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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、インフルエンサーマーケティングの波佐間隼さんにお話を伺いたいと思います。
波佐間さん、よろしくお願いします。
みなさん、こんにちは。合同会社、NNコンパニーの波佐間と申します。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は、インフルエンサーマーケティングというご紹介もさせていただいたんですが、
インフルエンサーマーケティングってどういうことなのか、ちょっとその辺りから教えていただけますか?
ありがとうございます。インフルエンサーマーケティングっていうのは、簡単に言うとですね、
企業様に対して、本社のサービスだったり商品だったりをインフルエンサーを使って宣伝してもらいましょう、
広告をしましょう、というようなサービスになっております。
そうなんですね。じゃあ具体的にはインフルエンサーさんが紹介をしてくれるっていうことですかね?
そういうことでございます。
確かにいろんな方がいろんなサービスとか紹介しているところもあったりとかするんですが、
波佐間さんのところの特徴的なサービスというか内容というのはあるんでしょうかね?
はい。私のですね、実は妻と娘がおりましてですね、ちょっとSNS活動をしてるんですよ。
そこでちょっとフォロワーだったり、YouTubeのチャンネル登録者数が増えたりしてて、
ちょっとしたインフルエンサーみたいになってるんですよ。
そこでちょっと構築したインフルエンサー同士のコミュニティを使ったキャスティングというのがあるので、
結構ここまで投稿して、こういった内容で投稿してくれませんとかくださいとか、
そういったところのお願いがしやすいだったり、金額の交渉がしやすいというところが一応特徴となっております。
そうなんですね。いろんなところでそういったところがあると思いますが、
なんでこの事業を事業化しようと思った何かきっかけとかってあるんですかね?
はい。私はもともと不動産の売買の仲介をしておりまして、
もともと売り主と買い主の仲介をしておりました。
そういったところをちょっと妻と娘がインフルエンサー活動をしておりまして、
広告代理店の方から企業案件をいただくようになったんですよね。
この企業のこの商品をPRしてくれませんか?
そこに多少の金額も発生してPRするようになりました。
そうしたところ、もっと企業のことを考えたPRができるんじゃないかというところで、
工夫をもっとした方がいいな、もっといいサービスを作れるだろうなと思って、
もともとやってた売り主、買い主の不動産の仲介ではなくて、
クライアントさんとインフルエンサーの仲介をするようになったのがきっかけでございます。
そうなんですね。じゃあ結構その不動産業の経験も活かして、
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やっぱりお互いのことをしっかり考えてサポートされてらっしゃるということですかね。
そういうことです。
そうなんですね。
じゃあこれインフルエンサー実際にやった方の効果とかってどんな感じで得られているんでしょうかね。
ありがとうございます。
私が今熊本に住んでおりまして、
昨年の11月にシアゴチャンネルっていう飲み歩きのYouTuberさんが行かれた飲食店があるんですけど、
そこで紹介された飲食店に行ってきました。
私の紹介を投稿していただいて、2週間後に行ったんですけど、
ここ2週間、毎日最低一組はそこのシアゴチャンネルを見たって言って来てるっていうような効果を
実際お言葉としていただいております。
そうしたところ、僕そこめちゃめちゃ美味しかったんで、
この間も行こうと思って電話したんですけど、
ずっと予約がいっぱいで入れないような状況が続いておりまして、
だから僕次どうしたかっていうと、
シアゴチャンネルが去年の11月じゃなくて、
一昨年の11月に熊本に来られた時のチャンネルで紹介されたお店に行ってまいりました。
そしたらそこのお店の方にシアゴチャンネル見てきましたってところでお話したところ、
ここ1年間で400組以上はそこのチャンネルを見てきてくれてるっていうところで、
効果は絶大だなっていうのを僕も実感しております。
すごいですね、本当最近ね、
インフルエンサー、SNSとか皆さん見ていろいろいかれるんだなって思いますけど、
これほど影響力大きいと企業側にとってもすごいメリットはありますね。
はい、もはやもう一つの広告媒体かなと思っております。
これね、いろんな企業さんやってらっしゃると思うんですが、
興味ある方もいらっしゃるのが、じゃあどれぐらい費用かかるのかなっていうのをね、
気になる方もいらっしゃると思うんですが、今どんな感じでやってらっしゃるんでしょうか。
以前はですね、やっぱり登録者数が多かったりフォロワーが多いインフルエンサーさんをなんどるときは、
30万以上かかっちゃう、高くても100万以上かかるっていう場合もたまにはあったんですけど、
最近やっぱりここのちょっと僕、費用対効果を上げるために、
費用分散をさせたいなと思って、ちょっとプランを改定いたしました。
そうすると、例えば同じ一つの動画で、
3社のサービスだったり商品を紹介するというところで、
30万だったら30万を3社で割ったようなプランを考えております。
例えばなんですけど、同じ1本の動画でファミリー系のインフルエンサーさんをイメージしていただけるといいかなと思うんですけど、
最初旅行という名目の動画を作成をさせていただくというところで、
皆さんやはり旅行に行かれると、最初やっぱりお昼ご飯だったり食べられますよね。
そこでまず1つの飲食店さんのPRをさせていただく。
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そのあと遊戯施設、遊びに行ったり観光に行かれます。
そこでもPRをさせていただいて、最終的には宿泊というところで、
リゾートホテルだったり、クランピング施設だったり、
そういったところのPRをさせていただいて、
この同じ1本の動画で3社に分けることによって、
金額は変わらず、例えば30万だったら30万を3社で分ける、
10万、10万、10万のようなところで費用を分散させているというような、
最近はそういった取り組みを行っております。
確かにそうですね。やっぱりどこか旅行するときって、
そういったストーリーがあると、同じように行ってみたいなとかってなるので、
それぞれの施設を利用するきっかけにもなりそうですね。
まさにその通りで、そういったプラン化コースをなぞるというような感じで、
PRができればなと思っております。
そうなんですね。
濱田さんは奥様がそういったインフルエンサーをやってらっしゃるということですけど、
そういったインフルエンサーになりたいという方に教えたりはされてらっしゃるんですか?
