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2023-02-28 12:44

477.新井寛規さん(子育て福祉推進協会)

【立場が弱い人、困っている人をサポートしたい】

子育て福祉推進をされている新井さんですが、実は子供のことが苦手だったそうです。
でも、探究心から子供の気持ちを知りたいと思い、少しずつ理解しているところがすごいなと感じました。

大人へのサポート、子供へのサポートと幅広い取り組みで、活動を広げていらっしゃいます。
興味ある方はぜひ、新井さんのLINE公式にも登録してみてください♪

special thanks to 三宅景子さん

【今回のゲスト】
子育て福祉推進協会 理事長 新井寛規(あらい・ひろのり)さん
書籍『境界に生きる―。』
https://amzn.to/3YwDkcg
公式LINE: https://lin.ee/WQG5oO2

【こえラボLINE公式アカウント】
ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/diyeIXKX
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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、子育て福祉推進協会理事長の新井寛規さんにお話を伺いたいと思います。新井さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いします。
はい、子育て福祉推進協会理事長をしております新井寛規と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。この子育て福祉推進協会というのは、どういったことをされている協会なんでしょうか?
ありがとうございます。キャッチフレーズとしては、子育てのケイコミデラという風なキャッチフレーズでやっております。
主にサービスは2つでございまして、大人の相談、それから講演研修、もう一つは子どもさんに学習支援、それから心のケア、こんなことをやったりしています。
そうなんですね。じゃあ、大人の方へのサービスと子どもへのサービスと両面から支援されていらっしゃるということなんですね。
おっしゃる通りです。
この大人へのサービスは、例えばどういった方に向けてサービスされていらっしゃるんでしょうか?
ありがとうございます。主に相談支援と研修講演という2つに大人のサービスが向かわれておりまして、相談というと、例えばうちの子がゲーム依存で、
どうやったら治るかわからない小児さんに連れてっても治らないんですって言ったところであるとか、あるいは発達障害があるかもしれない、でも検査してもなかった、でも学校ですごく暴れてしまう、これはどうしたらいいんだというふうな育てに寄り添ったような相談をお聞きする。
どこに相談したらいいんだろうって迷う親御さんとかもいらっしゃると思うんですけど、やっぱりなかなかそれでどこに行けばいいんだって、皆さん迷ってる方も多いんですかね。
いやー多いと思いますし、大体は例えば学校のことであれば、教育委員会の相談室のほうに相談をするケースが多いです。ただ、どうしても学校の先生目線にはなってしまうので、いわゆる教育はサービスではないですが、ユーザーのニーズに加わらないようなところもあると思うので、
逆にそこがちょっと親御さんが会わなければ、他はどこ行ったらいいんだろうというような形になるんじゃないかなと思います。
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これを、いろんなサポートの形があったりとかするんですかね。
ありがとうございます。うちの教会に所属している専門家で言いますと、幼稚園の先生。保育士免許を持っている。小学校の教員免許がある。それから中高の元先生。それから養護教員ですね。医療と言いますか、保健室の先生。それから社会福祉主治団。
いろんな立場の人が教会の中にいるので、そういった意味ではすごくいろんな方面から、角度から助けられることもあるんじゃないかなと思っています。
そうですよね。そういったいろんな立場でアドバイスいただけるのはすごく心強いことかなと思いますね。
ありがとうございます。
そして子どもへのサポートということは、学習支援とか講和の支援。どんなお子さんが相談の対象になってくるんでしょうかね。
そうですね。まずは分かりやすいところで言いますと、不登校の状態の子どもさん。
それから、規律性障害と言いまして、いわゆる朝起きられないというふうな方。
ご本人の悪いという意味ではなくて、そういうふうな障害があるということですね。
なので学校に行きにくいと。
それから発達障害の方。発達障害のグレーゾーン、今パステルゾーンと言ったりするんですけど、どっちかわからないよという教会知能と言われるようなお子さんであったりとか。
そういった方が対象になりますね。
なるほどね。そうですね。さまざまな方いらっしゃるので、そこに向けて学校も一律なかなか対応するのが難しいときにご相談を応じていただけるっていうのは、そういった場所なんですね。
そうですね。私も学校で働いてた経験があるので、学校がいかにすごく仕事量が多くて、現場の皆さんが頑張ってるかっていうのは、本当にわかってるつもりでして。
ただ学校にできることとできないことがあるというのも、やっぱり一つあると思うので、民間にしかできない強み。
これをもって公のエディケーションを助けていくというふうなところが私の使命かなと思っています。
