相続のご相談のリアル #940
2025-07-26 18:48

相続のご相談のリアル #940

相続相談のリアル
についてご紹介します♪


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こんにちは、えほん不動産船越道則です。 今日のテーマは相続相談現場のリアルについてご紹介をさせていただきます。
僕の仕事は相続対策のコンサルタント、それから不動産投資のコンサルタントをしています。 今日は、以前にお伺いしたあるお客様のケースをご紹介したいと思います。
そこから、本当に相続ってこんなもんだっていうリアルを少しでもお伝えできたらなと思っています。
ちなみに何か私がそこでうまくやりましたみたいな成功談ではなく、もうどちらかというと、っていうかもう完全に失敗ですね。
救えなかった?まだ救えてない?っていうね、そんなお話をしたいと思います。
それではまずはですね、マンスリースポンサー様のご紹介です。
7月のマンスリースポンサー様、30万人にこの本を届ける、僕は今日も定時で帰る、を出版された真弘さん、松尾よしひろさんの提供でお送りしております。
真弘さん本当にありがとうございます。
昨日は私が応援しております真弘さんと、それから勝手居てるしろさんの対談、ボイシーでの対談があったので、またね、このアーカイブもボイシーの方で聞けるようになるかと思います。
ぜひチェックしてみてほしいと思います。
今日はちょっと早速本題に入るんですけれども、相続現場のリアルです。
まず結論を言ってしまうとですね、お客様はあまりにもわかってない。
そして、なのにね、なのに僕の仕事、相続のコンサルタントの仕事は全然届いてないっていうこれが現在地なんだなっていうそんなお話でございます。
どんなことがあったかっていうと、まずこんな書類を渡していいのかっていう相談があったんです。
お電話で。
で、どうやら大事そうな書類を求められてるんだけれども、ご本人が何に使うのか全くわかってないっていうそんな状況だったんですね。
でまぁ、ちょっと電話で聞いててもよく話が見えないから一回会いましょうということでお会いしました。
そこでどの書類をどこに出そうとしてるんですかっていうのを聞きました。
そしたらね、もうびっくりですよ。
かなりやべえ書類を出そうとされていて。
で、一つはね、印鑑証明書とか住民票とか戸籍等これをご兄弟から送ってって言われたから送る。
で、もう一つは異人情です。
実家を売却しますとあなたに任せますという異人情を書いてました。
それはそのご相談いただいた方Aさんとしますと、このAさんのお子さんからです。
でね、まず前提条件としてはですね、親御さんが亡くなって相続をすることになった実家の土地建物があるわけですね。
03:06
で、これを相談者Aさんとそれから相続人の同じご兄弟がいらっしゃったので
そのご兄弟とAさんで分けていくというこういう相続なんですけれども
当然相続登記もされてなければ遺産分割協議書もないと。
お亡くなりになってから数年経ってるんですけどね。
誰が持つみたいな協議はされてなかった。
この状態で、このご兄弟からですね、住民票、印鑑証明、戸籍等本を送ってくださいという連絡が来ている。
でもLINEにはそれしか書いてなくて、何のために、何をどうするためにこれを送ろうというのがご本人も分からず、でも書類は準備しておられました。
でね、これは状況から言うとですよ、おそらくご兄弟が遺産分割協議書を作って相続登記をしようとしているんだろうなというところは分かりました。
でも本来ご本人が辞書、自分で名前を書いていかないと遺産分割協議書的にはNGとなるケースもあるんですけれども
とにかくですね、たぶんこのご兄弟がやろうとしていることはおそらくですけど相続登記だと思います。
相続登記、何だとしたら何をしようとしているのかな。
ご実家をどのように引き継ごうとしようとしているのか、これがね、今のところは見えないわけですよね。
