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みなさん、おはようございます。リツトです。
今回は、【過去編⑤】ということで、
オーストラリアで金髪美女に誘拐されかけたらとれる唯一の対処法をお伝えしましょう。
オーストラリアで金髪美女に誘拐されかけたらとれる唯一の対処法。
今回も有益会ですよ。
前回は、なぜ僕がアメリカに行ったのか、その理由をお届けしました。
そして、声優を目指していたはずなのに、5年間、シェフになった話をしようとしたんですけれども、
今回ちょっと緩和を挟みまして、
オーストラリアで金髪美女に誘拐されかけたらとれる唯一の対処法をお伝えする回となっております。
何なんでしょうかね。金髪美女に誘拐されかけたらとれる唯一の対処法。
これはね、ちょっと皆さん人生で使える知識になると思いますので、
ぜひとも最後までお付き合いください。
それでは早速、内容の方に行っていきましょうか。
このシチュエーションについて話す前にですね、
なぜ僕がオーストラリアに行ったのか、それについて軽くお話ししておきましょうかね。
高校生の時の話ですね、劇団の先輩に一緒にオーストラリアに行って勉強しないかと誘われたんですよ。
僕も劇団をやっておりましたのでね、その先輩は大人の方で女性の方なんですけれども、
色々と勉強に行ったりとか海外に行ったりされている方で、それで僕にもお誘いが来ましたと。
高校生の時の僕はね、シドニー始めてということで、ワクワクしながら一緒に行ったんですよ。
人生の勉強ということで。
で、シドニーに着きましたと。
どんなところかって言うとね、駅ヤバいっすよ。
シドニーの駅がヤバい。
マジでリア充は爆発しろっていう気持ちがめちゃめちゃ湧きます。
何がヤバいかっていうと、キス音ですね。
キス音が嵐。
駅に着きます。
ちょっと周りチラッと見ます。
そしたらカップルがマジで溢れ返っているんですよ。
左を向いたらカップル。
右を向いてもカップル。
後ろを向いてもカップルということで、カップルストリームかみたいな。
カップルたちしかいないと。
で、カップルたちが何をしてるかっていうと、めちゃめちゃキスしてるんですよ。
めちゃめちゃキス。
熱いキスを交わしていて、本当に左から右から後ろから全員キスしてるんですよ。
は?みたいな。
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会話じゃなくてキスみたいな。
会話のようにキスをしてるみたいな感じで。
しかもずっと止まらないんですね。
全員二人だけの世界にいるからさ。
なんか俺がさ、ずっとじーっと高校生で
ヤバいヤバいキスしたらねーって。
初めて見るキスの光景にもう興奮してしまってね。
ずっとじーっと見てるんですよ、目が。
血走りながら。
そしたらずっと続けてて。
うん、うん、あ、うん、とか。
は、は、は?みたいな。
お前らマジで爆弾を投げつけてやろうかこれやろう!
っていう思いながら見ていたのを思い出しますね。
え、え、こ、こ、こ、こんなの普通なんですかこれーって。
シドニーでこんなの普通なんですか言ったら
あー風景にしか見えんわーって言ってて
えーって思ったのを思い出しました。
そんなシドニーな、ハレンチシドニーな
いやいやこんなこと言ったらシドニーの人が怒られるなと。
まぁでも同意していただけると思いますよあれは。
あれは異常ですよ!
