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第1回 石は銀河を二十周した(2026.8.17 収録 1/3)
2026-09-21 21:37

第1回 石は銀河を二十周した(2026.8.17 収録 1/3)

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何十億年も黙っていた石が、いちばん気の長い検出器だった。好きなポッドキャストの話、オダキンの近況、そしてニュートリノは一回置いておく。

この回に出てきたもののリンク: https://space-rock-diner.pages.dev/#ep1

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サマリー

冒頭では、「よりすな」や「どうせ死ぬ3人」など、環境音や焚き火の音が入るポッドキャストを例に、お便り・質問コーナーをやってみたいという話をする。話者は研究会で、素粒子現象論が実験で検証可能な予言を扱い、宇宙や実験物理と結びついていることを久しぶりに体験した。特に、地球のマントルや岩石に残る粒子の飛跡を観察し、何十億年分の蓄積を利用して非常にまれな現象を探るという、地質学・地球物理学との共同研究に興味を示す。地球は約46億年、太陽系は銀河を約2億5千万年で一周するため、岩石が銀河を約20周した計算になるという話や、エッチングで岩石の筋を光学的に見る方法にも触れる。小田金は大阪から東京へ移り、若手研究者を研究会で発表させて次の職につなげるような立場で共同研究をしていた。最近は平面波とは異なる波の展開方法を使い、インフレーション後に宇宙が既知の物質で満たされた過程やニュートリノ物理を研究しており、素粒子現象論へ戻ろうとしている。終盤ではニュートリノがほとんど物質を通り抜ける一方、質量はわずかに持ち、約20年前に質量の存在が分かったことを確認するが、詳しい話は本題から外れるとして保留する。

