1. 経営者の志
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2021-07-27 10:58

256.佐野まゆきさん(SasaEL)前編

【女性の自立をサポート】

秘書業務代行や秘書育成、そしてビジネスボイストレーニングなど事業をされている佐野まゆきさんにお話をうかがいました。

佐野さんは女性の自立をサポートするために、秘書としての育成にも力を入れていらっしゃいます。
秘書としての事務能力の向上だけではなく、コミュニケーション能力や営業する力も身に着け、自立できる力をつけることも教えられているそうです。

ぜひ、興味ある方はお問い合わせしてみてください。

special thanks to 清水孝さん

【今回のゲスト】



SasaEL代表 佐野まゆき(さの・まゆき)さん

https://sasaelseminar.mystrikingly.com

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https://lin.ee/520R9bC
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声を思いを世界中に届ける、こえラボ
経営者の志、今回はSasaEL代表、佐野まゆきさんにお話を伺いたいと思います。佐野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは佐野さん、どういった事業をされているか、自己紹介をお願いします。
はじめまして。私、SasaELの代表、佐野と申します。仕事としましては、秘書の事業の代行、秘書育成、そしてビジネスボイストレーナーの仕事をしております。
やっぱり、声の発声の仕方がやっぱり違いますね。
ありがとうございます。
この秘書の育成とか代行もサービスされているということですが、これはやっぱり、どういった内容なのか、もう少し詳しく教えていただけるでしょうか。
秘書の、まず代行の方ですが、今一人でバリバリ働いていて、いっぱいいっぱいだなって思いながら、頑張っている社長さんとか、もうちょっとで法人化したいなって思って、頑張っている個人事業主の方が多いですね。
そういった方々って、自分じゃなくてもいいところっていうところを誰かにお願いしたいって思いながらも、何をお願いしたらいいのかわからないっていう感じで困っていらっしゃって、そこの部分をじっくりお話を聞きながら、社長じゃなくてもいいところは私に任せていただいて、
その分時間を作っていただいて、ご自身の事業をもっと集中して頑張っていただくっていうようなことをさせていただいております。
社長も最初一人でやっていたら、あらゆることやると思うんですけど、忙しくなってくるとどんどんどんどん積み上がっていって、だんだんと一人では抱えきれなくなって、でもやればできるからやってしまうっていうこと多いですよね。
そうですね。大体の社長さんは有能なので、何でもできちゃうんですけれども、やっぱり秘書さんとか誰かにお願いしたいって思うとお金もかかるし、イメージもわかないし、お願いするイメージもわかないしっていうので、とりあえず自分でやってる人の方が多いですね。
あとは、なかなか頼んでも自分よりそんなに早くできないしとか、効率が悪かったりとか品質も悪いんじゃないかっていうそんなイメージを持って頼みづらい、だったら自分でやるよっていうような方もいらっしゃるのかなと思うんですが。
そうですね。やっぱりイメージがとにかくわかないので、そこは本当に社長さんとじっくりお話をして決めることが多いんですけれども、
なので、私たちが事務的な仕事を受け負ったら、社長はどのぐらい時間を確保することができますかっていうところをしっかりお話しさせていただいております。
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そこのイメージがわかないんだったら、逆に今どんな事業をしていきたいですか、発展するために何をしていきたいですかっていうのを伺って、
今やりたいけれども後回しになっているとか、そういうところをピックアップしてお話をして、ちょっとコンサルティングみたいな形でご相談に乗っている、もう社長の相談相手になっています。
やっぱり普通の秘書だとお願いしたものをやってくれるっていう意味なんですが、佐野さんのお話を聞いているとその切り出しの部分からご相談に乗っていただけるっていうような感じでよろしいんでしょうかね。
そうですね、ほとんどの社長さんは何を依頼していいのかがわからなくて、ちっちゃいこと、これでも自分でできるしっていうのの積み重ねが大きいので、逆に自分はこの作業は嫌い、俺じゃなくてもできるって思ってくれる社長さんの方がしっかり切り分けてくれるので、
そういう社長さんの方がお話は早かったりしますが、そういった方は本当に一部なので、なので逆に本当にやりたいことベースで話すと、どういうことを自分は人にお願いしたいのかなっていうのがわかってきます。
そうなんですね。あともう一つやられている秘書の育成ですよね。こちらはどういった授業になるんでしょうか。