例えばご兄弟が全部もらおうとしているのか、いやいやもうAさんと半分子で分けていこうとしているのか、いや私はいらないですよという手続きをしようとしているのか。
少なくとも最後のいらないですよという手続きをするために兄弟の当本を求めるということはないのでこの線はないですよね。
ということは何かしらで相続を進めようとしているわけです。
でもAさんはどうしようとしているかを理解されていない。
すごいよね、すごい。何のためにというのがなしにこの書類を送ってってラインが来ているってすごいことです。
そして2つ目、2つ目はですね、委任状なんですね。委任状というのは誰かに任せますという話なんですけれども、何を任せるかというとこのご実家の売るということ。
そしてその代金を金額を決めたり、それからお金を受領したりという権利をAさんの息子さんに委任しますという、そういう書類が息子さんから届いたということなんですね。
お察しの通りですけれども、そもそもですね、そのご実家、相続を誰がしたかというのは誰も分からないわけです。
Aさんご本人も分かっていない。登記もされていなければ遺産分割協議書もない。
06:02
そんな中でまだ誰がこの土地建物を相続したのかが分からないというのがまずある。
それをちょっと登記しようとしているんじゃないかなという動きが見えているというのが1つ目のやばい。
2つ目はですね、この誰のものか分からないものを権利を持っていない、相続人でもないAさんのお子さんがもし売却してしまった場合ですね。
しかも外観上は何かその委任状とかもらっちゃって任されちゃっているというふうに、現時点でいうとAさんですらこの土地を売っていいかどうか分からないわけですね。
ってなった時にこの全く権利を持っていないAさんのお子さんが権利を持ってそうな外観を整えてこの土地建物を売却しちゃった場合、
勝った方には対抗できない。そんな内幕を全く知らずにこの土地ええやんって勝ってしまった人がもしいたとしたら、
いやいやごめんなさい、よくよく考えたら私権利持ってませんでしたなんてことは通用しなくなる。
そうすると2つのリスクが生まれます。
1つ目はですね、仮に売れちゃった、買い手さんが見つかって売れちゃった。
で息子さんが代金をもらいます。
そうすると、お母さんはね、しゃあないとワンチャンそのまま息子が売って自分のお金にしたんやからもうあげるわってお母さんは言えますけど、
じゃあね、ご兄弟はどうかって話です。
お母さんのご兄弟ね、Aさんのご兄弟は一体どうなるのかって言うと、
これ文句を言える権利はあるってことです。
異流文なんて言う言葉がありますけれども、
これは最低限分け前をもらえる権利、範囲のことを異流文と言います。
一般的には法廷相続文の半分、
例えばですけど、私のところみたいに兄弟が3人いますと、
そうすると、仮に両親両方とも亡くなって最終的に受け取るのっていうのは3分の1ずつになるわけですけれども、
でも異流文っていうのはこの半分なんですね、6分の1。
要は例えば遺言なんかでね、
このうちの全財産、土地等大事さんのお金に関してはもう一緒に住んでいる妹にあげますみたいな、
一番下の娘にあげますみたいになった時に、
お兄ちゃんからしたらおいおいちょっと待てよと、
俺らにもいくらかもらえるんじゃないのかいということで、
自分のもらえる分、法廷相続文の半分までは請求していいと、
その権利はある、もらう権利があるよっていうのが異流文なんですね。
今回の場合、勝手に売っちゃった。
そうするとですね、当然ながら5兄弟、Aさんの5兄弟からはいやいやちょっと待てと物言いがつつく可能性があります。
値段それでいいかとかね、勝手に売ったらあかんやろみたいな。
でも売っちゃっても取り戻せない。
善意の第三者って言うんですけど、買い手さんには何の落ち度もなかったりしたら、
09:01
買い手さんには対抗できないわけですよね。
そうするとどうなるかっていうと、
その土地建物を売ったお金のうち4分の1はちょうだいみたいな話になるわけですね。
異流文はちょうだいねって。
そこでまたお金が出ていく可能性がある。
しかも揉めそうですよね。
