能登地震の記録映像の公開
Sounds by monolith。はい、こんにちは。
えーと、最近のお仕事関係のご報告みたいな感じにはなりますが、
えー、KDDIのYouTubeチャンネルの方にですね、
えー、能登災害の記録映像みたいのがアップロードされました。
えー、これ、私が作っております。
えー、まあ、あの、Bouncyという動画メディアをやっていて、それがまあ本業にあたるんですけど、
えー、そっちでですね、えー、映像の、えー、依頼を受けてですね、
えー、ちょうど1年ちょい前になるんだよね。
お正月に起こった能登の地震ですね。
えー、の時にですね、いろんなまあ通信の障害が起こったり、
今なお災害のこう、爪痕というのがまだ残っているような場所だったりもするんだけど、
えー、金沢から車でバーッと行って、
和島、まあ奥の都って言われているようなエリアまでですね、
取材をしながら、まあカメラの人たちと動きながらですね、
撮影して、その時KDDIのこう、インフラを支える人たちがどうやって、
えー、災害に、まあ立ち向かったかって言い方はあれですけど、
えー、取り組んで復帰を目指していったのか、みたいな話をですね、
まとめて、えー、まとめさせてもらいました。
ぜひご覧いただけたらなと思います。
通信インフラの復興
えー、リンクをどっかに貼ればいいのかな。
たぶんね、KDDI、YouTube、ノット自身とかすれば出てくると思います。
インタビュー中心で、えー、まとめている動画で、
2つですね、メインの10分ちょいやる長い方と、
えー、5分ちょいにそれをちょっと短くしたやつの2つのバージョンがある。
はずですね。うん。
となっておりますので、ぜひご覧いただけたらなと思います。
えー、この今回のその、えー、KDDIの動画では僕は、
えー、プロデューサーとメインのディレクターも、えー、担当しました。
えー、メインのディレクターやんのを、
こう、がっつり入ってやるのは久々だったので、
楽しかったね。
やっぱ物作りは楽しいね。
普段はさ、まあ、立場的にはプロデューサーというか、
うん、感じなんで、人を誰に担当させて、
クライアントさんにはこういう動きをしてとか、
やるんだけど、今回はまあ、
自分が取ってきた案件っていうのもあるんだけど、
えー、2002年からさ、
えー、もう何十年も、
えー、通信系の取材をしてきているっていうこともあってさ、
それなりに思い入れがあるのよ。
KDDIにもそうだし、えー、通信業界に対しても。
そして、その、えー、まあ、通信っていう言い方をするとあれだけど、
あの、インフラをこう、日々守っている人たちの、
なんか、すごさというのかな。
気まじめさというか、
うん、っていうのも知っているから、
この、あの、普段こう、まあ、要はさ、
通信インフラ、まあ、スマホとかでみんなが使っているその、
えー、インターネット使ったりとか電話したりとかさ、
えー、まさにこのPodcastを聞いているのもそういう環境かもしれないですけど、
この通信というものを、えー、
当たり前のように、こう、途切れなく使わせ、
使っているっていうのはさ、
それを支えている人たちがいっぱいいるわけ。
うん。
えー、まあ、電、電波塔って言われているようなさ、
この、えー、塔の上にさ、アンテナを立ててね、
それを、それでまあ、付近のスマホとかを、
えー、通信させるっていうこともそうだし、
えー、最近の新しい技術だと衛星を使って、
スターリンクというのがあるんだけど、
衛星回線を使って、えー、
まあ、スマホとか通信をさせるという技術があるんだけど、
そういうのもうまく使って、今回は、
まあ、ノトの地形を思い出してもらえるといいんですけど、
あそこって、まあ、海に囲まれている、こう、
ちょびっと、こう、出たような感じのエリアじゃないですか、
半島で、半島なので、うん、
なので、えー、そういったところって、
えー、通信がね、えー、打撃を受けると大変なんですよ。
なぜかというと、まあ、これはね、あの、えー、
東北のあの地震の、東日本の地震の時もそうなんだけど、
海沿いのエリアというのは、海側には基本的には電波が、
えー、電波の塔が立てられないから、
つまり山側にしかないわけね。
で、山側にあるアンテナっていうのが、
地震やら何やらで使えなくなるとか、
えー、地震やら何やらで電気が来なくなるとかで、
使えなくなると、えー、カバーしきれない、
要は通信できないような環境ができちゃったりするんだけど、
えー、今回ね、スターリンクというその衛星の回線を使う技術を、
船の上に乗っけて、えー、船に疑似的にその、
電波塔みたいな基地局を作って、
えー、スマホを、そこ経由で、あの、
通信させるみたいなことをやってたりとかね。
あの、テクノロジー的にも結構、
すげえなっていうことをやりながら、
復旧に当たってたと。で、実際に復旧に当たってた人たちの話を聞いてるから、
超リアルなのよ。
うん。お正月に、えー、