ポッドキャストのお便り企画と研究会の話
宇宙ロック食堂 第1回 石は銀河を二十周した)2026.8.17 収録 1.8.17 文字起こしでは、笑い、含み笑い、ため息、息をのむ声、拍手など、はっきり聞こえる非言語音を 存在しない反応は補わないでください。
文字起こしでは、笑い、含み笑い、ため息、息をのむ声、 拍手など、はっきり聞こえる非言語音を 存在しない反応は補わないでください。
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えーっと、何だっけ、よりすな。 カジンの植坂さん、人と僧侶の人がやってるやつなんだけど。
それはなんかね、初回から、初回から、 なんかお便りみたいなの取り上げるみたいな。
いやいや、どうせ死ぬ3人もそれだったよ、1回目。 あ、そっちでどうせ死ぬ3人って。
よりすなはなんか、換気扇の音とかが入ってて、初回。 換気扇のとこでタバコフーとかやってる音が入ってて。
なんかずっと確かにバックグラウンドの音入ってるなと思った。 あ、聞いた?よりすな。
ごめん、そっちは聞いてない。 あ、どうせ死ぬ3人。
どうせ死ぬの方もなんか。 あれはね、BGMとして焚き火を入れてるんだと思う。
あー、そういうことね。
そんでですよ。 はいはい。
で、お便りもやってみたい気はするんだけど、まずお便り。
じゃああれだよ、やっぱ質問コーナーだよ、質問コーナー。 読者からの質問コーナー。
あ、それでね、今日話したくなった話。
そうですよ、話したかったことを話してくださいよ。
素粒子現象論と宇宙・実験の接点
そうなんですよ、それがね、先週ですね、研究会に藤吉田に行ってきたんですよ。
はいはい。
で、結構朝から晩まで、あ、そうでもないかな。
午前中みっちりしておいて、で、3時くらいまでフリッタイムで、
その後またみっちりトーク聞いて、夜は飲むみたいな、そんな感じで。
いいね。
で、なんか、あの、
まあ、素粒子現象論っていうジャンルがあってね、主には。
僕がもちろん、そっちの教育をもともと受けてたんですよ。
はいはい。
最近、あんまりちょっと違うことやってて、割と。
え、それをお抱きになってること?
そうそうそう。
ほんで、その、久々にさ、そっちの素粒子現象論コミュニティの方に行ってみた。
はいはい。
そしたらすごい楽しくて。
素粒子現象学現象論。
論って言うんだけど。
それは、えっと、素粒子が何、もたらす現象みたいなことを話すってこと?
そうそうそうそう。だから要は、実際に検証可能なことをやる感じ。
それは要するに、実際に、ちゃんと素粒子、いわゆる仮測機とかで検出された素粒子を元に何か話すっていう。
えっと、そうね。予言したり、こういう実験したら、こういう新しい現象が見えるんじゃないですか、とか。
はいはいはい。
それとか、あとはね、今は実験っていうかね、素粒子実験が本当のエネルギーフロントやってるんだけど、
最高エネルギーまで上げてみたいなのが、すごい金かかるようになっちゃったから。
結構宇宙と絡んで。
はいはいはい。
宇宙っていろいろ素粒子の標準模型では、ずっとできない謎がいっぱいあって。
それも一回を重ねるごとに話していくと思って。
いいですね。聞きたいですね。
そんで、割と宇宙と絡んで新しいことやってる人の話が結構面白かったり。
はいはいはい。そういう界隈の人たちも来てたってこと?
そうそうそう。あと、実験の人も招待して話した。
なんかね、すごく面白かったんですけど。
そういう時の話って、抜粋して面白話なんかあったら?
何十億年分を蓄積する岩石の検出器
えっとね、実験の話以外。
素粒子の実験ってだいたいさ、すごい勢いで物をぶつける。
はい。
そういうのが割と多いんだけど。
そうだね。だいたいそのイメージだよね。
そうだけど、実は、例えばさ、地球のマントルって、だいたい観覧眼っていうのができてるんだけど。
はいはいはい。
観覧眼の中に宇宙船がシューって通ったら、筋が残るみたいな。
で、それをなんかいい感じに処理して、見るっていうことをやるとですよ。
そうするとさ、だいたい素粒子実験って1年とか2年とか、長くか長くやるので。
そういうスパンでやるってことね。
そうそうそう。だけど観覧眼って、できてから何十億年も経ってたりするわけ。
そうすると何十億年分のレアなイベントが全部蓄積される。
ほうほうほうほう。
だから、一個一個のそういうことが起きる確率はめっちゃちっちゃいんだけど、
なんか、その、十億年分積分すると結構な確率でそういうのが出てくるとか。
