【能力ある人が、どんな状況でも働き続けられる世へ】
「導入することが目的」になってしまっては、事業は成功しません。ITコーディネーター・組織構造デザイナーの二星恵理奈さんが指摘する、多くの企業が陥る落とし穴とは何か。会社の強みを見つめ直し、本当の課題を見極める思考こそが、AIやITの活用を成功させる第一歩なのです。
二星さんの志は明確です。出産や介護など、人生のステージによって出社できなくなった能力ある人材が、働き続けられる世の中を実現したい。そのためには「出社しなければできない仕事」と「出社しなくてもできる仕事」を切り分け、根本から組織構造を設計し直す必要があります。
AI時代だからこそ、単純作業は機械に任せ、人間にしかできない判断や思考の領域を設計することが重要です。人手不足に悩む企業こそ、働きたい人が楽しく仕事を続けられる環境づくりに、本気で向き合う覚悟が求められるのです。
special thanks to 尾崎隼一郎さん
【今回のゲスト】
ITコーディネータ/組織構造デザイナー 二星恵理奈(にぼし・えりな)さん
Facebook:https://www.facebook.com/tristfrontier?locale=ja_JP
X: https://x.com/erina_niboshi
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声を思いを世界中に届ける。こえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
この番組では、経営者の決断・葛藤・譲れない思い、ここでしか聞けない本音に迫ります。
ぜひ、あなたの経営のヒントにしていただけたらと思います。
本日は、ITコーディネータで、組織構造デザイナーの二星恵理奈さんにお話を伺いたいと思います。
二星さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、このITコーディネータと組織構造デザイナーって、どんなことをされていらっしゃるのか、そこから教えていただけますか?
そうですね。やっぱり、今だとAI化が進んでいて、
AIを導入していかないと、会社としての存続が危ないという危機感が何となしにも広がってきているような状態なんですけれども、
でもやっぱり、どこから始めていいかわからないっていう方が非常に多いと思うんですよね。
ITもそうですし、DXももちろんそうなんですけれども、
そもそもそれをすることを目的にされている方っていうのは非常に多いんですけれども、
ITもツールですし、なんだったら、AIもツールなので、
それを導入することが目的になると、事業としてはやっぱりうまくいかないと思うんですよね。
そもそもその会社が長年やっていらっしゃる強みとかもあると思うので、
どういうふうに今後やっていくかっていうところを考えた上で、
それをAIで活用するとどういうふうになるかだとか、
ITを活用するとどういうふうになるかっていうところをお話しさせていただきながら、
ドスキ構造を作っていきましょうというのをアドバイスさせていただいています。
じゃあちょっともう本当にちょこっとしたITを使いましょうというよりも、
会社全体を結構見渡しながら、
じゃあこういうふうに将来的にこうなのでっていうことで、
結構全体を見ながらいろいろ活用されていくようなアドバイスをするっていうことかなんですかね。
はい、そうです。
よく、例えばツールのメーカーさんの立場だと当たり前なんですけど、
そのツールを入れていただくことが自分たちの売り上げのあたり、
事業だとは思うので、
そうするとお客さんの課題に対して、
最初はそのツールが有効かなと思って話を進めたら途中から、
いや違うかもしれないっていうのは起こってきますよね。
でも見えても多分ツールの開発業者だとそこを、
じゃあうちじゃないかもしれないですねって多分引くことって難しいと思う。
なかなかそうですね。
はい、なのでそもそもの自分が課題だと思ってたことが本当に課題なのかどうかっていうところちょっと話を解きながらひも解いて、
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そもそも相手を入れることが課題だったのかねっていうところが見えてしまうと、
相手を入れましょうという話にはならなくて、いやもっともっともしかすると、
マインドセットの話だとか、仕事のやり方の話だとか、
組織自体が違うとか、あと業務の設計をちょっともうちょっと変えなければいけないかとかっていうところが発生するかもしれないので、
そういうのがきちんと決まった上でのITにしないと多分業務改善としてはうまくいかないと思ってるんですね。
そういうことですね。だから日本人さんは必ずしもツールを入れることが目的ではなくて、
もう本当に全体的に何が最適なのかっていうところを見るので、
そうです。導入しない場合も逆に言うとあるかもしれない。あると思います。
比較的無駄なコストをかけて、これがいったらうまくいくかと思ったら全然うまくいかないとかって言って、
業務改善がうまくいかないっていうことは山ほど見てきたので。
そうですね。
これは中小企業とか大企業とか関係なく起こることなんですよね。
本当に大企業にいましたけれども、それでとんざしてしまって、
それこそお二人の金額を流してしまったってことも平気でありましたので。
それはもう会社規模ではないです。
結局どうしたいかとかどうすべきだとか、
あとはそれをするにあたってのデメリットもあるけど、
それを飲んだ上である程度このトップの方が覚悟を持ってやっていただけるかどうか
っていうところも含めてお話をするという感じですかね。
だからそこまで理解しないまま、目先でちょっと効率よくなるんじゃないかっていうのは
どんどん入れても逆にあまりうまくいかないっていうことも。
そうですね。
直近今AIがすごく流行されている。
もちろんすごく優秀なツールだと思うので、ぜひご活用いただいた方がいいと思うし、
私もAIなしだと仕事はもうできない状態になってますけれども、
でもやっぱりよくSNSの広告とかで出てくるのは、
AIを使うと資料が業でできるだとか、
あと議事録がすごいできるだとかっていうすごく末端な業務のところの話になってきて、
組織全体でAIを使うっていうのはまだちょっと別の話になるんですよね。
