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#37 脱シリアス沼を目指せ!
2026-08-12 28:16

#37 脱シリアス沼を目指せ!

日々の息苦しさの正体、それは「シリアス沼」(みうらじゅんさん提唱)にはまっているからかもしれません。「間違えちゃって叩かれたくない」「SNSですごいこといってバズりたい」社会でみんなが陥っている「シリアス沼」。ゆるさや抜け感は楽しく生きるためにやっぱり大切みたいです。

音楽のコーナー「めくるめくライナーノーツ」では、ブリットポップの先駆者といわれるバンド、The La's を紹介します。

<大体のチャプター>

今日の話題/ みうらじゅんさん提唱「リア爺」「シリアス沼」「ファンタ爺」/ 齢をとって体がポキポキなるのは「体からサウンドが出るようになった」と考える/ 若い人でも「シリアス沼」の人、いませんか?/ アウトかどうか日々ビクビクしてしまう/ シリアス沼にはまらないようにする人が目指す「抜け感」/ SNSでお笑いを批評する人は、「お笑い」自体が好きなのか?/

ザ・ラーズ「BBC in session」の紹介/ ファーストアルバム「The La's」のゴタゴタ/ リー・メイヴァースとバンドの本当の姿とは!?/ リーがある程度認めたライブアルバム/ 名曲「Timeless Melody」を聴き比べてみよう

「シリアス沼」は天才にしか許されない?(凡人のシリアスは他人からしたらめんどくさい)

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サマリー

このポッドキャストでは、みうらじゅん氏が提唱する「シリアス沼」にはまることの危険性と、そこから抜け出すための「抜け感」の重要性について語られています。加齢による体の不調を「サウンド」と捉えたり、吃音を音楽的な「ブレイク」と見なしたりするなど、物事をポジティブに捉え直す視点が提示されます。後半では、ブリットポップの先駆者である伝説のバンド、The La'sのアルバム制作における葛藤や、フロントマンのリー・メイヴァースの完璧主義に迫り、ライブアルバム「BBC in session」にその真実の一端が見出されると解説されています。

