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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は株式会社坂本代表取締役の坂本英典さんにお話を伺いたいと思います。
坂本さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まずは坂本さんの授業内容から教えていただけるでしょうか。
株式会社坂本は、私のおじいちゃんが始めた会社でして、創業は1936年になります。
今から90年前ですね。
すごい歴史のある会社ですね。
はい、ありがたいことに。
私、今54歳ですけれども、そのわけで私が64歳になるときに100年を迎える企業になります。
頑張ってやっていきたいなと思っています。
会社はですね、私は栃木の宇都宮に住んでいるんですけれども、宇都宮の駅前で私のおじいちゃんが金物屋さんを始めたのが創業だというふうに聞いております。
そうなんですね。
その後、父の代に高度経済成長期、私の代にこの多様な時代ということになっているんですけれども、
おじいちゃんの代から一貫してですね、事業としては生活の水回りに関する機器の販売とか施工を事業としております。
今はどういった事業体系になっていらっしゃるんでしょうか。
そうですね。父の代まではですね、販売がメインで、小売とか卸がメインだったんですけれども、
今は卸という事業の他に、それの施工もやっております。
それともう一つ、オリジナルのトイレというものを販売しております。
この水回りに関する3つの事業を柱として取り組んでおります。
そうなんですね。オリジナルトイレというのがすごく気になるのはどんなトイレなんですか。
岡田さんありがとうございます。よくぞ聞いてくださいました。
オリジナルのトイレについてちょっとお話をしたいんですけれども、
岡田さん、トイレって、岡田さんが見たことあるトイレって何色ですか。
白ですよね。うちにあるのも白で。
白ですよね。おそらく海外に行ってもほとんど白しか見たことないと思うんです。
私の事業として取り組んでいるのは、白ではないトイレをやってまして、赤く染められたものとか青く染められたもの。
最上級グレードは漆、湿原を施してあります。
イメージしていただきたいんですけども、トイレがですね、
例えば黒だったら黒の漆塗り、朱色だったら朱色の漆塗り。
そこに薪絵の装飾だったり、それから漆のラデンっていう装飾だったり、
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あと蓋を開けると金箔が貼られているとかっていう、漆の装飾を施したトイレっていうものを展開しております。
なんか芸術品のような感じに見えますね。
もう一つの工芸品だと思っております。
そうなんですね。これどんなところで使われていらっしゃるんですか?
一般家庭住宅っていうよりはですね、どっちかというとホテルさんとか旅館さん、あとは飲食店さんがほとんどですかね。
特にアッパー層のクオリティの高い、なおかつ外国人がお見えになるような施設さんが非常に興味を持ってくださっています。
発売して9年ぐらいになるんですけど、まだまだなんですけどね、まだまだ実績はまだまだなんですが、そんなところで興味を持ってくださっています。
どうしてこういったトイレを販売しようかなって考えられたんですかね。
ありがとうございます。もうこれ話するだけで1時間話できちゃうんですけど、端的に言いますと、
一つはですね、もともと弊社が卸しだったので、人の作ったものを販売する仕事だったんですね。
どうしてもビジネス的に言うとレッドオーシャンの勝負になってしまうので、どうにかしてブルーオーシャン。
うちでしか、うちが価格をつけられる価値っていうものを作り出したいっていうのがまず1点。
ブルーオーシャンを創造したいっていうのが1点ですね。
あともう1つはですね、たまたま地元のビジネス交流会の中で、漆の出芸家さんとも出会いましてですね。
そんな話の中から、じゃあトイレに漆塗ってみようかというところで、
医療士交流会の中でのきっかけっていうものがありますね。
そうなんですね。じゃあ実際にそのトイレを設置されたそういったところ、ホテルとか旅館さんとか、反応とかどんな感じなんですか。
そうですね。一番身近なところで言うと、宇都宮のある和食寿司カップお屋さんに入れさせてもらったんですけれども、
まあまあハイクラスなところなんですけどね。そこに私の知人がたまたまお客様と食事に行った。
その時にたまたま私のことを知らずに、たまたまその寿司カップお屋さんに行ったら、
おトイレが漆塗りだった。後で聞いたら坂本さんの品物だったという話を聞きました。
その友人はですね、これありがたいことに、お母様がそういう公営品が好きらしくて、わざわざそのトイレを見せるために、
お母さん、一緒に行こうよって言ってまた足を運んでくれたっていう。
そうなんですね。
ありがたい話がありました。
なかなかね、トイレを見に訪れてないことですもんね。
もちろん寿司カップお屋さんのクオリティも大事なんですけども、それに加えてトイレもすごいからって言って、
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またリピートになってくれたっていうのが嬉しい話です。
そうなんですね。入れたお店の評判とかいかがですか?