まあ、大きな地震が起こって、
特に奥の戸とかは、もう、あの、被害状況は、
すごく、えー、ひどい状況で、
えー、大体1年弱ぐらい、
10ヶ月、11ヶ月ぐらい経ったところで取材に入ってるんだけど、
その、うん、奥の戸に行ったとこ、ときに、
まだ瓦礫で、えー、治ってない、
あの、崩れた瓦礫がそのままになってて、
えー、瓦礫を片付けるのを待っている住宅とかが、
普通にあるような感じなわけ。うん。
そういうとこだったりすんだけど。
そういう中で、えー、インフラを、えー、
頑張って作ってる人たちがね、えー、
通常なら、数時間で、2時間とかで作るのかな。
金沢から2時間ぐらい車走らせれば、まあ作るみたいな、
えー、感じらしいんだけど、だけどもう、
道路がボコボコになっちゃってるし、っていう状況だから、
6時間とか、7時間、8時間とかというようなレベルの、
えー、たどり着くまでにこう、一苦労みたいな、
感じのところでこう復帰をさせたりしてるわけ。うん。
で、まあデレクターだから今回、うん。
どういう思いで、えー、その、
彼らのやってることの、えー、
すごさを伝えられるかなと思ったんだけども、
彼ら自身がさ、うん。
どういうことをやったかっていうのを、
語ってくれること自体がちょっとかっこいいなと思って、うん。
そのかっこよさが少しでもこう伝わればいいなと思いながら、
こう、インタビューの取材を重ねていった感じになっております。
ぜひご覧いただけたらなと思います。
でも実際行ってみて思うけど、
あー、1年弱ぐらいの地震から経ってるとこでまだがれきあったんだよ。
地元の状況と未来
で、えー、取材に行ったタイミングだと、
大雨も、その、えー、何日か前とかであって、
川が氾濫してとかなったから、
えー、和島のあたりとかは、
その時は、えー、雨の、
こう、要は土砂が来たりとか、
多分しないようにとか、
えー、来た水を、
で、ドロドロになったところをみんなで、
こう、ショベルとスコップ、
持って片付けてたりっていう人たちがいたわけ。
で、えー、
えー、あ、2月になって公開されてさ、
その動画が。
ちょうどその時は大雪なわけよ。
うーん、日本全国、特に日本海側かな、
は、もう本当に、あの、大雪に見舞われて、
北海道とかは、
帯広とかもなんかもう、
1メートル以上積もるみたいなような時だからさ。
金沢じゃまして、
もう雪降るエリアだからね。
うーん、大変な雪が降り、
えー、通常なら、あの道路のところに、
えー、雪を溶かす、その、
水が流れる装置とかがあるんだけど、
地震が、えー、起きて災害エリアは、
その、水が流れる、
機能がさ、
うん、道路がぶっ壊れちゃってるから、
使えなかったりとかっていうことになってるわけ。
どういうことかというと、雪が溶けないままずっとあるのよ。
うん、それだと。
うん。ずっとあるということは、
さらに事故が、えー、で、
起こる可能性が高まるとかさ。
もう、
和島は、
本当に頑張んなきゃ。
頑張んなきゃって言うとその、
和島の人たちが頑張るというよりか、
うん、頑張ってほしいっていう感じかな。
国を挙げて、
うん、っていうようなね、
実際行くと、
うん、
大変だな、大変だなっていうのがこう、
グッグッとくるような、
場所だったりもしたので、
ぜひですね、
えー、
けりーのYouTubeチャンネルで、
えー、ノート地震とか、
調べていただければその記録映像が、
えー、
ダイジェスト版と、
10分ちょいの、
ロング版、
えー、置いてありますので、
ご覧いただけたらなと思います。
久々に、しっかり編集にも入り、
えー、まあ、オフラインという、
あの、編集者に、
えー、映像編集頼むときに、
こっちでこういろいろ繋いで、
仮編って言ったらいいのかな?
うん。
こんな感じで作りたいですとかっていうのを、
えー、編集者に伝えながら、
こっちで仮編組むんだけど、
うん。
それもガッツリ全部入って、
ナレーション以外は、まあ、
しっかり全部自分でやったなと、
いう感じのものになっておりますんで。
いやでもね、
あー、
本当に、復興、
祈るっていう感じかな。
うん。で、
あの、ノートのあの、
和島の朝市ってみんなわかるかな?
うん。
まあ有名な朝市があるんですけど、
その朝市の入れとかも、
もう全部ぐちゃぐちゃになっちゃってるのよ。
で、もう瓦礫の山なわけ。
うん。
で、ちょっとずつ復興して、
それがこう、
また、
生活ができるような状況になったらさ、
また旅行行きたいなと、
うん。
思いましたね。
うん。
そう、和島の朝市は、
ほんといい感じの場所で、
で、
えー、ノートにのね、
和島に向かう高速道路みたいなのがあるんだけど、
あそこの道もいい感じなのよ。
ぜひ、
体験していただけたらなと、
思います。
今回はちょっと宣伝地味た話でございますが、
久々に、
Dをやって、
楽しかったので、
そんな話でございました。
以上、サウンズバイ・モノリスでした。
ありがとうございます。