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2024-06-04 17:56

ビーチクリーン取材で感じた価値の変化

茅ヶ崎でビーチクリーンに参加しました。仕事でしたが今回はカメラを回す必要がなかったので、ゴミ拾いをしながらいろいろ考えられました。



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Sounds by monolith、こんにちは。 今日はですね、先日行った
ビーチクリーンの取材についてちょっと話そうかなと思います。 ビーチクリーン、要はビーチをクリーン、掃除するということですね。
っていう形のイベントで、 茅ヶ崎のビーチを
やってきたんですけど、 8ホテルっていうですね
おしゃれホテル。 サウナとかプールがね、着いた良いホテルがあるんですけど
そこと、サキュレアクトというですね
スタートアップの、エコ系のスタートアップの会社ですね。 がやっているイベントですね。
インスタグラムだと チーム
チーム530っていう名前で、多分サキュレアクトはアカウントやってるんですけど チームはチームですね。
530は、 数字で530で、それで520っていうのを
やっている会社さんなんですけど。
1年ぐらい前に取材した時は結構
40人だか50人ぐらいいて、すごくこう イベント自体が
しっちゃがめっちゃかなぐらい人が多くてっていう感じだったんですけど、さすがに 毎月のようにこの手のイベントをやってて、今はですね
だいたい 20人とかそれぐらいのところで定員っていう形にして
あんまり混雑しすぎないような形をとって イベントをやるという感じになっているみたいです。
午前中に座学で 今プラゴミとかがどういう状況かと
日本はゴミどうやってるかとか、普段は
どんなゴミが出ていてそれがどんな影響を与えているかとかですね。
海にマイクロプラスチックって言われている海にこう プラゴミがどんどんどんどん風化していったりとかして
行くんですけど、そうすると小さくなればなるほど 海に流れ着いた時に魚とか
動物が食べてしまうと。 その食べたものを人も食べてたりするっていう
ようなこととかを座学で話し聞いて、その後エイトホテルの
おしゃれホテルなので、エイトホテルでね検索してもらえば あーこれはおしゃれだって多分思うはず
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そんな感じのいい感じのイケてる人たちが集まりそうな ホテルなんだけどそこのね美味しいご飯を参加者の人たちが食べて
でそこから 20分ぐらいか20分ちょいぐらい歩いてビーチに行ってそこで
掃除するんですけど 茅ヶ崎の
そのビーチは みんなでこう
ゴミの分別する袋があってその中に 捨てて
みんなでこう どんどんゴミ拾いやってくださいねっていう地域なんですよ
だけど 地域によってはそもそもビーチクリーン勝手にやってくれるなっていう場所もあるし
漁協とかああいうところが管理している時もあるし あとねあの
何だ業者さんを入れて一気に掃除するからやんないでくださいみたいなエリアも あんまあるみたいなんですけど
茅ヶ崎は市民とか地域の人たちでどんどんきれいにしていきましょうみたいなノリのようで
でまぁそこに20人ぐらい集まってですねみんな ちっちゃいゴミを拾って
あのタバコの俺もやってたんですけど 前回行った時は自分で撮影のカメラ回しながら取材しながらだったから
ほとんど実際ゴミ拾いの活動には参加できなかったんだけど今回は カメラの人お願いして行ってたから
あのゴミ拾いの活動自体も自分でもできて でやってたんだけどね
ゴミとして多いのは何かの ビニールだったもののすごい小さな切れ端とか
あとね 発泡スチロール
の角がすっかり丸くなって 何の発泡スチロールだったかわからない状態になったものとか
形がちゃんと残ってるって意味だと 何だろうなあれはハーミングがきこかなぁなんかわかんないけどキャップ
なんか軟鋼的なものかもしれない あのムヒとかああいうのあるじゃないああいう
ものの小さいキャップみたいなものはよく落ちた あとね
