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2020-08-21 12:42

201.磯島裕樹さん(株式会社ProsWork)後編

【ITが苦手な企業とIT支援企業の橋渡し】

前回に引き続き磯島さんにプロスワークの志もお話しいただきました。

世の中におこる問題のうち、コミュニケーションに関するものは多いですよね。
プロスワークのメンバーはそれぞれのプロフェッショナルとしてのノウハウを元に、それぞれの企業にとって必要なことをサポートしていただけるとのことです。
ITリテラシーの底上げによって、自社のチカラをもっと向上させたい経営者の方はぜひ、セミナーに参加してみてください。

special thanks to 野村昌平さん



【今回のゲスト】
株式会社ProsWork 代表 磯島裕樹(いそじま・ひろき)さん
お問い合わせ: https://proswork.co.jp/contact/
テレワーク成功の3ステップ
https://peraichi.com/landing_pages/view/proswork

 

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
前回に引き続き、磯島さんに伺いました。
ProsWorkの志もお話しいただきました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回も前回に引き続いて、ProsWork代表の磯島裕樹さんにお話を伺いたいと思います。
磯島さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は最後の方に、IT企業のいろいろ研修をされているということで、テレワークでマネジメントが大切だという研修もされているということなんですが、
テレワークの時代で、ロケーションもいろいろそれぞれになったと思うんですけど、どういったところが今、企業の間で問題になっている、あるいはこういったところを改善しなければいけないとか、そういったところはあるんでしょうかね。
はい。
強制的にですね、テレワークをせざるを得ないという状態で、何とかかんとか皆さんですね、テレワークで業務を実施するというところまで持っていっている企業さんというのは多いのかなと思います。
その中で聞いているのは、コミュニケーションが取りづらく、今まではリアルな場所でちょっとした声がけであったりとか、仕事の依頼とかも直接顔を見ながら声をかけたりとか、
そういう雰囲気で仕事を進めていたところが多かったところが、見えないところになると、なかなかいつ声をかけていいかとかですね、何を今やっているのかというのが見えない中で仕事がしづらい。
もしくは、仕事を受ける上司から部下に対して、部下の方とかですと、いろんな方からあれをやってとか、今どうなっているかというのをその人のタイミングで連絡をされてきたりしてですね、それを対応しているだけで1日が、僕たちの話が終わるとかですね。
で、今この連絡をしているから待ってという連絡はまた別のタイミングでチャットでやっているとか、電話をかけている時にチャットでその返しをしているとかですね。
極端に言うとそういう状況が起こっているというのが今の現状で、それだとですね、なかなか仕事って進まなくなってきてしまいますよね。
そうですね。確かにツールっていろいろあるので、メッセンジャーだったりチャットだったりとか電話であったりとか、それぞれがバラバラにいろいろ来ると、今これやってるんだけどってまたかかってきたりとか、確かに今までだとなんとなく同じ空間にいると、
あ、こんなことやってるんだとか雰囲気も分かるし、聞こえていればこういう風に進められているんだってわかりますけど、そこが完全に分かれてしまってやっぱり苦労されているということなんですね。
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これって解決するにはどういう風にしたらいいとかってありますかね。
そうですね。一つは、テレワーク自体ってこの数ヶ月でいろんなアンケートがありますけど、企業全体としては40%から50%ぐらいまで導入が、関東地域で言うと言っているらしいんですけど、IT系の企業に関して言うと8割から9割の導入が行っているらしいんですね。
IT企業はやっぱりテレワークが進んでいるんですね。
そうですね。そもそもITのリテラシーが高いから導入しやすいという面は皆さんご想像の通りだと思うんですけど、私考えるにはそれ以外にもう一つ要因があると思ってまして、それが何かというとですね、
IT企業ってもともとシステムを作ったりとかするときにプロジェクトを組むんですね。プロジェクトっていうのは終わりがあってですね、いつまでに何を作るかっていうのが決まっていて、その中でそれを実行するメンバー、体制が決まっていて、その中の役割と何をアウトプットとして出していくか。
あとですね、そのプロジェクトを進めるにあたって、いつ誰が集まってどういう会議をするか、それはどういうツールを使うかとか、連絡手段にしてもこのタイミングでどういうツールを使って、例えばメールで連絡するとか電話で連絡する、最近ビジネスチャットも多いのでビジネスチャット何を使うかとかですね、そういうルールをまずプロジェクトの中で決めてから進めるというケースが非常に多いんですね。
この進め方をしていると、先ほど言ったような問題というのは自然と解決されるというか、その問題が発生しないんですよね。
確かにそうですね。もう最初にこのツールを使うんだよって言うと、皆さんそれを使うので、情報もあっちだったりこっちだったりとか別々で連絡くることもなくなるっていう、だからいろんな問題がどんどん解決されていくっていうことなんですね。
そうですね。あとは時間、何曜日の何時に何をやるっていうのが決まってるので、これもやっぱり大きいんですよね。
ちょっと他のところで聞いたところによると、よく会社で朝礼とかやられる会社多いと思うんですけど、テレワークに移行してから朝礼がなくなったとかですね、これも一つ決まってた時間にやってたコミュニケーションがなくなってるわけですよね。
