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こんにちは、薬剤師ももです。
80歳で逆上がりができるおばあちゃんを目指しています。
この番組は、30代から始める未来の体づくりということをテーマに、
食べるものをおいしい薬に変える食薬を通して、
心と体が整う一生ものの洗濯術を声の処方箋としてお届けしております。
移動中や家事をしながら、横になりながら、ながら劇で大丈夫。
今日もあなたの心と体がゆるりと整うヒントになれば嬉しいです。
それでは、今日の声の処方箋、いってみましょう。
今日は、心を整える食薬メニューというテーマでお話をしていきたいと思います。
前回の放送で、私たちのイライラ、クヨクヨ、
そういったネガティブな感情というのは、実は性格のせいではなく、
体の中の5つの部署からのSOSサインなんだよという話をしました。
聞いてくださった皆様、ありがとうございます。
まだ聞かれていないあなたは、ぜひ前回の放送も聞いていただけたら嬉しいです。
自分のせいじゃないというふうにわかってホッとしました、みたいな嬉しいお声もいただいております。
そうなると次に気になるのは、
じゃあ私のこのイライラだったり不安というのを鎮めるために、
今日から何を食べたらいいの?ということですよね。
今日はそれぞれの感情のバランスを整えて、
心を安定させるための具体的でとてもおいしい食薬メニューをご紹介していきます。
食薬は薬膳と違うところは、
漢方の食材とか難しいものを使わないということです。
スーパーの食材で手に入れることができて、
今日からすぐに取り入れられるというところが、
食べる薬、食薬のすごくいいところですね。
それでは、感情を整える5つの食薬メニューについて見ていきましょう。
イライラ、怒り、勘というチームを鎮めるメニューです。
まずは何かトゲトゲしてイライラしちゃう。
そんな時ですね、これはスケジュール管理部の、
会社で言うスケジュール管理部の勘という部分が疲れを起こしているサインです。
そんな時はですね、香りのあるお野菜だったり酸味というので、
滞ったエネルギーをスッと巡らせてあげましょう。
おすすめはですね、サーモンの香味野菜ソテーです。
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サーモンというのは血を補ってくれるんですね。
それに苗芽だったりシソだったり、お好きな方はパクチー、
こういった香味野菜をしっかりとたっぷりと合わせます。
またはですね、サーモンにセロリとシーフードのマリレーというのも最高ですね。
セロリの独特な香り成分が高ぶった神経を優しくなだめてくれます。
それから夜お布団に入っても頭が冴えてイライラしちゃうという時は、
左右にレモンを絞って、クローブというスパイスが売っているので、
それを少し入れたスパイス左右を飲むとスーッとリセットすることができます。
続いて不安不眠のシンのチームですね。
何かソワソワして不安だったり、寝つきが悪いという時、
これは会社で言うメンタル管理部のシンという部分が弱っていて、
幸せホルモンのセロトニンが足りなくなっています。
ということで、ここでは赤色の食材だったり、神経を沈めるミネラルというのを選ぶのがおすすめです。
メニューとしてはトマトと卵のとろみスープなんですね。
そのシンという不安不眠を司る部分を養ってくれる赤色のトマトと、
神経の材料になる卵の組み合わせですね。
温かくて優しいとろみスープというのは、飲むだけでやっぱり心がほどけるんですね。
おやつにおすすめなのが、漢方でも使われているナツメだったり、脳の働きをサポートするクルミというのをつまむのがおすすめです。
このナツメとクルミが合わさっているナツメクルミサンドというのが売っているんですよ。
私は結構おやつに食べているんですけど、そういうのを使うのもおすすめです。
続いて考えすぎ・くよくよを解消するメニューについてお話をしていきます。
30代女性に一番多い、くよくよ思い悩んで頭がフル回転しちゃうという時ですね。
こういう時は胃腸の向上であるヒーという部分が止まってしまっています。
こういう時は黄色い食材だったり、お腹に優しいネバネバの食材を使うのがおすすめです。
一押しは最強ネバネバ丼です。
もち麦ご飯の上に納豆・オクラ・長芋を乗せるだけなんですね。
この水溶性の食物繊維というのが腸内環境を整えてくれて、
腸から脳へもう安心だよというサインを送ってくれるのでメンタルを安定させてくれます。
