はい、それ哲ラジオ、今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
このラジオは、身近なテーマをきっかけに、哲学について楽しく学んでみようという番組です。
哲学好きの弟と、哲学に馴染みのない兄の兄弟2人でお送りしていきたいと思います。
改めまして、兄の観野京介です。
弟のハヤトです。よろしくお願いします。
今回から久々の東洋というところで、空海について話していくというところでした。
空海ですね、日本が誇る大天才ということで、ほぼ初めて日本人をテーマにしますよみたいな感じなんですけど、
でも、空海イコール天才みたいなイメージってあるかな?どうですか?
本当に、自分の場合は古典ラジオを聴いているので、
最長と空海のエピソードがあったので、それですごい人だなっていうのはイメージがあるかな。
いいですね。それだと歴史でなんとなくやってますよね、最長空海で何州を開きますみたいな。
よくあるテスト問題とかで出がちな人ですけども。
この前間違えたけどね、前回。
間違えたね。でも、実際何やった人かみたいなのってそんなに知らないんじゃないかなと思うんですよね。
僕ももちろん知らなかったですし。
今回はもちろん空海の思想とか哲学のところに増えてはいくんですけど、
これまでやってきたプラグマティズムとかウィトゲンシュタインからすると、
時代的には1000年以上前だから、思想を聞いて、
空海すごいことを考えてましたねって言われるかっていうと、ちょっと違うんだよね。
なるほど、そのまま現代に当てはめられるかみたいな話ね、テクニカル的に。
明日から行かせましたみたいな感じっていうよりは、
しかも仏教っていう流れの中で考えてきてる人だから、
仏教の中に新しい道筋を開きましたみたいな感じはあって、
その切り出される方とか兄貴もすごく自分に役立つ知識があったよりは、
それぞれの地域っぽい感じで、
そういうことを考えた人がいたんだとか、
そんな時代にそんなことはしたのねみたいな、
そういう面白さみたいなところも含めて、
ぜひお話ししていきたいなと聞いていただけたら嬉しいなって思っております。
第1回なんで、空海さんどんな人だったのみたいな話もするんですけど、
いつかなラジオで大学院に行きたいなっていう気持ちが結構常にあって、
今年の初めぐらいとかは本当に通信、
やっぱり土曜日とかは難しいから、
通信で最近大学院の修士とか取れるよみたいなところがいろいろあるんで、
そういうのを結構がっつり調べてた時期があったんですけど、
哲学やりたいみたいな。
そうそう、哲学の大学院行きたいみたいな。
でも本当にやっぱり哲学専攻とかだとやっぱり通いというか、
実際大学院に行かないとなかなかできないから、
ちょっとそれに近いことが学べるようなところってないのかなみたいな感じで
いろいろ探してたんですよね。
なんかね、有名だというか、
よくあるのは武蔵野大学ってこれも関東の大学なんだけど、
ここが通信制の大学院でテルス学っぽいことができるみたいなのがあって、
あそことか行きたいなとか思ったんですけど、
まさに実はその中に高野山大学っていうのがあって、
そこで通信教育で密教学っていう学問の範囲が取れるんですよ。
へー、そんなのあるんだ。しかも通信教育。
通信教育で。だからそもそも高野山大学っていうのは知らなかったし、
そこから通信で大学院で密教学をやってるっていうのを聞いた時に、
なんかめちゃめちゃテンション上がって、
9回の教えを大学でちゃんと学べるんだみたいな。
それをちゃんと修了すると密教学修士っていう学位がもらえるのね。
あ、そうなの。
そう。
へー、修士だから。
じゃあ学位か。学位を取ってないとそこは受けられないみたいな。
まさにそう。4年間大学を一応出てたらそこ行けるよみたいな。
へー。
なんか密教学の修士とかちょっとテンション上がるなみたいな。
特に何にもないけどなんかかっこいいじゃんとか思って。