お前らに勝手に売ってんねんっていう風に家族トラブルになる可能性もあるということです。
そしてもう一つのリスクは贈与ですね。
仮にAさんが全部その土地建物を相続できたとしましょう。
あとあとね。
じゃあその代金っていうのはAさんのものですよね。
売るのは任せたけど。
でも売るのを任されてその土地を売却する権利のない子供って、
お母さんのために売ってあげようではなさそうな気がしますよね。
なので、例えばですけどね。
この土地を売ったお金で別の不動産を買おうとか何か車を買おうとかっていう風に
自分のためにまだ別な用途に使い出した場合、
これ贈与じゃねってなるわけです。
仮に例えばですけれども、
そのご実家がね、
まあどうだろうわかりやすく5000万円で売れましたみたいなご実家土地だったとしましょう。
まあこれも架空の話なんでね。
そう決まったわけじゃないけれども、
仮にこれ5000万円で売りますってもしなったらば、
これ贈与税いくらなんだっていう話です。
これね贈与税額皆さんびっくりすると思うんですけど、
2000万超えるんです。
5000万円をポンって贈与しちゃうと贈与税額2000万超えるんです。
つまり手取りが3000万ぐらいになる。
仮にですけど、
この物件の価値が3000万で売れたとしましょうと。
3000万を贈与すると贈与税額は1000万超えですね。
すごいですよね。
っていう風に。
これ金額が多くなればなるほど贈与税額が上がっていくんですけれども、
物件が一体いくらで売れたのか。
それによっても数百万から数千万単位で贈与税を払う可能性が出てくるので、
そこもちゃんとケアできてるんだろうかみたいな。
何よりも問題なのはAさんがそのことを全然理解されていない。
おそらくその周りで動いているご兄弟も、
そして売却しようとしているお子さんもきっと理解されていない。
そこ本当に危ないよねっていうお話です。
今一番うんって言いましたけど、
本当の本当の根本的な問題は最初にも申し上げましたが、
12:03
そういうことがあるから相続ってプロに任せた方がいいんだよっていうことが広まってない。
知られてないっていうことです。
そこが一番の問題で、
僕が何か解決しないといけないとしたらそこだと思ってます。
プロにちゃんとお金を払って大損したり、
ご家族が揉めたりするのを防ぎましょうよっていうのが、
本来の僕らの仕事で僕らが提供できる価値です。
報酬の数十倍とか数百倍の価値を金銭的にも埋めるし、
人間関係なんて一回壊れたら取り戻せない。
お金じゃ測れないものなので、
そういったことも全部クリアにできる。
そういう価値を自分は提供できるのに、
それをちゃんと伝えられてない、
この方に伝わってない、
知られてない。
これはもう本当に少なくとも、
僕の発信量とか影響力が全くできてない、足りてないっていうことなんだなっていうのを
思い知った出来事だったんですね。
その方もそれだけのリスクをはらみながら、
そしてそのことも丁寧に解説はしたつもりですけれども、
じゃあどうしますかって、サポートしますかって言うと、
ちょっと考えさせてくださいになるわけです。
考えて連絡しますと。
もうこれいらないってことですよね。考えて連絡します。ほとんど。
なので、
なんでって。
本当にこれなんでって話です。
それが分からなくて不安だから相談していただいた。
そして、ちゃんと不安なところに関しては、
こういうリスクはもっと他にもいろんなリスクがあるんだよっていうことも含めて
お話をさせていただきましたが、
それでもやっぱりね、
わずかなお金を払って、
プロにそこの解決を頼むっていうことには抵抗があるんです。
でも、
実は1000万円の贈与税を払いかけてたとかね、
トラブルになったらさらに異流分のお金を払わないといけないかもしれないし、
強大感がさらにひびが入るかもみたいなことも、
そっちのリスクは、
そっちのリスクよりも、
今、目の前のプロにお金を払うほうがリスクと取るのかっていうね、
そこは正直僕の伝達のスキルとか、
営業のスキルとか、