ジャパンから来た僕にとっては。
セイソーイズジャパンから来た僕にとっては。
もう無理ですね。
そういうリア充がいるっていうのはありまして。
でまぁ駅、でも駅でもですね。
まっすぐそば、ちょっと歩くとですね。
普通に公園とかにフラミンゴみたいなやつがいますね。
なんか赤い感じの鳥の、足が長い感じの、口ましが長い感じの
多分フラミンゴって読むと思うんですけど。
フラミンゴたちがいるんですよ普通に。
もう立ってるんですねそこに。
そびえ立ってるっていう。
で、ビビってるのが僕がちょっと歩いて
ちょっと右をチラッと見たらフラミンゴ立ってるみたいな。
フラミンゴ結構身長あるんですよあいつ。
だから結構存在感があってね。
あ、立ってるみたいな。
日本で言えば普通にカラスがそこにいるみたいな感覚で
フラミンゴがそこにいるみたいな感じになるんですよ。
結構ビビりますよね。
攻撃されないかなっていうふうにちょっとビビりますね。
で、あとはでっかい美術館とか劇場とかがあったりして
印象としては結構オシャレだなーっていうところですね。
で、あるとき道を歩いていたら
僕はですね、重たい荷物を持って行くわけじゃないですか。
ガラガラガラガラってキャリーケースを引きながら
そして先輩と一緒に歩いていたんですけど
もう丸出しだよね。田舎物丸出しで。
すごいしのぎすごいなんて言って歩いていたら
目の前からね、大男が身長180センチを超えて
体重もね150が超えるんじゃないかっていうぐらいの
で、筋肉は結構あってそんな太いですね。
もう大男が目の前から風を切って歩いてくるわけなんですよ。
で、そこで大男いるーって思って
ちょっとキラキラ見てた。
そしたらなんか急にウワーーーとか言い出してこう
両手をこうバーってやって襲いかかってきたんですね。
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ヒィーーンって。
ヒィーーンってなって。
キャリーケースを手放しちゃって。
そして大男がアッハッハッハッハッハーってか言って
からかってんじゃねーよって。
通行輪だよって。
こっちら通行してるだけなのに襲いかかってくるような
素振りを見せてビビらせ狂うやつがいるみたいな。
そういう面白いエピソードがありましたね。
本題はここからということで
ようやく僕たちはシドニーのトレーニングセンターみたいなところに
着きましたと言って勉強したんですよ。
人の感情の流れとかそんな感じの話ですと。
ここは割愛しますと。
そして本題はトレーニングが終わった後ですね。
数時間にわたるトレーニングを終えた後にですね。
僕たちは泊まるところに行きましたと。
泊まるところをどうするっていう話になったんですよね。
劇団の先輩は女性なので一緒に泊まるわけにはさすがにいかないという話になりました。
泊まってもいいけどって言われて。
いや泊まらないですよって言って。
じゃあどうしようかねって話になって。
ちょうど台湾人たちもトレーニングに来ていて。
台湾人たちの今泊まっている部屋に一緒に泊まればいいんじゃないって言われたんですよ。
そうなの?って思って。
じゃあそこしかないんだったらそこに泊まりますかねっていうことで。
当時お金も全然ない僕ですからね。
死のに泊まるなんてなったら退勤が必要だろうということで。
台湾人たちのいるルームシェアしているところがあって。
そこに泊まらさせていただきました。
台湾人の人たちに会って。
じゃあまたねって劇団の先輩と別れて。
30人くらい台湾人たちが集まってたんですよ。
台湾の人ってすごいですね。
パワーがあるんですよ。
情熱の国みたいな感じで。
声もみんなうるさいし。
楽しそうに話してるんですよね。
ずっと。
って言ってて。
ついてけねえ。
ついてけねえ。
言語わからないしインキャだし俺。
インキャなのに急に死のに来ちゃって台湾の30人に囲まれながら。
ちょっと真ん中の方で縮こまってる僕みたいな。
自己紹介タイムだったと思うんですけど。
自己紹介もアイムリツトーぐらいで終わっちゃって。
英語は全然発音できない時だったから。
もう終わったよね。
一応ここ君の寝るところとかいう感じで言われて。
一応ちょっと日本語話せる人が一人いたんですよ。
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幸いなことに。
ここトイレ。
ここ風呂。
はい。
じゃ。
じゃじゃねえよって。
ちょっとどういうことなんだよ。
もう俺はどうしたらいいんだって。
しかも俺ご飯食べてなかったんですよね。
お腹すきまくってて夕飯が食べてなくて。
いやーこれはちょっとやばいなと。
夕飯に行きたいと。
買い物行きたいと。
いうことで。
買い物行きたいんですけどっていう。
買い物を行きたいんですけど。
どう言ったらいいのかわからない。
みんなに伝えるべきなのか。
アイゴーコンビニ。
そしたらその日本語をできる人が。
コンビニ行きたいのねって訳してくれてね。
それで行くことになりました。
早く帰ってこいよって。
もう遅くなるからなって言われて。
はいって言って。
出るじゃないですか。
シドニーの夜だわくわくって。
テンション上がっていったんですよね。
で。
そして。
行ったんですけれども。
ここで一つの問題点があったんですよ。
それは。
スマホを持って行かなかったことなんですね。
えー。
なんでだと。
言いますと。
僕スマホの充電がもう切れてたんですよ。
はい。
シドニーに行って切れちゃったと。
でも海外旅行も全然。
慣れてなかったので。
充電器もね。
持って行かなかったんですよ。
なんと。
充電器持っていかなかった事件。
でございます。
充電するところが。
充電できないので。
どうしようとなってですね。
あのー。
行ったところですね。
台湾人たちのルームシェア行くじゃないですか。
で。
充電器借りればいいんじゃない?