はいはい。なるほどね。
そうか。お寺で修行とかじゃなくて、学問として収めることができるんだね。
そうそうそう。そうなんです。
なんかね、やっぱり留学者の子供が結構40代とか50代とかね、
そういうのでも学ばれてる方もいらっしゃるっていう話だったから。
じゃあそういう道に進む方だけじゃなくて、みたいな感じだな。
そうそうそう。やっぱり自分の人生を豊かにしたいとか、
できればいらっしゃるような、いつか入学したいなっていう思いだけは募ってるっていう。
へー、なるほど。そっかそっか。
大学を取ったときの友達で、お坊さんの家の人がいてさ、
もうどういう宗派かとは全然知らないんだけど、
大学卒業したら比叡山に行かないといけないんだよね、みたいな話をしてて。
大学時代はフラフラと遊んでたけどね。
はいはいはい。
ああ、やっぱりそんな感じなんだ、みたいな。修行に行かないといけないんだ。
いや、いるよね。7歳までは自由にしてていいけど、それあとは寺だみたいな。
時々いるよね。
結構自由にしてて、髪とかも普通に染めてたんだけど、
お盆の時期とかになると坊主になってくるみたいな。
お仕事だよね。
そういう時期は親の手伝いをしながら団家さん回ってみたいなね。
おー、そういう仕事あるんだなーみたいなね。
面白い。
全然世界違うなーと思いながら。
だから小屋さん大学も、やっぱりそういう本家本物というか、
そういう仕事の人もいれば一般の人も行けるよみたいな感じらしいんですけど、
空海って別に直接的に何か関わりがあるわけではないんだけど、
なんか引かれるものがあるみたいなのはなんとなくあったんですね、僕の中では。
なるほど。認識はしてたんだね。小屋さんといえば空海だなーみたいな、
そういうのはなんとなくあったんだね、昔から。
そうそう。
ちょっと僕の品種はこのぐらいにしとくとしてもですね。
やっぱり空海のキーワードっていくつかあるよねと思ってて、
さっき言ったとおり、密教みたいなね。
いわゆる仏教っていう大きな中でも、密教っていうものが空海にすごく特徴的であるみたいな話とか、
あとは小屋さんとかね、今後無事ってお寺建屋だよとかっていうのもあるし、
あとは人によってはね、兄貴も古典ラジオさんで聞いてたっていうところであれば、
いわゆる検討士として、当時代の中国に行って、そこで仏教とか密教を学んできたよとか、
それを日本に持ってきてまさに広めていったみたいな話とかもしかしたらご存知の方もいるかもしれないんですけれども、
やっぱり意外とさっきも言った通り、どんな人だったのとか、
世界の思想とかやってきたことの哲学的な意義って何なの?みたいなことって、
なかなか自分からは興味持ちにくいっていうか、もっととしてもなかなか調べにくいんじゃないかなって思うんですよね。
いやー、そうだね。それこそ小屋さん大学でも行かないと無理なんじゃない?
そうです。だから本当に密教の話をちゃんとしようと思うと、まさに大学院とか行って、
それでもやっと少し語れるレベル。やっぱりお勉強としては仏教って難しくって、
実際実践してとか、自分自身が宗教として生活をしているからこそ語れることって絶対あると思うから、
お勉強して私は仏教、密教を極めましたとかってことは多分絶対ないんだけど、
それでもなんとなくこんなことを言ってたんじゃなかろうかとか、
こんな形で空間ってすごいんですよみたいな話くらいは今の僕でもちょっとできるかな。
それはいろんな人の本を読んで伝えることくらいはできるんじゃないかなと。
なるほどなるほど。さっきの今の話で言うと別に具体的な経験とか修行したわけじゃないけどっていう話の立場からね。
立場から。別に八重役とかで学んだわけでもないんだけど、
そういうところをずっと皆さんにお伝えしながらなんとなくすごそうとか面白そうっていう部分をお伝えしていきたいなと思ってございます。
今日はいわゆる空間の人となりみたいな感じをお伝えして、