教育のスキル、
無足なんだろうなってめちゃくちゃ反省してますね。
自分のせいやなって。
これね、ちゃんとお客様に僕の価値を提供できれば、
このお客様の家族や家族の関係性、
そして大事な大事な資産を守ってあげることができたんですね。
でもその機会をもらえなかったのは、
15:00
これも僕の本当に落ち度だなと思ってめちゃくちゃ反省したことがありました。
本当にこれがリアルです。
相続の現場の本当の本当のリアルなので、
せっかくお聞きの皆さんはですね、
ぜひこうなってほしくない。
そしてご自身が感じている不安や課題感よりも、
やっぱり根っこは深いし、
やっぱりプロが見ていくと、
問題点ってそこじゃないよねっていうことが出てきます。
もっともっといっぱいたくさんの問題がある。
その問題をクリアにすればね、
金銭的にも人間関係的にも多くのものが救われる。
クリアになる。
そういうことが価値として提供できる。
そこを知っておいていただきたいなと思うし、
皆様が相続を迎える時、いや迎える時じゃないな、
もっと早く迎える前に、
これから相続をするよって人が60代の後半とか70代に差し掛かった頃にはね、
もうしっかりとした相続対策を済ませていただきたいな。
そこにはきちんとプロにお金を払ってパートナーに迎えて、
払ったお金以上の働きをしっかりしてもらう。
以上どころじゃないですよね。
数倍数十倍のメリットを生んでもらう。
そうすることが一番家族が円満に相続できて、
そしてたくさんの資産をもめることなく、
次の世代は受け取ることができる。
そういう風な価値があるという、こんな仕事があるということをね、
まずは知っていただきたいなと思います。
というわけでね、今日はこの相続対策のね、
このお仕事のリアル、現状についてもお話をさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
もちろんね、世の中に今までたくさんあるような仕事であればね、
皆さん当たり前にお金を払って、
例えばタダでコーヒーを飲んだりする人はいないわけですけれども、
特にね、この知識系とかね、の仕事っていうのは見えにくいし、
何だろうな、自分、なぜかね、自分でもできる、
自力で何とかしようって思っちゃうんですよね。
これまあ、サイズ感は全然違いますけど、
あの、キングコングの西野明洋さんもよくおっしゃってますよね。
デザインは自分でやるなって。
デザインこそプロに頼んでやれって。
これ、ある種のポジショントークでももちろんあると思いますけど、
でも、それ以上に確かにあの、なんかむちゃくちゃダサいデザインをね、
社長がしちゃったと。
僕もそうです。わからんなりにやってます。
それよりはやっぱりプロに頼んで。
そして相手が行動変容を起こす。
これこそがやっぱりね、プロの価値だと思うので、
そこは、何だろうな、
ちゃんとね、プロの価値っていうのを僕は伝え続けていく必要があるし、
皆さんにはね、せっかくこの放送や私自身にね、
18:01
触れていただいた皆さんには、そこの価値っていうのをね、
もう一度知っていただきたいなと。
今回の方もね、あ、じゃあサポートに入ってよってなればね、
こういった雑用がないようにとか、
揉め事が起こらないようにきちんと書類から整えていく、
順番をね、整えていくってこと。
ご家族同士の間を取り持つっていうこともできたと思いますからね。
そういった価値提供をしているやつがいるんだと。
そういう仕事があるんだっていうのをね、
まずは知っていただく、そんな回にできたらなと思っております。
はい、というわけで、
今日も最後までご視聴ありがとうございます。
コメント返しね、明日以降でさせていただきます。
工人さん、よりさん、コメントいただいております。
ありがとうございます。
はい、それでは最後までご視聴ありがとうございます。
本日も素敵な一日をお過ごしください。
18:48

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