多かったんだとあれは何なんだろう なんかプラスチックの紐みたいなものとか
あったね で実際にあのゴミの総量としてはね
すごい大きなものがあるっていう地域じゃないんですよ 茅ヶ崎自体はみんなこう
あの海大事にしましょうみたいな感じがあるので 大きいゴミはあらかた掃除されてるんだけどやっぱ
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小さいゴミ タバコの吸い殻のあのなんていうのかの根元の部分っていうの
あの部分とかさああいうのが海に残っててっていう感じなんだけど
実際に海行くと今回のビーチクリーンでも撮れたけど あれなんでねあの
漁師さんのというの漁協とかでおそらく管理しているであろう魚毛って言われてる網
ああいうのの切れっぱしとか が撮れてで
昔ね
それはカツウラかカツウラのウバラっていうところでビーチクリーン参加した時も ゴミはその手のその漁師さんが出すようなゴミが多いんですよ
別に漁師さんがこう投げ捨ててるということじゃなくて海で何かこう作業したりとかこう 海の養殖
いうのいけすああいうところのものが何かの影響で飛んでっちゃってとかっていうものね ああいうものの
樹脂系の製品というんですか
プラスチックみたいな製品とかが流れついてたりとかしてそういったゴミもが多い みたいなんだけど
まあとはいえ よくよくこう目を凝らしてこう海藻とかが溜まっているようなさ
か半分乾燥してて半分地面となっている感想と海藻のところとかこう ほじほじってやると出てくるんだけど
ずっとこう腰を曲げながらこうしたを見ながらさトングでちっちゃいゴミ集めていくって だけどそのひたすらに地味な作業ではあるんだけどその見つける作業自体は結構楽しいの
や 個人完全に個人で参加したそのカツーラの
と1年ぐらい前に 千ヶ崎で参加した仕事で参加した
ビーチクリーンで今回が3回目のビーチクリーンになるんだけど なの
なんだろうこう宝物を探すような楽しさはあるのよ実際 で今回来ている人たちに
どういう感じの人たちが集まったのかなと思って話聞くと
まあそのザキュリアクトがやってるチーム530っていうインスタグラムのアカウントが 広告をまたも回してるの定期的にこんなイベントやるんでやりませんかみたいなことだと
思うんだけど でそれを見た人たちがすごい来てて
ビーチクリーンやるんですけど来ませんかみたいので来るわけ
であれを別にもちろんそのお仕事じゃないのでお金が発生するわけじゃないし
なんだらランチ代は自分たちでそのホテルに払ってたりするわけ そういうご飯が出るようなイベントに
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男性一人女性一人とかで参加している人たちもいて でまぁ友達同士だいたい2人ぐらいかな
の人もいたしあとは
家族か 今回いたのだと
お子さん2人と若夫婦みたいので参加している人とか そういう人たちもいて
なんかこう ちょっとしてこうまあ週末土曜日のイベントだったんだけど
ゴミ拾いっていうことがこう ちゃんとこうイベントか
してるのよね うん
なんかでそれが結構面白いなぁと思って ビーチに行きがてださたまたま広告代理店の人もいて
でその広告代理店の人は昔あの一緒に仕事をしていたこともある人なんだけど なんかこの手のなんつーの体験価値みたいなものの
感覚ってどんどん変わりつつあるねこの数年っていうような話をしててさ 確かになぁと思って
まあ ゆかりのない千ヶ崎とかの海に来て
一人でもこう ゴミ拾いに参加してご飯食べて帰ってくって言うさ
いうだけなわけ
で参加した人になんでって話を聞くとさ 前からビーチクリーンをやってみたかったと
だけど
どこでどうやれるのかもしれないしそのどうやるかもノウハウもないし
っていう状況で たまたま広告でその
ビーチクリーンやってみませんかみたいな見て参加したとか言うわけ ゴミを拾うってことがさなんかさ
単純にこう そこの労働的対価とかと全く違う価値が動いてるじゃないそこに
世の中にとってこう良いことというか 世の中にとって良いというふうにまあ一般的に言われていることが
幸福価値になってきているなっていうのをすごいなんか 面白いなぁと思って