やっぱり仏教の流れの中で空間があったことみたいな感じがやっぱり大事なので、
これまでの東洋とか仏教の後ろみたいな感じで、
結構ブッダゴー玉知ってあるから、
仏教がどんな風になってた時に空間がどうやって出てきたのみたいな、
ちょっとそんな話を第2回、次の回とかでして、
そこから空間は実際何してたのみたいなところを2回分ぐらいでお伝えするみたいな、
そんな構成で話しようかなと思って。
それこそゴー玉知ってあるとかナージャガールジョナとか有識とかやってきたけど、
やっぱり時間も空いてるし、もちろんそれを全部聞いてらっしゃる方だけじゃないと思うので、
意外とそれを振り返っておくのっていいのかなと思う。
ぜひぜひそこはお願いしたいです。忘れてるから。
難しいからね、仏教もね。
では早速定番の空海さんの人柄とか人生について見ていきたいというふうな感じなんですけれども、
お父さんはいわゆる豪族当時でいうところの、みたいな感じで結構有力者だったらしいんですよね。
ちっちゃい頃でどんな子としてたかとか、どんな子供だったかっていうのは残ってないんですけれども、
やっぱり飛び抜けて優秀な子だったみたいな、
そんな話は結構いろんな映像からも収束できるようです。
ただね、あんまり西洋とかだとさ、こんな勉強してるとか学問で、
こんだけズバ抜けてとかって残ってると思うんですけど、
あんまりそういう話はやっぱり残ってなくて、
伝説的な話でいうと、7歳の頃に高い崖の上に登ったんだって。
そしたら空海が、私は世界の人々を救いたいんだみたいな。
願いが叶うならお釈迦様姿を現してくださいよと。
もし現してくれないんだったら、この身を仏に差し上げますみたいな感じで飛び降りたんだって。
そしたらお釈迦様と天女みたいな人が現れて抱き止めてくれましたよみたいな話があって、
実際空海が仏教に目覚めるのってもっと後だから、
そんなちっちゃい頃に仏様は私の姿を現してくださいってきっと言ってはいないだろうねみたいな話でもあるんだけど。
別に優秀じゃなさそうだよね、そういうこと。
そのぐらい熱心に仏を頼っているっていう。
突き抜けてはいるよねっていうね。
なので作り回しかなと思うんだけど、やっぱりそういう逸話ができるぐらい、
空海の真骨というか、やっぱり空海すごい人だったんだぜっていうのは後世の人が成り継いでいる。
弟子だったり仏教界隈でのすごさっていうのがこういうエピソードで表れているよねと。
そうですよね。
実際に仏の道を仏教に入ったのはいつぐらいかっていうと、
19歳くらいの時らしいんですよね。
普通にいわゆる成人間近、当時は成人した後なのかなと思うんですけど、
当時の空海は何してたかっていうと、いわゆる大学生で、
当時大学って本当に中央の官僚養成コースみたいな感じだから、
いわゆる超エリートなわけだよね。
なのでもう果ては末は博士か大臣かみたいな。
でも本当そんな感じで、やっぱり地方の有力者の子供がやっぱり中央官僚になって、
いわゆる国の成人に関わるみたいな、そういういわゆるエリートコースみたいな感じだと思うんだよね。
なるほど。地方出身でいうともう本当に出世コースだったんだね、それがね。
そうそうそう。だからもう東大行って官僚になりました。
まあ今はね、それがいいかどうかとか別として。
エリートには違いないよね。
だったんですけど、入学してから1年で勉強が嫌になっちゃって、
仏の道に入ったよみたいな感じらしいんですよね。
あーそうなんだ。入ったのはいいもののみたいな感じなのかな。
そうそうそう。つまらなかったみたいだね、その勉強が。
何のためにやるんだ、これみたいな感じになっちゃったらしくて。
はいはいはい。
で、やっぱり親族とか家族とかすごい反対したんだけど、
もうやっぱり俺は大学じゃないって言って、もうやめちゃって。
仏は別に入るんだけど、しかもお寺じゃなくてね、いきなり山に入っちゃうんだよね。
あ、そうなの?えっとじゃあ独学ってこと?