って思うかもしれないんですけど。
当時僕も陰気だったので。
あのー。
っていう人に向かって。
充電器貸してくださいって。
言えなかったです。
雰囲気的に言えなかったです。
うん。
こんなよそ者が来て充電器借りるとか。
何考えてるんだっていう感じだよな。
とかなんか勝手に思って。
で僕はですね。
充電器ね。
特に借りることもなく。
もう行っちゃったんですよ。
充電切れてたからガチで。
なのでそのまま買い物に行ったんですけど。
まあ別になんか。
2,3個曲がるぐらいだろう。
みたいな感じで考えてたら。
案外近くにコンビニも何もなくて。
何もなかったんですね。
うん。
で結構ですね。
左に3回、右に2回とか。
真っ直ぐずっと行って。
右に曲がってとか行ったぐらいのところに。
ようやくありまして。
12:01
買えることができたんですよ。
でお腹は満たされたんだが。
よし帰ろうとなったときに。
あれ?
どこだったっけ?
あれこっちだったっけな?
真っ直ぐこうね。
ずっと行って。
確かこっち。
こっち見てた気がするなと思って。
あれちょっと待ってよ。
俺あの。
泊まるとこの建物の外観忘れた。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
結構お安い感じの
ルームシェアの場所だったんで。
アパートみたいな感じで。
似たような建物が
周りにいっぱいあったんですよ。
で
あれれれ?
って言っているうちに
路地裏の方で迷子になってるっていう。
路地裏迷子やぞ。
ってなって。
やばい路地裏で迷子になった。
これは終わった。
これは終わった。
もしかして俺このまま死ぬのか。
って思ってるときに
夜の10時ぐらいなんですね。
体感ね。
それで目の前の方に
ですね。
一応コンビニがありまして。
そこで幸いにも
公衆電話的なのが
あったんですよ。
公衆電話じゃん。
ということで
ちょうど財布の中に
連絡先。
台湾人たちに何かあったらここに連絡してみたい
連絡先をすでにいただいていたので
先輩の知恵ですよね。
ありがとうございます。
そこの電話番号に従って
こうかなーってガチャンガチャン
ってやりながら公衆電話やったんですよ。
3回ぐらい失敗して
4回目にようやく成功して
連絡取れて
ちょっと迷子になっちゃったー
リストだけどー
って言ったら
最後おいおいおいおいおい
勘弁してくれよと
お前もう夜の10時だよ
こっちはみたいなこと言われて
頼む
頼む迎えに来てください
すいません
お願いします
迎えに来てくれないと死んじゃうんです
しょうがないな
なんか周りにある?