「シリアス沼」とその捉え方
どうもこんにちは、田中嘉人のスタマースタジオです。
スタマーというのは、吃音の人という意味ですね。
で、この番組では、吃音の人である私が、音楽とか好きなんですけど、
その音楽のこととか、人文学のこととか、あと吃音のことについて、
一人で話していくポッドキャストです。よろしくお願いします。
はい、でですね、人文学でもなんでもないんですけど、
三浦潤さんのYouTubeを見て、すごい面白かったっていう話ですね。
年をとった時に、シリアスになるなよっていう話だったんですけど、
それが面白かったって話と、後半は音楽の話で、
ザ・ラーズっていう伝説のバンドですけど、
ブリッドポップの前に活躍した、いろんなエピソードがある伝説のバンドについて紹介したいと思います。
今日もよろしくお願いします。
三浦潤さんのYouTubeは、面白いですね。
年をとっていくと、人間がどんどんシリアスになっちゃうって言ってましたね。
なるほどなぁと思いましたけど、そこでシリアスなリア児、リアル児さんってことですかね。
児はおじいさんの児っていう感じですね。
リア児ではなくファンタジーになろうっていうことで言ってました。
やっぱり年をとって不機嫌な人っていますよね。
うちの妻とかも市役所勤務なんですけど、やっぱもうすごい怖い人とか不機嫌な人とか、
あとうちの妹も病院の事務とかで働いているんですけど、そこでもやっぱりめんどくさい、
すごいしつこく言ってくる人が、やっぱり往々にしてご高齢の方が多いと。
でもわかる気がします。私もまだ40を過ぎたばかりですけれども、
過ぎたばかりじゃないな、42なので過ぎて2年経ってますけど、
やっぱ年をとってきたなってことは感じますよね。そうするとマイナスなことの方が多いですからね、年をとるっていうのは。
それを真面目に考えると不満だらけになっちゃうわけです。
僕もなってましたね、やっぱり。
体が悪くなってね、今までできたことができなくなったり、今までたくさん食べてたものが、
食べたいものとかが食べられなくなったりね、制限かかっちゃったり、
あと仕事でも、今までとは違うじゃん、今までやってきたことなんだったんだよみたいな、
ちゃんとやってくれよみたいな、シリアスな方に入っちゃうわけですよね、ちゃんとしなきゃみたいな。
でもね、そうじゃいけないと。いろいろ洗い飛ばしていかなきゃいけないというYouTubeでした。
最後まで見ていいんですけど、冒頭だけですごい面白かったんで、冒頭が面白かったら最後まで見ようねってことなんですけど、
でも別にYouTubeのことを紹介しようとはしてないので、別にそれはいいんです。
でも一個だけね、一番面白かったのは、年をとると体がポキポキになると。
で、それをちょっと体が悪くなったとか骨が心配だとか関節がとかって、シリアスに心配するんじゃなくて、
サウンドを奏でられるようになったんだという風に考えると、
ミューライジュンさんおっしゃられてましたね。
サウンドなんですね、体がポキポキになるやつ。
サウンドが出る。
サウンドって言葉でやられちゃいましたけど。
で、よくありますよね、YouTubeとかでも首のシャリシャリ音放っておくとやばいみたいな。
いやいや、大丈夫だってって言う。大丈夫じゃないけど。
あれはサウンドなんだから。
いいことなんだから。
サウンド。
脳梗塞とか血管がとかって言ってますけど、でもサウンド。
サウンドが鳴ってるんだからっていうね。
だからそう考えていくと、僕は喫音ですけど、言葉が出にくいタイプの喫音なんで、
変な間が空いちゃうんですよね。
そこはやっぱりサウンドに対してはブレイクですよね。
やっぱりボーカルもギターもベースも全部一瞬、4拍くらいね。
シンとして、そこからまたバーンと鳴らしていくと。
そのブレイク、セーとドのセーのところですよね。
それがカッコいいってことで、ブレイクってことでやっていきたいですよね。
それからあと、どもっちゃうのはラップとかDJのターンテーブルのプレイみたいなね。
そう考えると、カッコいいんじゃないかと。
カッコいいわけないだろってことですけどね。
間が開かないというか、ちょうどいい間がいいに決まってますからね。
間が空きすぎても面白くないですからね。
心配になりますからね。
でもいいやっていうことですよね。
