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2019-08-21 11:54

【特別編】旅の散歩から、ニューヨークの美術館はグッゲンハイムで決まりって話 from Radiotalk

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今回は特別編で、ニューヨークの街中で撮ってみようって思ったんだけども、
あれですね、ちょうど今日は美術館巡りをしていて、
フリータイムがあってね。
で、メトロポリタン美術館と、
あと、クーパーヒュイットデザインハクブツ美術館かな?
あと、今もいるんだけど、グッケンハイムの美術館にいて、
感想をだらだら喋ろうか、回ですかね。
っていうか、ぶっちゃけグッケンハイム良かったなっていう話で、
建物もブランクロイドライトが作って、つい最近かな?
最近ってほどでもないのかもしれないけど、世界遺産にも登録されている有名な建物なんだけど、
その建物がいいね。
今回は3つ回ってみんなセントラルパークの脇に立っていて歩いて行ける距離なんだけど、
回った中で、展示とか空間が気になっていて、
それでいうとグッケンハイムは最高に好きだという感じで、
有名な形なんで写真とか見てもらうと分かるんだけど、
円柱みたいな形に少し建物がくっついたような形をしているんだけど、
その円柱のところが中だとずっと螺旋でゆっくりゆっくり歩いて上がれるような感じになっているのね。
だからずっと展示している場所が途切れないでずっと5フロアまで上っていて、
壁の展示に使われていつつ、下の方のフロアとかは特にそこから分かれて奥に展示室がさらにあるみたいな形なんだけど、
すごいデザインされているなと思って、
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美術館に来た時になんで美術館を見るんだろうみたいなところとか、
有名な絵を見るためみたいな人も多いのかもしれないけど、
全体の流れが知りたいとか、その中で発見みたいなものが欲しいとかって思った時に、
その展示の流れみたいなのがすごい僕は気になる方で、
それでいうとウッケハイム美術館は途切れないでずっとぐるぐる回りながら途中で立ち寄って、
その中でまたさらに深めるっていう、絵を見るっていう自分の行動がすごい建物の中に入っていて、いいね。
ちなみにこれ背景で流れている音楽は、火曜日は夜21時まで展示を夏の間はするっていう、
すごい活かした企画で、それもあって時間がちょっと遅めに始まったんだけど、
なんかそれでやってるみたい。
今回ウッケハイム展示がアーティストライセンスっていって、
どうも6人くらいのアーティストの人がウッケハイムのコレクションの中から展示するものを選んでみせるっていう趣向なんだよね。
結構そういう意味だとモダンアートが多く選ばれていて、
それが建物の特徴を生かして上に行くほど年代が新しくなっていくみたいな演出になっていて、
それもあってすごいパッと見たときにモダンアートってそんなに見て感じろみたいな感じもあるけど、
全然コンテクスト分からんわみたいな感じになるんだけど、
一つ一つの作品が独立して見えるっていうよりも、
流れでちゃんと見えて、その中で自分の感性に合うものっていうのをピックアップできるっていうのが、
すごい自分の中では刺さったなっていうところです。
感動先に全部語り尽くした感じで、
そんなんでついつい補打されてキーホルダーを買ってみるみたいなおのぼりさん的になっている感じかな。
ちなみにゲンハイムの2ブロック隣ですぐ近くにある
クーパーヒューイットスミソニアンデザイン博物館?美術館?
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ミュージアム?美術館か。
美術館はすごい広い庭園とめっちゃ落ち着くカフェが併設されていて、
むしろそっちメインかぐらいの勢いで、
4階建ての建物で一番上がオフィスになっていたから3階建ての中で、
今の展示だからかよくわからないけど、
スティックみたいなものが配られて、
展示ごとにそれを気に入ったものをピックアップして記録しておけるようなデバイスが配られていて、
それを後から自分が回ったものとその説明をウェブサイトに行くと見れるような仕組みとかも用意されているんだけども、
デザインって言いつつも結構広範囲なところだから展示はちょっとアートっぽいっていうか、
逆に言うとよく考えるとデザインっていうだけを切り出して展示するって結構難しいなって見てて思ったんだけど、
デザインと市長みたいなのが入ってくるからちょっとアートっぽい感じの展示になったかな。
フロアごとにテーマがちょっと違うような気もするけど、
全体として今はデザインフロムネイチャーなのかな。
自然っていうのにインスパイアされているデザインとか、
自然っていうものが作ったデザインみたいなものっていうのを特集していて、
それはそれで面白かったかなっていう感じだね。
いろいろ触れるものとかもあるんで、そういう意味ではすごい今っぽい感じかなって思った。
メトロポリタン美術館は新館の方、別館っていうのかな、
モダンアートの方は行けなかったんだけど、
本館は一応回って、なんせ広い、わけわかんないくらい広くて、
その中にエジプトとかギリシャとかアジアから何から何まで飾ってあるっていうので、
2時間駆け足で回ったっていうのもあるんだけど、
やっぱり何見たいか決めないと結構つらいなと思っていて、
まさに美術館ってそもそも何するとこなんだみたいなぐらいの勢いで、
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ぐるぐる一通り回ったんだけど、
たぶんすごいいろいろなものが置いてあるのかもしれないけども、
見つけることができなくて、
言葉が悪いけど、あまり関心が湧かないものが大量に置いてある中で、
すごい疲れてて、発見もほとんどないなみたいな感じで、
かつ広範囲に展示してるんで、博物館的な感じがして、
かつ東洋のものが結構多かったんで、
それもわざわざここに来てみなくてもなみたいな、
いろいろな自分と合わないところが目について、
ちょっとつらかったなっていうのが印象。
ただそういったメトロポリタンはメトロポリタンで歴史あって、
最高のキュレイターたちが展示してるだけあって、
展示の仕方とか空間とかはすごい面白かったんだけど、
どっちかというとそっちのほうに関心が向いてしまうっていうところかな。
行かなきゃよかったのかというと、やっぱり行ったほうがよかったなと思うんだけど、
いろいろな物語とかにも出てくるし、一度は行ってみたいなって思ってたんだけど、
多分僕が美術館を見るっていうときのキャパシティーは大きすぎるから、
もう少しちゃんと決めるか、ガイドみたいな人と一緒に行くのがよかったかなっていうのはちょっと思ったところかね。
そんなわけで、そんな問題意識を持ちながらグッケンハイムに来たから、
それこそ感動もひとしようなんだけど、グッケンハイムはおすすめなんで、
ぜひぜひニューヨークに来たおりにはみんなも訪問してほしいと思ったよっていうところで、
とりあえずニューヨーク散歩の特別編は終わりにしたいと思います。
なんかすげー小学校の作文みたいな感じだったけども、楽しんでいただけたらというところですかね。
じゃあまたねーさよならー。
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