でもそこの領域はなかなか踏み込めないんですよね、コンサルタントも含めて。
それはAIが問題だからじゃないからですよね。
そこでまだ深く理解できていない方も多いっていうことなんですかね。
深く理解できていないというよりは、
AIがとかITがとかDXがとかそういうのではなくて、
この会社はどうするかっていうところをきちんと方向性を見た上で、
じゃあどこの部分をAIになってもらおうかとかっていう話に多分しないと、
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順番が逆になってきているような傾向が多いような気がします、最近。
AIを使うにはどうしたらいいかとか、どのAIを使ったらいいのかだとか。
目的化しちゃってしまったりとか。
そうですね、すごく多いと思いますし、最近そういう投稿もよく見ますね。
この番組は経営者の志という番組ですので、
ぜひにぼうしさんの志についても教えていただけますかね。
私の志は、
昔からそうですけど、働きたいけど働けない環境にある方っていっぱいいらっしゃると思うんですよね。
わかりやすいところで言うと、出産だとか、あと最近だと介護とかあると思うんですけれども、
でも能力のある方ってたくさんいらっしゃるのに、出社をしなければ仕事ができないというような世の中の常識をちょっと変えたいなと思って。
もちろん出社も大事です。
私、出社が悪だとは全然思っていなくて、対面で話することも大事なんですけれども、
ゼロイチではなくて、出社をしなければできない仕事と、出社をしなくてもできる仕事っていうのがあるので、そこをきちんと切り分ける、これも設計だと思うんです。
そういうところをした上で、例えば週に1回でも、月に何回でもいいんですけれども、出社をしないとちょっとやりづらいなっていうときは、出社日を決めて、そこに業務を集めて、
出社しないとできないところをひたすらやって、遠隔でも業務ができることに関しては遠隔でするというような、そういうところを許容できるような会社が増えればいいなと思ってますね。
そうすることで、今、それでなくても人手不足だって言ってる状態なので、仕事をしたい人がどんな状況であったとしても楽しく仕事ができるような環境を作れるような、お手伝いができればと思ってます。
やっぱりそれのためには、組織の構造とか会社のなり方とか、やっぱりそっち側がメインになってくる感じですかね。
そうですね。最初は個々の働き方を変えるっていう話もしたことがあったんですけれども、結局、雇い主である事業主、社長さんの方々の考えを変えるではないですけれども、
ちょっと意識をしていただかないと、そういう世の中にすることっていうのは難しいなと思ったので、一人一人の効率を変えるというよりは、組織全体をどういうふうに設計したらいいかというふうに私自身も思考しました。
そうですね。そうすると、本当に組織の設計が変わっていくと、個々の働き方もガラッと変わっていって、本当に全く出社しなくても業務がどんどん回っていくというようなやり方ができる可能性もあるということですね。
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そうですそうです。そこから今だとAIっていうのがあるので、ある意味単純業務っていうのはAIに置き換えられてしまっている世の中になってると思うんですけれども、そうすると今度人間ができる領域っていうところもきちんと設計していく必要があると思うんですよね。
はい。もう何でしょう、組織の歯車みたいな感じの働き方をして、自分で判断をさせずに言われたことをきっちりやるような仕事を人にやらせてしまうと、それってAIに勝てないんですよね。
そうですよね。はい。ではなくて、そういうところはAIに任せるんだけれども、でもAIだって間違ったこととかっていうのもあると思いますし、AIの指示の仕方も自分たちはこういうことをしたいからこうしてくれっていうのは絶対あるはずなんですけど、ただこうしてください、はいできましたみたいな、一問一答みたいなAIの使い方ではなくて、
もっとよりAIを活用できるような人材を育てていく必要があるかなと思う。そのためには何をするかとか、こうしなければいけない、自分で考えられたり実装できるような人材っていうのが今後はちょっと必要になってくるんじゃないかなと思います。
そうですね。だから、AI時代には人に求められることがこういうことだっていうことあるので、そこをベースに会社の設計をしていって、AIでやること、人がやらなきゃいけないことっていうのを作りながら業務を見直していくっていう。結構そういったところから考えていただけるような。
そうですね。いいですね。ぜひ今日のお話を聞いて、自分のところもちょっと考え直さなきゃいけないかなとか、ちょっと荷物さんに相談して、どんなことをやったらいいのかなという、そういった素朴な疑問だったりとか、ちょっとした相談でもいいと思うんですけど、ぜひそういう方がいらっしゃいましたら、このポッドキャストの説明欄に荷物さんのFacebookのURLも掲載しておきますので、そこからメッセージを送っていただけるといいですね。
ぜひお願いいたします。もう気軽な感じで、とりあえずは相談いただけるといいですかね。
そうですね。よく無料相談っていうのをやってます。別にそこで、例えば私がコーナーに入るとかっていうのを目的にもしてなくて、そのお客様が本当に課題、まず課題感がちょっと明確にすることをお手伝いさせていただいてます。
仕事が大変で、自粛率も高くて、なんでこんなことが起こってるんでしょう、みたいな方がいらっしゃると思うので、ちょっと今の業務をいろいろと肝といて。
でも、やれることっていうのもあると思いますし、じゃあこういうことを導入されたらいかがですかっていうアドバイスをさせていただいて、
私もいろんなチームを組んだりとかしてますので、その方を紹介しながら一歩ずつまず前に進めるようなお手伝いができればと思いますね。
12:07
ぜひそういった方いらっしゃればお声かけいただけたらと思います。
今回はITコーディネーターで、組織構造デザイナーのみぼし、みりなさんにお話を伺いました。みぼしさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
12:42
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