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Sounds by monolith! はい、こんにちは。
ベジータとモテるタイプ
いや、突然だけど、結局さ、ドラゴンボールに出てくる ベジータみたいな人がモテるよね。
なんか、この前そんな話になったんだけど。 要するにツンデレというのかな?なんかこう、
強気で、勝気な感じがしつつ、 だけど、
優しさも垣間見られる部分があり、
強がっちゃって、けどポキッと折れやすい、みたいなさ。 なんかあるじゃない?そのモテる感じの人の。
で、振り返ってみてさ、
学生時代から見てるとさ、
圧倒的にイケメンとかさ、
すごーくスポーツができるとかは別よ。
一芸に引いてたタイプっていうのは、あれは別として。
掃除てモテるタイプっていうのは、強気な部分があり、ポキッと折れたら弱さを見せられる、みたいなタイプがモテて、
ツンデレっぽいのはモテるなぁ、みたいな感じだなっていうのは思うんだけどさ。
自分はどうだったかっていうと、そんなモテの方にはいる人種では全くないからさ。
それを指くわいて見ている村人Aみたいな感じだから、
関係ないとこにはいるんだけどさ。 だけど、そんな中でもね、
40代後半のおっさんがさ、今から格好つけるのもちょっと難しいとこもあるし。
かといって、圧倒的な包容力で、
世界を包みます、みたいな。 包容力おばけみたいなさ。
なんていうの? ダンディな。
ダンディで裕福な。 オジサマみたいな感じにさ、じゃあ自分がなれるかというと、それも無理だし。
ダンディセクシーで言うと、何? 昔で言うとフジタツ屋みたいな。今は誰?わかんないけど。
なんかこう、女の人を狂わせちゃいそうなさ。
そんなこう、色気を放つみたいな感じでも全然ないから。
おじさんの身だしなみ
ひもておじさんの生存戦略としてさ、 基本的にはここ10年、
十数年かな。 可愛らしさ、可愛いというのをですね、
自分の要素の一つに取り入れようということを、 意識的に結構やってるんですよ。
まあそんな回もあってさ、 今うちの編集部のやつらもそうだし、他でもそうだけど、
沢山結構可愛い感じの格好してますねとかさ、 言われるわけ。
それはそうだろうと。 そういう風にしてんだからという感じではあるわけ。
家に帰りゃさ、寝癖ぼっさをそのヒゲ面のさ、 パンツとTシャツでウロチョロしてるようなさ、
どこにでもいる、どうしようもないおじさんであることは変わんないんだけどさ、
いざ外に出た時に、何をさ、自分の武器とするかつったらさ、
別に汚しの部分でひいでたものが基本あるタイプじゃないからさ。
やっぱ可愛げなのにどうすると。
ペキーを出さない。
可愛げ、まあクマ風みたいなさ。 クマの風さみたいなさ。
ああいう、こう、
あいつがいても害はないみたいな雰囲気を出す。 カモンスっていうのはこう、大事かなと思ってやってんだけど。
だけどその、なんとね、 その可愛らしさみたいなのをさ、自分のファッションも含めて取り入れてたりすると、
一方でそれをあざといなという人もいるわけ。
まあ確かにあざといよね。 意識的に入れてるから。
もともとの要素として、
ビタミンカラーなんて言い方するけど、原色の強めの色とかを
洋服の中に取り入れたりするのは好きなのね。 カラフルなものは好きだから、もともと。
だから別に、全く自分の中にない要素ではないんだけど。
くすんで地味な色を何かとさ、 年を取ってくると、こう選びがちになったりするけど。
カラフルな、まあ靴下一つでもさ。 今時こうユニクロとか行けば、何種類あるんだ?
恐ろしい数の靴下の数あるんじゃない? ああいうのからさ、ちょっとカラフルな、冒険する色とかを選ぶぐらいでもいいんだけど。
そういうものを、服の中にワンポイント的に取り入れるだけでね。
センス芸人じゃないですか? みたいな感じになるわけ。
別に、それを相手から持っててるかは別なんだけど、実際は。 だけど、そういう外に対して気を使う要素を持つことでさ、
それが、おじさんでよく言われる不潔感。 実際に不潔かどうかは別として汚らしく見えるとかって、おじさんとかさ。
まあおばさんもそうなのかな?わかんないけど。 だけどやっぱおじさんはこうさ、
人に叩かれる要素が多いからさ。
なるべく綺麗めというか、清潔感を維持しなきゃいけない。 しまして、俺は太ってるからね。
汗だるまのおじさんがさ、太った汗だるまのおじさんがブヒブヒ言いながらさ、鼻息荒くさ、
うーんとか、三妻室に住むとか言ったらやっぱ辛いでしょ? 辛いから、なるべく軽く見えるよう、なるべく人様の害悪にならないように、
蜂蜜食べたいとか言えるようにね。 いつだって言えるようにしてるんだけどね。
そういうことを自分の意識的にやって、
若者とか、部下だね。部下とかから嫌がられないおじさんを目指しているところでもあるんだけどさ。
だけど、そういうことをやったとて、
やっぱりさ、ベジータみたいな、
モテる人には憧れはあるわけ。 いつかはモテてみたいと思うの。
諦めたかったら、
やっぱり憧れとしてはあるわけ。そういうモテてさ。 いいなぁ。そういう人生とかいう部分はさ、自分の中の道の中にないからね。
モッタリはするんだけど。 いつかモテるのかなぁ。
そう。 そのモテの話をさ、ベジータが産むみたいな話をしたときもさ、
飲んでたんだけど、数人で。 いつか俺たちモテるのかな?みたいな話になってさ、もう40後半のおじさんたちで。
俺たちモテるのかな?じゃねえよってみんな、子供いたり、離婚してる人もいたけど、
なんか感じだからさ。 あんまモテとかもう関係ねえだろって感じはあるんだけど。
なんだろう。現役でいたいっていう気持ちはどっかにあるから。 モテるのかな?って話になったわけ。
な? おじさんらしいだろう?こういう話も。
おじさん同士で、俺たちいつかモテるのかな?って話してるのって、
なんかもう高校生とか中学生の頃とやってることが全然変わんないんだけどさ。 可愛いだろう?おじさんって。
もっとさ、おじさんを、モテは関係ないかもしれないけど、おじさんをこう、
尊いものとして扱ってくれよって、たまに思うよね。 おじさんっていうだけでなんかこう、
批判の対象になるからさ。 なんとなくそんなことを思いました。
今日は本当取り留めもない話ですけど。 以上、サウンズバイ・モノリスでした。ありがとうございました。