こういうのを考えると、やっぱりテレワークってコミュニケーションが一番大きな課題になってくると思うんですけど、コミュニケーションをやるためのツールであったりとか、コミュニケーションって誰とやるか、どれくらいの人数と一気にやるかとかそういうところって非常に大きな問題で、一対一をたくさんやったらその人が受ける情報量ってすごくたくさんになるんですけど、
一対一で同じ時間で一気にコミュニケーション取るとそれだけ効率も良くなりますし、そういうところがやり方が決まってるからテレワークになったとしてもそこまで大きな課題にならないし導入が進みやすいっていう要素があると思うんですよね。
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しないとしても、かなり良くなる、改善できる要素あると思うんですね。
だからツールだけの問題ではないっていうことなんですね。
だから何をアウトプットするとかそういった取り決め事をしっかりとやっておけば、そこだけでも解決することって多いので。
だからそういったことをちゃんと何をやらなければいけないかっていうところをセミナーとかでは整理して、どういう風なコミュニケーションの問題が起こるのでこういう風に高めていきましょう、改善していきましょうっていうことなんですね。
できるとテレワークだけじゃなくてリアルに仕事する進め方もかなり効率が良くなるというか。
じゃあ実は今までやってたことも本当にもっと効率よくできた可能性があるっていうことなんですね。
そうなんですね。今まで気づいてなかっただけで実はもっと良いやり方があったのにできてなかったのがテレワークになってうまくいかないことに気づいたっていうことですよね。
そういうことですね。確かに一緒にいれば何とかその場の雰囲気というか今までの習慣でできてたことが完全にそれが分かれたことによってもう紛失してきたっていうことなんですね。
だからそういったことをやっぱり指導されたりとかセミナーとかで教えられて企業の効率よく今だとテレワークを進めるためのサポートっていうのが増えてくるんですかね。
そうですね。実際にそういったテレワークをやるときに必ずITツールって使わないといけなくなってくるので、ITリテラシーを高めていかなければいけないっていうのは確実にこのコロナの後の時代では必須になってくるので、
そういった意味でも最初に言ったそのIT企業とかですね、IT人材に繋がってくると思うんですけれども、やっぱりそういったご相談というのも増えてきているので、コンサルタント、コンサルティングっていった意味でも実際にどういうツールを選べばいいかっていうのもご支援できますし、
まずはそういった知識というかですね、そういったところで気づいていただくっていうところを取っ掛かりにして、その後の支援といったところもつなげてできればなというふうには考えておりますね。
この番組は経営者の志という番組なんですが、磯島さんの志ですね、思いについてもぜひ教えてください。
プロスワークという会社自体は今年立ち上げた会社なんですけど、私一人だけではなくてですね、6名で立ち上げてまして、その6名の中で話し合ってプロスワークという会社のミッションはどういったミッションかというところがあるんですが、
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それがですね、個々の成長を通して豊かさの循環を作り出すということをテーマにですね、会社として立ち上げています。
個々の成長、個々というのはそれこそ企業の個人個人の方々もそうですし、一つ一つの企業だったり組織ですね、ここら辺こういったところの成長、あとは豊かさの循環というところがポイントなんですけど、
単純に豊かさというと収入とか売上とかそういったところが一番わかりやすいところですけど、それだけを追い求めていくと企業も個人も行き詰まってしまうと思うんですね。
そこで循環を生み出していく。循環を生み出していくというのはやはり企業とか個人の方々は世の中に価値を提供して、その価値を提供するのとともに他からも受け取っていく。その循環をうまく作り出していくというと思うんですね。
結局、豊かさを作り出していくためには成長が必要になってくると思うので、そこでミッションの中の最初の個々の成長というところにも繋がっていくんですけれども、成長を通して豊かさを作り出して、またそれを生み出すために成長をつなげていって、そういった社会を作っていくというのを目指して、
まずはその企業の方々の人材育成というところから始めて広げていければいいなというふうに私も感じていますし、その6名全員が同じ思いを持って進めているところです。
やっぱりそうやって循環していくことが社会にとってもすごく重要なんだなというふうに感じましたね。ぜひ今日のお話を聞いて、プロスワークさんのセミナーを受けてみたいなという方がいらっしゃれば、ぜひこのポッドキャストの説明文にURLを掲載させていただきますので、そこからお問い合わせしてお申し込みいただければなと思います。
はい、前回と今回2回にわたってお話を伺いましたプロスワーク大将の磯島ひろきさんでした。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。世の中に起こる問題のうち、コミュニケーションに関するものは多いですよね。
プロスワークのメンバーは、それぞれのプロフェッショナルとしてのノウハウをもとに、それぞれの企業にとって必要なことをサポートしていただけるとのことです。
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ITリテラシーの底上げによって、自社の力をもっと向上させたい経営者の方は、ぜひセミナーに参加してみてください。
こえラボでは、磯島さんのような志を持った経営者の方を募集しています。
ご出演をご希望される方は、こえラボホームページからお申し込みください。あなたの志をインタビューいたします。
ではまた次回。
12:42

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