ほうほうほうほう。
あるいは、この大きさの石かな。手元ぐらいのサイズの石。
で、期待される、もし例えば、
だから、非常にレアなイベントに対する制限がつくと。
非常に稀なイベントに対する制限がつくと。
とかいう話を今回聞いたんだけど。
それは観覧眼を観察することによって得られるって話なの?
そうなの、そうなの。だから地球物理とかそっちの人とのコラボ。
ほうほうほうほう。
なんかあんまりそういう話聞いたことなかったからさ。
俺も初めて聞いた。
1960年代から、なんかいろいろポツポツアイデアが出たり、
ちょろっとやる人がいたりとかで、ポツポツやられてるらしい。
まあでもいわゆるニュートリノみたいな、
要するに地球そのものを突き抜けていくような物質というか、
そういうものがあるわけでしょ。
だからそういうものがマントルというか、
そういったところに蓄積されていく何かがあるんじゃないかで、
実際にそれが観察されてるんじゃないかっていう話。
そう、なんかね、
なんて言ったっけな、
吐く…聞いた話だと観覧眼っていうと、
吐く雲って言ったかな。
ペリペリ剥がせるみたいな。
ペリペリ剥がして、そうすると顕微鏡で見やすいから、
それで見るみたいな話。
え、でも顕微鏡で見れるレベルの話なの?
もっとちっちゃいイメージだけど。
あ、なんかね、
実際に実験するときは、
直接加速器の放射線を当てて、
どういうことができるかみたいな実験のときは、
遠視鏡、顕微鏡で見なきゃいけないようなことを作ると。
で、普通の光で見る光学で、
見ても見えるぐらいにするときは、
エッチングっていうの。
中学生ぐらいのエッチングって。
エッチングでわかるよ。いわゆる腐食させてやるやつね。
なんかそんな感じのノリのことをどうもやるらしくて。
それで光学で見ると筋が見える。
なんか意外と原始的だね。
面白かったんだけど。
銀河を約20周した地球と岩石の年代測定
経過時間の長さで、
稼ぐっていう。
地球、というか太陽系って銀河の周りをさ、
大体1周2億5千万年ぐらいで回ってるんだけど。
大体地球ってできてから46億年とかだから。
なんか20周とかそのぐらいはしてるわけじゃないですか。
なるほどね。
そうすると、
ぐるぐる回ってることによる、
周期の影響みたいなのも、
見えるんですかって質問したら、
スピーカーの方はね、
まだそういう感じじゃないですけどって言ってたんだけど、
他の人がコメントで、
庭ができてからの年代っていうのが結構いい性能でわかるらしくて。
いろんな古さの岩についてやれば、
ある程度そういうのもわかる可能性はゼロではないみたいな。
よく高校学とかで炭素14測定とかってあるじゃない。
あるあるある。
ああいう感じで、
なんか言ってたけど忘れちゃったんだけど。
でもそういう測定方法が。
放射性元素のある種の存在比みたいなので。
まあやっぱりその半減期だったりとかなんだったりとかっていう。
そういう感じのことを言ってます。
それはするんですけど。
なるほど。
なかなか面白かったんですけど。
小田金の移住と若手研究者との共同研究
今そのいわゆる素粒子減少論界隈に、
小田金はいないってことでしょ。
いや一応いるんです。
一応いるんだけど、でも暴流。
最近は、まずトンジョにさ、いつ映ったの?
コロナになったの?
2019年とか?
19年末で20年にあれになった。
そうだねそうだね。
20年度、2020年度に私は、
違うな、2021年の春から東京に映ってきたわけ。
はいはいはい。
で、えっとね、
割と宇宙と素粒子の間みたいな人をお付属で雇って、
一緒に結構やってたんだけど。
あれ、そうすると2021年までは大阪だったってこと?
そうなんです。
というかね、2020年の4月から3月まで、
サバティカルっていう制度があって、
7年間ぐらいお勤めすると、1年間研究だけやってていいっていう。
そんで、ちょうどそのサバティカルが2020年からの3月、違う違う、4月から
次の年までだったわけ。
そうなんだ。
じゃあ、うちらのライブに来てくれてたって、
それが2021年ぐらいからってこと?
いや、もっと前からじゃない。
そうだよね。
私は週末はずっと東京に帰ってた。
ああ、そういうことか。
ああ、なるほどね。
4年間ぐらい単身にしてた。
はいはいはいはいはい。
そんで、週末、イブラ君について。
あ、なるほど、そうか。
もっと前から来てたよなって思ったから。
そうなんです。
そっかそっか。
そんで、そんでですよ。
だから、最初のうちは、こっち来て最初のうちは、