で、こんな感じで考えていくのがいいのかなと。
全然最後まで見てないんで、YouTubeは。
途中からは想像するしかないんですけど。
で、ここからは若干シリアスになっちゃうのかな。
若者と「シリアス沼」、そして「抜け感」
最近ね、若い人ももうすでにシリアス沼の人いるんじゃんって思うんですよね。
いいことでもあると思いますけど。
要は仕事ができると。
コンプラとかも最近うるさいから配慮もできるし、そういう危機管理能力もあると。
人間的にもいい人だから、その人がやっぱり言うことが全部正解になってくるんですよね。
羨ましいですよね。僕もそうなりたいっていうのもありますけど。
ちょっとそれは見方を変えるとシリアスで怖いんじゃないかなっていう。
取り憑く島もないじゃないけどね。
弱さとか隙がないからちょっと怖いよみたいな。
そういうふうにも見えるんじゃないかなと思うんですよ。
それをちょっと調べたっていうかAIに聞いてみたらやっぱりそういう人がいるのは、
正解をすでに求める社会、失敗できない社会っていうのが背景にあるみたいですね。
だから若いうちからそれダメだろうアウトだろうっていうことをたくさん見てきちゃって、
それで叩かれる人をたくさん見ちゃってるから、そうはならないように一生懸命努力して、
結果シリアスでちょっと怖い感じになっちゃうというのもあるんじゃないかなってAIは言ってました。
正解がない時代だけど正解を求めてますからねみんなね。不安で不安で。
あとアウトなものが許してもらえないですよね。
だから三浦純さんのアウトローの勧めっていう、まだ42ですけどちょっと、
注文しちゃいましたねAmazonでね、まだ読んでないですけどちょっとこれ読みたいなと思って。
アウトなことに対してやっぱり自分自身もビクビクしちゃってますよね。
全然平気なのにっていうのもありますよね。
私小学校の教員なんですけど、1年生の担任を何年か前にして、
その時にちょっとこれアウトじゃないかなって過剰に心配しちゃった発言があるんですよ。
日々そういうのはあるんですけど。日々あっちゃいけないか。日々あったらダメだけど。
でもなんか心配になっちゃうんですよね。アウトなものは許してもらえないから。
その日は冬で、私の住んでる地域に雪はそんなに頻繁に降らないので珍しいわけです。
雪が給食前に降ってきて、もう給食の準備しなきゃっていう時なんだけど、
1年生の子どもたちがみんな窓際に行っちゃって外見ちゃって、
もう全然給食の準備しないと。もうちょっと時間がなくなっちゃうよって。
そこでもう僕もちょっと余裕はあったのかな。シリアスルマにはハマってなかったのかもしれないんですけど、
そんなに外の雪ばっかり見てる人は給食は雪ですって言ったんですよね。
子どもたち可愛いからイエーイとか、やった給食先生本当に雪ですかとかって言ってきて、
和やかに受けて笑ってる子もいたりしてね。真面目なシリアスタイプの子も笑ってくれたりして、
和やかな雰囲気だったんですけど、ちょっと待てよと。
放課後、これは保護者の方に親御さんに先生が給食雪食えって言ったって伝わったら大問題じゃないかと。
やばくないってちょっと思ったんですよね。そんなことはなかったんですけど、
そういうノリとか流れとかそういう空気感で言った冗談が、そこだけ今の社会切り取りありますけどね、切り取り。
そこだけ切り取っちゃうととんでもない発言になっちゃうわけですよね。
だから給食雪ですって言うとこだけもし切り取られちゃったら大変なことになるなと思ったんですよね。
っていう話なんですけど、びくびくしちゃうんですよね。その時はいい感じの冗談だったとしても。
だから難しいですよね。抜け感。抜け感って言うのがね。
抜け感って言葉ありますよね。昔からあるのかな。
だからシリアスズマにはまりたくないっていう人が求めているのがこの抜け感なんでしょうね。
いい感じの人いますよね。でもいい感じの人少なくなって、昔先輩とかでいい感じの抜け感の人もっといたと思うんですけど、
この前三浦花穂さんの、三浦じゃない。三明花穂、失礼しました。
三明花穂さんのポッドキャストを聞いていたら、抜け感がある人になりたいって。
やっぱ若い方でもそう思ってるっていうのはきっといいことなんでしょうね。
抜け感っていうのはシリアスズマにはまりたくないってことだから、そういうはまらない人になろうとしてるわけなので。
