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2019-12-20 12:44

164.石橋京士さん(弁護士)

【法務の力で事業成長を加速】

弁護士さんに相談するのはどんな時でしょうか?
私はトラブルの時にお願いするんだと思っていました。
今回お話をおうかがいした弁護士さんはビジネスを立ち上げるとき、新しいプロジェクトを始めるときから一緒に考えていただけるようです。

実は、インタビューのあと、ポッドキャストについてお話していたところ、こんなふうにやってみたら? このほうがもっとビジネスとして魅力があるのではないか。 など、ポッドキャストビジネスについて、二人で語ってしまいました。
そんなときの石橋さんはとてもキラキラと輝いて、楽しそうでした。

事業成長を加速するために法務の力を使うという意味がわかりました。
弁護士さんのイメージが大きく変わる人だなと感じました。

ぜひ、新しいビジネスを立ち上げようと考えている経営者の方は「ポッドキャストを聴きました」と伝えて、お問い合わせしてみてください。
普段はご紹介だけでしか受け付けていないようですので、チャンスです!

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【今回のゲスト】
弁護士 石橋京士(いしばし・あつし)さん
一京綜合法律事務所
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ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
弁護士さんに相談するのはどんなときでしょうか?
私はトラブルのときにお願いするんだなというふうに思っていました。
今回お話を伺いした弁護士さんは、ビジネスを立ち上げるとき、
新しいプロジェクトを始めるときから一緒に考えていただけるようです。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は、ひとみや総合法律事務所代表弁護士の石橋敦さんにお話を伺いたいと思います。
石橋さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
石橋さんは弁護士さんということなんですが、
どういった仕事の仕方をされているのか、そのあたりご紹介いただきたいんですけど。
逆に岡田さんは弁護士でどういう仕事をされていると思いますか?
私のイメージでは、何か問題があったときに、助けてってお願いして助けてもらうイメージですね。
みんな、やばい状態になったときに弁護士だというのがイメージとして多いと思うんですけど。
僕がやっているのは、そうなる前のタイミングで、
主に企業さんの顧問としてお仕事をさせていただいているんですけれども、
その会社さんの事業がよりよく成長、発展するためにはどうしたらいいんでしょうかというところで、
お仕事をやらせていただいております。
というと、どのような状態のときにご相談するといいんですかね?
例えば、これから新規事業でこういうことをやろうと思っていますとか、
それこそ今度こういうことで会社を作ろうと思うんですとか、
そういう手前の段階ですね。
もう立ち上げるときからご相談した方がいいんでしょうか?
そうです。
事業の内容によっては、今法人化するよりはとりあえず個人事業にしてやっていった方がいいんじゃないですか?
という話もあったりするので。
なかなかそれってどこを基準にしていいのか、やっぱり一般の人って分かりづらいと思うんですけど、
それを相談するとアドバイスをいただけるんですね。
そうですね。最近そういうのをよくやらせていただいております。
弁護士さんに相談していいというイメージがなかったんですけど、
やっぱりそこからお願いすると事業の方向性がちゃんと定まっていくんですかね?
そうですね。事業の方向性が定まるというよりは、
やりたいことに対してより適切な手段だったりとか、
気をつけなきゃいけない点が見えてくるみたいな。
これから会社を作って事業をやります、ここに行きたいんです、
運転に例えると、何も分からずに運転している人ってやばいじゃないですか。
事故るかもしれないと思って運転していても、
どこが危ないか分かっていないとやっぱりちょっと危ないんですけど、
そこをこことここが危ないんで気をつけましょうというのと、
そこに行きたいんだったらこういうルートとこういうルートがありますけど、
多分こっちの方がいいですよ。助手席に置いてもらうイメージですよね。
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いろいろナビしてくれるようなもんですね。
そうですね。ナビタイムの白い毛のおじさんをイメージしてもらえると。
