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【第128回】おーばさんとアニメトーク!ピリッと刺激的なアニメを語る50代の次期北九州市長(笑) メルフォ→https://www.secure-cloud.jp/sf/1490894550QkHACedq 曲→なし END Music→DJ DAI a.k.a ニット帽の人.  ハッシュタグ→ #SSステディ

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ね。本当に、「おーばさん、30分の作品をいつ見てるんですか?」っていう話なんですけど。
それはもう、ほんと合間で、もう、ということは朝の早い時間帯に、なんか朝の用意しながら見るとか。
帰ってきてご飯食べながら見るときもあるし。
今、ネットフリックスとかだったら、オープニングとか飛ばせるじゃないですか。
飛ばせます、飛ばせます。
あれが助かるんですよ。
別に、オープニング毎週毎週、見たいのもあるけど、そうじゃなければ飛ばしていくんで、できるだけ視聴時間を短くするために。
でも、私、一挙見とかするときは、やっぱりオープニング飛ばしたいなっていう気持ちはありつつも、見たいなっていう気持ちのほうも強いんで、あれないと落ち着かないですね。
だからね、そこを時間をどう使うかですよね。
時間をとるのか、自分の楽しみをとるのかみたいな。
どっちが良いも悪いもないと思うんですけど。
一番最近に見たアニメってなんだ?
私は、バイオレットエヴァガンデンになるのかな、やっぱり。
去年ヒットしましたね、ブームになりましたね。
鬼滅の裏で、ひしこえてバイオレットエヴァガンデン見てましたっていう。
いやー、あれは本当に泣ける。
そうですね、自分もテレビシリーズ終わってから、それこそネットフリックスでだったかな、ほとんど一気見みたいな感じで。
私もネットフリで見ました。
で、スペシャル版の配信もあって、それも見て。
で、全部見てから映画館に行ったというね。
スペシャルは私見れてないんですけども。
まあ話的には見なくても、繋がるじゃあ繋がるけれども。
まあかなりね、なかなか特殊な感じの雰囲気というか。
戦争で人間性を失った主人公が、戦後いろいろな人たちとの触れ合いを通じて人間性を取り戻していくという。
このパターンの作品っていっぱいあるわけですね、世には。
実写だろうがアニメだろうが。
そうですね、ありがちだなっていうのは。
これは本当にベタな展開で、それとは身も蓋もないんですけど。
だけれども、あいった見た目ね、そんな戦闘ができるようには見えないね。
女性が主人公で、両手が機種で、しかも仕事が手紙の大失業。
はい。
その設定の組み合わせは非常に面白かったですね。
そこは今までにない作品だったんで。
あと、きょうあにっていうね。
まあそうね、きょうあにの本当に作画の素晴らしさですよね。
きょうあにで日常系が多い作品しか見てこなかったんで。
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ああやって世界設定の作品っていうのは初めて見たなっていうので。
世界観の設定作り方がきちんと本当にしてましたよね。
我々の現実世界とはちょっと違うし、何百年とは言わんけど何十年か前ぐらいの設定みたいな感じでね。
だけど、バイオレットのゲッシュなんかは非常に成功にできてて。
カチャカチャタイプライター打ったりとか。
そういうとこで若干ハガレンの要素が入ってるのかなという気はしなくはなかったですよね。
ハガレンのいわゆるオートメイルの。
もしかしたらインスパイア受けたかもしれないけど、ただそれは全く別の話なんで、あれはあれでいいかなと。
よかったなっていうので、映画も見に行きましたね私は。
何がびっくりしたって、このバイオレットエヴァガーデンをあの桃屋のおっさんが見に行ったというね。
これが一番の衝撃でしたね。
いつの間にアニメオタクになったの桃屋のおっさんはみたいなね。
そんなこと言ってたらね、エヴァンゲリオンでもうウベ氏が聖地になってしまって、あらびっくりした。
本人喜んでましたよね、ウベに行ってよかったって。
番組オルネポでも言ってたけど、桃屋のおっさんの職場の上司の人だったっけ?