なんかこう
まあ今こう日本が円安ってこともあるけど外国人向けのさん 単価の高い
ホテルとか飲食店とかもさ あのかなりの金額
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数万数十万みたいな金額のものがさ
じゃあその贅沢を尽くしたような料理が出てくるとかじゃ別にないわけ シンプルで地産地消のものを出したりとかっていうところに
まあ 一般的な感覚だったらそう結構するねみたいな金額を払ってみんな来るわけ
で海外の人がそれを 日本にしに来てるってことはさ円安の影響はあるとはいえ
それなりに幸福価価価値で だけどこう
なんだろう 単純に税税を豪勢なものを食べるとかっていうところとは違う
価値観がなんかあるよね なんかもちろんゴミ拾い自体のさその
なんか いいことぶってんじゃねーよみたいな空気もまああるじゃない
そこは感覚的にはまあ分かるのは分かるんだけどさ その
ボランティア精神みたいなところとはちょっと違う 他人事って言われているようなこれまで
ゴミ拾いとかさっていうものがさ 他人事じゃなくてなんかこう
世の中ごとの円溜め消費みたいな感じでちゃんと消費されてんだよね
もちろんあのボランティア精神みたいなでやってる人もきっといるんだろうけどそう じゃないなんかこう
円溜め的消費を このビーチクリーンとかのゴミ拾いでもなんかしている感覚っていうのが
あるんだよねその娯楽要素というか 決してこう華やかな何かではないんだけど
環境の座学を聞いて ちょっと美味しいご飯食べて
海辺に行ってゴミを拾って帰る
なんか その日はたまたま海外の
インフルエンサーみたいな人なのかなもう たまたま広告を見て日本にいる人で
興味があってきたっていう話があったりとか日本人のそのゴミの感覚とかっていうのを その人はちょっと興味深かったみたいだけどそういう人もいれば単純に
ビーチクリーンちょっとやってみたくてっていう人もいるし なんか面白そうだと思ってっていう感覚できている人がいるわけ
それってなんか新しい価値観のものに触れるときの最初の感じじゃん なんか面白そうだと思ってとかって
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繰り返しになるけど多様化の時代でもあるじゃない多様性の時代というか だからさ別にさみんながみんなこうゴミ拾いしてビーチクリーンやってみたいな時代が来るとは
思ってないよ 思っては全然ないんだけどそのゴミとかに対する感覚とか
ゴミ拾いビーチクリーンというものの
幸福か価値化というかそこの部分が急激に変わってるなーって気してて いいこぶってる感じのものじゃないんだよねもう多分
特に 多分だけど30代
中盤20代後半ぐらいの人たちに そういう人たちが多いのかなっていう感じはした
お客さんというか参加者の感じを見てるとね 自分の世代はさ結構ものをたくさんバリバリ購入してさ
まあはっきり言ったら無駄なものをたくさん 買ってたりはする世代ではあると思うんだけどそことは全然違う
なんだろうビーチクリーンとかそういう体験の幸福か価値化みたいなところが まあよく言われていることではあるんだけど体験の幸福か価値化が
a これまでだとこうアクティビティとかそういうところにあったけど
どっちかというとビーチクリーンとか世の中ごとの方にも急激に価値の高まりが来てんだな っていうのを
感じるイベントでしたねー 2回目の参加だけど弁前なんつーのそういう
なんだろう まあなんていうんだろう
ゴミ拾いしている人たちに 意識のすごい高さを感じるっていう感じでもないのよ
ちょっと楽しそうだから来てみたとか たぶん自分の生活を大事にしているタイプの人ではあると思うけど
圧倒的な意識の高い人たちが集まったって感じもなかったし
結構発見が多くて楽しいイベントでしたね はい
まあおかげさまで へとへとにはなりましたけどね
今回はそんなビーチクリーンで気づいたことというかそんな話をしてみました はい
以上サウンズバイモノリスでしたありがとうございました
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