それを会社版でやられているということですか。
そうですね。ほぼほぼ仕事の9割ぐらいは小門崎さんのお仕事です。
じゃあ何か気になることがあれば、逐次報告してこれどうなんですかね。
そうですね。早め早めにお連絡くださいというお願いをしております。
例えばどういったところでつまずきやすいとかってありますかね。
例えばですけど、システム開発の仕事をしている会社さんがあります。
でも案件が決まってきました。
でも契約もこういう内容でほぼほぼ固まっています。
チェックお願いしますと、遅いんですよ。
契約するのチェックの段階だと遅いんですか。
遅いんです。システム開発でいくと、
例えばですけど、いわゆる受け負い契約というものと、
業務委託といわゆる順位任契約といわれているものがあったりするんですけど、
ものによって全然違うんですね。
すごい難しいシステム開発案件の場合って、
そもそも何を作るかというのが契約締結段階では見えてないんですよ。
確かに。そこの企画から一緒にやりましょうみたいなのありますよね。
打ち合わせしながら徐々に定めていくみたいなものだったりするのに、
もうこれ作りますみたいな約束を契約書でしちゃっていると、
そこでまず認識のズレが起きちゃう。
確かに。作ってもらう人はできるだろうくらいの感じで依頼するけど、
実はそれいろいろ相談しながら決めなきゃいけなかったという場合ですね。
そうですね。いわゆる売買契約でも、
それがよくあるものなのか、特殊なものなのか、
でもやっぱり扱い変わってくるわけですよね。
なるほど。だとするとやっぱり、
どんなことを実現しようかという段階でご相談すると、
こういった契約の仕方の方がいいんじゃないかというアドバイスをいただけるということなんですね。
今後こういうお客さんとこういう取引をやろうと思っているんですけど、
受け取ってタイミングでご相談いただいた方が、
あらかじめこういう話ししておいてくださいとか、
ここ注意しておいてくださいというアドバイスができるので、
そこが理想とするなんていうんですかね。
契約書をイメージしながら、
交渉段階でその話をしてしまえば、
あと話し早いじゃないですか。
そうですね。契約書のチェックから入った時に、
下手すると巻き戻さなきゃいけなくなるわけですよ。
そうするとお互い良くないですね。
お互い時間かかっちゃうので、
なんで手前で手前でご相談くださいという話をさせていただいています。
今の場合ですと、
例えばもし契約、チェックもせずに契約してあって、
実際作れずに問題が起こってから弁護士さんをお願いしたら、
そもそもの契約がダメだったら、
もうどうしてもないあるということですね。
だから場合によって裁判しないと決着つかないということになりますし。
そこで登場するわけではないんですね。
もっと前のどんな授業をするかのところでやっておけば、
そもそもそういったトラブルにもならないというところに、
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僕は自分の力を使いたいなと思っています。
もちろん最悪そういう問題が発生して、
どう解決しようとなった時に、
ちゃんと解決するというのも大事なことなんですけど、
大体は防げるんですよ。
そういうことなんですね。
だからやっぱり問題が起きてからお願いするのではなくて、
その企画の段階からお願いしておくと、
後で相当労力がかかるものが、
ちょっとした労力でトラブルを防げるようになるということなんですね。
そうですね。もちろんトラブルなく終われば、
それに越したことはないんですけど、
やっぱり起きちゃった時の時間と労力とお金、
どれくらいかかるかというのは、
多分一般的に訴訟されている方の10倍くらいかかると思っています。
特に時間と労力の部分ですね。
そうですね。裁判になったりしたら、
本当に労力もかかりますもんね。
裁判になったら、こっちで裁判所に出す書面のチェックをお願いしたりとか、
相手から出てきた書面のチェックを確認してもらう必要があるので、
間違いなくそこで時間が取られますし、
証拠がいっぱいあるような事件だとすると、
こういった修理はありますか?とか、
探してもらったりとか、
場合によっては整理してもらったりとか、
ということをしなきゃいけないので、
その時間を普通にお集合としていたら、
どれだけですか?っていうのは。
売上とか利益がここで生み出されるものを、
そういった裁判の時間に使わなきゃいけなくなってしまう。
やっぱりそこに時間とお金が手にかかっちゃうので。
確かに。
この番組は経営者の志という番組なんですが、
石橋さんの思いの部分ももっと聞いてみたいなと思うんですが、
志の部分ってどういったものがあるでしょうか?
僕の仕事のポジシーとしては、
世の中をより良くしたいという思いがあって、