ぶっちゃけ、なりたいという方に教える。
そういったらフォロワーが伸びるよというのを教えるというのはやってなくてですね。
うちに僕も隣で見てて、インフルエンサー、フォロワーがめちゃめちゃ多いという方たちは、
何かしらオーラを持っているというか、投稿がうまかったりとか、
僕、センスの部分かなというのも思っているんですよね。
なので、芸能人の一歩手前、自分でブランディングしてフォロワーが増えていったというようなところは、
教えるというよりかは、僕はなかなかなりたくてもなれないのかな、
センスの問題もあるかなというところが正直なところであります。
じゃあ、はざまさん自身は自分がインフルエンサーになろうという感じではないわけなんですかね?
ぶっちゃけ僕はインフルエンサーになれるのであればなりたいんですけど、
そういったセンスがないので正直諦めております。
なるほど。じゃあやっぱりそういった本当にセンスのある、紹介できるような方をご紹介して、
その方たちと企業をつないでいくっていう、そういった役割なんですね。
まさにその通り、おっしゃる通りでございます。
この番組は経営者の志という番組ですので、
ぜひ、はざまさんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私としましては、もう常にウィンウィン、
僕たちだけが得をするっていうところは絶対ダメだと思っておりまして、
僕たちがいることによって、4つのウィンが生まれるようなところを望んでおります。
1つ目が、僕たちがいることによってクライアントさんがPRをされて、
売上が伸びるというところの1つのウィン。
インフルエンサーさん、インフルエンサーさんって自分でいくらで広告をしますっていうのは、
なかなか言いづらい部分がありますので、僕たちがいることによってインフルエンサーさんの収入、収益化ができるという1つですね。
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消費者さん、それを見てサービスを利用して、
例えば飲食店に行かれておいしかっただったり、旅行に行かれてよかった、楽しかったと、
消費者側がサービスを受ける、最終的にその3つのウィンがあることによって、
僕たちが対価をいただく、報酬をいただくっていうところのこの4つのウィンを常に意識しながら、
なおもっと5つ目のウィンを見つけたりですね。
そういったところで、私たちと関わる企業さん、インフルエンサーさん、
消費者さんがみんな良かったねと思っていただけるような気持ちでお仕事をさせていただいております。
なるほど、やっぱりそうですよね。
皆さんがもうメリットになるような、そういった取り組みにしていくっていうことが大切ですね。
このSNS運用、いろんな方やってる方もいらっしゃると思うんですが、
いろいろお願いして任せてるんだけど、なかなか今うまくいってないというような企業さんとかもいらっしゃるかと思うんですが、
何かそういった方に対してアドバイスできるようなことってあったりしますかね。
私がいつもお仕事のお話をさせていただくときに、イメージを持っていただきたいところがあるんですけど、
皆さんに焚火をイメージしてくださいといったところをお話しております。
焚火をするときは火をつけるという行為が必要ですね。
この火がついた、燃え上がったというところをバズっただったり、いい意味で火がついたというようなところをイメージしていただければいいと思うんですけど、
その自社の綺麗なSNS運用、綺麗に投稿していくっていうのは、
焚火でいうと、綺麗に木を並べてるっていう作業をしているというところになります。
ここに対して火をつけないといけない、着火剤というところでインフルエンサーさんを窓口としてPRしていただくというようなイメージですね。
そこが適切に着火していくと、しっかりと自社の焚火が盛り上がっていくような感じで人気が出ていくっていう。
だからうまくインフルエンサーさんを活用していきながら認知度を拡大していただけるといいですね。
サービスとかそういったいいものは情報であふれているので、まず認知を広げるというところの窓口でインフルエンサーを使う。
そこには木を並べた綺麗な着火の準備がしてあるといったような状態ですね。
なるほど。ぜひ今日のお話を聞いて、すごく興味あるなという方もいらっしゃると思いますので、
そういった方はこのポッドキャスト欄に、はざまさんのLINEのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからお問い合わせいただけたらなというふうに思います。
今回はインフルエンサーマーケティングのはざまさんにお話を伺いました。
はざまさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。