独学、うん。そういうことそういうこと。
本当ならね、当時ですらやっぱりお坊さんになるっていうのは、
ちゃんと国の許可が必要なわけよ。
ちゃんとお寺に行って、正式にあなたはこのお寺で学びましたねとか、
学ばせてあげますよっていうような手続きがちゃんと必要なんだけど。
あ、ここが公務員みたいな話なんだね。
そうそうそう。
はいはいはい。
出先機関とかに行ってやるみたいな感じなんだけど、
それなのにもうすぐ山に入っちゃったから、
身分的には二位とどころか不浪者みたいな。
まあそうだね、確かに。
在野のお坊さんもどきみたいな話だね。
お坊さんですらないんだよね。そうそうそうって言ってる人みたいな。
そうそうそう。
だから言ったら、もういいとこの坊ちゃんが東大入ったけどすぐ辞めて、
なんかばっかやってますみたいな。別にいいんだよ、それはすごくいいことなんだけど、
今よりもやっぱり当時は厳しい時代だから、
あいつ本当は頭おかしいんじゃないかみたいな。
多分そんな感じなんだよね。
なるほどね。
勉強しすぎてちょっとおかしくなったんじゃないかみたいなね。
心配されちゃうぐらい。
そうそうそう。ぐらいな感じだと思う。
うんうんうん。
ただやっぱり、まあ多分ね、
国外からすると、やっぱりこうね、いわゆるお釈迦様みたいな感じで、
ずっとこう修行とかね、修行を通じて仏になるみたいな。
そういうのはね、すごく大事にしたんじゃないかなみたいな話もあるんですよね。
まあそんな系ね、頭いい人だと、多分センスもいいとかってなってくると、
仏教の本質みたいなところをもう見抜いてたみたいなね、解釈もできるだろうって話ね。
そうだね。
まあ逆に言うとやっぱりその後、なんかその実績がすごすぎて、
聞いてやっぱりもうそこにも意味があったんだろうみたいな感じだよね。
なっちゃうよね、そこは。順番わかんないけどね。
そうそう。
で、やっぱりお釈迦様、豪霊知ったあるたの回でも話したんですけど、
やっぱり仏教の修行っていわゆる断食するとか、
なんかその日差しに当たり続けて肌を焼くとか、
やっぱりそういう復業なわけですよ。
そういうのもやっぱりやってたんじゃないかみたいな風に言われてるんですよね。
はいはい。じゃあいきなりなんか密教が云々とかじゃなくて、
ちゃんとそのいわゆる仏教、豪霊知ったあるたのそこを通っているみたいな感じなんだね。
これもおそらくというのも山に入った後のことも正直わかんないみたいなんだよね。
当然ね、一人で行っちゃったから。
ドキュメンタリーで我々は100日間空海に同席したみたいな感じでもないからさ。
そうだね、撮影クルーが一緒にいたわけじゃないよね。
そうそうそうそう。本当に気の引きのまま一人で行ってましたと。
そんな空海に天気が訪れるのが804年、空海30歳の時なんですけど、
だいぶ経ってるね。
だいぶ経ってる。だから山に入ってからもう10年ぐらい。
このタイミングで何が起きたかというと、
まさにアニメ愛卿が言ってくれた密教との出会いっていうのがこのタイミングだったらしいんですよ。
持ってるとこの大日経っていう教えというか経典、いわゆる本として残っている仏の教えみたいなのがあるんだけれども、
それに出会って、初めて密教っていうものがあるんだっていうのを空海が知るんだよね。
はいはいはい。
ただ密教っていうのは、今回ちゃんとお伝えしてくるんですけど、
いわゆる読んで理解したから大きいみたいな話じゃなくて、
いわゆる身体的な理解とかも含むから、師匠から直接教わらないといけないんだみたいなことが書いてあるというよりは、
そういうこともたぶん理解、見聞きしたらしいんだけど、
その時の日本には密教を教える人っていうのが一人もいないんだよね。
そういうものはあろうっていうのは伝わってるんだけれども、密教の先生というかそういう人はいなかったんだね。
そうそうそう。見聞きでこういう問題はたぶんあったんだけど、
自分がそれをちゃんと伝えられますとか、正式にいわゆる免許を与えられますみたいな人はいなくて、
じゃあやっぱり中国、密教の本教本本である中国に行かなきゃいけないって、
福岡は決意をするわけなんですよね。
決意したところで、当時いわゆる山に這いというただの不老者なわけよ。
危ないよね。
どうすんねんって話で、後ろ立ても別に身分もないわけですよね。
そもそも検討士であれば正式なお坊さんだけだったらしいよね。
ちゃんとお寺に入って正式に認められた人しかいけないんだけど、
国外は当然その資格はありません。
どうするどうするってなってるんだけど、
そこは国外で、いっそ東大寺に行って正式にお坊さんになる許可をなんとかもらうとか、
それでよしってなって、
でも船も出ちゃうよみたいな、この日出ちゃうからねみたいな感じだったんだけど、
なんかちょっと天気が悪いとか、その前の船がナンパしちゃって壊れちゃって、
不吉だからちょっと時間がけようみたいな感じになって、
少し乗れるタイミングができたらしいんだよね。
そういういろんな行動が重なって、
本当になんとかチャンスを掴んで東に行くみたいな。
全部さらっと言ってるけどさ、東大寺に行ってお坊さんになる許可をもらうとかさ、
ちょっと何やったんだって話がワイローなのかなんなのか。