そのために自分の命をどう使うんだろう、
みたいなのは常に念頭に置いているんですけど、
会社がちゃんと成長して発展していくって、
そもそも会社って世の中、
何かしら良くするためにあるものだというふうに
僕は信じているので、
やっぱりそういったところのサポート、
後押しをしていくと、
自分の志の実現につながるんじゃないかなと思って、
お仕事させてもらっています。
やっぱりそういった企業がいろいろトラブルで
本来の事業ができない状態だと、
一番もったいないということなんですね。
すごいもったいないですよ、本当にそれが。
すごい良い会社なのに、
いろいろなトラブルばかりの対応をやっていると。
そこで時間と労力を取られて、
本来やるべき事業に十分なリソースを割けないというところを
目の前にすると、もったいないなと思っちゃうんですよね。
だからそれを弁護士さんの立場として、
あらかじめいろいろ予防しておけば、
もうすんなり事業の方に集中できるということですね。
ただ問題が起きるのを防げるだけじゃなくて、
その分より良く成長できるとか、
早く進めるみたいな感じになってくるので。
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やっぱりそこを重点的において、
いろんな企業さんをサポートされるということですね。
コモン弁護士としてやられている場合、
業種・業態とか何かあるんですか?
こういった業種に特化してやっているとか、
そういうのは今あるんでしょうか?
僕からこういう、いわゆるIT専門ですとか、
不動産専門ですとかっていうのは全然やっていなくて。
じゃあもういろいろな業種を幅広く対応されるということですね。
引き合いあって、その事業の思いに共感できれば、
やらせていただいて、
大切な思いですかね、事業に対して。
何をやりたいんですか?
何を世の中に提供しようとしているんですか?
というところが結構気にしていますね。
まずご相談するときは、
その思いをお伺いするところから始まって。
別にそんな崇高な理念・目的を掲げろというわけじゃなくて、
ちゃんと会社として事業を成長させていって、
人を雇って、税金を収めて、
僕は自分は社会貢献だと思っているので、
ちゃんとしたお仕事をしようとしている会社さんであれば、
その中でできる限りのことはさせていただきたいと思います。
そこにプラスアルファでね、
もっとこういうことをしたいんだって、
崇高なそれこそ理念とか目的を聞くと、
僕はすごい嬉しいんですけど。
そういった企業さんをお手伝いしているという、
そういった企業さんに対して、
企業さんをお手伝いしているという、
そういった弁護士さんなんですね。
そうですね。
ぜひ興味を持っていただいた方もいらっしゃるかと思うんですが、
何かご相談をしてみたいというような方がいらっしゃった場合は、
どういうふうにお問い合わせするといいですかね。
事務所のホームページがあるので、
基本はご紹介で僕は仕事を受けている状態なんですけど、
このポッドキャスト聞きましたというふうにお電話いただければ、
対応させていただきたいと思います。
わかりました。
このポッドキャストのURLを、
ポッドキャストの説明文にも記載させていただきますので、
そこからクリックしてホームページチェックいただいて、
ぜひご相談いただければと思います。
その際にはぜひポッドキャスト聞きましたということをお伝えいただいて、
であれば遠慮なくお問い合わせいただければ、
できる限りのことをしたいと思いますので。
いろいろご相談いただけると思いますので、
ぜひチェックいただければと思います。
はい。
本日は、
ひとみや総合法律事務所の石橋さんにお話を伺いました。
石橋さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
実はインタビューの後、
ポッドキャストについてお話をしていたところ、
このほうがもっとビジネスとして魅力があるのではないかなど、
ポッドキャストビジネスについて2人で語っていました。
そんな時の石橋さんはとてもキラキラと輝いて楽しそうでした。
事業成長を加速するためにフォームの力を使うという意味が分かったような気がします。
12:00
弁護士さんのイメージが大きく変わる人だなと感じました。
ぜひ新しいビジネスを立ち上げようと考えている経営者の方は、
ポッドキャストを聞きましたと伝えてお問い合わせしてみてください。
普段はご紹介だけでしか受け付けていないようですので、チャンスです。
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ではまた次回。
12:44

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