すごい良いことなんだろうなと思います。僕も抜け感が欲しいですね。
真面目、真面目って昔から言われてきましたから、子供の時から。真面目って言われたくなかったですからね。
それであとちょっと思ったのは、最近のお笑い好きの話なんですけど、急に話が変わるようなんですけど、
たぶん変わらずいけると思うんですが、最近お笑い好きな人がすごいお笑いを分析とかネタとか、
分析とか批評とかするとネット上とかで、伏線がどうとか全体の構成がなんだとかってすごい言ってくると。
それをどうなの?ってクラジオとかで言ってる芸人さんもいますけど、
これ、お笑いを受け手として真面目に分析するのって、本当にお笑い好きなの?っていうのはちょっと思っちゃったっていう話なんですけど。
だからこれ、お笑いなんだから、やってる方はすごいシリアスで、魂込めてやってると思うんですよ。
でも受ける側にそういう風に受けてほしくないと思うんですよね、やってる人は。
そんなね、くだらなくてわけわかんなくて面白いっていうのが認められなくなっちゃってる感じがして、やっぱ悲しいですよね。
僕はツッコミ好きですけど、たとえてるやつとか秀逸なやつとかよりも結局、うるせえよっていうやつが面白い。笑っちゃうんですよね。
サマハスと三村さんとかが言うやつがすごい笑っちゃうんですよ。
面倒くさがってるじゃんっていう。ツッコミを考えることも面倒くさがってるじゃんっていうのが面白くて。
だからそういうのが面白いなと僕は思うんですけど、なんで分析するのかな、お笑いを批評したり。
何も考えずに楽しもうよって思うんですけど、裏側とか作り手のこととか考えるなよって思うんですけど。
でも作り手の人の話は面白いですけどね。そこまで考えるなよって思うんですけど、なんでかなって、またこれもAIに聞いたら調べ方が適当なんですが。
そしたらやっぱり、さっきのあれですよね。正解を求めちゃう社会とか、正解を求めちゃうってことを正しく知りたい。
あとは間違えたくないっていうのが強いらしいですね。だからSNS上とかで、改造度が高いね、この人みたいに見られたいっていうか。
知性アピールみたいな。そういうふうに見られたいから、やっぱり真面目とかシリアスに分析を、説得力あるっていうかね。
そういうふうに分析をする傾向が多いと、AIは言ってましたね。
だからそれって笑いとは真逆ですよね。こうやって語っちゃうこともダメなのか。こうやって語っちゃうこともダメなんでしょうけど、
でも評価されたいからついつい真面目になっちゃうと。ポッドキャストもそうですもんね。聞かれたいですもんね、少しでも。
だから評価されることを考えるとシリアスとか真面目になっちゃうんですけどね。
だからこうやって語ってることもシリアスな可能性があるので、もうこの辺でこの話はやめようと思います。
ということで次は音楽のコーナーに行ってみたいと思います。
音楽コーナー:伝説のバンド The La's
めくるめくライダーノーツ
今日はラーズですね。ラーズのBBC IN SESSIONというアルバムを紹介します。
日本版を昔買ったやつまだ持ってたんですけど、それはなんかライブアットBBCって書いてありましたけどね。
ここでは英語で書いてある方のBBC IN SESSIONという呼び方で行きたいと思います。
まずザ・ラーズですがブリッドポップの先駆者と言われています。
シーンに大きな影響を与えたバンドです。
ブリッドポップはオアシスやブラを中心にすごいイギリスのバンドが盛り上がったんです。
イギリスのバンドが盛り上がった。
時代の音楽ですね。
今日はシリアスじゃなくてもいいんだと思っちゃったらもう力が抜けちゃって。
これはいいことだと思う。力が抜けた方がいいですから。
ストーン・ローゼズとか大好きですけど、それはマット・チェスターっていう時代ですよね。
そのちょっと後、1990年前後ですかね。
なんでこのザ・ラーズっていうバンドをしたかというと、オアシスのノエル・ギャラガーが曲作りに絶大な影響を受けたって言ってたからですよね。
オアシスを知って、ストーン・ローゼズを知って、ラーズも知ったっていう流れで繋がっていった感じです。
評価としてはリーメイバーズというフロントマンのソングライティングがとにかくすごいと。
