんお話しさせていただきました
まあでも
ここで皆さん伝わりましたでしょうかね
俺今日めっちゃ伝えたことありながらお話ししたんですよ
それはですね
今僕はね自分実際にその夢っていうのを
叶えているということなんです
で昔は叶えていることができなかったんですよ
これはなぜかと言いますと
ここで学んだことになるんですが
現実を夢に
合わせに行かなかったからだなと
現実を夢に合わせに行かなかった
これが最大の背因だったということなんです
皆さんこれは当てはまると思います
現実を夢に合わせに行く努力をしないと
それは現実変わらへんやろっていうことなんですよ
僕はね5年間もずるずるとですね
現実を夢に合わせに行く努力を
ちょっとしかしなかったんですよね
ちょっと文章書いたりちょっと電話したりしたくらいで
真剣に夢に合わせに行こうという努力をしなかったんです
もっと早くやめておくべきだったんです
ここで本当に学んだことっていうのは
夢を現実に合わせたままにしないということです
現実がこうだからこの夢は無理だから
こういうふうにちょっとコンパクトにしないといけないとか
そういう感じそのままにしちゃいけないということです
33:01
ちょっとずつその逆
現実を夢に合わせに行く
俺の夢はこうだからちょっと今の現実こうだから
こうしてこうしてとか
例えば月収15万円は必ず必要だから
NFT売らないといけないな
じゃあNFTを売って
Web3で政権を立てるという
この俺の夢に一歩でも近づけるんだみたいな
こういう感じのこの努力ですよ
この現実を夢に合わせに行く努力を怠る
これが夢の失敗につながる
そういうことなんですね
夢の失敗はもしかしたら人生の失敗かもしれない
っていう感じですね
夢を追ってる人には特にね
ですから僕が伝えたいことは
徐々にでもいいから夢に合わせに行こうと
現実を夢に合わせに行く努力をがっつりしようと
そうすればいつの間にか叶っているということですね
今の僕はWeb3でおかげさまで
皆さんのおかげで本当にWeb3で声優もできているし
ダオでですね司会をやったりイベントもやったりして
夢を叶えていることができるという状況になっておりますと
これも現実を夢に合わせる努力をしてきたからということなんですね
というわけでWeb3でこのダオで皆さんも活躍しようということが
思っていると思います
心の底では分かってますよと
ここに来てるみんなだったら
絶対ここで活躍したいと
何かしらの形でと思っているでしょうと
やりましょうと
現実を夢に合わせていく努力をすれば必ず叶う
僕たちやっていこうぜ
ということで長くなりましたがお伝えさせていただきました
いかがでしょうか
今日クソ長かったけれども
ここまでついてきてくださってありがとうございます
感想をコメントにいただけると嬉しく思いますのでよろしくお願いします
それじゃあ今日も元気に
いってらっしゃい
りつとでした
35:07

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