そうなんですね。あらいさんはどうしてこういった子育ての福祉の推進とかやっていきたいなと思われたんですかね。
よく聞いていただきました。実は私、もともと子どもの仕事に就く気はさらさらなくてですね。
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そうなんですね。
むしろ子どもがすごく苦手。
実は親が学校の教員でして、産官日とか運動会は親は自分の働いてる学校の方に行っちゃって、
私の方には来てくれなかったりもしましたし、年下とのコミュニケーションもそんなに得意じゃなかったので、本当に子どもが苦手というのが一つありました。
そんな中で、高校3年生のときに幼稚園の前を通ったときに、
園の先生が私のことを覚えてくださって、ひょんなことからここでボランティア活動をすることになるんです。
そこで関わった子どもたちがあまりにも宇宙人で。
子どもわかんないですよね。
ないです。全く一緒に遊べなかったんですよ。
そうなんですね。
ただの棒じゃないんですけど、棒監査みたいな感じで。
ただすごく優しく子どもたちは、お兄ちゃんあっちこっちっていうふうにね。
子どもたちが遊んでくれたような感じがして。
面白いなあと、人間が小さいときの気持ちとかって解明したら面白いかもしれないと思って苦手なのを克服したいということで。
それが今のお仕事のきっかけと。
そうなんですね。いろいろどういった気持ちなんだろうという探求心から来てる部分はあるんですかね。
最初は完全にそうですね。
子どもが可愛いからとか、そういう気持ちでは実はあんまりなくてですね。
今では可愛いとも思うんですけども、どちらかというともっと知りたいなっていう。
そちらからですね。
それでどうです?いろいろ携わることになって、少しずつでも分かってきたのか、まだまだ分かんないなっていうのはどうなんですかね。
一歩一歩という感じですが、分かってきたこともあります。
例えば何かあります?
ありがとうございます。
例えばそうですね。もちろんむやみやたらに罪罰や手を出してはいけないというところですね。
まずそこからなんですが、こののは誰でもわかるかなと思うんですが。
例えばこういったDVや虐待が脳の前頭脳であるとか、視覚や躍躍者であるいわゆる目や鼻耳の機能の低下に関係している研究データが出ていたりとか。
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あるいは悪口を慢性的に聞くことによってIQが下がる可能性ありますよ。
あとはダブルバインドって言うんですけども、
例えばAちゃんが良くないことをしてたときに、Aちゃんダメだよって注意しますよね。
はい。
注意したときにAちゃんがあまり良くない態度をとっていたら、
お母さんたちは、「Aちゃんそんなことさせたらダメだよ。何その態度は!」という形で2回連続で起こると思うんですが。
はい。
これは二重拘束といって、2つのことを1つ一斉にやってしまうということで、あまり効果が見られないという研究結果が出ていますので、
もし注意をするのであれば、1つずつ丁寧にというところは基本になってきます。
なるほど。そういっていろいろ理解していきながら、今サポートとしていろいろと触っていらっしゃるということなんですね。
もう少しずつですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ新井さんにも志について教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私の志としては、弱者救済といいますか、立場が弱い人だったり困っている人を何とかしてサポートしたいなというのが私の理念になります。
そうですね。そういった方、いろんな方に支えていただきたいというところがあるんですけど、なかなかどこにご連絡したらいいかってわからない。
そういったときに、まずはご連絡いただけるといいですかね。
そうですね。ここまで福祉推進協会でも出ますし、私の名前で検索していただいても、いろいろ記事が出てくると思いますので、ぜひよろしくお願いしたいところです。
書籍も出版されていらっしゃるということですけど、
そうなんです。ありがとうございます。
ぜひそちらもご案内してもらってもよろしいでしょうか。
ありがとうございます。2021年8月ですね、「教会に生きる」という書籍を出版させていただきました。
こちらはですね、私もともと家庭児童相談室という、いわゆる児童相談所に近いようなところに働いていまして、
そこで見たご家族さんやお子さんたち、もちろんこれはプライバシーの保護があるので、
あくまで一例という形でとってはいるんですが、いろんな子どもたちがこの国にいるんだよという事例集を集めたような本を出版させていただきました。
ぜひお読みいただければありがたいです。
このポッドキャストの説明欄にURLも掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックして読んでいただければなと思います。
12:00
ありがとうございます。
そして、新井さんにご連絡したい場合はLINE公式のURLも掲載させていただきますので、
ぜひそこからお問い合わせいただければなと思います。
ありがとうございます。
本日は子育て福祉推進協会理事長の新井博則さんにお話を伺いました。
新井さんありがとうございました。
ありがとうございました。
12:44

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