そういうのを雑誌に吸い込まれている状態で聞いたから、すごいっていう。
限定で聞いてましたからね。
こういうのがいい曲なんだっていう。
自分が好きだなとかっていうのはあまり考えないで、すごいものを聞いてるんだっていう感じで聞いてました。
ちゃんと自分の頭で考えなきゃと思ってね。
また改めて聞いたり調べたりしてみたって感じです。
ラーズはアルバムは1枚しかありません。スタジオアルバムがザ・ラーズっていうバンド名と同じ。
このアルバムもいいんですけど、これは有名な話がいっぱいありますが、このアルバム制作についてはいろいろありました。
要はリーメイバーズで始め、このバンドがこのファーストアルバムを認めてないと。
このアルバムはゴミだとか買わないでくれとかってテレビのインタビューとかで言ってたんですよね。
やっぱりこの制作過程もレコーディングがとにかく進まなくて何年も完成しなくてプロデューサーが何にも変わってるんですよね。
だから3年とか3年以上かけて完成せず数千万円も費用が無駄になっていると。
そこでレーベルが送り込んだのがスティーブ・リリー・ホワイトっていうプロデューサーです。
このプロデューサーがやっと1曲1曲録音を完成させたと。
しかし最後の最後でまたもやリーメイバーズがミックスに納得しなかったんですよね。
またダメかと思ったら今度はレーベル側がリーに許可を得ずにプロデューサーがまとめた音源を勝手にマスター化してリリースしちゃったっていう。
それが大絶賛されるっていう話なんですよね。
でもこれリーメイバーズが大激怒したというのは有名な話です。
そこであのアルバムはゴミだとか買わないでくれとか。
お酒が入ってたらしいんですけどゴーディグスでの3年間は最悪だったみたいなね。
すごいそういうこと言ってた。認めてなかったわけですねアルバムを。
でその後リーメイバーズの唯一の理解者とも言えていた相棒のベースのジョンパワーがバンドを脱退しちゃって事実上解散になっちゃったと。
よくリーメイバーズは極度の完璧主義者。
全然納得しないじゃんって思うんですけどそのリーとかバンドの本当の姿にちょっとでも近づけるんじゃないかなって思うアルバムがこのBBCインセッションです。
ここでライナーノーツの今週の一説です。
ちょっと長いんですけどゴーディスクスは3年ほどでようやくデビューアルバムラーズを発表した。
だがこのアルバムはマスコミもファンもレーベルも誰一人として満足のできる作品ではなかった。
問題はラーズ自身がこのアルバムに不満を持っていた点にあった。
散々すった問題を繰り返した後にようやく一枚のアルバムを仕上げたものの当然の成り行きとして次には彼らの大嫌いなツアーが待っていた。
ラーズの目目はもううんざりだと思った。
メイバースは見切りをつけて荷物をまとめて静かに音楽の世界から去っていった。
少なくとも表面的にはそう見えた。
この少なくとも表面的にはそう見えたっていうのにこのライナーノーツを書いた音楽ジャーナリストの方、MWメイスフィールドさんの真実への手がかりというかを感じるんですよね。
このMWメイスフィールドさんはラーズのファンも公言しているんですけど、バンドの裏側を追いかけたラーズ開設の第一人者の音楽ジャーナリストだったみたいです。
このスタジオアルバムに対してリー・メイバースはこれは俺たちの音じゃないとか、プロデューサーのリリー・ホワイトは俺たちの音楽を台無しにしたとか言ってたんですよね。
リリー・ホワイト以前のプロデューサーも一生懸命リーの音作りの要求に応答要素をしたらしいんですね。
ビンテージの60年代の設備を持っていったりして、でもいつも最終的にはミックスを拒否されてきたと。
リリー・ホワイトがやっとその手腕により1曲1曲録音を完了させたんだけど、最後のミックスもやっぱり拒否されると。
やっぱりリー・メイバースは異常なまでの完璧主義なんじゃないかなと言われるんですが、さっきの今週の一説、表面的にはそう見えたんですよね。
ここがポイントかなと思うんですよ。
それがこのBBCインセッションのアルバムで、バンドとかリー・メイバースの本当の姿がどうだったのかなっていうのがちょっと分かるんです。
何かというと、ライブアルバムですよね。ライブを録音したアルバムです、このBBCインセッションは。
で、プロデューサーはいるんですよ。