はい、岡田さんよくぞ聞いてくださいました。
もう一個ちょっと実はお伝えしたいことがありまして、今のお客様の反応です。
今度お店さんの方の反応で、これ私が実は発売の時から期待してなかった、逆にお客様に教えていただいた価値なんですけれども、
お客様がですね、トイレをすごく綺麗に使うようになってくれたっていう話を聞きました。
そうなんですね。
お客様なのに、わざわざ自分でおトイレ用を足した後にトイレを拭いてから出てきてくださるとか、
そんなことがまあまあありますよっていう話も聞きました。
もう一つ、飲食店さんのスタッフの皆さんもトイレ掃除が非常に丁寧になったっていう話です。
従業員さんもこんなすごいトイレなんで毎日掃除しますよなんていうふうに私に声かけてくださって、実際に従業員さんも毎日お掃除をしてくれる。
ビドコロっていうブランドで展開してるんですけども、そのビドコロのお掃除のトイレ掃除が丁寧になった結果、
普通の白いトイレも掃除が丁寧になったっていう話を導入した施設のオーナーさんから話を聞きました。
じゃあもう本当に丁寧に扱うという、そういった心とか気持ちになっていくようなトイレなんですね。
そうなんです。ありがたいことにお客さんに教えていただきました。
坂本さん、このトイレはトイレをきれいにするっていう心を育むトイレだよっていうふうにお客様に教えていただきました。
すごい、相当素敵なトイレなんだなぁというのを思いますけど、この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ坂本さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。この見どころっていう事業にも通じるんですけれどね。
ちょっと事業の話は離れて、私日頃、球道と茶道をやっております。弓とですね、お茶ですね。
球道は去年5弾を取りまして、今年から中学生を教える機会に恵まれました。
茶道の方は、ビジネス仲間を集めまして、みんなにお茶を体験していただくような場を、ここ2,3年くらいやってます。
球道とか茶道を通じて、私たちの仲間とか外国の方とか、あとは次世代の子供たちにですね、日本のそういう文化とか、その中に根付いている精神性みたいなものをちょっとでも伝えていきたいなっていうのが、実は私の人生の一番やりたいことでして。
そういう意味で言うと、見どころっていうこのトイレの事業も非常に通じるところがあるのかなと思っています。
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そうですよね。日本の伝統の工芸品とか、そういった心とか、そういった部分も本当通じる部分があるので、そういった精神的なものもすごく共通する部分があるのかなと思いますね。
はい、そうですね。やっぱりなかなかね、我々日本人でさえ日頃の生活の中で、出芸品、漆のものって扱う機会が少なくなっていると思うんですけども、ちょっとでもね、日常生活の中でそういったものを体感いただける場があればなっていうのが、見どころへの思いですね。
これからどんな感じで事業はやっていきたいという、将来的な目標とかありますかね。
良いご質問ありがとうございます。実は岡田さん、トイレは私にとって実は第一段階でして、私の人生の夢というかビジョンがありまして、
オリジナルのトイレ、オリジナルのトイレを今やってますけども、オリジナルのシステムキッチンを作ることが実は私の目標なんですね。
水回りっていう意味で言えば、おじいちゃんの代からずっと永遠と脈々と続いた延長上にあるんですけれども、そのオリジナルキッチン、自分の中ではある程度構想ができてるんですけども、
それをイタリアにミラノサローネっていう家具の展示会があるんですけども、その家具の展示会に持って行って、それをオリジナルキッチンを世界の皆さんに広めするのが私の夢です。
そうなんですね。じゃあこれから本当に水回りという共通点からいろいろ発展していっていくわけなんですね。
そうですね。そのオリジナルキッチンももちろん日本の良き文化、精神性を発信できるようなキッチンというイメージを持っています。
今日はこのポッドキャストの音声でお届けしてるんですけど、どんなトイレだろうって気になる方もいらっしゃるかと思うので、ぜひこのポッドキャストの説明欄にホームページのURLを掲載しておきますので、
ぜひここから見ていただいて、こんなトイレだったんだというところをチェックいただけたらなと思いますね。
はい、そうしていただけたらありがたいです。
はい、ぜひチェックいただけたらと思います。本日は株式会社坂本代表取締役の坂本秀典さんにお話を伺いました。坂本さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。