って聞かれて
周りに
コンビニあります。名前は
もう忘れました
後、後ろに
フニャフニャがあります
フニャフニャとフニャフニャの間だったら
ちょっと待ってて
OK
って言われた
ちょっと待っていたが
待つこと3時間
何があったか知らんが
3時間待たされる
ということになりました
遅くねーって
さすがに遅くねーって
もう一回電話したほうがいいんじゃない
でもこれもう
深夜すぎて電話するのも
ためらわれるよ
だいたい深夜1時ぐらいです
そしたらね
15:01
現れるんですよ
目の前にタクシーが
タクシー
アメリカのタクシー
シドニーのタクシーって
あんまりタクシーっていう感じしてないですね
車の上にちょっとポッと
ちっちゃくタクシーって書いてあるだけで
最初は何の車なんだろうと思って
そっからですね
一人の美女が現れるんですよ
フラッと
で急にさ
目の前にキキーって止まってさ
ガチャって
金髪美女が現れて
金髪美女やーってなって
でも周りにね何もないんですよ
周りに本当に何もないのに
ちょっと本当に俺
陰キャなんで隅っこのところで待ってたんです
もっと目立つところで待ってるやと思うんですけど
そこで
急に俺の目の前に車が止まって
美女が現れるんです
こっちの方見てるんですよね
これはなんだやば
やばいぞ
美しいって思ったけど
やばいだろと
これ俺もう
僕の前裏から
タイワニーズじゃなくて金髪美女迎えに来ちゃった
これって思ったんですけど
そしたらね
なんか酔っ払った感じでちょっと
知るんですよね
この人酔っ払ってるのかって思った時に
僕の方に来てですね
来てる来てる来てる
ってなって
右手ガシって
彼女の
右手で
僕の左手の
肩のところを
掴まれるんですよね
まぁちょっと酔っ払った感じなんで
力弱いんですけど
それでひひひーってやって
カモン
カモンって言って
カモンって今言われてる
カモンって言われてる
これはなんか
あれかな俺が迷子になったから
迎えに来てくれた人なのかな
と思って
カモンカモンって
背中の方をさすってくるんですよ
タクシーの方にですね
僕を誘導させようと
こう
ちょっとぐいっと来るんですよね
あっやばい
このまま俺は行っちまうのか
このまま俺はタクシーに行って
行っちまうのか
タクシー
タクシー
ここでそこで
ストップが
入るんですよ
タクシーの運転手ですね
タクシーの運転手の男性の方が
なんかこう来て
He's a boy
とか言われて
え?boy?
は?確かに
なんかこの子boyね
って言われて
oh boy
って言われて
一瞬スンと止まったんです
美女の猛攻が
そして
でもそれでもなんか
まあいいわみたいな感じで
18:01
美女の方がですね
そのままちょっと腕を掴んでですね
そのまま連れて行こうとするんですよね
はーって
俺はやっぱり連れて行かれちゃうから
そして運転手の方がですね
その
美女の腕を掴んで
hey he's a just a boy
ただのボーイだぞと
言われて
は?ってなって
それでその
運転手の人が美女をね
ちょっと軽く剥が一ミリして
後ろの方にですねもう入れて
それであのー去って
行ったというですね
謎の誘拐事件が起こったんです
は?って何があったと
お前
お前たち一体何をしに来たんだ
何をしに来たんだ本当に
と
はーはーはーって言って
最後はーはー言いながら
取り残される僕みたいな
高校生でした
うーん
はいまあここでねまあ一つ失敗も
したとは思うんですけどもまあ
結論をお伝えしますよ今日の
オーストラリアで
金髪美女に誘拐されかけたら取れる
唯一の対処法は
何もしないこと
ですね
何もしないことです
時の流れに身を任せましょう皆さん
こういう時ほど何もしない
方がいいですと
今までできなかったことができるかもしれない
チャンスがそこにあるのなら
自分から
掴み取るしかない
そういうことでおさせて
いただきました
有意議会でしたでしょうね
そこにチャンスがあるならね
何もしないことと
でも何もしなさすぎると
チャンスは掴めないので
自分でやっぱりチャンスは掴む
しかないんだなっていう教訓で
ございました皆さんいかがでしたでしょうかね
はい
結構ね
あの
もう後悔しましたね
色んな意味で
金髪めちゃめちゃ美女でした
金髪美女
シドニーのめちゃめちゃ金髪美女でした
はい
色々後悔していますけど
今日のですね
感想をぜひコメントでいただけると
嬉しく思います
また今年のですね
CNP宝島2024という
アバンスイベントの情報を
概要欄に載せておりますので
よろしければぜひ見てみてください
はい
それじゃあ次回はいよいよ
僕がですね
声優を目指していたはずなのに
なんで5年間シェフやったんだと
そのお話をしていきたいと思いますので
よろしくお願いします
それでは皆さん今日も元気にいってらっしゃーい