そのプロデューサーってうまく今度やれたのかよって話ですけど、BBCには一発録りして記録を補完するみたいな、そういう伝統があるみたいで。
だからそのBBCのプロデューサーは、バンドの生の演奏を忠実に記録する存在だったんですね。
作品作りに関わるタイプのプロデューサーじゃない。
だからですよ、なんとリー・メイバース自身もこのBBCインセッションとか、あとライブの音源は本当の音に最も近いとある程度認めているそうです。
ってことはですよ、リーは反撃主義者っていうよりも、手の加えられていない生の音とか、演奏のダイナミズムとかグルーヴとかを大事にしていたっていう。
そういう音を作りたかったってことが言えるんじゃないのかなと思うわけですね。
それをこのライナーノーツ、BBCインセッションのライナーノーツを書いたメイスフィールドさんは感じていたのかもしれません。
実際にこのBBCインセッションを聞くとやっぱりそれはわかるんですよ。
だからファンからもすごい切断されたアルバムだったみたいですけど、曲がやっぱりね、ザラーズのスタジオアルバムに入っているやつもいいんですけど、
BBCインセッションの方がというか、躍動感があって生きている音楽っていう感じがすごいするんです。
だから曲の良さ、本当の良さが感じられる気がするんですね。
アレンジとかバージョンも違ったりするんですけど、より曲が生き生き感じられるのは、
たぶんアレンジとかバージョン違いだからっていうだけじゃないと思うんですよね、絶対。
でそれがですよ、名曲のタイムレスメロディーっていうのを聞き比べるとわかりやすいなと思います。
印象が違うんですよね、全然。アルバムバージョンと。
あとなんか、曲の完成度っていうか、バンドの一体感というか、
本当に全部ハマっている感じがこのBBCインセッションにはするんですよね。
でこのタイムレスメロディーはBBCインセッションの中にはバージョン違いが2曲入っているんですが、どっちもめちゃくちゃいいんです。
でも一番ラーズの本当の音リメイバーズが求めた音が聞けるっていう状況はやっぱりライブなんでしょうね。
ライブを目撃した人だけがリーの理想の音楽が聞けるってことなんでしょうね。
今日はそんな伝説のバンド、ザ・ラーズBBCインセッションを紹介しました。
めくるめくライナーノーツでした。
「シリアス沼」と凡人の生き方
ということでシリアスルーマンにハマらないっていうのはいいねとか、
そういうことを言いつつも、ザ・ラーズのリメイバーズみたいなめちゃくちゃシリアスで一切の妥協を許さない人について話してしまうという。
でもまあ、そういう狂気みたいなものが伝説を残すっていうのも一つ真実としてはありますよね。
でも凡人の僕としてはやっぱりシリアスにならずにご機嫌にいきたいなと思います。
そんなね、凡人の人がシリアスにこだわり見しても嫌ですよね。めんどくさいだけだから。
だからシリアスっていうのは天才だけしか許されないんじゃないですかね。
でもシリアスにならないっていうのって結構難しいと思うんですよね。
特に仕事とかだとね、お金もらってやってるしプロとしてやってるって思うとシリアスルーマンにハマってばっかですよね。
職場の狂気もどこでもそうですけど、当たり前だけどシリアス寄りですしね。
アウトなこととか、特に学校の先生ですからね。アウトなこととか許されませんからね。不祥事になっちゃうからっていうふうに思っちゃいますよね。
あと喫煙のこともずっとシリアスにこれまで考え続けてきちゃいました。
だからシリアスには負けっぱなし。勝てない。
でもいつかこのシリアスを乗り越えてご機嫌な人になりたいなというふうに思っております。
というわけで今週もこの辺で終わろうと思います。
もし最後まで聞いてくださった方いましたら本当にありがとうございます。
今日はいつも喋ってる時に脇汗をかいてくるんですけど、あんまかかないでできたので、ちょっとは抜いていい抜け感かな。
いい抜け感でお喋りできたのかなと思います。
はい、では今日も本当にありがとうございました。
田中よしとのスタマースタジオでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:16

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