庵野秀明の小学校の時の同級生っていう。
なんか言ってましたね。
すげえなと思って。
まさに地元ならではの話だなと。
庵野さんっていくつぐらいなんですか?50?
確か60になってますよ。
60?いい。
自分よりちょい上だから。
そうなんですね。だからやっぱり地元はつながりますね。
だってね、ラストシーンがウベ新川駅で終わるとかさ。
本編を見てないんでわかんないんですけど。
そうなんですよ。ネタバレもならないでしょうけど、ラストはウベ新川駅で終わるんですよ。
えー。
だからおっさんが言ってたのが、ウベのシネコンで見てたら城内がどよめいたって。そりゃそうでしょ。
あー言ってた言ってた。
地元の駅がぽんち出るんだもん。しかもラストで。
そりゃそうや。そりゃそうなのよっていう。
それこそ京アニの日常系のアニメならともかくとして、エヴァンゲリオンでウベでっていうのは強烈ですよね。
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うーん。リアルとリンクしたっていうエヴァの世界が。
あのポスターでもウベ新川駅の近くの線路の写真を加工して使ってたんですね。新エヴァンゲリオンって。
だから多分そうしたってことは映画本編でも多分ウベ氏が出るんだろうなと思ってはいたんですよ。こっちも。
そういう使い方をしたなっていうのはね、自分公開初日にあれ見に行ったけどびっくりしましたね。
はい。
あれってリアルの場所がアニメの作品とかに出てくるとちょっと興奮しますよね。
最近割と多いですよね。
多いですよね。
結構リアルにロケ版やって、最近やってるあの龍と蕎麦菓子の姫とかもそうですけども、あれは高地だったかな、主人公たちが住んでるのが。
高地の固い中が舞台なんだけど、そういうね、リアルな情景をリアルに作画するみたいな。
天気の子とかもね、君の名はとか、新海誠監督の作品もそういうとこがあるけど。
ただ極端にね、あんまり写実的にやってしまうと、リアルっぽく描くんであれば、別に実写でやってもいいんじゃないと思わなくもないんだけどね。
そこまで実写に似せて細かく描き込んでいくことが、果たしてそれアニメーションでやることなのか、ちょっとそれは若干違うんじゃないかなって気が個人的にはするんだけどね。
リアルにやるんだったら普通に実写作品見りゃいい話なんで。
と、古いアニオタは思ってしまうわけですよ。
秋葉原の出てくる作品とか、結構ラブライブとか、シュタインズゲートとかもありますけども。
広告看板とかが出るだけでも、「あー、これあそこやん!」って思ったりしますもんね。
あれは、やっぱりアニメの良さがあるというか。
実写だったら、「あー、あそこで撮ってんねー。へー。」っていう感じで終わっちゃうんですけど。
ただ、現実の風景とか現実の看板を手間暇かけて作る意味がどこまであるのかっていうのは個人的にはいまいちよくわかんなくて。
どうせなら、架空の世界というか、架空の街並みで別にいいんじゃないかなと。
そんなにリアルの風景そのまま使えたんやったら、写真撮って、キャラクターはアニメでいいけれども、背景写真にしとけばいいじゃんと。極端に言えば。
だからリアルに頑張って背景とか描くほど、「いや、そこまで手間暇かけてやるんだったら写真でいいんじゃない?」というふうに考えちゃうわけですよ。
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だからアニメにはもっとアニメの良さとかアニメの特性、特筆というのがあるんで、そちらのほうをもっと伸ばして力を入れたほうがいいんじゃないかなと思うんですけどね。
このあたりは個人の好みなんで、言い悪いじゃないんですけれども。
アニメ映画のバイオレットガーデンからすごいアニメ背景論になっちゃいましたけど。
論っていうほどのことじゃないですけど、あくまで個人の好みの話なんで。
皆さんのお便り、待っております。
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