AIの基本的な役割
こんにちは。今日はですね、頂いた資料、AI時代のインスタ活用術について一緒に深掘りしていきたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
この資料の中心的な考え方として、AIってクリエイターには必須だよねと。
ええ。
ただ、特にインスタだと思っている使い方とちょっと違うかもよみたいな。
そうですね。
人間らしさを失わずにどう賢くAIと付き合っていくか。
ここを探っていきましょう。
ええ。ここで示されているのって、単にAI使うか使わないかっていう二択じゃないってことなんですよね。
ああ、なるほど。
AIを使わないっていうのはもう、現実的じゃない。でもじゃあ全部AIに任せればいいかっていうとそれも違う。
この資料が言ってるのは、AIとの共存、あくまでサポート役として使うっていうそういうアプローチですね。
なるほど。単なる自動化ツールじゃなくて、自分の能力を拡張してくれるアシスタントみたいな感じですかね。
まさにそういう捉え方です。
じゃあ、具体的にどんな場面で手伝ってくれるのか。資料にある活用法をちょっと見てみましょうか。
はい。資料だと主に5つ挙げられてますね。
まず、画像とか動画の編集作業。
ああ、編集。
例えば、キャップカットみたいなツールありますよね。ああいうのに搭載されているAI機能。
あれ使うと動画のカットとかつなぎとか、ちょっと手間な部分をかなり効率化できるんですよ。
へえ。そこで生まれた時間でもっとクリエイティブなことに集中できると。
そういうことです。
あとキャプションとかハッシュタグ。これも結構時間かかりますもんね。
そうなんですよ。AIが投稿内容に合わせていくつか案を出してくれる。
ゼロから考える負担が減るんで、これも時間の有効活用につながりますよね。
確かに。
それからコンテンツのアイデア出しですね。
ああ、ネタ切れ対策。
ええ。行き詰まった時に最新のトレンドとか、ユーザーが何に関心持っているかとか、そういうのを分析して新しい切り口を提案してくれると。
なるほどね。で、次は?
あとは多言語翻訳。
翻訳、これも大きいですよね。
これで海外のフォロワーさんとつながったり、逆に海外の情報を素早く取り入れたりとか。
可能性が広がりますね。
そうですね。で、最後がデータ分析です。
データ分析。
はい。インスタのインサイトありますよね。
あのデータをAIが客観的に見て、どの投稿が伸びたのか、それはなぜかとか。
なるほど。改善点とか競合の分析にも使えるわけですね。
でもこれだけAIがいろいろやってくれるとなると、じゃあ私たち人間って何をすればいいんでしょう?
人間の役割と共感力
なんかAIに任せちゃってもいいような気も。
いや、そこがまさにこの資料の一番言いたいところだと思うんですよ。
とみいますと?
AIには決定的に感情知性が欠けてるっていう指摘ですね。
あー、感情知性。
例えばフォロワーさんからのコメントに、ありがとうございますって定型文で返すのはAIでもできるかもしれない。
まあ、できますね。
でもそのコメントに込められた微妙なニュアンスとか、もしかしたら悩みとか、そういうのに寄り添って温かい言葉で返すっていうのは。
それは人間にしかできない領域ですよね。
ですよね。だからAIが作ってくれた時間を使って、私たちはその共感力とか独自の視点、自分のリアルな体験談みたいな、そういう人間ならではの価値を磨いてコンテンツとかコミュニケーションに込めていくべきだと。
ええ、その通りです。AIはあくまですごく優秀なアシスタントなんです。
でも最終的な判断とかコンテンツの核になる価値観、あと何よりフォロワーさんとの心のつながりを作るのは、これはもうあなた自身の役割なんですよ。
なるほどな。効率化は手段であって目的じゃないんですね。
そういうことです。
確かにAIの性能って結局私たちがどう使うかにかかってますもんね。
ええ。
なんとなくいい感じの作ってって指示するだけだと、やっぱりありきたりなものしか出てこないかもしれない。
まさにそこなんです。AIを使う側のリテラシーが問われるっていうわけです。
リテラシーですか?
はい。的確な指示とか問いかけ、これができて初めてAIは本当に役に立つ。効率化と手抜きは全然違いますから。
ああ、耳が痛い。
入力する、つまり指示を出すあなたがポンコツだとAIもポンコツな結果しか出せないなんて言われたりもしますしね。
なるほど。常にフォロワーさんへの価値提供を最大化するっていう視点が大事なんですね。
そうです。それが根っこにないと。
ということをまとめると、AIはインスタ運用をすごく楽にしてくれる強力なツールだけれども、
本当に大事なのは、それによって生まれた時間とかエネルギーを、人間だからこそできる温かいコミュニケーションとか、あなただけのオリジナリティとか、そういうのを深めるために使うことなんですね。
そういうことですね。
AIが得意なこと、例えば反復作業とか分析とかはもう任せちゃっていい。
人間は人間にしかできない感性とか思考とか感情とか、そういう部分に集中する。
この役割分担と共存、これがこれからの鍵になると思います。
なるほどな。
資料は最後に私たちに問いを投げかけているんですよね。
問いですか?
はい。AIがこれからどんどん進化していく中で、あなたは自身の人間的な知性、つまり共感力とか想像性とか、そういうものをどう磨いていきますかと。
そしてその磨いた知性でAIをどう賢く使いこなして、他の誰にも真似できないあなただけの価値を提供していきますかと。
深いですね。
これはインスタ運用に限らず、もしかしたらあなたがこれからずっと考え続けていくテーマなのかもしれないですね。