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お肉が食べたい時はお肌にも嬉しい。
鶏の手羽元と紺菜のボーンブロススープ。
それでですね、手羽元というのをコトコト煮込んであげると、
骨からミネラルだったりアミノ酸というのが出てきてですね、
それが腸の粘膜を修復するんですね。
疲れた胃腸を優しく補ってくれるメニューなので、ぜひこれも取り入れてほしいなと。
続いて、悲しみ・寂しさ。
これを癒すメニューについてお話をしていきます。
何だか理由もなく悲しくなったり寂しさを感じたりするとき、
これはですね、バリア機能担当の肺という部分が乾燥してエネルギー不足になっています。
これにはですね、白い食材というので優しく潤いを補給してあげるのがおすすめです。
メニューとしてはレンコンと大根のとろみスープ。
白いコンサイタチというのは肺を優しく潤して、
心のカサカサだったり孤独感というのを温かく包み込んでくれます。
デザートには梨を使ったものもおすすめですし、
日常使いだったらお腹の発酵を助けるザワークラウトのような酸味のあるキャベツも肺のバリア機能を強くしてくれます。
最後、恐怖・おどおど・不安。
ジンのチームを克服するメニューです。
何か悪いことが起きるんじゃないかとおどおどしたりパニックになりやすいときですね、
生命力の金庫であるジンという部分がエネルギー切れを起こしています。
ここにはどっしりとした黒い食材だったり、体をジンから温めるものが必要です。
おすすめは黒い食材の黒豆を使ったご飯とひじきの煮物、これがおすすめです。
この黒のパワーが生命力の金庫をしっかりと満たしてくれます。
夜ご飯だったらエビとニラの炒め物もおすすめです。
体をジンからぽかぽか温める組み合わせなので、
冷えからくる恐怖心だったり、私なんてという気分の低下というのを力強く跳ねのけてくれます。
さて、5つのメニューをお話ししてきましたが、
ここで薬剤師としてとっても大事な実践のコツをお伝えします。
新しい栄養を入れる前に、実はやってほしいことが引き算なんですね。
もし今、心がものすごく不安定だなと感じていたら、
まずは2週間だけでいいので、白いお砂糖、小麦製品、乳製品というのをちょっとだけ控えてみてください。
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3日間でもいいです、まずは。
それが難しかったら1日だけでもいいので、ちょっと控える意識を持ってほしいなと思います。
なんでかというと、実はこれらが脳の炎症を引き起こして、
心をモヤモヤにさせる原因になっているということがよくあります。
私も実際、この白いお砂糖、小麦製品、乳製品というのを控えるようにしてから、
ネガティブだった自分が前向きになったというすごい変化があったんですね。
この引き算をするだけで、霧が晴れたように心がスッキリすることがあるんですね。
それからもう一つ、どんなにいいメニューを食べても早食いしてしまっては胃腸がびっくりしてしまいます。
よく噛むこと、理想は一口30回ですね。
一口30回が難しかったら、まず自分が何回噛んでいるかを数えてみてください。
5回しか噛めていなかったら10回、10回しか噛めていなかったら20回みたいな感じで、
この一口はちょっと30回噛んでみようかなみたいな感じで、よく噛むことを習慣にしてほしいなと思います。
よく噛むという、これだけで消化スイッチがしっかりと入って内臓への負担が減るので、
驚くほど感情が安定する、これ第一歩になります。
今日のメニューにあなたの心が、これ食べたいなってときめいたものはありましたか?
そのときめきこそが、あなたの体が今本当に必要としている食薬です。
自分の心からのSOSを無視せず、美味しく食べて内側から整えていく、
そんな優しい選択を今日から始めてみませんか?
ということで、今日の声の処方箋はこれでおしまいです。
最後まで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
今日の放送、あなたの心にはどんな言葉が残りましたか?
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食べるものを美味しい薬に変える、そんな食薬の習慣をもっと詳しく知りたいと感じた方は、
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それでは、今日もあなたが、自分で自分を幸せにする選択ができますように。
また次回の放送でお会いしましょう。
酒上がりの薬剤師、ももでした。