秘書の育成の方はですね、秘書になりたいっていう女性の方、転職をしたいって思っている方とか、あとはですね、会社の中で上司の方とどういうふうにコミュニケーションをとっていいのかわからないって思って悩んでいる方にも、
秘書としてというより、一社会人としてどのようなマナーであったりとか、どのような事務能力があれば、あとコミュニケーション能力ですね、があれば自分のできることを発揮していけるかっていうところを知ってもらうためにやっていただきたいなって思っているんですけれども。
そうですね。まさにこうやって自分自身が社会人としても能力を高められるようなそんなことも教えられているっていうことでしょうかね。
そうですね。社会人として会社の中でいってはなくてはならない大切な人材になっていくっていうところを秘書のまず第一段階としてしていただきまして、会社の中で大切されて頑張るっていうところを飛び越えて、自分で独立していきたいとか、
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自分で稼いでいきたい、自分で営業をしてやっていきたいっていう方向けの育成のコースも考えております。
そうなんですね。じゃあまずは最初会社の中で本当に必要とされるそういったポジションになっていて、そこから自分でも今度は稼いでいく、営業もできるようなそういった能力も身につけていくっていう、そういう二段階での育成をされているということなんですね。
これはあれですかね、どういった方にそういうふうになってもらいたいなとかっていうのはあるんでしょうかね。
そうですね、私がこの秘書育成っていうのをやりたいって思っていた理由としては、女性の自立っていうのをもっと盛り上げていきたいと思っていて、その女性の自立を促すためのいろいろな方策ってたくさんあると思うんですけれども、その方法の一つとして秘書育成っていう形で私はになっていきたいなって思っておりまして。
そうすると、秘書をやることによって自分も自立して、そこの会社に所属しなくても自分自身で仕事を取ってくれるような、そういったこともできるっていうことですかね。
はい、そうですね。やっぱり女性だと妊娠して、出産してっていうので、一定期間仕事から離れるっていうことがどうしても起きてきてしまいますね。
で、私自身も妊娠・出産を経て、その期間仕事から離れるのが怖くなったんですね。私、最短でも大体2ヶ月、3ヶ月はやはり離れますから、その2ヶ月、3ヶ月の間に置いてかれるんじゃないかっていうような気持ちになったんですよ。
そういうときに、自分にちゃんと力とか武器とかがあるっていう自信さえあれば、自分の心を持っていれば、そういうふうに不安になることってないのかなって思いまして、やはり子育て、日本では子育てをするのは女性の方が圧倒的に多いですし、育休をとる割合からいっても女性の方が圧倒的に多いですし、
そういうところを考えたときに、女性が自立していれば、もっと育休をとりたい男性だったり、主婦になりたい男性だったり、そういう方々が、そういう男性さえも自分のやりたいことをやっていける社会になるのかなって思いまして、
なので、より女性の自立っていうのを盛り上げていけば、いいといえば男性がもっと自由になれる社会になるのかなっていうふうに思っています。
確かにそうですね、子育てをするのも女性はもっと仕事もやれることもできるし、それで男性も家で家事をしたいという方もいらっしゃるから、その間の多様性が女性がそういった仕事ができることによって実現できるようなことなので、これっていろいろな面においてすごくメリットがあるなって感じますね。
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そうですね、今SDGsとかそういうのも話題というか盛り上がっているので、それの一つになるんじゃないかなっていうふうにも思いますね。
そのためにもこの秘書という仕事でいえば、いろんな会社さんにサポートすることの可能性が広がるということですかね。
そうですね、自分で営業して仕事をとってこられると、逆にその1社で例えば30万とか40万という給料で働いているとすると、その一つがなくなるともうゼロになっちゃうんですけれども、自分で営業して10万の仕事を例えば5つ6つとっていると、1社2社減ったところでゼロにはならないんですね。
そういう意味でも平均的にずっと安定していられるというところに強みがありますね。それこそ妊娠・出産しているとき5社もできないと思ったとき3社に減らしたとしてもゼロにならないじゃないですか。
そうですね。
そういう良さがありますね。
確かに柔軟に働き方を選べるという意味でも、その秘書の業務というのは、今女性がいろいろ出産・妊娠とかいろいろなシーンがある中ではすごくやりやすいのかなと感じますね。
また次回はですね、志だったりとか今後の事業の展開についてもお話を伺いたいなと思っております。
今回はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
ホエラボン
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