雇ってた人が話す、研究会とかでさ。
そっちの人を押して、
なんとか次の職についてもらうと。
なるべく雰囲気なしの職についてもらうっていう感じだから。
若い人、一緒にやってる若い人がいたら、
その人に研究会で話してもらうっていうパターン。
じゃあ、小田君はメンターとしての役割みたいな感じだったっていう。
メンター中ほど立派なもんじゃないんですけど。
あ、そうなんだ。
難しいな。
とりあえず一緒にやらせていただく。
なるほど。
で、一緒にやってた話は、
僕というよりは雇ってた人の専門の話だったから、
こっちの雇ってた人がメインだった。
波の展開とインフレーション後の宇宙
で、それ以外にちょっと変わったことを、
ずっと最近ずっとやってたから。
うん、その変わったことっていうのはどういう。
それはね、
それはですね。
まだ国家機密的な。
この文にはいっぱいしてるんだけど。
波速っていうさ、波の束って書いて波速っていうの。
ウェーブかけ。
はいはいはい。
なんかその、なんちゃう。
そういう、普通はさ、
普通は、
なんちゅうの。
こう、
波長が一定の波っていうのがあるじゃないですか。
はい。周波数的にね。
そうそうそう。周波数と波長が決まった波があるじゃないですか。
はいはい。
そして無限の大きさで広がってて、
無限の大きさまで同じ波長でずっと広がってる波じゃないですか。
うんうんうん。
そういうのを平面波って言うんだけど。
はぁはぁはぁはぁ。
で、
まあなんかこのいろんな波を展開するときに、
うん。
平面波でも展開できるんだけど。
うん。
この、もっと極材化した波でも展開できる。
うんうんうん。
で、そっちで展開すると、
いろいろ面白いことがあるっていう話もあって。
はぁはぁはぁ。
で、それの話はまたいずれ別の回でしようと思うんだけど。
難しい話だね。
いやいやだからそれは今回の話とは関係ないんだけど。
うん。はいはい。
そんで、その、だからその波速っていうので、
いろいろ書き換えたときに、
どんな面白いことが出るかみたいなそういうことを結構やってた。
なるほどなるほど。
それで、
で、その雇った人とやってたのは宇宙の話で。
うん。
インフレーションの後で、
うん。
その、宇宙はさ、
僕たちの知ってる物質で満たされた宇宙に、
うん。
どうやってなったかみたいなところ。
はい。
けど、
で、まあその辺は、
その雇った人の方が全然よく知ってる話で。
うんうんうん。
で、僕はまあ勉強させてもらって一緒に。
ああ、そうなんだ。
っていう感じだったわけ。
なるほど。
ニュートリノ物理への回帰
それで、それでですよ。
だからなんか最近までちょっと、
その普通の素粒子現象論とはちょっと遠ざかってたんだけど、
うん。
その最近ですね、
最近、えっと、あのね、
その波速で、
展開して帰ってくっていうやり方でニュートリノの物理、
うん。
ニュートリノの物理の話をちょっとやりましてですね。
はいはいはい。
で、これでちょっとまた素粒子現象論に帰りざこうかなと思って。
ああ、なるほど。
で、来週ちょっとお話してくるんですけど。
はいはいはい。
っていう研究会があって。
そのニュートリノっていうのもさ、
例えば施設、スーパー神岡んでとかさ、
なんかその検出する、いわゆる施設みたいなものはさ、
有名だし、なんか見た目もかっこいいからさ。
有名。
うん。
ニュートリノの質量は本題から保留
でもニュートリノって何ぞやって話じゃない?
一般の人からすれば。
うん。
うん。
で、なんかこう物質、物質なのに重さを持たないとか?
何とか?感とか?
ニュートリノはね、ものすごく、
なんていうの、すかすかに通り抜けちゃう。
何もしない。
質量はちょっとだけ持ってて。
質量は持ってるんだ。
昔は全然ないって思われてたんだけど、
実はあるってことが、どうすかね、
20年くらい前に分かって。
それとそのいわゆる素粒子でいうところのヒッグス粒子とは、
あれまた別物なわけ?
別ですね。
別なんだ。
でもニュートリノの質量も標準模型のヒッグスが質量を与えるっていうのと絡んで、
関係はするのね。
やっぱりニュートリノの質量はないって言われてたけど、
実は質量はちょっとあるんですよっていうところとつながってくる。
そうなんです、そうなんです。
やっぱ難しいわ。
それは今回の本題ではない。
はいはい、一回置いといて。
一回置いといて。
はい。
21:37

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